東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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痹病(ひびょう)とは⑤

2024.07.03

 

 

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こんばんは!吉澤です。

 

 

 

前回は、骨痹と肌痹のそれぞれの特徴についてお話いたしました。

前回の記事はこちら!!

 

 

 

今回は脈痹と肝鬱痹特徴をご説明させていただきます。

 

 

 

 

・脈痹

 

 

 

発症機序: 多くは夏に発生し外邪を受け、血脈に留滞し血脈の流れが悪くなる。

 

 

 

 

痛みの性質、症状:手足に痛みが起こり、皮膚に感覚麻痺が起こり、皮膚の色が暗黒色などの血流障害が起こす。

 

 

 

 

・肝鬱痹

 

 

 

発症機序:丹波元堅著『雑病広要』巻三十六に「情志の抑鬱が痹を成す」とあり、まさに肝鬱による痹病である。この場合、外邪が関与するとは限らない。

 

 

 

 

 

代表的な痹病の8種類については今週が最後となります。

 

 

 

次週は小休止として、東洋医学以外のお話にしようと思います。

 

 

 

次週もお楽しみに☆

 

 

【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 

 

 

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