東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

五感⑥

2024.01.13

 

 

 

清明院では現在、求人募集しております。

募集内容の詳細はこちら

 

 

**********************************************************************************************
      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

  ↑↑↑        ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************

 

 

 

 

こんばんは、永井です。

 

 

 

今日は昼過ぎからぐっと冷え込み、東京では初雪がみられましたね。

 

 

 

 

さて、本日はその他の感覚、身体感についてです。

 

 

 

 

身体感は主に痛覚、温覚、触覚などに分けられています。

 

 

 

 

これらは全て皮膚を介して刺激を受けて生じているため、皮膚覚または膚覚と呼ばれています。

 

 

 

 

痛覚、温覚、触覚は、刺激に対して身体が感知する正常な機能活動の基礎であり重要です

 

 

 

 

正常な機能活動は、外界から一定の刺激が皮膚に作用すると、使道を通り、心に伝達、心神が反応して疼痛、触圧、寒熱などが生ずることです。

 

 

 

 

たとえば、営血が運ばれず、肌膚が養われなくなったり、局部損傷により、皮膚の感覚機能異常が起こった場合、外界から相応の刺激を受け入れられなくなり、心神に反映することができず、感覚がなくなるため、痛み、痒み、寒熱を感じなくなります。

 

 

 

 

また、心神の疼痛感知に対する主導作用は、身体の耐痛性に影響を及ぼします。

 

 

 

 

 

心神が安定していると痛みに耐えられ、動揺しやすいと耐えられないと言われています。

 

 

 

 

 

次回へ続きます。

 

 

 

 

 

 

 

参考文献

『中医心理学』 主編:王米渠

『基礎中医学』 編者:神戸中医学研究所

『中医病因病機学論』 主編:宋 鷺冰

『中医弁証論』    編著:柯 雪 帆

 

 

 

 

 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

 

 

 

 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

 

 

 

 

「エキテン」清明院サイト

 

 

 

 

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

関連記事: 永井

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ