東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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出産時の痛みの軽減のための鍼灸①

2023.12.17

 

 

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こんばんは 謝敷です^^

 

 

 

前回までは逆子のお灸についてのCochran評価を見て参りました。

今回は、出産時の痛みの軽減に関しても鍼灸の効果が検討されているようですので

こちらをご紹介したいと思います。

 

 

 

出産時の痛み、私は、

“鼻の穴からスイカを出すような…”と聞いたことがあります。

鼻の穴からスイカを出したこともないので、想像を絶する事態ですが、

陣痛産や産痛と呼ばれる出産時の痛み。

 

 

 

単に赤ちゃんが外陰部を通過する際の痛みだけではなく、

子宮が強く収縮したり、産道が伸展し開大したり、

骨盤壁や骨盤底を圧迫するときに生じる痛みを指します。

 

 

単なる物理的な痛みだけではなく、出産に対する不安や恐怖、緊張等の

精神的な要因も深く関与する複雑な状態で、

痛みの程度や場所は、分娩が進むにつれ変わり、

生理痛のような、お腹をくだしているような痛みから、

腰が砕かれそうな痛み、焼けつくような痛みと性質も変化し、個人差もあるようです。

 

 

 

無痛分娩が初めて行われたのは1840年代のイギリスのようですが、

日本では、痛みを経験することの意義も称され普及が諸外国に比べ遅れていたようです。

しかし、現在では、全分娩のうち約8.6%が無痛分娩で、

無痛分娩を実施している施設は26%に達しているようです。

 

 

 

そんな出産の痛みに対する鍼灸。どのような効果があるのでしょうか。

来週、Cochranでの評価を見てみましょう!

 

 

 

<参考文献>

・日本産婦人科学会

 https://www.jsoap.com/general/painless/q2

・日本赤十字医療センター 分娩時の鎮痛について

・妊娠出産Minds版ガイドライン解説

 https://minds.jcqhc.or.jp/n/pub/2/pub0056/G0000206/0008

JAALA無痛分娩関係学会・団体連絡協議会

 

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