お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
2023.11.19
清明院では現在、求人募集しております。
募集内容の詳細はこちら。
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
*********************************************************************
こんばんは 謝敷です^^
これまで腰痛や頭痛に対する鍼灸治療のCochranレビューを見て参りました。
今回は…
逆子のお灸についてみてみようと思います!
私も、前職を退職する際、お世話になった方々にご挨拶にあがったとき、
女性の先輩に「鍼灸には逆子の時にお世話になったの!!」と言っていただいた記憶があります。
そもそも赤ちゃんは30週くらいまでは、お母さんのお腹の中でくるくる回って動き、
この動きで筋力をつけているようです(かわいいですね♡)
そのため赤ちゃんの向きを気にする必要はないのですが、
妊娠30週以降になると、徐々に赤ちゃんも大きくなってくるため、頭の位置などを気にしていきます。
多くの場合は、自然に頭が下を向き、
一般的に、34週を過ぎても向きが変わらない場合は、帝王切開の準備をすることが多いようです。
(36週でも自然頭位になる頻度は6~7%あると報告されています)
逆子体操などもありますが、骨盤が狭かったり、へその緒が絡まっている等、
赤ちゃんの事情で戻らない場合もあるため、専門家の助言を受けて実施し、
過度に行うことは避けた方がよいようです。
37週でも逆子になっている割合はおよそ3%と言われていますが、
体位が変わらない場合は、分娩外傷や、死産のリスクなどを回避するため、帝王切開による分娩が予定されます。
膣分娩を望む場合、36週以降に、「外回転術」といって
お母さんのお腹の上から赤ちゃんの頭とおしりを持ち、回転させる強制方法もあるようです。
自分の体調のみならず、お腹の赤ちゃんのことを思うと
どうか回ってほしい…と祈ってしまいますね。
参考文献を読んでいるだけでも、ドキドキしてしまいました。
逆子への鍼灸、どのように評価されているのでしょうか。
次週Cochranライブラリーの概要をご紹介致します!
<参考文献>
・日本産婦人科医会HP
https://www.jaog.or.jp/qa/confinement/200722/
・国立成育医療研究センターHP https://www.ncchd.go.jp/hospital/pregnancy/senmon/kotsubani.html
・産婦人科新良ガイドラインー産科編2020
https://www.jsog.or.jp/activity/pdf/gl_sanka_2020.pdf
読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2024.11.22
久しぶりの怪我2024.11.21
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは④2024.11.20
問診について⑨2024.11.19
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは③2024.11.18
血の病2024.11.17
機能性ディスペプシアと鍼灸⑥2024.11.16
立冬②2024.11.15
段階的に克服する2024.11.14
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは②2024.11.13
問診について⑧2024.11.12
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは①2024.11.11
気の病㊶2024.11.10
機能性ディスペプシアと鍼灸⑤2024.11.09
立冬2024.11.08
寒さ対策2024.11.07
呃逆(あくぎゃく)とは③2024.11.06
問診について⑦2024.11.05
呃逆(あくぎゃく)とは②2024.11.04
気の病㊵2024.11.03
機能性ディスペプシアと鍼灸④2024.11.02
風邪㉗2024.11.01
痩せた2024.10.31
呃逆(あくぎゃく)とは①2024.10.30
問診について⑥2024.10.29
呑酸(どんさん)とは②2024.10.28
久しぶりの排球観戦2024.10.27
機能性ディスペプシアと鍼灸③2024.10.26
霜降2024.10.25
食事量の調整2024.10.24
呑酸(どんさん)とは①2024.10.23
問診について⑤2024.10.22
乾嘔(かんおう)とは④2024.10.21
そろそろ冬2024.10.20
論文を読む上でのフレームワーク②2024.10.19
風邪㉖2024.10.18
ひと安心2024.10.17
乾嘔(かんおう)とは③2024.10.16
いい香り2024.10.15
乾嘔(かんおう)とは②2024.10.14
とうとうこの季節2024.10.13
論文を読む上でのフレームワーク①2024.10.12
秋2024.10.11
食欲がない2024.10.10
乾嘔(かんおう)とは①2024.10.09
問診について⑤2024.10.08
嘔吐(おうと)とは④2024.10.07
夏バテ2024.10.06
機能性ディスペプシアと鍼灸②2024.10.05
寒露2024.10.04
自然と癒やし