東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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蚊②

2022.08.21

 

 

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こんばんは、土元です。

 

 

 

暦の上ではもう秋なのですが、お暑い日が続きますね。

 

 

 

ひと頃の暑さよりはだいぶ緩和されてきておりますが、まだまだ警戒が必要です。

 

 

 

空調や水分補給など心掛けて、あと一息、乗り越えて参りましょう。

 

 

 

水分補給についてひとこと補足しますと、あまり冷たい飲料をグビグビと口にされますと、体内の水分が余って浮腫みを生じやすいので、体内から水分が失われるペースを歩調を合わせるように補給するのが望ましいですね。

 

 

 

ご参考にしていただければ幸いです。

 

 

 

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

 

 

本日の記事も蚊についてです。
 
 
 
前回の記事はコチラ
 
 
 
蚊、という文字がもういけませんね。文字のつくりからしてブンブンと羽音を連想させるではありませんか。
 
 
 
ビル・ゲイツ財団が2015年に発表したデータによると、地球上で最も多くのヒトを殺している生物、とされています。
 
 
 
 マラリアを媒介するのが主な死因に挙げられるわけですが、それならヒトを殺しているのはマラリア原虫なのでは?とも思いますが。
 
 
 
ともかく、なるべく蚊に刺されないに越したことはありません。
 
 
 
蚊よけの方法としては、足の除菌がよく知られるようになってきましたね。
 
 
 
足の臭い、常在している菌の多様性が蚊を引き寄せてしまうようですので、足の裏を中心に除菌すると一時的に蚊に認識されにくくなる、ということです。
 
 
 
逆に、蚊が寄りにくくなるアプリなどと称するものは、蚊の苦手な音を発生させて蚊を近づかせないなどと喧伝しているようですが、蚊の聴覚に訴えても効果は望めないようです。
 
 
 
蚊にまつわる実験には遺伝子操作して次世代を遺せない蚊を大量に放つ実験や、細胞内共生細菌を
 
 
 
感染させて発生を抑えられないか試したり、様々なアプローチがあります。
 
 
 
単純に生息数を減らした場合に生態系にどのような影響が及ぶのか、など未知数のことがまだまだ多いようです。
 
 
 
今後とも進展を見守っていきたいと思います。
 
 
 
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