東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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刺激を保つ①

2022.04.17

 

 

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こんばんは。土元です。

 

 

 

気温の感じ方にも個人差があると思うのですが、私は快適に過ごせる一日となりました。

 

 

 

感受性は体調や体質でも変わって来ますので、ご自身の身体に合わせた服装などを心掛けて、季節の変化に対応していただけたら、と思います。

 

 

 

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

 

 

先日のことですが、半分ほど飲んで放置していたジンジャーエールの炭酸が抜けてしまいました。

 

 

 

気の抜けた飲み物も嫌いではないので、ショックを受けたわけではありませんが、たとえばこれを他人様に勧めるわけには参りません。

 

 

 

そこで、ペットボトルに入った炭酸飲料の状態の保ち方をまとめておきます。

 

 

 

ショックを受けたわけではないのです。

 

 

 

まず始めに、ペットボトル内の炭酸、つまり二酸化炭素がどうして容器外へ出ていくのかを知る必要があります。

 

 

 

一般的に炭酸飲料は飽和量以上の二酸化炭素を水分内に溶け込ませているのです。

 

 

 

それで、自然に水分内に気泡として発生し、あのシュワシュワとした喉越しになっているわけですね。

 

 

 

この気泡が容器外に出ていってしまうと、ドンドン炭酸飲料が普通の飲料に近づいてしまう、ということです。

 

 

 

発生する気泡がペットボトル外へ出る逃走経路ですが、ペットボトル容器自体は気体を通しませんので、フタの部分を隙間を抜けていることになります。

 

 

 

ここで重要なのは、飲料内に溶けている炭酸は一度容器内の空気に出ないと容器外へは逃走不能である点です。

 

 

 

つまりどういうことかと申しますと、フタの周りが液体に占められると炭酸が抜けにくくなるということです。

 

 

 

ゆえに、ペットボトルの炭酸飲料は上下をひっくり返してフタを下にして保存すると、気が抜けにくくなるのです。

 

 

 

安定感には問題があるものの、これでシュワシュワを失わずに長く炭酸の喉越しを楽しむことができます。

 

 

 

気になる向きは、是非一度お試しください。

 

 

 

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