東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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瘀血⑤

2022.03.14

 

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

前回の続きです。

 

 

前回の話はコチラ

 

 

今回は、血がどの様に運行しているかを書いていこうと思います。

 

 

血は自分だけでは流れる事が出来ません。

 

 

血が脈中を流れるには、気の力が必要です。

 

 

この力を推動作用と言います。

 

 

血の運行や津液の輸布と排泄、経気の循環などの生命活動は、気の推動のもとに行われています。

 

 

また、血が漏れないように流れるために、気の固摂作用という力に頼っています。

 

 

この様に血は、主に気の「推動作用」と「固摂作用」に支えられて運行しています。

 

 

何らかの原因で、推動作用が低下すると、血や津液、経気の停滞などが発生しますし、固摂作用が低下すると、脈外に漏れ出てしまいます。

 

 

 

参考文献

『中医病因病機学』 主編:宋 鷺冰 訳:柴﨑 瑛子 (東洋学術出版社)

『鍼灸・漢方の名医になるための 気血弁証論治学』 編者:神野英明

『中医学ってなんだろう ①人間のしくみ』 著:小金井信宏(東洋学術出版)

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)

『基礎中医学』編著:神戸中医学研究会 (燎原)

 
 
 
 
 
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