雨後の芽吹き

2022.02.19

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こんばんは。土元です。

暦の上では春になりましたが、まだまだ冬の気配が抜けませんね。

しかし、雨が降ったときの冷たさは徐々に緩んできているように感じます。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

二十四節気でいうと、本日2月19日から雨水(うすい)に入りました。

立春から15日経過して新しい節気に入ったわけですね。

暦便覧という本には「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となれば也」と解説されています。

私の手元の敬神暦にはこうあります。

雨水:このころ雨水ぬるみ、草木が発芽しはじめます。

陽気を溜めて冬を乗り切った生命が、芽吹きのときを迎える時期に入ってきたわけです。

新春に何か目標を立てた方などは、そろそろ実際に着手するのに相応しい候がやってきたといえるのではないでしょうか。

自然のもつ周期に合わせて行動することで、無理のない目標達成に近づくと思います。

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