東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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2022.02.13

 

 

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こんばんは。土元です。

 

 

 

都心にまたしても雪の気配が迫っています。

 

 

 

先日の雪はほぼみぞれで終始しましたので、日中に日陰になるところ以外には影響が少なかったと思うのですが、今度はどうなりますことか。

 

 

 

天候の変化には今後も注意が必要となりそうですね。

 

 

 

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

 

 

本日は「苗字必称義務令」の布告から147年目の記念日です。

 

 

 

日本における苗字の歴史というと、江戸時代の武士階級が苗字と帯刀を幕府に許されていて、それ以外の人々は苗字が無くて名前だけで生活していたというイメージがありました。

 

 

 

明治時代に入って明治政府は庶民にも苗字を許可し、四民平等の世の中になった。

 

 

 

何で習ったものかわかりませんが、そういうものだと私は思い込んでおりました。

 

 

 

この度、調査した結果、それは誤っていたことがわかりました。

 

 

 

そもそものお話として、苗字を持っているのは別に武士に限らず一般的なものであったのです。

 

 

 

「苗字を許す」の許すというのは、苗字を公称することを許可する、といった意味合いなのですね。

 

 

 

公の場で苗字と名前のフルネームを名乗る権利を持っていたのが武士階級であっただけで、苗字自体は皆さん持っていたということです。

 

 

 

この時に名字の公称が義務化されたため、苗字を慌ててつけた逸話が有名になっているので、そちらが大多数という印象がありましたが、そうでもなかったということです。

 

 

 

それから、現在に至るまで公文書では苗字と名前を合わせたフルネームの記入が求められているということになります。

 

 

 

思い込みは危険ですね。

 

 

 

何事もきちんと調べる習慣を身につけていきたいと思います。

 

 

 

参考サイト

国立公文書館:あの日の公文書

 

 

 

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