東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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本厄

2022.01.19

 

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

2022年になってすでに2週間。

 

 

 

あっという間ですね。

 

 

 

私事で大変恐縮ですが、私にとって色々と気を付けなければいけない年になっています。 

 

 

 

それは、何かというと『厄年』です。汗

 

 

 

男性は25歳、42歳、61歳で、女性は19歳、33歳、37歳、61歳が本厄の年で、男性の42歳、女性の37歳が、大厄といわれています。

 

 

 

男性の40代前半や女性の30代半ばなど、肉体的・精神的変化が大きく体に気をつけなければいけない年齢を、昔の人は経験的に厄年と考えたそうです。

 

 


更に「死に(42歳)」「散々(33歳)」など語呂の悪さも重ねて考えたようです。

 

 

 

しかし、昔からの風習で、この手の語呂合わせは多いですね。汗

 

 

 

そんな厄年ですが、江戸時代に考え方が生まれたとされています。

 

 

 

江戸時代の平均寿命が30~40歳ということなので、色々な意味で体調を崩しやすい年齢と考えたのかもしれません。

 

 

 

厄年に控えた方がいい事や、厄を落とす方法には色々な説があるようです。

 

 

 

厄年は基本的に、運気が変化するとされる年なので、引っ越しや新築など自分自身の大きな変化を重ね合わせるべきではないと昔からいわれています。

 

 

 

しかし、厄年を飛躍の年とする考え方も昔からあるようです。

 

 

 

逆転の発想で、厄年に独立・企業をして後に大きく飛躍する事を願う、などがあります。

 

 

 

なかなか調整できないイベントとして、結婚・妊娠・出産などがあります。

 

 

 

そもそも成り立ちを考えるとそこまで気にする必要もないようです。

 

 


出産などに関しては子を授かれば厄を落としてくれる等のいわれもあるようです。

 

 

 

身近でできる最も手軽な厄払いの方法が、実はあるようです。

 

 


その方法とは、友人や知人を招いて、ごちそうを振る舞うことです!

 

 


厄年の人が、お餅やお金、お菓子などを配って厄を落とすという風習が、全国各地に伝えられています。

 

 

 

ではなぜごちそうする事が厄払いにつながるのか?

 

 


これは、財産の一部を贈与する事が厄落としにつながると考えられた為のようです。

 

 

 

これはコロナでできない!!!(笑)

 

 

 

色々と説がありますが、やっぱり一番は神社で厄払いでしょう!!!

 

 

 

昨年同様、今年もしっかりと神社に行き、厄払いを行って参りました!!!

 

 

 

逆転の発想説のように、飛躍の年になるように、今年1年頑張ろうと思います!!

 

 

 

参考サイト

https://www.oshiete-

 

 

 

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