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こんばんは。土元です。
先日の大雪から変わって気温が上がり、路上の雪もかなり少なくなったのではないでしょうか。
しかし、路上から完全に雪の気配が消え去るまで、危険はそこに潜伏しているのです。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
気象庁の発表によりますと、今年は雪が降ることの多い冬になることが見込まれているそうです。
そこで、雪の日のあとに残る危険についてお伝えしたいと思います。
テレビ等の媒体でも注意喚起をしていますので、内容としては重なる部分もあると思います。
大きな道路は様々な人手が動いて整備を続けますので、比較的復旧も早いのですが、注意すべきは住宅地などのマンパワーの不足しがちな路地ですね。
雪の後にどのようなコンディションになるかは、積雪の直後の雪かきの進み具合によります。
これを怠りますと、夜間の気温の低下によって路面が何度でも再凍結を繰り返します。
また、雪を寄せる位置も重要です。
坂道の上方に寄せてしまうと、雪の溶けた水が日中に路面を覆ってしまい、明け方には凍結して登れない坂道が完成してしまうのです。
日中に陽が差し込むかどうかでも、雪の残り具合は変化していきますし、雪が止んだあとこそ、気を付けるべきことが沢山あるのです。
この記事がみなさんの安全な生活の参考になれば幸いです。
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