東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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虫の音さやかに②

2021.11.14

 

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こんばんは。土元です。

 

 

本日は良く晴れて洗濯日和でしたね。
 
 
 
私用で横浜方面に出かけていたのですが、とても気持ちの良い気候でした。
 
 
 
皆様いかがお過ごしでしょうか。
 
 
 
前回は万葉集にうたわれた虫の音のお話でした。
 
 
 
前回の記事はコチラ
 
 
 
本日の記事ではもう少し時代を下っていきたいと思います。
 
 
 
具体的には古今和歌集のあたりです。
 
 
 
成立はだいたい今から1000年と少し前ですね。
 
 
 
平安時代の貴族は虫かごを部屋に置いて鳴く虫の声を愛でたそうです。
 
 
 

秋の夜のあくるも知らずなく虫は わがごと物やかなしかるらむ (古今和歌集 秋 敏行朝臣) 

 

 

お次は百人一首から。

 

 

 

きりぎりすなくや霜夜のさむしろに 衣かたしきひとりかも寝む (九十一 後京極摂政前太政大臣)

 

 

 

ややこしいのですが、この時代のきりぎりすはこおろぎのことを指すそうです。

 

 

 

来ぬ人を秋のけしきやふけぬらむ 恨みによわる松虫の声 (新古今和歌集 恋 寂蓮法師)

 

 

 

なかなかに秋の風情とともに色っぽい気配のする歌ですね。

 

 

 

古人のように、季節の移り変わりを味わっていきたいものです。

 

 

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