東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

お腹の脹りと痛み

2021.08.31

 

 

清明院では現在、求人募集しております。

募集内容の詳細はこちら

 

 

**********************************************************************************************
      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ 

 

  ↑↑↑        ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************

 

 

 

こんばんは!樫部です。

 

 

 

本日は「お腹の脹り、痛み」について、お話していきたいと思います。

 

 

 

「お腹」は、胃脘以下恥骨毛際以上の部位をさしますが、さらに分けることができます。

 

 

 

胃脘以下から臍までを大腹部、臍よりも下部の両側を少腹部、臍よりも下部の正中付近を小腹部と呼びます。

 

 

 

お腹が「脹る」というのはどういった状態を表すのでしょうか?

 

 

 

腹内部に脹って満ちた感覚があるものの、見た目は普通で、まったく膨満して脹っていない状態のことを「腹満」といいます。

 

 

 

『霊枢』経脈篇には、腹満について、次のような記載があります。

 

 

 

足陽明経脈病証では、胃腸がゴロゴロと鳴って脹る、

 

 

 

足太陰経脈病証では、胃のあたりが痛んで、腹部が脹って、ゲップがよく出る、

 

 

 

足厥陰経脈病証では、女性は少腹が腫れると記されています。

 

 

 

では、腹満の弁証分類はどのようなものがあるのでしょうか?

 

 

 

少し長くなってしまいそうなので、次回お話していきたいと思います。

 

 

 

お楽しみに!

 

 

 

つづく

 

 

 

 

 

【参考文献】

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』

藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

 

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』

藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

 

『症状による中医診断と治療 下』

神戸中医学研究会、燎原書店

 

『基礎中医学』

神戸中医学研究会、燎原書店

 

 

 

 

 

 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

「エキテン」清明院サイト

 

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

 


清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

関連記事: 樫部

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ