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こんばんは。齋藤です。
2月に入り、徐々に気温が上昇してきていますね。
日中と夜間の気温差がありますので、体調管理には注意してください。
前回の続きです。
前回の話はコチラ。
なぜ、腎間の動気が十二経脈の根本として考えられているかという事は、腎間の動気に関して説明していく必要があるので、簡単ではありますが、書いていこうと思います。
腎間の動気とは、臍下丹田で感じる動気のことを指しており、難経八難に記載されています。
以下、原文になります。
八難曰、寸口脈平而死者、何謂也。
然。
諸十二経脈者、皆係於生気之原。
所謂生気之原者、謂十二経之根本也。
謂腎間動気也。
此五蔵六府之本、十二経脈之根、呼吸之門、三焦之原、一名守邪之神。故気者、人之根本也。
根絶則茎葉枯矣。
寸口脈平而死者、生気独絶於内也。
難経八難には、寸口の脈が正常なのに、死んでしまう理由について記載されており、尺位の脈力が弱っていることが原因として挙げられています。
その中で、十二経脈の根本、生気の原は腎間の動気であり、動気とは腎中における真陽の活動と考えられています。
その為、腎間の動気が弱まると、それに依存する三焦の働きが弱まり、上下表裏の虚証が発生すると考えられている為、守邪の神と考えられています。
尺位の脈力は腎気の力を示すもので、尺位の力が弱っているというのは、腎気が落ちていると考えられ、簡単にいうと抵抗力や回復力などが落ちている状態と考えられます。
気は人の根本で、人の生死は気に因ります。
気があれば生き、気を失えば死にます。
その気の本は腎間の動気です。
このことは、根の無い草木に例えらえ、その茎葉はしばらくの間は枯れなくとも、結局は死んでしまうといことです。
腎間の動気が衰えるという事は、守邪の神の力が衰え病気になり、腎間の動気が絶することにより、神は人身を去っていきます。
これが死ぬという事です。
その為、寸口の脈が平であるのに死んでしまうのは、正気が内で絶すると考えられています。
続く
参考文献
『難経解説』 南京中医学院=編 戸川芳郎=監訳 浅川要・井垣清明・石田秀実・勝田正泰・砂岡和子・兵頭明=訳 (東洋学術出版)
『難経の研究』 本間祥白=著 井上理恵=校閲 (医道の日本社)
『難経鉄鑑』 伴尚志=訳 広岡蘇仙=著 (たにぐち書店)
『ハイブリット難経』 割石務文=著 (六然社)
『中医学ってなんだろう ①人間のしくみ』 小金井信弘=著(東洋学術出版)
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