東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

五輸穴⑪

2021.01.18

清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております!

 

 

募集内容の詳細はこちら!!

**********************************************************************************************
      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ 

 

  ↑↑↑        ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************

 

 

 

 

こんばんは。齋藤です。

 

 

 

年が明けてあっという間に中旬になってしまいましたね。

 

 

 

時は金なりですね。

 

 

 

前回の続きです、

 

 

 

前回の話はコチラ

 

 

 

今回は、難経六十五難に関して、書いていこうと思います。

 

 

 

以下、原文になります。

 

 

 

「六十五難曰、経言所出為井、所入為合其法奈何。然所出為井、井者東方春也。萬物之始生故言所出為井也。所入為合、合者北方冬也。陽気入蔵故言所入為合也。」

 

 

 

以下、訳文になります。

 

 

 

「六十五難に曰く、経に言う。出ずる所を井と為し、入る所を合と為す。其の法奈何に。然るに、出ずる所を井と為すは、井は東方春也。萬物の始生、故に出ずる所を井と為すと言う也。入る所を合と為すは、合は北方冬也。陽気の入蔵す、故に入いる所を合と為すと言う也。」

 

 

 

経絡中の経気の運行が井穴から流れ始め、合穴に至った後に内に入る事を説明しています。

 

 

 

季節の移り変わりの順序に基づき、春と冬に例えて、経気が五穴の範囲を循行する状況を説明しています。

 

 

 

続く。

 

 

 

参考文献

『難経解説』  南京中医学院=編 戸川芳郎=監訳 浅川要・井垣清明・石田秀実・勝田正泰・砂岡和子・兵頭明=訳 (東洋学術出版)

『難経の研究』 本間祥白=著 井上理恵=校閲 (医道の日本社)

『難経鉄鑑』 伴尚志=訳 広岡蘇仙=著 (たにぐち書店)

『ハイブリット難経』 割石務文=著 (六然社)

 

 

 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

 

 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

 

「エキテン」清明院サイト

 

 

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

 

 


清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

関連記事: 齋藤

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ