東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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五輸穴④

2020.12.09

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

年末まであと少しになりました。

 

 

 

年賀状をそろそろ作り始めなければいけないのですが、全くやる気が起きません。

 

 

 

助けてください。笑

 

 

 

それでは前回の続きです。

 

 

 

前回の話はコチラ

 

 

 

前回に続いて、霊枢「順気一日分為四時編」に記載されている、五輸穴に関して書いていきます。

 

 

 

「黄帝曰、以主五輸奈何。岐伯曰、臓主冬、冬刺井。色主春、春刺榮。時主夏、夏刺輸。音主長夏、長夏刺経。味主秋、秋刺合。是謂五変以主五輸。」

 

 

 

以下、現代語訳です。

 

 

 

「五臓は冬を主り、冬季には井穴を刺します。五色は春を主り、春季には榮穴を刺します。五時は夏を主り、夏季には輸穴を刺します。五音は長夏を主り、長夏には経穴を刺します。五味は秋を主り、秋季には合穴を刺します。これが五変がそれぞれ五輸穴を主るということです。」

 

 

 

ここでは、五変が五輸穴を主る事について解説しています。

 

 

 

五臓は冬を主る?あれ?と思うのですが、ここでは五季を蔵・色・時・音・味に分けて、関連付けています。

 

 

 

「是謂五変以主五輸」のこの五変は、前回記載した色・時・日・音・味の五変とは完全に整合しておらず、季節で分別して、五輸を刺す方法を説明しており、五変の発病の特徴は考慮されていません。

 

 

 

続く。

 
 
 
参考文献 

『現代語訳 黄帝内経霊枢 上巻』 南京中医学院編 石田秀実監訳 (東洋学術出版)

『意釈黄帝内經霊枢』 小曽戸丈夫+浜田善利共著 (築地出版)

 

 

 

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