東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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肉⑤

2020.07.07

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こんばんは 浅田です

 

 

 

前回までのお話

 

 

 

肉  牛肉

肉② 豚肉

肉③ 鶏肉

肉④ 羊肉

 

 

 

参照

 

 

 

今日は犬肉です。

 

 

 

現在日本で犬を食べるのは非常に稀ですが、日本での犬食文化は、江戸時代まであったそうです。

 

 

 

世界的にみれば、中国、韓国、東南アジアなど近隣の各国で犬肉を食べる文化が存在しています。

 

 

 

ペットとして犬を飼っている日本では、犬を食べると聞くと残酷と思う人もいますが、歴史的にみるとごく当たり前の様に食べてきました。

 

 

 

愛犬家の方には申し訳ないですが、犬肉の効能をみていきましょう。

 

 

 

薬性

鹹、酸、温

 

 

 

帰経

脾、胃、腎

 

 

 

効能

補中益気、補脾暖胃、温腎壮陽

 

 

 

胃腸や足腰が冷えて、食欲低下、浮腫、腰膝の弱り、頻尿、倦怠感、寒がりなどがある人には有効です。

 

 

 

温める作用が強いことから、冬に食べるのが良いとされています。

 

 

 

酸味、鹹味であることから、同じ温性の牛肉や鳥肉よりも、気を引き下げて、下半身に作用しやすい効果が期待できます。

 

 

 

犬肉は食べたことはありませんが、話によると、臭みは無く、味が牛肉に近いそうです。

 

 

 

特にチャウチャウという犬種は、脂がのっていてジューシーだそうです。

 

 

 

食べれる機会があったら食べてみようと思います。

 

 

 

続く

 

 

 

参考文献

『薬膳素材辞典』辰巳洋 源草社

『中国伝統医学による食材効能大辞典』山中一男・小池俊治 東洋医学出版社

 

 

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