東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

肉②

2020.06.23

清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております!

 

 

募集内容の詳細はこちら!!

 

**********************************************************************************************
      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ 

 

  ↑↑↑        ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************

 

 

 

こんばんは 浅田です

 

 

 

前回は、牛肉について書きました。

 

 

 

肉 牛肉 参照

 

 

 

引き続き、肉シリーズを書いていきます。

 

 

 

今日は豚肉です。

 

 

 

日本では、弥生時代から養豚が始められていましたが、牛と同様に明治時代以降に本格的な養豚が始まりました。

 

 

 

薬性

甘、鹹、微寒

 

 

 

帰経

脾、胃、腎

 

 

 

効能

滋陰潤燥、健脾補気、滋陰補腎、通便潤肌

 

 

 

豚肉は脂が多く、潤いを与える作用が強い食べ物です。

 

 

 

牛肉の温めながら胃腸や足腰を強くする作用に対して、豚肉は湿らせて潤しながらお腹や下半身を補っていきます。

 

 

 

牛は陽に対して、豚は陰なんですね。

 

 

 

潤す力が弱くて、喉が渇いたり、便秘や乾燥肌になる人には効果的です。

 

 

 

しかし、元々身体に余分な水分をため込んでおり、浮腫みやすく、下痢しやすく、身体の重だるさがあり、雨天時に心身の不調が出る様な人は、食べ過ぎに注意です。

 

 

 

このように、肉は肉でも、動物の種類によって、作用が変わってくるのです。

 

 

 

続く

 

 

 

参考文献

『東方栄養新書』梁晨千鶴 メディカルユーコン

『薬膳素材辞典』辰巳洋 源草社

『中国伝統医学による食材効能大辞典』山中一男・小池俊治 東洋医学出版社

 

 

 

 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

「エキテン」清明院サイト

 

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

 


清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

関連記事: 浅田

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ