東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

カレーなるお話

2020.03.19

清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております!

 

 

募集内容の詳細はこちら!!

**********************************************************************************************
      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ 

「エキテン」清明院サイト

 

  ↑↑↑        ↑↑↑


こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

 

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
*************************************************************************************

 

 

こんばんは!樫部です。

 

 

 

本日は前々回のお話の続きをさせていただきたいと思います。

 

 

 

以前のお話はこちら!「華麗なる香り」

 

 

 

花粉症をお持ちの方がはっきりと症状を自覚し始める時期、私はなぜかスパイシーな「カレーの香りがするもの」が無性に食べたくなるというお話でした。

 

 

 

このような話を聞くと、カレーが好きな人なんだなと思われてしまうのが普通だと思います。

 

 

 

しかし、東洋医学的にみると、いろいろな情報が詰め込まれた現象であることが分かります。

 

 

 

「この時期に」というのが、今回のポイントだと思っております。

 

 

 

ちなみに今年は2月上旬頃から現在までこの症状が続いております。

 

 

 

この頃は二十四節気から考えても、立春から春分の期間と、より春の色が濃くなってくる時期ですね。

 

 

 

東洋医学的には、植物の種のように気を散らさないように下へ下へと蓄えられていたものが、

 

 

 

春を迎えることで草木が芽吹き、上へのびのびと育っていき、発散されるような変わり目とされています。

 

 

 

つまり、そういった時期にわざわざ、カレーの香りを求めていたのですが、

 

 

 

「カレーの香りがするもの」を摂取することで、下に降ろし蓄えていた気を上へと発散する手伝いをしているのではないか?ということが言えるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

つづく

 

 

 

【参考文献】

基礎中医学 神戸中医学研究会

鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 緑書房

鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践編 緑書房

 

 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

「エキテン」清明院サイト

 

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

 

関連記事: 樫部

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ