東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

春の病

2019.02.19

清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております!

 

 

募集内容の詳細はこちら!!

 

 

**********************************************************************************************
      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ 

 

「エキテン」清明院サイト

 

  ↑↑↑        ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************

 

 

こんばんは 浅田です

 

 

 

立春が過ぎ、気温も徐々に上がっていき、ようやく春っぽさを感じてきました。

 

 

 

春は陽盛陰衰で、陽気が上昇し、腠理を開いて発汗したい季節です。

 

 

 

そんな春は、昼と夜の気温差、日ごとの気温の変化が、年間で最も大きい季節なのです。

 

 

 

気を付けなければいけないのはカゼです。

 

 

 

三寒四温で暖かくなったり、寒くなったりするので、腠理が寒暖の変化についていけず、外邪を感受しやすくなります。

 

 

 

昼は気温が短時間で急上昇するので、風邪が盛んになり、夜間から早朝は、寒邪が盛んとなるので、暖かくなってきたと思い薄着で寝ると、寝冷えしてしまいます。

 

 

 

張景岳は『景岳全書』で、身柱を中心とする肩背部を寒邪から守ることが重要だと強調しています。

 

 

 

特に気を付けなければならないのが、逆風の時です。

 

 

 

春の逆風は「北西風」です。

 

 

 

「北西風」は北西である陰の方角から吹いてくる風寒邪で、腠理が開こうとしている春は要注意です。

 

 

 

日によって気候がコロコロ変化しやすい春こそ、気温はもちろんの事、風向きも毎日チェックしておくことが大事だと思います。

 

 

 

参考文献

『内経気象学』

 

 

 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

 

 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

「エキテン」清明院サイト

 

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

 


清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

関連記事: 浅田

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ