東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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私の鍼灸学校における教育戦略(その2)

2010.10.01

こんばんは、松木です。

昨日の続きを書いていこうと思います。

昨日の記事

①、決められた期間内に、必要な情報を伝達する。

学校は在学期間が決められています。専門学校であれば3年です。
学校教育である以上、その期間内に教えるということが前提になります。


問題は「必要な情報」とはどのくらいか、ということです。

専門学校教育において、とりあえずの目標は国家試験合格ですので、必要な情報とは、国家試験合格レベルの情報が最低ラインとなると思います。

しかし国家試験がゴールではありません。鍼灸師となり実践していくことが本番なわけです。

来たる本番のためにはどのような情報が必要か。


ここで更なる問題が浮上します。

「来たる本番」の設定が各人において異なります。

鍼灸をどのように使いたいか。
例えば、美容のために使いたい、トレーナーの現場で使いたい、緩和ケアで使いたい、様々な病に対応したい、etc...


ということで、「来たる本番」の設定が多数存在する以上、決められた期間内に全てに対応することは不可能です。


ですので、私は「国家試験合格レベルの情報」を最低ラインに設定しつつ、それ以上の情報に関しては、

②、自ら学習する力をつけてもらう。

という目標を達成するために、利用しています。
このことについてはまた書いていきます。

では次回は②、自ら学習する力をつけてもらう。
について書いていこうと思います。



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関連記事: 松木鍼灸教育について

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