東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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明日で大寒

2019.01.19

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二十四節気、明日で「大寒」ですね。

 

「大寒」を含む記事 参照

 

 

過去記事を読むと、2011年から、この時期になると春を感じ、何かしら書いていることが多いね。(笑)

 

 

大寒になったということは、立春の前であり、こないだも書いたが、「冬の土用」に入っていることを大いに意識するべきです。

 

(特に東洋医学の臨床家は。)

 

春がすぐそこに来ている。。。    参照

 

 

秋冬の陰から春夏の陽へ、陰陽が大きく変動する時です。

 

 

当然、それの影響を人体は受けますので、人それぞれに変化を感じます。

 

 

場合によっては崩れます。

 

 

その崩れ方の一つが、インフルエンザの大流行だったりするわけです。

 

インフル狂騒曲    参照

 

 

 

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臨機応変性の大事

2018.12.26

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ここんとこ、なぜか

 

慎重さの大事

大胆さの大事

テキトーさの大事

 

という記事を立て続けに書いた。

 

 

特に理由はない。(゚∀゚)

 

 

・・・いつも思ったままに、書いているだけ。

 

(そうでないと、10年近くも、毎日書けない☆)

 

 

結局のところ、日々生きてるとイヤでも色々起こるから、場面によって、押したり引いたり、色々偏ってていいんだけど、いつも偏り過ぎてはならず、

 

常に自分が言っていること、やっていることの「逆」とか「反対」を考えながら、柔軟にことに当たるべきだ、ということでしょう。

 

 

仕掛ける時は仕掛ける。

 

 

仕掛けない時は仕掛けない。

 

 

引くときは引く。

 

 

スルーの時はスルー。

 

 

なに、陰陽論じゃん☆

 

 

だから、治療も一緒。

 

 

基本的なことをキチーッと十二分に身に付けたら、結局は「臨機応変性」が大事、ということに尽きる。

 

 

治療と一緒。

 

 

仕事も一緒。

 

 

人間関係も一緒。

 

 

ここでミスると、当然ドボンするけど、そこから立て直すのもまた、当人の臨機応変性に依存する。

 

 

 

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腹診における逆証所見 1

2018.12.08

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以前、「七死の脈」について書いた。

 

七死の脈⑪ 附録 損至脈について   参照

 

 

我々は、問診をしてから、脈を診て、舌を診て、腹を診て、背中を診て・・・、と、十二分に多面的観察をして、その患者さんの陰陽の不調和を正すのに、

 

最良の一手を考えるのが流儀。

 

 

で、その「多面的観察所見」の中に、「ヤバい所見」というのがある。

 

 

それがあると、「逆証」、つまり、「予後不良」と考えられる所見だ。

 

 

これに関しては、脈にも舌にもある。

 

 

脈で言うと、「七死の脈」が代表的。

 

 

そしてその「逆証所見」は、これから述べる「腹診」にもある。

 

 

・・・以前、蓮風先生も著書の中で述べて下さっている。

 

 

 

続く

 

 

 

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日本伝統鍼灸学会に参加してきました!!(1日目編③)

2018.11.29

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ここまでのお話し

 

日本伝統鍼灸学会に参加してきました!!(1日目編①) 

日本伝統鍼灸学会に参加してきました!!(1日目編②)    参照

 

 

 

1日目の午後一は実技セッション「打鍼」です。

 

 

これも楽しみな企画の一つだったし、(一社)北辰会から代表理事である藤本新風先生が出る企画でもあります。

 

 

たまにお酒をご一緒している、東京九鍼研究会石原克己先生の実技や、無分流打鍼継承会齋藤友良先生、と、講義と実技を拝見させていただき、

 

次の和鍼工房の玉村彰一朗先生の話を途中まで聞いたところで、タイムアップ。。。

 

 

実は別件での会議があり、僕は中座しなくてはならないことに。。。(~_~;)

 

 

いやー、残念。。。

 

 

最後まで見たかった----!!(T_T)

 

(でも、他会派の打鍼のやり方も、非常に興味深かったですね。)

 

 

打鍼は日本鍼灸師の共有財産、現代日本にだって、色んな打鍼の方法論があっていいと思います。(^^)

 

 

・・・ところで、その会議というのは、JTAMS(The Japan Traditional Acupuncture and Moxibustion Society)用語委員会といって、

 

現在、東洋医学の基本となる共通用語の策定が日中韓とWHOの間で進められておりますが、

 

それの日本伝統鍼灸に関する用語集を作ろうという会議体です。

 

 

日本中の各流派、学派から代表者(というか窓口担当者)が出てきて、これから会議を重ねて、『日本伝統鍼灸用語集』を作ろう、というのが目論見ですが、

 

先はなかなか大変そうです。。。

 

 

実はこれまで、数十年前から、それは日本伝統鍼灸のテーマでした。

 

 

伝統鍼灸の各流派というのは、みんな「虚実」とか「陰陽」とか「五藏六府」とか、似たようなことを言っているのですが、厳密に言うと意味やニュアンスが違っていたりして、

 

なかなか討論にならない、という現状があります。

 

 

用語の意味や解釈が異なる=前提が異なる=議論討論にならないという悪循環・・・。

 

 

しかし、何度会議をしてもみんな譲らず、まとまらず、結局は棚上げ状態になっていた、というのが現状です。

 

 

そして、棚上げになっていた数十年の間にも、各会派では用語の理解や解釈がドンドン進み、それぞれが東洋医学用語をある意味で「勝手気ままに」解釈したりして、

 

それぞれの理論体系を構築している、というが実状です。

 

 

さあそれを、上手にまとめて、一冊の冊子にすることが出来るのか。

 

 

そして、作ったとしても、その一冊が、中国や韓国の出してくるものよりもクオリティー、説得力ともに高いものが出来て、WHOやISOがそれをどのような形で採用するのか。

 

 

現時点ではまったく不明です。(苦笑)

 

 

・・・うーんまあ、他国はほっといてくれませんから、情報を集めて、注視して、最も賢い判断をしていくしかないと思いますね。

 

 

鍼灸漢方、ちゃんと一画に残しとけばよかったのにね、明治政府。。。

 

 

まったく、アタマいんだかわりんだか。。。(~_~;)

 

 

続く

 

 

 

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一貫堂医学について 8(感染症と東洋医学)

2018.09.16

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これまでのお話・・・

 

墓マイラー 52 森道伯先生

森道伯という人物

一貫堂医学について 1(三大体質五大処方)

一貫堂医学について 2(瘀血証体質について)

一貫堂医学について 3(臓毒証体質について)     

一貫堂医学について 4(解毒証体質について)

一貫堂医学について 5(解毒証体質の続き)  

一貫堂医学について 6(温清飲について)

一貫堂医学について 7(スペインかぜの治療)          参照

 

 

 

前回、森道伯先生が、大正時代に世界的に流行したスペインかぜ(強毒性のインフルエンザ)に対して、漢方薬で効果を挙げていたことを紹介しました。

 

 

また、ずいぶん前ですが、このブログ上で、広州中医薬大学鄧鉄濤(とうてっとう)先生が、2002年から2003年にかけて世界中に感染者を出した

 

SARS(重症急性呼吸器症候群)に立ち向かって、漢方薬で効果を挙げたという話も書きました。

 

東西医学によるSARSバトル   参照

 

 

鍼灸でも、以前に蓮風先生が非結核性好酸菌症の症例を、内科医の村井和先生とともに『鍼灸ジャーナル 7号』に発表したことがあります。

 

 

日本では残念ながら論文数は少ないですが、中国韓国台湾を探せば、鍼灸で感染症を扱って効果を得たものは、他にもあるんじゃないでしょうか。

 

 

東洋医学は感染症に無力、と切って捨てる人がたまにいますが、果たしてそうでしょうか・・・?

 

 

むしろ東洋医学の歴史は、感染症との闘いの歴史なんじゃないんでしょうか?

 

 

現代の新興感染症にも使える叡智が多分に含まれているのではないでしょうか。

 

 

・・・で、今日は、一貫堂医学の番外編でもないが、東洋医学の感染症に対する考え方を述べてみましょう。

 

 

(一社)北辰会が理論と用語のベースとしている現代中医学の「弁証論治」という基本的な考え方ですが、これの大本は『傷寒論』を著した後漢の張仲景(150?-219)と言われます。

 

”弁証論治”という言い方自体が、『傷寒論』”弁〇〇病脈証并治”という言い方から来ているとか。。。)

 

 

・・・で、その『傷寒論』の内容は、『傷寒論』よりさらに前の『黄帝内経素問』「熱論(31)」の内容や、『難経』58難が元になっていると言われます。

 

 

『黄帝内経』よりもさらに以前は、「病気」というのは、悪霊や鬼が患者に憑りついたもの、と考えられており、治療はもっぱら祝由(お祈り、呪い)であったようです。

 

 

それを『黄帝内経』では、この世界の全ては「気」から出来ているという「気一元の世界観」、そしてそこに働いている法則性である「大極陰陽論」を前提として、

 

自然現象である、人間の生老病死の「病→死」を、自然界、あるいは人体内にある「邪気」が、人体の「正気」を傷っていく過程、と考えるようになり、

 

そしてその「邪気」にはパターン分類があり、人体の側にもまた体質分類があり、それを適切に噛み分けて、何がどうなって病になっているのかを考え、

 

戦略的に治療すれば、病治しができる、という、医学医術の革新(ある意味科学化)を行いました。

 

 

それ以来、その枠組みを前提とした、様々な学説や治療法が開発され、その数千年に渡る膨大な臨床事実の集積は「中国伝統医学」と呼ばれ、

 

現代にまで脈々と受け継がれている訳ですが、この「邪気」という考え方の中でも、自然界にある外来の邪気、つまり「外邪」と呼ばれるものが、

 

現代の西洋医学の言う「細菌」「ウイルス」のことを含む概念です。

 

(ザッと書いたので、もし間違っていたらご指摘ください。<m(__)m>)

 

 

・・・で、東洋医学における感染症の捉え方、治し方は、蓮風先生が以前よく仰っていたことですが、

 

「ここにアサガオの種があったら必ず発芽するわけではないように、種子が発芽するには土、水、空気などなど、それなりの条件が整わないと発芽しない。

 

感染症もこれと同様で、細菌やウイルスがあったら必ず発病する訳ではないように、発病しないように、また、発病しても軽く済むように、

 

患者の側を調えればいいのだ。

 

細菌やウイルスを顕微鏡レベルで分類し特定して、それを死滅させる、あるいは人体の側を強制的にそれに反応しないようにせしめるのが西洋医学、

 

それらが増殖しにくいような体内の状況を調えるのが東洋医学、という違いがある。」

 

ということです。

 

 

もちろん、細菌やウイルスがキチッと特定できて、抗生剤などの治療法も確立されているような感染症であれば、西洋医学のやり方は非常に優れていると思いますが、

 

中にはうまくいかないものもあります。

 

 

そういう時に、意外と効果を発揮するのが、東洋医学の論理と手法だと思います。

 

 

森道伯先生鄧鉄濤先生も、そこんところを良く分かっていたんだと思います。

 

 

次回、ついでなんで、矢数道斎先生が若い頃、森道伯先生に、マラリアと肺炎の治療を実際に受けた話を書いておきましょう。

 

 

 

続く

 

 

 

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婦人科と呼吸器科の関係

2018.08.19

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婦人科疾患と、呼吸器疾患を同時に持っている患者さんも少なくない。

 

 

患者さんは、西洋医学の婦人科で薬をもらい、呼吸器科で別の薬をもらい、なかなかコントロールできなくなると、ようやっと清明院に来る。

 

 

こういう患者さんをよく診ます。

 

(苦笑・・・最初の段階で来てくれれば、どれだけ楽か。。。)

 

 

これ、東洋医学的には、症状や場所が違うだけで、同じ病気であると考えられることも少なくない。

 

 

・・・で、よーく診たてて、吟味した経穴に一本鍼をすると、両方とも良くなったりする。

 

 

いやーたまらんね、東洋医学、鍼灸は。(゚∀゚)

 

 

かつて、2002年に中国でSARS(重症急性呼吸器症候群)が流行し、多くの死者も出て、かのスペインかぜの様に大流行し、パンデミックを起こすことが危惧された時、

 

広州中医薬大学の鄧鉄濤(とうてっとう)先生が、東洋医学で立ち向かったという話を以前書きましたが、この時に鄧鉄濤先生が使った「仙方活命飲(せんぽうかつめいいん)※」という薬は、

 

主に癰瘍毒(ようようどく:キツイ炎症を伴うオデキ)の薬です。

 

東西医学によるSARSバトル   参照

 

(ちなみにスペインかぜの時も、日本では日本人の漢方家である森道伯先生が大活躍した話がありますね。これもそのうち書きましょう。)

 

※仙方活命飲・・・『校注婦人良方』が出典。効能は清熱解毒、消腫潰堅、活血止痛。主治は癰瘍腫毒初起。金銀花・陳皮各9、白芷・貝母・防風・赤芍・当帰尾・甘草・皂角刺・穿山甲・天花粉・乳香・没薬各3

 

 

また、知り合いの漢方家の先生に伺うと、五味消毒飲(※)などもオデキの薬ですが、これを用いて呼吸器疾患婦人科疾患を治す、なんてことも普通にあるようですね。

 

※五味消毒飲・・・出典は『医宗金鑑』、効能は清熱解毒、消散疔瘡、主治は各種疔毒、癰瘡癤腫。金銀花15、野菊花・蒲公英・紫花地丁・紫背天葵子各6

 

 

因みに、

 

「オデキの薬で、なんで肺炎が治るのか」

 

という問題に関しては、北辰会機関誌『ほくと』57号にて蓮風先生が解説して下さっているので、そちらをぜひ参照してください。

 

 

 

 

呼吸は、律動性が大事。

 

 

月経も、律動性が大事。

 

 

それが乱れないのをもって、良しとする。

 

 

この律動性が、色々な臓腑経絡の働きで担保されている。

 

 

また、呼吸器は、ある意味常に、外界と接している粘膜。

 

 

女性生殖器も同様に、常に外界に接している粘膜。

 

 

肺は鞴(ふいご)のように袋状の形態、女子胞(子宮)は、懐胎するために袋状の形態。

 

 

どちらも大きく伸縮します。

 

 

肺の臓の隣(下)には、陽臓である心の臓がある。

 

 

女子胞の隣(上)には陰臓である腎の臓がある。

 

 

また、呼吸器は体幹の最も上部に位置し、女性生殖器は体幹の最も下部に位置する。

 

 

働き、形態が似てて、位置的には上下の陰陽。

 

 

この上下の気の交流も、色々な臓腑経絡の働きで担保されている。

 

 

肺の臓がある上胸部には、宗気のもととなる天空の清気が充満しており、女子胞がある下腹部には、胎児を妊養するための陰血が豊富に充満しています。

 

 

この意味でも、気血の陰陽。

 

 

機能的、形態的には相似性があり、位置的、環境的には陰陽関係にある。

 

 

これらが、同じ考え方で治療できる。

 

 

冒頭で述べた、オデキの治療と同じように、「内から外へ」と邪熱を誘導、発散させて治すのが、常套手段、ということ。

 

 

・・・まあ何て言うか、東洋医学最高。(゚∀゚)

 

 

 

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夢と東洋医学 1

2018.07.29

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今ちょうど『素問』「脉要精微論(17)」の脈診の部分を書いているので、ついでに「夢」に関する記載にも触れておきましょう。

 

 

東洋医学も「夢」については認識し、どういった意味を持っているのかというのは、議論や考究の対象であります。

 

 

この「脉要精微論」の中にも、以下のように出てきます。

 

 

是知陰盛.則夢渉大水恐懼.陽盛.則夢大火燔灼.陰陽倶盛.則夢相殺毀傷.

上盛則夢飛.下盛則夢墮.

甚飽則夢予.甚飢則夢取.

肝氣盛.則夢怒.肺氣盛.則夢哭.

短蟲多.則夢聚衆.長蟲多.則夢相撃毀傷.

 

 

簡単に訳しますと、

 

 

陰実→大河を渡って怖い思いをする夢

 

陽実→大火が燃え盛っている夢

 

陰陽ともに実→虐殺損傷し合う夢

 

上焦が実→飛ぶ夢

 

下焦が実→落ちる夢

 

飽食→ものを贈り人に与える夢

 

飢餓→奪い取る夢

 

肝気実→怒り狂う夢

 

肺気実→泣き叫ぶ夢

 

腹に短虫→人々が寄り集まる夢

 

腹に長虫→喧嘩してケガする夢

 

 

夢に関して、『黄帝内経』では他にも、『霊枢』の方の「淫邪発夢篇(43)」が有名です。

 

 

あるいは『列子』「穆王篇(ぼくおうへん)」というところにも出てきます。

 

 

夢については、ずいぶん前に書こうかな、と思ってからずーっとほったらかしになっていたので、そろそろサクッと書きましょうかね。。。(苦笑)

 

多夢

「夢」の不思議

「夢」はなぜ見る?

「ユング」という人物

「フロイト」という人物    参照

 

 

 

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「ファンダメンタリスト」

2018.07.27

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こないだ読んだ本に出てきた「ファンダメンタリスト」という言葉。

 

 

これは「原理主義者」と訳すらしい。

 

 

よく、イスラム原理主義者、キリスト原理主義者、なんて言い方がある。

 

 

ちなみに「ファンダメンタル」基本的であるさま 根本的だそうだ。

 

 

なので、石原慎太郎さん風に「ファンダメンタルな問題」と言ったら「根本的な問題」という意味に使えるらしい。

 

 

東洋医学も、『黄帝内経』の内容”のみ”を正しいとする(その無謬性を声高に主張する)立場をとったら、「東洋医学原理主義者(ファンダメンタリスト)」ということになるのかな。

 

 

たまーに、「東洋医学原理主義者集団」と勘違いされている北辰会では、実はずいぶん前に「臨床古典学」という、この医学を実践し、研究していく上での立場、態度を、きっぱりと提唱しています。(苦笑)

 

 

もちろん『黄帝内経』には、数千年の風雪に実際に耐えてきた、一定の真理が説かれているとは思うが、全くの無謬では、残念ながらないと思います。

 

(内経以外の古典もそうだと思いますが。)

 

 

そこに貫かれている「気」と「陰陽」という根本哲学、世界観については是認しつつも、現代の実際の医療現場において使う場合は、先哲の意見も参考にしながら、

 

常に改善、改良、改変、再解釈、拡大解釈、最適化の余地があるのではないか。

 

 

そうやって、日々常にチャレンジ、革新、そういう膨大な時間と労力の積み重ねを「伝統」というのではないか。

 

 

現代日本を鍼灸師として生きる僕らは、鍼の真価を大いに発揮しようと思うなら、『黄帝内経』に書かれていることを真摯に実践し、それで得た臨床事実から、批判的に内容を吟味するべきですね。

 

 

単なる盲信や、原理主義、セクト、カルト、言葉遊びでなしに。

 

 

 

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(一社)北辰会スタンダードコース大阪会場に参加してきました!!

2018.07.03

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7.1の日曜は、大阪で行われた北辰会の勉強会に参加してきました!!

 

 

今回は午後からの参加。

 

 

今回、先日の関東と同じで、午後はまるまる実技でした。

 

 

まるまる実技だと、講師も受講生も間延びしたり、疲れたりする場合がありますが、そんなことは全くなく、実にメリハリのある実技練習の時間だったと思います。

 

 

僕も色々な先生の体表観察を受けて、また、色々な先生と体表観察比べをして、あーだこーだと、大変いい勉強させてもらいました!!

 

 

そして今回も、方々で「押手」の指導をさせていただきましたが、これがなかなか面白い。

 

 

・・・まあただ、押手の練習をやる際には、必ず「刺手」とセットでやるべきだろう、というのも感じましたね。

 

 

押手だけ完璧に構えても、刺手を持っていった時にそのセッティングが崩れてはゼロ意味です。

 

 

むしろ、刺手で刺す瞬間が最も完成された押手でないといけない訳で。

 

 

押手と刺手は、刺鍼の陰陽ですね。

 

 

実に玄妙な世界です。

 

 

・・・そして終了後は毎夏恒例のビアガーデン。

 

 

近鉄大阪上本町駅の屋上には、広いビアガーデンがあります。

 

 

北辰会は毎年、真夏の勉強後にはそこで飲んでいます。(笑)

 

 

よく晴れて、最高のビアガーデン日和でした☆

 

 

 

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(一社)北辰会スタンダードコース東京会場に参加してきました!!

2018.05.29

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27日の日曜日は、高田馬場で行われた(一社)北辰会スタンダードコースに参加してきました!!

 

 

プールにでも行きたいような晴天の休日の中、朝から狭い教室で喋ってきましたよ~。(苦笑)

 

 

内容は「胃の気の脈診」

 

(まずはキチッと読みましょう。)

 

 

・・・まあ、どれだけ伝わったか分かりませんが、アンケートを待ちたいと思います。

 

 

午後は実技指導。

 

 

今回はけっこう、皆さんのヤル気を感じて嬉しかったですね。

 

 

講義でも言いましたが、基本から応用まで、北辰会方式というのは教材も揃っており、講師も揃っており、非常に勉強が進めやすいんじゃないかと思います。

 

(本気で勉強したい人にとっては。)

 

 

最後は五反田でかねこ鍼灸治療室を開業されている金子太先生の「八綱辨証」講義。

 

 

金子先生は声楽をやっていますので、超いい声です。(笑)

 

 

八綱(陰陽表裏寒熱虚実)というのは、弁証論治を進めていくうえで欠かせない、最も大きな物差しになります。

 

 

八綱を間違わなければ、治療を大きく誤ることはないです。

 

 

また、講義の中で、明代の張景岳が『景岳全書 伝忠録』の中で言う「二綱六変」という考え方を紹介して下さっていましたが、この考え方が個人的には好きですね。(笑)

 

「張景岳(ちょうけいがく)」という人物   参照

 

 

「表裏寒熱虚実」という6つの物差しを使って、「陰陽」の二綱の傾きを明確にする、これが大事です。

 

 

 

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