東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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「気」をつかう

2012.03.09

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僕は、いい先輩に恵まれているなあ、と、よく思います。

家が遠くて治療に通えない患者さんに出くわしたとき、自信を持って紹介できる先輩が、山ほどいます。


全国にいます。


そういう先輩に患者さんを紹介する時、また逆に紹介していただいた時、やっぱり色々と「気」を使います。


メールや電話でお礼をしたりします。


お会いした時は、重ねてお礼します。


先輩方にも、そういう人が多く、逆にこちらから紹介したりすると、僕のような若造に、恭しく頭を下げて下さることがあります。

形式ばってるかも知れないけど、こういう、「親しき仲にも礼儀あり」みたいなノリが、実はスゴく好きです。

僕も後輩に対して、こうしよう、と思います。

日本独特なのかどうか、よく分からないけど、とりあえずこういうのはいいことだと思っています。


なんていうか、「気」持ちがいい。



でもそれだけに、後輩から急に失礼なことをされたり言われたりすると、「イラッ」とか、「ムッ」となってしまいます。

悪い癖です。(苦笑)

 

修行が足りませんね。

でも最近は、そこでいちいちキレたり、怒ったりしなくなりました。

経験上、「怒っても無駄だった」「かえって疲れた」と感じることが多かったからです。


・・・まあ結果的に、不本意ながらも、どうしてもそういう人とは、「そういう」付き合いになっていってしまいます。


でも、それでいいのだと思います。

 

これも陰陽なんでしょうね。

 

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冷たい雨

2012.03.05


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いや~しかし、よく降りますねえ・・・。

(さらに…)

「三焦」って何ですか?(その12)

2012.02.24

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これまでのお話・・・

「心包」って何ですか?(その6)
「三焦」って何ですか?
「三焦」って何ですか?(その2)
「三焦」って何ですか?(その3)
「三焦」って何ですか?(その4)
「三焦」って何ですか?(その5)
「三焦」って何ですか?(その6)
「三焦」って何ですか?(その7)
「三焦」って何ですか?(その8)
「三焦」って何ですか?(その9)
「三焦」って何ですか?(その10)
「三焦」って何ですか?(その11)

 

さあ、「三焦の腑」シリーズ、これで一旦ラストです。

 

◆「三焦」は孤児(みなしご)!?

 


前回の最後で、チラッと述べましたが、この「三焦の腑」というのは、臓腑の中でも特別で、ある意味”全身そのもの”ですから、すべての臓腑と関わりをもちます。

 

そして、その中でも特に関わりの深い臓腑がいくつかあるよ、というお話をしました。

 


また、
「三焦」って何ですか?(その3)で述べたように、「三焦の腑」”気”と”水”の通り道でもあります。

 


特に、”水の通り道”という意味では、「肺の臓」、「腎の臓」、「膀胱の腑」と大きく関わります。

 

この中でも「三焦の腑」だけはやっぱりちょっと特殊で、「孤児(みなしご)である」という記載が、『黄帝内経(こうていだいけい)』という本の中に出てきます。

(『霊枢』本輸(2)です。)

 

・・・で、この、妙に気になる「孤(みなしご)」という表現。

 

コレ実は、道家思想の中心である『老子』の中にも出てきます。

「道家思想(どうかしそう)」って何ですか? 参照

 


そこには、

「故に、貴は賤を以って本と為し、高は下を以って本と為す。是を以って、侯王は自ら、、寡、不穀、と謂う。」(老子39章)

「人の悪む所は唯、・寡・不穀。而して王公は、以って称と為す。」(老子42章)

・・・と、何やら難しい文章が出てくるんですが、コレは要は、

「一見大事でない、人々が嫌うようなモノ、コトこそが、実は一番大事なんだよ。」

という考え方です。

 

ですから、先ほどあげた黄帝内経霊枢』の中の、「三焦は孤(みなしご)」という記載には、

「三焦という孤(みなしご)は、一見端っこにあって、はぐれ者、嫌われ者みたいだけど、実はこれこそが大事なんだよ。」

という意味があるのだと思います。

 


「三焦の腑」に対する、逆説的強調、ととれるワケです。

 

しかし一方で、儒教の経典として有名な『論語』の里仁(りじん)篇の中には、

「徳は孤ならず、必ず隣あり。」

と、出てきます。

 

ここでは、徳のあること(をやる人)というのは孤独にはならず、必ず隣にフォローがつくよ、ということが説かれております。

 

だからこれを逆にとれば、「てことは”孤”には徳がないってことか?」となりますよネ。(笑)

 

そして、「てことは儒家的に言えば三焦には徳がないってことか?大事じゃないんじゃないか??」とならなくもない。(笑)

 

こういう、「道家」と「儒家」の考え方、とらえ方の違いは面白いんですが、東洋医学は、どちらかというと道家思想の影響の方を多分に受けているように思います。

 


 

・・・まあ、長々と書いてきましたが、「三焦の腑」というモノの役割というのは、東洋医学の人体観の中では非常に意味が大きいです。

 


東洋医学では、「気」が凝集して「形」を成し、出来ているとされる”人体”というものを、「陰陽」や「五行」というモノサシを使って、

「五臓六腑」だとか「経絡」だとかに分けて、その働きを説明します。

 


しかし、それはあたかも「多角形」の角の数をいくら増やしても、結局は「円」や「曲線」と同一にならないのと同じようなもので、

最後は「一」に戻す”設定”が必要なのです。

 


東洋医学においては、臓腑学説においてそれを担う、特別な、”孤(みなしご)的な”存在が「三焦」なのだ、という訳です。

 

僕はかつて、これを蓮風先生から教わった時、なんか非常に東洋医学というものに納得がいったのを覚えています。

 

西洋医学のように、細胞レベル、DNAレベル、分子、原子、電子レベルと、「分ける設定」を使えば、分けるのは無限に分けられるんだけど、

それを「一」に戻せないようだと、けっきょくうまくいかないんです。

 

 

有名な分子生物学者の福岡伸一先生が仰るように、「世界は分けてもわからない」わけですね。(笑)

現実的運用の段に、不具合が生じるんです。

 

細かく分けていく過程で、もともとの「一」という全体像を見失うことになるからだと思います。

 

古代の中国の医者は、絶え間ない思考実験と実臨床との間で、そのことをよく分かっていたんだと思います。

 


「三焦」シリーズ、ひとまず終わり。

 

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春のカラダ

2012.02.10

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今日も多くの患者さんを診させていただきました。(感謝)

 


皆さん、すでに春のカラダになっているなあ、という印象です。

 

・・・ここで、「春のカラダ」ってなんじゃ?という疑問がわくことでしょう。

 

コレは要するに、「肝の臓」や「胆の腑」の働きが亢進した状態(カラダ)のことです。

 


「胆の腑」に関してはまだ解説してないけれど、「肝の臓」に関しては
こちら

 

なぜ、春先に「肝の臓」や「胆の腑」の働きが亢進するんでしょうか。

 

「肝の臓」は、その働き、性質の上から五行で分けると「木(もく)」に属します。


「五行」に関しては
こちら

 

東洋医学ではこうやって、「気」というものが凝集することによって出来たカラダ、そしてその中の色々なものを、「陰陽」とか、「五行」に分けるんでしたネ。

「気」についてはこちら

「陰陽」についてはこちら

 

こういう思想が背景にあるから、二十四節気でいう立春が過ぎた、いわゆる春先には、自然界の「木(もく)」の気が高ぶり、当然自然現象の一部である人間の「木」の気も高ぶる、

 

だから「肝の臓」「胆の腑」の働きも高ぶる、という発想になっていくんです。

 


こんなの、ホントかな??

 

 

・・・ウソ臭いな!!

 

 

当然、こう思いますが、この考え方に則ってカラダを診てみた結果、ホントにそのようになっているから、仕方ないんです。(笑)

 

・・・まあ、今の人の知恵もスゴイけど、昔の人の知恵もスゴイ、つまり人間てスゴイよね、でも、最近の地球環境問題に目をやると、大自然に対して不遜になったら、

 

天に向かって唾を吐く結果になるよね、って話です。

 

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橋下市長フィーバー

2012.02.07

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最近、橋下徹大阪市長に関するニュースの過熱っぷりがスゴイです。

それにしてもこの人は、弁護士で元コメンテーターだけあって、口がたちますし、タレント性があるし、何より実行力がありますねえ・・・。

メディアの使い方のうまさから、よく小泉元総理と比較されているようですが、演説の時の喋り方とか、確かにちょっと似てますよね・・・。

(橋下さんは小泉さんを大政治家だと思って尊敬してると公言してますから、きっと影響受けてるんでしょうね。)

有名な思想家の内田樹さんや、精神科医の香山リカさん、帝塚山学院大学教授の薬師院さん、北大教授の山口さん、そうそうたる面々から、

 

『橋下主義(ハシズム)を許すな』という本の中でコテンパンに批判されましたが、これを逆に受けて立って、田原総一郎の「朝まで生テレビ」の中で、

 

まさにコテンパンにやり返しました。

観た方は分かると思うけど、あの、1対6の激論に、余裕しゃくしゃくで臨んで、あれだけの楽勝ムードを醸し出せるのは、ディベートの技術もあるんでしょうが、

 

それ以前に彼が自分自身の打ち出した改革案に絶対の自信と信念を持っていて、なおかつ批判派の、自分に対する批判をまず聞いて、キチッと分析したうえで、

 

さらにそれがどこがどう的外れなのかを論理的に分析出来ているからでしょう。

まるで一人の冷静な大人に対して、6人の子供がギャーギャーとわがままや不満や不安などの感情をぶつけているだけ、のようにみえました。

放送翌日から、アレを見た視聴者からの、特に香山リカさん、薬師院さんに対するネットでのバッシングはひどいモノです。

・・・まあ、そうやって、ある部分を切り取って、誰かのことを匿名でコテンパンにネットで叩く風潮なんてのは、最近の非常によろしくない風潮でもあります。

香山さんや薬師院さんにも、いい部分、いい主張はあるはずで、そこを考えた上で判断しないと、と思います。

最低でも、全然いいところなく議論に負けたとしても、それなりに自分の意見をもって、今あれだけの勢いのある橋下さんの前に、批判派として、

 

全国民の前に出てきたというだけ、彼らはまだ評価できますね。

(少なくとも、実名を伏せて、ネットで人の誹謗中傷をしてる連中よりは、です。)

ちなみに橋下さんの批判本の筆頭に名前の出ている内田樹さんはなぜか出てませんでしたが、個人的にはぜひ出て欲しかった。

内田樹さんという人は非常に話しの分かりやすい方で、僕も何度かブログを読まさせていただいてますし、その主張の中には非常に同感なことも多いので、

橋下さんの改革の中でも問題になりやすい、教育改革に関して、直接対決がぜひ観たかったのですが、まあ・・・、仕方ない。

色々な事情があるのかもしれません。

橋下さんがよくいうように、今の日本の行政制度(仕組み)そのものは明治以降変わっていない、完全に制度疲労を起こしている、だから制度そのものを変えないと、

 

せっかくの議会制民主主義なんていったって、話し合うだけで結果的に何も決まらないんだ、だからその仕組みそのものの改革を大阪からやるんだ、

 

大阪の府と市による無駄な2重行政が、日本の政治機構の縮図なんだ!そして大阪都構想を成功させて、ひいては日本の政治の仕組みを変えたいんだ!

 

というのは、僕のような浅学でも非常によく分かりますし、ワクワク期待大です。

この調子でどんどんいい方向に日本が変わって、ついでに医療行政も変わって欲しいナー、と密かに思っております・・・。

出来ないのかナー、東洋医師・・・。

ちなみに私は、橋下さんについては、スゴイ期待してますが、常に冷静に、批判的にみていよう、と思っています。

小泉さんの時も思いましたが、世がフィーバーしてるならば、逆に必要以上に、意識的に冷静に。

コレ、陰陽論です。

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手法の選択肢

2012.01.31

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鍼灸に、裏ワザ、奥の手はあるのか。

そんなモンないっちゃないけど、あるっちゃある。(微笑)

なかなかとれにくい症状を抱えた患者さんの場合、普通の治療で効果がイマイチの場合が、たまにある。

どう考えても、診断といい、選んだツボといい、治療後の反応といい、有効なのは間違いない。

・・・なのに、治っていかない場合。

単に、治療頻度を増やせば解決することもある。

単に、患者さんの生活そのものに大きな問題がある場合ももちろんある。

単に、患者さんとの信頼関係がうまく構築できてないだけのこともある。

でも、もしそういうことがなかった場合、治療する手法の選択肢に、ある程度幅が必要。

「工夫」する必要が出てくる。

指くわえて見てたら、残酷にも、治らないまま時間がたっちゃう。

せっかくの関係が破綻します。(苦笑)

・・・臨床って、勝てば官軍みたいなところがあって、どんな手ェ使ってでも、治しゃいい、みたいな部分があります。

例え理論的でなかったとしても、鍼灸じゃなかったとしても。

・・・でもまあ、ウチは鍼灸専門だし、こだわりも極めて強いので、最後まで鍼灸にはこだわります。

鍼灸にも色々あるってことです。

刺絡、燔針、皮内鍼、円皮針、などなど・・・。

「気一元」というものの枠組みの中で、「陰陽」という法則性の中で、表現し放題。

変幻自在性。

特別なことする必要ないっていうか、鍼自体が特別なことなんでその中で最大限工夫するのが鍼師。

・・・と思ってま~す。(笑)

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「気」が動く感覚

2011.12.09

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「気」を動かし、人体の「陰陽」のバランスを整えて、結果的に「治る力」を最大限引き出し、病気を治したり、病気を予防する東洋医学。

この「陰陽」の境界線をどこに引くか、それをどう動かすかが問題であることは、先日述べました。


そこで今日は、「気が動く感覚」というものについて考えてみたいと思います。


「鍼灸によって気が動いた感覚」これは、”正しい鍼灸治療”を受けた人にしか分からない感覚かもしれません。

 

 

これは、清明院の多くの患者さんが、清明院HP内、「患者さんの声」に書いて下さっているように、大体は、実に気持ち良いものです。

 

「昔鍼灸をやったことがあるけど、とにかく痛かったし熱かったし恐かったし、症状は楽になんないし、何の説明もないし、トラウマです。」


という人は、”正しい鍼を受けた”とは言えないでしょう。

 

(苦笑・・・まあこれもある意味で、「マイナスの方向に気が動いた」とも言えますが。)

 

”正しい鍼灸治療によって、陰陽バランスが整う方向に気が動く感覚”というものの感じ方は、人によって違います。

 

人によっては、

「体が温まる感じで、とにかく気持ちいい!」

とか、

「心、気持ちがリラックスする感じ。」

とか、

「一時的に痛みやしびれが出ることがあるけど、それが治まると症状がスッキリする感じ。」

とか、

「トイレに行きたくなる感じ。」

とか、

「睡眠が足りてても、鍼した瞬間、猛烈に眠くなる感じ。」

などなど、とにかく人によって全然違います。

 

中には、症状や脈や舌、その他東洋医学的な所見は明らかに良性に変化していても、鍼をしている最中は、

「いや別に、特に何も感じませんでした。」

 

「症状も全く変わりませんでした。」

と仰る人もいます。(笑)

 

熱いお風呂が好きな人もいれば、ぬるいお風呂が好きな人もいるように、「感覚」というのは非常に個人差があり、個性があります。

 


「気が動く感覚」も、例外ではないのです。

 


過敏から鈍感まで、人それぞれ、千差万別です。

 

まあ、子供や動物に鍼をすると、彼らは基本的には大人よりも、人間よりも敏感であり、シャープに気が動きますので、反応が興味深いです。


よく言われることとして、

「鍼って、そういう敏感な体質の人じゃないと効かないんじゃないですか??」

という話がありますが、コレはそんなことないと思います。

 


敏感であろうが鈍感であろうが、気が動き、陰陽バランスが整えば、おのずと「治る力」は引き出され、よくなるものと、僕は思っています。

 

ただ、「そのことを術者自身が正確に把握できれば」の話ですがネ。

 

これはつまり、「気を”動かした側の”感覚」の問題です。

 

ここにもまた個人差があり、しかも様々なガイドライン(流派による違い)があります。

 

 

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表裏内外(ひょうりないがい)

2011.12.06

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「気」を動かし、人体の「陰陽」のバランスを整えて、大自然、大宇宙の「陰陽の動き」にマッチした、健康な体、病気にならない体になろうぜ、というのが、東洋医学の眼目。

 

 

理論的立て付け。

 

・・・で、治療する上では、病の「陰陽」を、人体の「何と何」に設定するかが問題。

 


そこには、無数の物差しがある。

 

しかも、その組み合わせもある。

 


だから診断パターンは無限。

 

方法論も無限。

 

この医学は

 

”陰陽バランスの調和をはかる”

 

という「治療戦略」そのものは数千年前に確立、完成されているけど、「治療戦”術”」についてはまだまだいくらでも進化可能。

 


・・・と、いつか先輩から教わった。

 



 

表裏の境界線。

 

内外の境界線。

 

病が裏へ、内へ行かないようにひたすら工夫。

 


病がなんとか表へ、外へ赴くようにひたすら工夫。

 

上下左右前後、寒熱虚実、臓腑、正邪のバランス調整を駆使しながら。

 


でも、浮かすだけじゃ不十分だったりもする。

 


あえてピントをぼかした戦術に出た方がいい時もある。

 

いちいち枝葉に構えてちゃ、キリがなかったりもする。

 

・・・そういう意味で、「枝葉に構わず」の夢分流はやっぱすごい。

 


カッコイイ。

 

「ザコはどいてろ」方式だ。

 

(by『スラムダンク』水戸洋平(笑)

 

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夢見がちな人生

2011.10.21


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いつも通り、患者さんの脈を診る。

(さらに…)

暖房が難しい

2011.10.20


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昨日あたりから、いよいよ寒くなって来ました。

(さらに…)

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