東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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4つの失敗(『黄帝内経素問 徴四失論(78)』)

2012.10.20

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我々にとってバイブルと言っていい、『黄帝内経(こうていだいけい)』という書物。

およそ2500年前頃に中国で成立したといわれる、言わば医学(哲学も含む)論文集のようなものです。

この中で表明されている学説や指摘の多くは、2500年経った現代において、中国から離れた外国である、この日本の東洋医学者にも、世界中に多大な影響を与え続けています。

その本の中に、『徴四失論(ちょうししつろん)』という篇があります。

ここでは、医者が決して犯してはならない4つの過ちが書かれております。

ここでの『徴』は、いわゆる「懲罰」『懲』という意味だと思います。

つまり、

”ここに書かれている4つの過ちをやる奴を懲らしめる!”

そんな刺激的な篇名です。(苦笑)

・・・で、そこに書かれている4つの過ちとは、以下の通り。

1.陰陽についてよく勉強しないこと。


2.師匠につかず、みだりに各種の療法を行い、でたらめな説を真理とし、勝手な名前を付けて自慢し、乱用し、勘違いと誤りを犯すこと。


3.患者ごとの様々な生活(貴賎、住環境、飲食、性格、寒熱)を考えず、自ら乱れ、迷うこと。


4.問診をせず、やみくもに脈を診て、でたらめな病名を付けること。

・・・と、書かれてあります。

 

(意訳by竹下)

これ、現代日本の鍼灸業界そのもののような気がしますが・・・。(苦笑)

『徴四失論』の中では最後に、

「この医学は、天地よりも広く、海よりも深い。その前提が分からないやつは、何を言っても理解できないから、救いようがない。」

と、吐き捨てるように非常に痛烈に指摘して終わっています。

こういう、金言至言が、『黄帝内経』の中にはたくさんたくさんありますが、それを活かすか殺すかは、読んだ先生次第なんだと思います。


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小さいこと

2012.10.16

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昔、誰かから言われた言葉。

(さらに…)

台風

2012.10.01

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昨日は、東京も凄まじい嵐でした。

(さらに…)

「慧眼(けいがん)」という言葉

2012.09.15

 

 

 

清明院では現在、求人募集しております。

 

本物の鍼灸医学の世界を、我々と追求してみませんか?

 

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私ごとですが、今年の日本伝統鍼灸学会にて症例を発表します。

9月(社)北辰会本部臨床コース
伝統鍼灸学会の症例          参照

 

昨日、学会誌が送られてきました。

 

そこに、「慧眼」という言葉を見つけました。

 

「物事の本質を見抜く力」のことを言うそうです。

 

これ、大事。

 

これが冴えて働くと、治療が非常にうまくいく。

 


臨床家というのは、少なからずみんな持っているんじゃなかろうか。

 

これが疲れてたり、つまんないことで詰まってたりして、これがカゲっていると、うまくいかないことが多いんじゃないだろうか。

 


ブレたらダメ。

ブレないから、本質を見抜くことが出来るし、ブレないから、対象の本質が呼応してくるんだと思う。

 

ブレたらブレただけ、「慧眼」から離れる。

 

「慧眼」どころか、足に「鶏眼」が出来る。(笑)

 


やっぱ陰陽なんだな。

「本質」を、穿ちましょう。

 

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タバコと東洋医学(その2)

2012.08.21

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前回のお話・・・

タバコと東洋医学

 


では、続きいきます!!

タバコ(煙草)については、いくつかの日本の江戸時代の名医達の医書にも出てくるようですが、ここでも意見は分かれています。

☆煙草なんて、メマイはするし、金はかかるし、火事のもとにもなるし、やめた方がいいよ!

(by 貝原益軒 『養生訓』)

☆いやいや、煙草は、胸の痞え感とか、痰がとれて気の流れがよくなるし、冷えや余分な水分によるシビレの病気にはイイよ!だけど熱がこもるから、老人はやめた方がいいな~。

(by 香月牛山 『老人必用養草』)

☆大して害がないから、別にやめさすこと無いよ。あんまり咳や痰が出てる時は控えさせりゃいいってぐらいカナ。

(by 平野重誠 『病家須知』)

・・・だそうです。


この記載、下記のブログ様を参考に引用させていただきました。↓↓

http://blog.goo.ne.jp/harumi4567/e/361bcee05abaf1382eb402b06b734fad

まあ、東洋医学的にも、見解の分かれるところだ、ということでしょう。

この中で、香月先生の、「痰がとれる」という言い方に、違和感を感じる人が多いのではないでしょうか。

「痰」については「痰(たん)」「瘀血(おけつ)」について 参照)

「煙」という異物(汚れた空気)が気道に入るんだから、軽い炎症を起こして、痰がかえって絡むはず、と考えるのが普通でしょう。


でも実際は違うみたいです。

「煙」というものは、基本的に何かが燃えたから発生するものであり、五行で言えば「火」、陰陽で言えば「陽」の性質を持っています。

(もちろんその毒性は、燃やされたものによって異なりますが。)

つまり陰の性質を持った邪気である「痰」は、”さほど有害でない”タバコの煙の陽気によって、ある一定、乾かされる側面があるのです。

つまり食生活の不摂生や胃腸の弱り等によって、「痰」という邪気を体にため込んでしまっている人にとっては、

タバコを吸っていた方が症状も出ず、楽にいられるという側面があるのです。

 

(毒を以て毒を制すじゃないけど)

また、お香や、お灸の煙などは、匂いにリラックス効果があり、むしろ有益、とされています。

煙というのは、もちろんモノによりますが、「過度でなければ」問題ないのです。

(一社)北辰会でも、患者さんでヘビースモーカーの人には、無理にやめろとは強制しないように、と教わったことがあります。

 

煙草を吸うことで取れているバランスを一気に崩してしまい、思わぬ症状が出る場合があるからですね。

 

まるで強い薬を断薬する時と似ていますね。

・・・で、僕自身、急にやめたらエライ目に遭いました。(苦笑)

次回はそのお話。

 

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乳製品は体にいい?(その6:番外コーヒー篇①)

2012.08.08

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これまでのお話・・・

乳製品は体にいい?
乳製品は体にいい?(その2)
乳製品は体にいい?(その3)
乳製品は体にいい?(その4)
乳製品は体にいい?(その5)

 


では、どんどんいきます!

 


今日はいよいよ、ムスタファさんからご質問の、コーヒーについてです。

ご質問の内容は、

1.コーヒーの寒熱がよく分からない。

2.ロースト(焙煎)すると寒熱が変化するのか。

とのことでした。

 

 

 

これについて考えてみました。

 

1.については、コーヒーは四気五味説で言うと四気は「温」、五味は「甘・苦」です。(メディカルユーコン『東方栄養新書』参照)

すなわち、コーヒーそのものについては、

「熱」というほどではないけど、どちらかというと温める方向に作用する

と、東洋医学では考えております。

 

2.については、乳製品の「酸化」の話の中でも述べましたが、変化すると思います。

コーヒーに限らず、「食品」というのは、熱を加えたり、冷やしたり、発酵させてみたり、味付けや食べ合わせによって、複雑で微妙に寒熱温涼などの陰陽バランスが変化するものだと思いますし、

 

しかも最終的にはそれ単品ではなく、様々な食材を実に複雑に組み合わせた「料理」という形で、しかも固形物やりゅう動物なども相まって体に入るワケですし、しかも料理も単品ではないですし、朝昼晩でも品目が違います。

 

 

超複雑系であり、ある一品について考察しても、それだけを摂って生きているわけではないので、極端に大量摂取でもしていないのであれば、いきおい、考察する意味自体あるのか??という気すらしてきます。苦笑

 

 

さらに現代においては、恐ろしいことに加工食品や添加物まみれの形で体内に入ってきますから、それぞれの食品(原材料)が持っている四気五味が、必ずしも絶対的な指標になるとも限らないと思います。

 


毎日、実に色々なものを口に入れてる中で、ある食材一品のみ捕まえて、

 

「東洋医学的には四気五味説で〇〇だ」

 

といっても、実際はその組み合わせのパターンは無限にある訳です。

 

ですので、まずはその人のもともとの体質を的確に分析し、さらに、その食生活や嗜好品を摂るようになってから具体的に何が起こったのか、

 

という結果から、慎重に帰納してみないと何とも言えない面もある、なかなか難しい問題です。

 

コーヒーについても、もともとは豆なわけですが、その豆を乾燥させ、さらに熱を加えて、煎った状態から、さらに煮出す、という飲み物なので、ある意味、もともとの豆をかなり陽性に傾けたものを使っていると考えられるので、

 

四気では結果的に「温」と解釈するんだと思いますが、コレがキンキンに冷えたアイスコーヒーなのか、砂糖を入れるのかミルクを入れるのかで、当然変わってきますし、豆そのものの焙煎の程度によっても変わってくるでしょう。

(いわゆる、”深煎り”か”浅煎り”かの問題ね。)

 

清明院の問診でも、「嗜好品がコーヒーです。」と患者さんがおっしゃった場合でも、1日何杯くらい飲むかはもちろん、それは夏冬問わずにアイスなのかホットなのか、

 

ブラックなのか加糖なのか、ミルク入れるのか、飲むとどのような反応が得られるのか(ホッとするのか、シャキッとするのか、症状に変化はあるのか)等々、

 

細かく絞り込んだ上で臨機応変に考えます。

 


ここに、ただ単に、”嗜好品がコーヒー”とか、”コーヒーは飲めない”というだけの問診情報では、東洋医学的な診断意義はあまり持たない、ということを付け加えておきます。

 


 

まあ、もともとはアフリカやブラジルを中心とした暑い国で出来た「豆」ですから、コーヒー豆をもし生で食べれば、冷やす方向に働いても全然おかしくないと思います。

 

まあ、生のコーヒー豆は食べたことないし、流通も一般人にはほとんどしていないと思いますがネ。(苦笑)

 

参考 味の素AGF株式会社様サイト「コーヒー大事典」

 

「焙煎」という方法を使って陽性に傾けることで、世界中を魅了する、あの独特の苦みと香り、渋みが得られるのです。

 

(因みに中国ではお茶と比較するとあまり人気がないそうです。)

 

当然ながら、嗜好品として成立するには、栄養価や性質だけでなく、「味」「香り」も、重要な要素なのです。

 


だからコーヒーは基本的には「温」性ですが、苦みの程度、渋みの程度によって、影響を与える臓腑も変わってくるでしょうから、繰り返しますが、通り一遍にこうと言えない部分がかなりあります。

 

それを踏まえた上で、知っとくといいかな、と思うのは、基本的には「豆類」というのは腎の臓を強くし、利尿作用があるものが多いので、

豆を食べた人の体の状態によって、結果として温めたり、冷やしたり、寒熱を調整してくれる効果が出る、ということです。

「腎」って何ですか?(その11) 
「形象薬理」という考え方
     参照

 

コーヒーについてはまだ色々あるんで、次回もう少し、補足します。

 


ムスタファさん、ご質問への回答としては、こんなところですが、いかがでしょうか??

 


何か分からないことがありましたら、またどうぞ。

 

 

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「素粒子」と「気」

2012.08.01

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ちょっと前に話題になった、「ヒッグス粒子」の発見。

 

これには、全世界の物理学者が大興奮したようです。

 

この粒子は、物理学において、物質を構成する最小単位である「素粒子(そりゅうし)」の中のひとつで、1960年代、イギリスの理論物理学者であるヒッグスさんによって提唱され、

 

それ以降の数十年、このヒッグス粒子の発見というのは、素粒子物理学の大きなテーマとなっていたそうです。

 

◆参考サイト


wiki ピーター・ウェア・ヒッグス

wiki 素粒子

wiki ヒッグス粒子

 

ヒッグスさんの学説によれば、17種類ある素粒子の中で、このヒッグス粒子だけは他と違った、特別な存在なんだそうで、これは他の素粒子に「質量」を与え、

 

自由に動き回る素粒子の「場」に、ある意味「秩序」を与えるそうで、自然界における”神様”のようなその働きから、”神の粒子”と呼ぶにふさわしい素粒子なのだ~!!

 


・・・とのことです。(゜o゜)

 

物理学者にとって、この粒子の発見は、この大宇宙は、また人間は、どうやって出来てきたのか、出来ているのか、という人類最大の謎の答えに迫る、大問題であり、

 

ヒッグスさんによって提唱された60年代から、数十年の間、物理学の世界ではホットなテーマだったそうです。

 

それがこの度、世界中の知恵を結集した、バカデカイ機械を使って、その存在が「ほぼ間違いなく」証明されたということで、ビッグニュースになった、というわけです。

 

また、この機械の中の、重要な部品を、日本のとあるメーカーが製造していたことからも、


「やっぱりスゴイ、日本のモノづくり技術!」


ということで、大きく取り上げられました。

 


 


・・・ところで、物質を構成する最小単位のことを、東洋自然哲学では「気」と呼んでいます。

 


気が凝集すれば形を成し、気が散れば空間を成す、この世界のすべては、遍満する「気」そのものである、という考え方です。

 

 

それを「気一元論」といいます。

 

 


・・・で、それが、「陰陽」「五行」といった、一定の法則性に従って自然界を成している、という話です。

 

もちろん、神秘的で、不可知な部分も視野に入れつつ、です。

 

まあ、僕としては東洋哲学の世界観で現代物理学は語れないと思っているので、あえて対比すれば、


”「ヒッグス粒子」だって、結局は「気」から出来ているんじゃん?”


と言い切って、ハイおしまい、となります。

 

「気」「気」なのです。

 

同じように、「素粒子」「素粒子」

 

「気」の正体は素粒子だった!とか、あるいはその逆とか、そういう風にはならないんです。

 

(と思っています。)

 

だからまあ、素粒子物理学がナンボ進歩しようとも、東洋の自然哲学は別に揺るがないだろう、と思っています。

 

もちろん、それに立脚した東洋医学も、です。

 

複雑怪奇な理論の底流にある、そもそもの根本思想がまったく異なるからです。

 

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「柔よく剛を制す」という言葉(その2)

2012.07.17

 

 

 

 

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前回のお話・・・

「柔よく剛を制す」という言葉

 


前回のお話に、ちょこっと補足します。

 

北辰会では、触診してツボの状態を診るときに、非常にソフトで、繊細なタッチでやります。

 

これを「フェザータッチ」と言います。

 

北辰会の先生にかかった患者さんとしては、触診の際に「ソフトに、撫ぜるように触られているだけ」という印象を持つことと思います。

 


これはなぜなのか、というと、患者さんの体というのは非常にデリケートなものであり、あまり力んで、グリグリ押さえつけるように触ってしまうと、かえって素直な、正確な体表の情報が診えにくくなる、という特徴があるからです。

 


・・・でも、そのままソフトにソフトに触って、ソフトにソフトに鍼を体表に近づけていって、スーッと刺さるかというと、当然刺さらない場合があります。(笑)

 

場合によっては、「柔」ばかりでなく、皮膚の硬さに負けない、「剛」の部分を、技術として表現しなければならない場合があります。

 


ただ、これは単純に指や腕の力だけで強引にやるという意味ではもちろんないですよ。

 

・・・分かんないかもしんないけど。(苦笑)

 

指であって指でない、力であって力でない、みたいな感じなんです。

(余計分かんねえよ!と言われそうですが・・・。(爆))

 


 

前回チラッと出てきた、日本の柔道の創始者、嘉納治五郎先生は、「柔よく剛を制す」とだけ言ったのではなく、「柔剛一体」とおっしゃったそうです。

 


まあこれはちょっと、出典が不明確なので、もし読者の方で詳しい方がいらっしゃったら、教えていただきたいのですが、嘉納先生は「柔よく剛を制す」に加えて、
「剛よく柔を断つ」という対句を加えていたそうで、

 

剛の強さも認めており、時によって自在に「柔剛」が表現できて、初めて理想的な柔道なんだ、ということなんだそうです。

 

まあこれは、柔道に限らず、人生訓ともとれますね。

 

前回紹介した、中国の兵法書、『三略』の中では「柔よく剛を制す」としか書かれておらず、そのルーツであるとされる『老子道徳経』にも、”水のしなやかさ、脆弱さ”のいいところにしか触れていません。

 

ここでの老子の考え方は、単純に「最弱=最強」と言いたいのかな、ともとれますが、それは僕的には浅い解釈な気がしていて、これは、時によって堅強を打ち抜く、強い力を出すには、もともとの前提として「水」のようなしなやかさ、静けさがないと出来ないよ、

 

ということで、つまりは堅強であることよりも「しなやかであること」”優位性”を説いている話しなんだと思います。

 

だから老子が言葉少なに言っているのは究極の話であって、結局様々な場面で「剛柔」を表現できるには、基本的に「柔」であれ、という話なんだと思います。

 

で、「柔弱」に徹したら、徹し切れたら、それが最強なんだ、と。

 


・・・理想論的だと思いますが、だからこそ『老子』なんでしょう。

 

あらゆるものの堅脆、これも陰陽であり、人間界では、これが調和して表現できてこそ、その本領が発揮できるのかもしれませんね。

・・・ま、要するに、「フェザータッチ」なんて簡単に言うけども、これは医者と患者の気と気の交流ですから、たいへん奥が深い、と思ったのです。(笑)

ただ、力抜いて触りゃあいいのか、なんて思われたら、とんでもない。

・・・まあ専門家の人は、あとは『ほくと』読んで、下さい。(笑)

 

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(社)北辰会関東支部6月定例会

2012.06.25

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昨日、6月24日の日曜日は、高田馬場にある日本医学柔整鍼灸専門学校にて行われた、(社)北辰会関東支部定例勉強会に参加してきました!!

今回は午前中は金子太先生による講義、

「八綱陰陽に関わる問診」

でした。

”八綱(はっこう)”というものについては、以前このブログでも一般の方向けに解説しました。

「八綱」って何ですか? 参照

東洋医学的な治療を行う上で、絶対にハズせない考え方です。

ここを大きく外せば、病気は必ず悪化しますし、ここが的確であれば、少しづつでも、いい方向に持っていくことが出来ます。

午後は実技指導

「背候診(はいこうしん)」

でした。

これは、我々が毎日行う、大変重要な診察法で、読んで字のごとく、”背中をうかがう”診察法であります。

僕もひと班担当させていただきましたが、受講生の先生方は非常に熱心で、教えがいがあるなあ、と思いながらやってました。(笑)

そして最後は症例レポート、

「うつ症について(DVD特別上映)」

でした。

これは、去年の9月に北辰会本部臨床コースで行われたもので、内容がよくまとまっているので、関東支部でも特別に公開しよう、という試みでした。

スクリーンの大きさの問題や、音声の問題で、受講生の皆さんは聴きとりにくかったり、観にくかったりしたかもしれませんが、

おおむね本部の熱気は伝わったんじゃないかと思います。

そして終わった後は、本部から見えた山本克仁先生も一緒に、お酒・・・。

実は定例会の前日も、山本先生とお酒・・・。

刺激的同業同世代、最高です♪

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「座右の銘」メーカー

2012.05.25

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今日、知りました。

(さらに…)

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