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2011.05.08
うれしいとき。
皆さんはどんな時に感じますでしょうか。
僕は毎日感じます。
患者さんの不安顔が安心顔に変わったとき。
鍼が思ったよりも効いたとき。
なぜか発想がガッと走って、思いがけずよいアイデアが浮かんだとき。
仕事でもプライベートでも、何かがトントン拍子にいったとき。
ほめられたとき。
なんかしてもらったとき。
新しい知識、技術を得たとき。
欲しかった本が届いたとき。
うまい酒を飲んだとき。
挙げてったらキリがないけど、要は上記を素直に「うれしい」と思えるかどうか、
それを大事に出来るかどうか。
上記の逆のような出来事を、どう処理するか。
日常にある「うれしい」に大いに気付き、素直に喜び、ついには自分のまわりをもうれしがらせよう。
なんだかんだ言って、結局はそれが一番よい。
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清明院に皆様のお力を!<m(__)m>
2011.05.06
清明院は本日の朝から気合い入れて診療再開しております!!!
皆様はどのようなGWをお過ごしでしたでしょうか。
私のGWのありさまは、例年通り、言うまでもなく「鍼三昧(あとお酒)」です。(笑)
今回のGWは、初日は鎌倉の先輩の家にお邪魔させていただき、同業の先生方と呑みながら情報交換してきました!
今回の震災で、実際に被災地に赴いて医療ボランティアを行った先生や、震災の時、仙台におられ、
ケガはなかったものの現地で被災された先生もおられ、かなりリアルな、参考になるお話をうかがうことが出来ました。
また、以前このブログにて紹介した、
”国境なき鍼師団(AWB)”
にも、もしかしたら新たな動きがあるかもしれない、という情報なんかも得ました。
国境なき「鍼師」団!! 参照
これについては、また何か報告できそうであれば報告いたします。
そしてGW中盤は、地元群馬に帰り、ひたすらお酒・・・。
その後、4日の夜には奈良に行き、5日は藤本漢祥院にて研修。
蓮風先生、相変わらずの凄まじい臨床でした。
・・・たまに同業者の人から、
「何で北辰会の先生って何回も何回も蓮風先生の治療を見に行くの??一回見て、どんなもんかが分かればそれでいーじゃない。」
と言われることがあります。(苦笑)
・・・僕的に、いつも研修に行って思うのは、厳密にいうと一度として「同じ感じ」の鍼をしている時がないなあ、というのが印象的なんです。
名人の臨床というのは、そりゃたしかに「引き」で見れば相変わらずなルーチンをやっているように見えなくもないですが、
自分自身の臨床と重ね合わせて、細かい学術理論なんかとも重ね合わせて、最大限「寄り」で蓮風先生の臨床を見てみると、
まさに千変万化、凄まじい「臨機応変性」と「的確性」なのです。
臨床は待ったナシです。
患者さんは実に色々なことを、色々なうったえ方でうったえます。
患者さんの体にも、実に色々な反応が、色々な出方で出ています。
治療しているその瞬間、その瞬間に、より正しい判断を下すことが出来なければ、「最高の鍼」は打てません。
僕の場合は、その極めて霊妙な治療技術、「機微」を学びに、何度も何度も行くのです。
一回で分かるはずないし、出来るようになるはずないように思います。
そしてコレは、”LIVE”でしか無理なんです。
この辺のお話もそのうち書こうかな・・・。
まあまあ、そんな訳で、充実したGWでございました!!!
本日から再び気合い十分でございます!
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清明院に皆様のお力を!<m(__)m>
2011.03.21
昨日、2011年3月20日は、大阪にて行われた、(社)北辰会役員講師研修会に参加してきました!!
この研修会は、普段の定例会と違い、一般会員や聴講生は参加できず、北辰会の役員、講師のみで行われる、言わば”内々の”勉強会です。
それだけに展開される内容も高度で、いつも以上に勉強になります。
今回のテーマは、
「体表観察 集大成」
ということで、朝は代表理事、藤本蓮風先生の挨拶に始まり、運営関係の報告、確認を堀内齊毉龍(さいりゅう)先生から、学術関係の確認事項を藤本彰宣(あきのり)先生から、
それぞれ説明があり、そのまま夕方4時半まで、各班に分かれて、ほぼぶっ続けで
「体表観察実技指導」
でした。
僕は藤本彰宣先生の班でして、今回も色々と勉強になりました・・・。
彰宣先生は現在北辰会の育成部長であり、非常に教えるのが上手な先輩です。
学術を教わると同時に、自分が教える立場に立った場合を想定しての「教え方」も、非常に勉強になりました。
そして終わった後は例によってお酒・・・。
今回も前回に引き続き、大阪で「廣田きらめき薬局・煌鍼灸院」を開業されている廣田三知郎先生と、マニアック~な話をガッチリとしてまいりました・・・。
(一般人も専門家も、廣田先生のブログは必見の内容ですよ!!!)
まあ、まだまだし足りないといえばし足りないですが、いつまでもやってたらすぐ朝になっちゃいます。(苦笑)
という訳で、後ろ髪をひかれながら終電で引き揚げてきました・・・。
廣田先生は僕と同年代ですが、鍼灸師に加えて薬剤師のライセンスも併せ持ち、薬局と鍼灸院を同時に経営しつつ、何人ものお子さんを育てつつ、
趣味であるバイクに乗りつつ、サーフィンにも乗りつつ、頭脳明晰かつパワフルかつイケメンかつ刺激的な先生です。(笑)
僕自身はこれまで鍼灸一辺倒でやって来た人間なので、漢方薬はまだまだ自在に使いこなすことは出来ない、というのが正直なところですが、
廣田先生のように漢方薬での臨床もされている先生の話を聞くと、非常に参考になるところがあります。
これは本来は鍼灸医学も漢方薬の医学も、共通の東洋医学の理論の上に成り立っている医学だからです。
以前このブログで紹介した神戸の「輝鍼灸院」院長、原元氣先生と言い、刺激的な同世代が多いということも、僕が北辰会に学びに行く大きな理由の一つなのです。
先生方のように、「ガチ」でやれる同世代の同業者がいる、ということは、色々な意味でとてもありがたいことなんです。
僕もまだまだ、素晴らしき同世代に後れをとらないように頑張ろうと思っております。
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2011.02.11
昨日、群馬の友人から突然電話があり、
「今、用事があって友達と東京にいるんだけど、ついでなんで結婚式の招待状渡しに行くよ!」
とのこと。
「おお!おいでおいで!!じゃあついでにメシでも・・・。」
ということで、昨日の診療終了後はその友人と、彼が連れてきたもう一人の友人と3人で食事。
(ちなみに2人はそのあと車で群馬まで帰るため、お酒はNGでした・・・。)
その友人が結婚することは、今年の正月に群馬に帰った時に聞いていたし、結婚相手の人(彼女)も紹介してもらっていました。
たまに清明院に腰痛の治療におとずれる、心やさしい、でも怒るとコワい、青年実業家であります。(笑)
昨日彼が連れてきたのは、同じ実業家仲間(一応以前僕とも面識あり)で、同い年だけど、これまた礼儀正しいナイスガイでした。
ゆっくり話すのは初めてだったけど、これからのことを真剣に考えて、自分の会社の従業員のことを真剣に考えている姿勢には、
同じ経営者として、見習わなければいけない部分が多分にあるナー、と思いました。
2人とも群馬ではそれなりに成功したので、次は東京進出を目論んでいるようです。
それの下調べもあって、今日は群馬から出てきた、とのことでした。
僕としては、群馬の友人たちにはどんどん東京に出てきて、大活躍(大暴れ?)してほしいと思います。
・・・ところで、昨日もそうだけど、新たな出会いって、イイですよね?
現在、世界の人口は60億人を超えております。
その全ての人と出会おうと思っても、それは無理です。
計算すると、私たちが1秒に1人の人と出会ったとしても190年の年月が必要らしいです。
(笑・・・こういうのを計算する人っているんですネ。)
だから、人と人との出会いは運命と等しいワケです。
これが人生をいい方向にも悪い方向にも変えることがあります。
だからこそ、一つ一つの出会いを大切にしたいと思っています。
・・・これまで、この仕事を通じて、多くの同業者の先生や患者さんと出会いました。
そのおかげで、今があるワケです。
そういう一つ一つのよい縁を、これからも大切にしていきたいと思います。
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2011.01.08
本日の診療終了後から、私は一路、群馬県、草津温泉ホテル「一井」へと向かいます。
お正月に地元である群馬県前橋市に帰省して以来、再び群馬に戻るわけであります。
・・・というのも、決して遊びに行く訳ではなく、今回の帰省は、(社)北辰会関東支部、宿泊型大規模研修会「順雪会(じゅんせつえ)」に参加するためであります。
僕は生れが静岡県伊東市、育ちが群馬県ですが、住んでいたのは前橋市なので、草津温泉には小さい頃からよく行ったことがある訳ではないのですが、
実は草津温泉には祖父の実家があり、僕自身、会ったことのあまりない親戚が何気に結構いるようなんです。
・・・そういう意味で、草津温泉ということろは「何となく」親近感の湧くところなのであります。(笑)
以前にもお伝えしましたが、今回の「順雪会」では、昨年12月に東京、代々木で行われた蓮風先生の特別講義、
「日本鍼灸を訪ねて」
の続編と、(社)北辰会本部の超人気講師である、島内薫先生による特別講義、
「空間と七情と方剤」
も行われます。
どちらも、順雪会でしか聞けない、”超レア”かつ”強力な”内容の講義だと思います。
今から非常に楽しみであります。
あとお酒は、正月でやや懲りたので、ほどほどにしようと思っています。
(苦笑・・・もう七草がゆの時期だしネ。)
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2011.01.04
・・・皆様、遅ればせながら、明けまして、
おめでとうございます!!<m(__)m>
(去年の6月に祖母が亡くなっておりますので、竹下個人的には喪中ですが、清明院としてのご挨拶です。)
年末年始、僕は愛すべき地元である、群馬県前橋市に帰省してまして、毎日毎日お酒、お酒、睡眠、お酒・・・。
という、怠惰極まりない正月を満喫してまいりました。(苦笑)
去年の年末近くに患者さんからいただいたお酒も、全てあけさせていただきました。(笑)
(おいしかったです。ごちそうさまでした<m(__)m>)
まーこういうのは1年に数回しかないから満喫できるけど、三が日が終わる頃にはもう飽きてましたね・・・。
やっぱり常に鍼してないと調子が出ません!
(笑・・・自分で自分には鍼してましたけどネ。酒は正しく大辛大熱でありました!)
今年も清明院は去年以上に気合入れていこう、走ろう、疾走しよう、飛ぼう、飛び跳ねよう、突き抜けよう、
と思っていますので、宜しくお願いいたします。(笑)
・・・今年は清明院に早くも大きな「変化」がおとずれる年になりそうです。
どんな変化かはお楽しみに。(笑)
年末年始もせっせとブログを更新し続けたスタッフの森岡と松木、残念ながら更新されなかった僕のブログのランキングボタンを、
更新されない日も押して下さったコアな読者の方、
患者さまをはじめ、いつも支えて下さる皆々様に大いに感謝し、今年も気持ち新たに邁進します!!
合掌
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2010.12.30
本年も、ありがとうございました!<m(__)m>
患者さまをはじめ、このブログの読者の皆様にも、たくさんのヤル気をいただきました。
皆様の応援あってこその清明院でございます。
・・・さて、僕としてはおとといで外来診療おさめとなり、昨日で往診事業部も診療おさめ、
そして院内の大掃除も、忘年会も終わり、あとは群馬に帰るのみでございます!
すでに2週間ぐらい前から、地元の友達から
「いつ帰ってくるん??(群馬弁)」
という電話がちらほらかかってきております。
まー今年も、ひたすら酒、酒、睡眠、酒・・・、という正月になるでしょう・・・。
ですので、去年と同様、年末年始のブログについては、
”気が向いたら更新”
という感じでいこうと思っております!(笑)
では皆様、よいお年をお迎え下さい。
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2010.12.03
今日往診中に、信号待ちでふと上を見上げると、市川海老蔵さんの顔がデカデカと載った、「お~いお茶」のポスターが。
・・・ということで、久々の時事ネタ。(笑)
ここのところ連日、歌舞伎界のプリンス、市川海老蔵さんの事件のことが盛んに報道されております。
今日も年配の患者さんと、この話になりました。
その患者さんも、
「正直ガッカリした。自覚が足らな過ぎる。だからお坊ちゃんは困る。あの位で済んだんだから、彼にとっていい薬だ。」
とおっしゃっていました。
まーあれだけやられて、ここまで世間に同情されない人も珍しい、と思うと同時に、あまりにも冷た過ぎる意見には、若干の「怖さ」を感じることもあります。
確かに、新婚家庭を持つ若い男が、仕事をさぼって、しかも女性を連れて酒を飲みに行き、悪い連中に酔っ払って絡み、返り討ちにあっただけの話し、
と考えれば、海老蔵さん側が非難されるのは当然でしょう。
僕も一面、そう思います。
しかも彼自身も相手に手を出したんであれば、喧嘩両成敗で、彼自身も傷害罪に問われるか、双方ともに被害届を取り下げて、穏便に解決するべきでしょう。
まあしかし、決して彼を擁護する訳ではないけど、この事件の「病因病理」を冷静に考えると、海老蔵さんという人は、きっと幼いころから歌舞伎界のプリンスとして、
周囲の大人から、それこそ腫れ物に触るように、大事に大事に育てられてきた人なんでしょう。
同時に、芸事に関しては、よく言えば英才教育、悪く言えば半強制的に仕込まれてきたことでしょう。
(あくまで推測ですが。)
周囲の一般人からは、それも含めて羨望の的であり、誰から見ても恵まれた人生を送っているかに見えました。
でもそれだけに、歌舞伎を離れた「外側の」世界に彼が興味を持ち、逆にそれを「彼自身が」うらやましがる傾向が、幼いころから実は彼の本心の中にはあったんじゃないでしょうか。
そんな彼が、夜の街で自由気ままに呑んだくれている悪い連中に興味を持ち、泥酔して挑発めいたことを言ってしまう、あるいはしてしまうのは、
実はある意味当然の、彼にとって、
”自分自身の、一見恵まれた人生”
に対する「反発」の表れの一つだったのかな、とも思えます。
幼いころから溜まりに溜まったストレスマグマが、”大辛大熱”の酒の力を借りて、一気に噴出した結果だろう、と思います。
(平素から鍼治療をやってれば、未然に防げた事件かもね・・・。)
もちろん、だからといって報道されているような執拗な挑発行為、それを言われた方、やられた方はたまらないし、彼の今回の行動は、一社会人として考えても許されるものではありませんがネ。
今回の事件で彼が休演した講演が大成功していることもあって、一部には、
「もう歌舞伎やめちゃえば!?」
なんていう、心ない意見もあるようですが、僕としては、めちゃくちゃキツイだろうけども、今回のことをよくよく反省して、何とか這い上がって、
そういう意見をはじき飛ばして欲しい、とも思います。
これをもし反省出来ずに、同じことを何度も繰り返すようであれば、マーシーの様になっていきかねませんしね。
(あれは見ていていやなもんです・・・。)
・・・しかしまあ、最近ではのりピーしかり、朝青龍しかり、これまで散々おだてておいて、こういうことがあると、一斉に容赦なく叩く、
マスコミのあり方、それに乗っかって悪口、当事者の人格を無視した誹謗中傷を言いまくる世間の風潮は、いつも思うけど、何なんだろうナー・・・、と思います。
先日も、清明院副院長の松木先生がスタッフブログ「清明なる日々」の中で、”他者の気持ちを考える”ということに触れています。
自分のことは棚に上げて、人を貶めることは簡単に出来てしまう、してしまう、
今の世の中は、
「人の振り見て我が振り直せ」
という考え方の、出来にくい世の中になってしまっているんでしょうかねえ・・・。
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2010.11.22
昨日、11月21日の日曜日は、大阪にて行われた、(社)北辰会本部基礎コースに参加してきました!
今回は、午前中は油谷真空先生による「舌診講義とその実技デモンストレーション」、
午後は藤本彰宣先生による講義「八綱(はっこう)弁証・正邪(せいじゃ)弁証」、
その後、森洋平先生による講義「気血津液(きけつしんえき)弁証」と、
充実のラインナップでございました!
「八綱」については、以前このブログでも紹介しました。
カテゴリ 「八綱について」 参照
この「八綱」のうち、
”どこに病が存在するのか(表裏)”
”どんな性質の病か(寒熱)”
”病の勢いはどうか(虚実)”
を明確にするのが「八綱弁証」であります。
また、「正邪」というのは、人体の「正気」と、それを阻害する「邪気」のことを示し、その趨勢を明らかにするのが「正邪弁証」であります。
カテゴリ 「邪気」について 参照
これにより、さらに現時点での病の状態がクリアになっていく訳です。
「舌診」、「気血津液」については、まだ詳細はこのブログでも書いていませんが、これらも非常に大事な考え方であり、東洋医学的な治療(鍼灸、漢方薬など)をやる上では欠かせない概念です。
そして、終わった後は例によってお酒・・・。
今僕がつづっている「五行」について、何人かの先輩たちの考え方をうかがい、とてもためになりました。
あまり難解にならないように、ブログの内容に反映させたいと思います。
そして、終電にて東京に・・・。
久々の遠征で疲れていたのか、新幹線に乗った瞬間寝てしまいまして、新大阪―品川間の体感時間は5分程度でした。(笑)
・・・しかしやっぱ、
「基礎ほど重要なものはない」
と、あらためて実感しましたネ。
よく、ベテランの先生や、”名人”と言われる先生なんかがやる、
「応用的でカッコイイ技術」
というのは、
「徹底的な基礎の理解」
なくしては、あり得ないのであります。
このことは、片時も忘れてはいけません。
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2010.10.24
本日は、(社)北辰会関東支部定例会でした。
僕は残念ながら都合により参加できませんでしたが、終了後の飲み会にのみ参加させていただきました。
(笑・・・やっぱり酒かい!)
まあー、北辰会の先輩方と飲み会に行くと、毎回鍼の話で盛り上がる訳ですが、お互いが真剣にこの仕事をやっている、
ということを認めているだけに、たまに
「斬るか斬られるか」
という雰囲気に満ちた、ある種の”論争”のようなものになることがあります。
今日もその”論争”を楽しんでまいりました。
まあー、いつかこのブログに書いたように、世の中色んな学問があると思うけど、突き詰めていくと、
ほぼ全て「仮説」の集合体
である訳です。
(誤解を恐れず言えばね。)
となると、東洋医学も、西洋医学も、結局のところは100%の、まったけき正解とは言えない訳で、
「陰陽」というように、自分が”ある論”を張ったら、その反対側に”その、ある論の逆”というアンチテーゼが存在するんですね。
そういう話を延々と詰めていく、という議論が、何か新しいものの発見に対する飢餓感を埋めるには、一番いいんですね。
まさに、ヘーゲルの言う「正反合」ですな。
まあ、楽しかったです。
(今日のブログ、意味分からん人、ごめんなさい・・・。(笑))
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2012.07.08
2016.05.09
2016.04.12
2016.04.28
2015.06.04
2012.12.23
2014.02.17
2014.04.26
2024.11.07
2024年10月の活動記録2024.11.01
2024年 11月の診療日時2024.10.10
清明院15周年!!!2024.10.09
2024年9月の活動記録2024.10.01
2024年 10月の診療日時2024.09.19
2024年8月の活動記録2024.09.01
2024年 9月の診療日時2024.08.03
2024年7月の活動記録2024.08.01
2024年 8月の診療日時2024.07.10
患者さんの声(70代女性 目の痛み、不安感)2024.07.05
2024年6月の活動記録2024.07.01
2024年 7月の診療日時2024.06.05
2024年5月の活動記録2024.06.01
2024年 6月の診療日時2024.05.10
2024年4月の活動記録2024.05.01
2024年 5月の診療日時2024.04.13
(一社)北辰会、組織再編。2024.04.02
2024年3月の活動記録2024.04.01
2024年 4月の診療日時2024.03.14
2024年2月の活動記録2024.03.01
2024年 3月の診療日時2024.02.15
2.17(土)ドクターズプライムアカデミアで喋ります!2024.02.04
3.10(日)(公社)群馬県鍼灸師会で講演します!2024.02.03
3.3(日)「浅川ゼミ会」にて講演します!2024.02.02
2024年1月の活動記録2024.02.01
2.25(日)順天堂東医研、第5回特別公開シンポジウム「日本とインドの伝統医学」に登壇します!!2024.02.01
2024年 2月の診療日時2024.01.11
2023年、9月~年末の活動一覧2024.01.05
診療再開!!2024.01.01
2024年 1月の診療日時2023.12.30
2023年、鍼療納め!!2023.12.21
(一社)北辰会、冬季研修会のお知らせ2023.12.01
2023年 12月の診療日時2023.11.26
患者さんの声(60代女性 背部、頚部の痒み、首肩凝り、高血圧、夜間尿)2023.11.25
患者さんの声(70代女性 耳鳴、頭鳴、頭重感、腰下肢痛、倦怠感)2023.11.22
12.3(日)市民公開講座、申し込み締め切り迫る!!2023.11.21
今週からの講演スケジュール2023.11.16
日本東方医学会学術大会、申し込み締め切り迫る!!2023.11.01
2023年 11月の診療日時2023.10.10
清明院14周年!!2023.10.04
12.3(日)市民公開講座やります!!2023.10.01
2023年 10月の診療日時2023.09.23
第41回、日本東方医学会学術大会のお知らせ2023.09.22
第55回、順天堂東医研に参加してきました!2023.09.21
第27回、日本病院総合診療医学会で発表してきました!!2023.09.20
Dr’s Prime Academiaで喋ってきました!2023.09.01
2023年 9月の診療日時2023.08.18
第54回、順天堂東医研で喋ってきました!2023.08.17
順天堂東医研の学生さんと、「森のくすり塾」へ。2023.08.16
診療再開!!