東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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2021年、診療納め!!

2021.12.30

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清明院、昨日の12.29(水)で、年内最終の診療を終えました!!!

 

 

2020年に続いて、終わりの見えないコロナ禍が続く中、それとはまた別に、日々次々と起こってくる諸問題を、一つ一つ冷静にクリアして、

 

最終的にはかなり体勢を立て直し、2022年にいい形で繋ぐことの出来る年になったと思います。

 

 

これも患者さんをはじめ、優秀なスタッフや、応援して下さる皆々様のお蔭です。

 

 

本当に有難う御座います。<(_ _)><(_ _)>

 

 

私個人としては、業界活動的には(一社)北辰会でのオンライン講義や実技デモはもちろん、東洋鍼灸専門学校での週1の講義、順天堂東医研での月1の講義やシンポジウム、

 

日本中医薬学会のイベントへのゲスト参加、日本東方医学会での学術委員としての仕事、大船中央病院主催の総合内科医の勉強会(大船GIM)へのゲスト参加、

 

日本プライマリケア連合学会でのシンポジスト参加や、今年初めて参加する学会などなど、今年もフル回転させて頂くことが出来ました。

 

 

また、今年の活動の中で非常に大きかったのは、4月から三井記念病院の総合内科、リウマチ膠原病内科の若手医師である増田卓也先生を、清明院初の研修生として、半年間お迎えすることが出来たことです。

 

 

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このご縁で、今年は総合内科医、プライマリケア医の先生方の世界と、ほんの少しですが触れあうことが出来て、僕自身も大変勉強になり、刺激になりました。

 

 

彼らの勉強量、臨床量は素直に凄いし、西洋医学そのものの凄さももちろんあるけど、あえてその中に飛び込んで、東洋医学的鍼灸に全振りした話を表現した場合に、どういうリアクションが来るのかというのは、

 

僕の中でも一つの挑戦であり実験でしたが、皆さん非常に好意的に評価して下さり、これまで何度も、現場の医師からゴミ同然の扱いを受けてきた僕としては(苦笑)、報われた思いというか、単純に嬉しかったです。

 

 

医師の先生方の懐の深さと鋭敏な理解力を感じましたし、北辰会方式という治療方式が持つ説得力を、改めて強く感じることが出来ました。

 

 

僕の鍼灸臨床家としての、医師との関わり、交わりは、来年以降も続きそうで、すでにいくつか、楽しみな話が動いています。

 

 

「まっとうせな。」の精神でいこうと思います。笑

 

 

コロナ禍はまだまだ続くでしょうし、気学によれば来年は五黄土星の年なんだそうで、天災や戦争の起こることが多い年周りなんだそうですね。。。

 

(天保の大飢饉、富士山噴火、関東大震災も五黄土星の年に起こっているんだとか。)

 

 

秋からチョイチョイデカめの地震が起こっているし、世界情勢もそちらこちらで緊張感が高まっているので、けっこうマジで警戒しています。

 

 

まあ、予め取りうる対策はキチッと取っておいて、出来る範囲でチャレンジを続け、「まさか」が起こってしまった時は不動心で粛々と問題解決、生きてる限り、これに尽きますね。

 

 

 

皆様来年も、どうぞ宜しくお願い致します!!!<(_ _)><(_ _)>

 

 

 

 

 

 

 

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(一社)北辰会、第7回古典ライブを視聴しました!!

2021.12.01

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11.24(水)の夜は、(一社)北辰会会員限定企画である古典ライブ講義を視聴してきました!!

 

 

11.24は二十四節気では小雪ですね。

 

 

立冬を過ぎ、冬至に向かう段階、養生が重要です。

 

 

今回のテーマは「鼻病」です。

 

 

 

最近で、鼻病に関するホットな話題といえば、コロナ後遺症の「嗅覚障害」ですね。

 

 

まあ、コロナに限らず、インフルエンザでも、普通のカゼであっても、熱が下がったり、食事がとれるようになったりして、ほぼほぼ回復した時に、嗅覚障害だけが残る、なんてことは、よくある話ですね。

 

 

私も最近、コロナ後遺症の嗅覚障害に関しては、数例ですが治療にあたらせて頂きましたが、そこまで深刻なものは少ないようで、普通に治療すれば順調に回復するものが多いようです。

 

 

 

・・・さて、これから第6波がどうなるか。

 

 

まあ、あとは「鼻病」と言えば花粉症や副鼻腔炎など、日常的によく診る訴えではないでしょうかね。

 

 

 

 

鼻病を診る上で特に重要なのは、表面的な冷えによって、鼻に熱が籠って、鼻塞や嗅覚障害が起こっているものです。

 

 

また、鼻は天門、口は地戸、その間に「人中」という経穴がある、よって、気付けで人中を使う意味を考えることが出来る、という話も、個人的には好きでしたね。笑

 

 

五臭は天、五味は地、五味の異常は重視されるけども、五臭の異常は軽視される場合がある。

 

 

鼻は明堂とも言われる重要な部位で、鼻病を軽視してはならない。

 

(因みに、上星穴の部分を明堂という古典もある)

 

 

 

その他、酒製大黄といって、大黄を酒で洗って使ったり、酒に浸して使ったりすることで、薬効が及ぶ位置を変えることが出来る、とか、脾胃へのダメージを軽くできる、とか、

 

そういった、漢方薬を理解するうえで欠かせない「修治」のお話や、以前このブログでも紹介した「一貫堂医学」の処方群で重要視される「黄連解毒湯」「荊芥連翹湯」のお話し、

 

さらに菅沼周桂(1706-1764)『鍼灸則』本郷正豊『鍼灸重宝記』その他の江戸期の重要な伝統鍼灸古流派の諸文献のお話し、

 

印堂と肺、奇穴の鼻通と胆などなど、重要な話が飛び出しまくるこの講座、是非チェックしてください☆

 

 

また今回も、漢方医である竹本喜典先生からもコメントがあり、厚みがありましたね。

 

 

まあ、まさに北辰会の飲み会みたいな内容なんですが(笑)、講義用にきちんと整備された内容になっていますので、これを2000円で聴けるのは安すぎると思います。

 

 

 

会員の方は勿論、これを機に入会の方はぜひ!!

 

 

 

 

 

 

 

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2021年 12月の診療日時

2021.12.01

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◆患者さん各位

 

 

 

コロナ禍に入って以来、最低の水準で感染者が出てないと思いきや、やはり変異株(オミクロン株)が話題になっていますね。

 

 

さて、今度はこれがどうなるやら、って感じですが、結局こんな感じで、あと何年やるんでしょうか。。。苦笑

 

 

 

・・・ということで、今後どうなるのかは正確には分かりませんが、今は確定している、「比較的」信頼できる情報を参考に、冷静に、出来る範囲で感染予防をしつつ、

 

常に心身を調整し、最適化しておくことに尽きますね。

 

 

東洋医学をやってきた僕としては、ワクチンや治療薬の話にはなるのに、自分の身体、心身を如何に調えるかの話にはあまりならないのが残念です。

 

 

また治療方法にしたって、いい手立てがないのであれば、鍼灸漢方、積極的に試したらいいのに、と思いますがね。。。

 

 

まあ、予防としては、自覚的な体の不調が少しでもあるなら、早め早めに対処しておくことです。

 

 

鍼灸も、大いにご活用下さい。

 

 

いずれにせよ、終息しない疫病はありませんので、しっかりと前向いていきましょう。

 

 

清明院は、いつも通り診療しております。

 

 

◆清明院、2021年12月の診療日時

 

 

臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。

 

 

◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。

 

 

◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。

 

 (※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)

 

 

◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせていただきます。

 

 

◆毎週水曜日は、院長が東洋鍼灸専門学校にて講義のため、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせていただきます。

 

 

◆12.16(木)は院長が順天堂大学医学部、東洋医学研究会に参加のため、午後は18時~の再診受付、15時半~の初診受付が最終枠となります。

 

 

◆12.30~翌年の1.3までは年末年始の臨時休診とさせていただきます。

 

 

 

以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上ます。

 

 

 

 

清明院 院長 竹下有

 

 

 

第5回 日印国際シンポジウム「コロナ後遺症とワクチン副反応への東洋医学的ケア」を視聴しました!!

2021.11.30

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11.23(火)は、さん主催の、5回、日印国際シンポジウム「コロナ後遺症とワクチン副反応への東洋医学的ケア」を視聴させて頂きました。

 

 

このシンポジウムのことは、たまたま演者の一人であり、蓮風先生とも古くから繋がりのある関隆志先生からお伺いし、

 

「なんか今年はアーユルベーダと妙に縁があるなあー。。」

 

と思いながら、視聴させて頂きました。

 

 

コロナ禍になった初期のころ、インドでは伝統医学であるアーユルベーダでもってコロナに対応している、という、一般人が見たら

 

「え? なにそれ、大丈夫なの??」

 

と思ってしまうようなニュースが流れたことがありました。

 

 

そして、その後のインドが、感染者増加で医療崩壊して、大変な状態になったことは、報道で何となく知っており、何となく僕も

 

「アーユルベーダ、ダメだったのかなー。。。」

 

「かえって逆宣伝になっちゃったんじゃないのかなー。。。」

 

と、思っていました。

 

 

しかし、やはりそれなりの活躍はあったようですし、今話題になっている後遺症問題やワクチン副反応問題では、大いに活躍しているようです。

 

 

東洋医学(鍼灸、漢方)含め、「伝統医学の予防効果が、何に対して如何ほどあるのか」を数値化することは難しく、伝統医学的な方法論でもって身体を調えておくことが、

 

実際に数値上、何にどれほどの予防効果を示すのかを、統計学で綺麗に証明することはなかなか難しいのではないかと思いますが、我々、現場で実践しているものの感覚からすると、

 

絶対に様々な疾患が予防できる、もしなったとしても、軽く済むだろう、という臨床的な感覚は、普通に確信しています。

 

 

インドでは政府に伝統医学省(AYUSH省)が存在し、国家として伝統医学を奨励しているそうです。

 

 

中国も韓国も、中医師、韓医師の国家資格を整備し、教育機関として大学を整備し、国家として奨励しています。

 

 

インドも、アーユルベーダ医師の資格を整備しているようです。

 

 

ところが日本は、このブログに何度も書いているように、残念ながら100年以上前の明治時代以降、自国が大事にしてきた伝統医学を捨てて、

 

医師と言えば西洋医学の医師のみに、制度そのものを変えてしまった訳ですね。苦笑

 

 

西洋医学の論理のみでいけば、今回のコロナ禍を見ていてよく分かるように、結局はテクノロジーによる新しい病気の発見と、ワクチンや治療薬の開発の、

 

これまたテクノロジーによる、莫大なお金をかけた追いかけっこの繰り返しな訳です。

 

 

そしてこれは、永遠に続くのではないでしょうか。

 

 

たとえ今後、ゲノム編集で、人間自体を改造しても、果たして終わるのか。

 

 

まあ、この流れを究極までやる、それはそれでいいのかもしれないが、果たして持続可能なのか?という疑問もありますし、それともう一つ、

 

違ったアプローチで心身を調える、伝統医学的な視点があってもいい、いや、あるべきだ、と思いますね。

 

 

そして、世界中に様々な伝統医療、民間療法がある中で、東洋医学やアーユルベーダというのは、数千年レベルの風雪に耐えてきているわけですから、

 

積極的に実践し、残し、研究していく価値がより高いのではないかと思います。

 

 

SDGsが喧しく叫ばれる昨今、「あのー、僕ら、数千年やってますけど・・??」って話ですね。笑

 

 

 

 

 

 

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(一社)北辰会エキスパートライブを視聴しました!

2021.11.29

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11.21(日)の午前中は、(一社)北辰会エキスパートコースライブ配信を視聴しました!

 

 

この日は日本未病学会の学術大会ともダブっていたんですが、例によってオンラインの御蔭で、そこは解消。笑

 

 

今回は医師をゲストに招いて講演して頂くシリーズ。

 

 

今回の医師は、北辰会会員であり、著名な小児科医である児玉和彦先生の御講演です。

 

事前インタビュー動画

 

 

開業小児科医として、鍼灸臨床において、こういうのが来たら気付いてほしい、気を付けてほしい、小児科、場合によっては救急に紹介してほしいというようなケースを、非常に分かり易く講義してくださいました。

 

 

鍼灸院での、結果的な西洋医学的な重篤疾患の見逃し、というのは、非常に怖いことですし、患者さんの不利益に繋がります。

 

 

児玉先生は御著書も多く、西洋医学の世界でも著名な先生なんですが、十年くらい前から御自身の不調をきっかけに、北辰会で鍼灸を学んでおられます。

 

 

患児の吐物、便をきちんと観察しよう、場合によっては親御さんに写真を撮ってきてもらうか、持ってきてもらって、という主張は非常に重要だと思いました。

 

 

児玉先生は各種の学会や勉強会でも盛んに発表しておられますので、動画などを駆使したスライドも、プレゼンも非常に上手で、分かり易かったです。

 

 

蓮風先生も以前、本当は『舌診アトラス』だけではなく、『二便アトラス』もなければダメなんだ、と仰っていました。

 

 

中医学でも、今では希少本らしいですが、中国医薬科技出版社『人体排出物異常証診断治療学』張介眉ほか主編 という本があります。

 

(今や、ネットで検索しても出てこない。。。苦笑)

 

 

我々開業鍼灸師も、もちろん東洋医学は素晴らしいけども、いつまでも東洋医学の殻に頑迷固陋に閉じこもっていては、なかなか世に認めてもらえません。

 

 

そういう意味で、哲学は違えども、同じように毎日患者さんを診て、効果を挙げておられる、東洋医学に肯定的な西洋医学の医師から学ぶことは多いと思います。

 

 

上手く手を組んだら、鬼に金棒であるばかりか、患者さんにとって大いに福音だと思います。

 

 

 

 

 

 

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第28回 日本未病学会学術大会を視聴しました!

2021.11.28

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11.20(土)~21(日)に行われた、第28回、日本未病学会学術総会を視聴しました!

 

 

九州、沖縄ときて、今度は大阪です。

 

 

最近、毎週末、自宅のベッドにいながら、全国を飛び回っていますね。笑

 

 

今回、この学会には初めての参加です。

 

 

「未病」というキーワードに反応して、です。

 

 

この学会は、医師が中心の学会で、「予防医学」を中心に研究しているようです。

 

 

しかし、そもそも「未病」という言い方は東洋医学の言葉です。

 

 

我々のバイブルの一つである『黄帝内経素問』四気調神大論(2)に、

 

「是故聖人不治已病.治未病.不治已亂.治未亂.此之謂也.夫病已成而後藥之.亂已成而後治之.譬猶渇而穿井.鬪而鑄錐.不亦晩乎.」

 

「病気になる前に治療するのが大事!病気になってから治療するなんて、喉が渇いてから井戸を掘るとか、戦争が始まってから武器を作るようなもんだぜ!」

 

という有名な文章が出てきます。(意訳by竹下)

 

また、同じ素問の刺熱篇(32)にも

 

「病雖未發.見赤色者刺之.名曰治未病.

 

「五臓の病がどこに出てくるかを、顔の赤みを見て予想して、あらかじめ治療しとく、これを”未病を治す”というのだ~」

 

ともあります。(意訳by竹下)

 

 

また『黄帝内経霊枢』逆順篇(55)にも

 

「黄帝曰.候其可刺奈何.伯高曰.上工刺其未生者也.其次刺其未盛者也.其次刺其已衰者也.下工刺其方襲者也.與其形之盛者也.

與其病之與脉相逆者也.故曰.方其盛也.勿敢毀傷.刺其已衰.事必大昌.故曰.上工治未病.不治已病.此之謂也.」

 

「黄帝:鍼するタイミングっていつがいいの?? 伯高:うまい先生は、病が始まる前に鍼して治しちゃいます。まあまあの先生は、病がまだ盛んになる前に鍼して治します。イマイチの先生は、病が衰えた頃に鍼して治します。

 

で、ヤブ鍼医者は、病が猛烈な時に鍼したり、外見は良くても中身がダメなものに鍼したり、病態と脈が合わないものに鍼して失敗します。これが”未病を治す”道理でっせ~!!」

 

とあります。(意訳by竹下)

 

 

未病学会が使う「未病」という熟語は、もともと東洋医学のバイブルである『黄帝内経』の言葉なんですね。

 

 

そして、『黄帝内経』は、漢方薬の古典というよりも、どちらかというと気の医学を説いた、鍼灸の古典です。

 

 

ですので、未病学会に鍼灸の部会がないのは寂しい、という思いから、今回参加してみました。

 

 

発表内容は、公衆衛生学的な内容が多いようです。

 

 

鍼灸の発表もチラホラあるけど、「東洋医学的な鍼灸治療」の発表はないようです。

 

 

こういうところにも、アピールできたらいいですね。

 

 

 

 

 

 

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2021年度 日本東洋医学会関西支部例会を視聴しました!!

2021.11.12

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夜な夜な、10.24に京都タワーで行われた、日本東洋医学会、2021関西例会を視聴しました!!

 

(オンデマンド配信最高!!笑)

 

 

私も一応名前だけ会員になっている(一社)日本東洋医学会ですが、最近、毎日のように地方会のお知らせが来ます。笑

 

 

でもこれは素晴らしいことです。

 

 

オンライン配信が出来るようになったことで、比較的簡単に、日本全国の有名な先生を招いて講演してもらえる。

 

 

会場までいかなくても、しかも時間に縛られずに、いつでもどこでも講演が聴ける。

 

 

地方の先生方にとって、この上なく有難いのではないでしょうか。

 

 

しかも喋るのがゆっくりな先生の講演は、オンデマンドなら倍速再生できる。笑

 

 

完成度の高いスライドはスクショしておいて復習できる。

 

 

欲しい情報を、以前よりも全然効率的に得ることが出来る時代、ついに到来です。

 

 

向学心のある人にとっては、もはやこの上ないシステムが完成しつつあるでしょう。

 

 

まあその分、よく指摘されるように、リアルでの付き合いがしにくくなるというマイナス面はありましょうが、それがしたい人は会場に行けばいい訳なので、

 

今後はハイブリッド開催が基本になるでしょうね。

 

 

まああとは、簡単に出来てしまう録音、録画、流出等の問題もよく言われますが、これは恐らく、厳罰化が進むでしょうし、今は正義感旺盛なネット自警団も多数いますので、問題ないでしょう。

 

 

あとは、便利な分、供給される情報がこれまでよりも圧倒的に過多になりますので、そこら辺にいる、ただの頭でっかちにならないように、

 

情報を受容する側の取捨選択能力、情報処理能力はこれまで以上に、大いに問われるでしょうね。

 

 

余分な情報をいちいち拾わないこと、また、必要と感じて拾った情報に関しては、本当に必要だったかどうかきちんと咀嚼して、必要であれば自分のものにすること、

 

まあよく言う、「情報リテラシー」ってやつが、今後ますます問われるでしょう。

 

 

今回、なんといっても最初の「煽り映像」が素晴らしかったです。笑

 

 

僕の好きな、種々の格闘技イベントでも、イベント開始前、あるいは試合前の会場のテンションを上げるのに欠かせないのが、カッコいい音楽と映像で演出される「煽り映像」なわけですが、

 

今回、どなたが作ったのか分かりませんが、映画のオープニング(スターウォーズ風?)のような映像、大変素晴らしかったです。

 

 

やはり今後は、講演者やそのスタッフにはYoutuber的な素質が求められそうですね。苦笑

 

 

これも時代の要請です。

 

(真贋を見分ける目が、ホントに問われますね)

 

 

今回も印象的な講演が多く、ザッと挙げると以下の通りです。

 

 

中村真理先生の「末梢性顔面神経麻痺完全脱神経型に対する鍼灸治療の効果-発症1年以内、14名-」

 ☞顔面神経麻痺の柳原スケールは清明院でも使っていますが、詳細なデータについてまでは知らなかったので、大変参考になりました。

 

篠原明徳先生の「肝気虚の理法方薬」

 ☞肝の病理の中でも、等閑視されがち、あるいは腎気虚と混同されがちな「肝気虚」という病理ですが、今回、非常に分かり易く解説して頂きました。

 

北村順先生の「循環器領域における漢⽅の現状と今後」

 ☞心臓、腎臓などの循環器領域の疾患に対して、東洋医学は、古代から当たり前に扱ったきた訳ですが、現代医学的なエビデンスは非常に少なく、近年、エビデンス構築、臨床実践が進んでいるようです。一臨床家として、この動きは見逃せないですね。

 

山本昇伯先生の「東西医学融合の2例と分断の2例」

 ☞以前から存じ上げている山本先生ですが、主に眼科領域で、漢方医的、総合内科医的な視点をもって診療にあたっておられる先生で、とても分かり易いご講演でした。

 

福原慎也先生、千福貞博先生の「新型コロナウイルス感染症の諸症状に対して葛根湯合小柴胡湯加桔梗石膏が奏功した透析患者の1例」

 ☞これも非常に刺激的な症例で、透析患者の重症化リスクは非常に高いのですが、早期(疑い段階)で漢方薬で介入して見事に効果を上げた症例でした。個人的にも、コロナ禍以降、最もお世話になった漢方は「桔梗石膏」です。笑

 

王宝禮先生の「本邦の歯学部における漢方医学教育の現状と考察」

 ☞これもなかなかレアな内容。虫歯だけでない、あらゆる口内トラブルに対して、東洋医学は有用だと思います。歯学部でも、積極的に東洋医学教育、行うべきだと思いました。

 

 

・・・まあー、この他にも面白い講演が多数あり、関西のまだ見ぬツワモノの先生方、素晴らしいと思いました。

 

 

また今回は、いつもお世話になっている北辰会の漢方医、竹本喜典先生も座長として参加されており、先生も今後ますますご活躍されるのだろうと思いましたね。

 

 

さて、今週末は日本伝統鍼灸学会もありますし、東洋医学会の九州支部もあります。苦笑

 

(これもオンデマンドなんで、両方の聴きたい講演のみ聴ける!!)

 

 

 

便利な仕組みを最大活用して、サクサクと欲しい情報を拾って、サクサクと鍼灸臨床家としてのレベル上げに勤しみましょう☆

 

 

 

 

 

 

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2021年 11月の診療日時

2021.11.01

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◆患者さん各位

 

 

 

ここ最近、2021年に入って初めて、というレベルで、新型コロナ感染者数が激減。

 

 

飲食店の営業制限も、ほぼ解除。

 

 

しかし、感染者数の急激な減少を、明確に論理的に説明できる人は皆無、という、謎の状況。苦笑

 

 

人流は日々増加するのに、感染者数は激減していきました。

 

 

諸外国の現状を鑑みるに、ワクチン接種だけでは説明できない。

 

 

ということは、また第6波が来ることもあり得るし、それが低めで食い止められる保証もない。

 

 

そんな、不安なような、諦め感もあるような、食傷気味なような、妙な空気感の中、日々は動いています。

 

 

・・・ということで、今後どうなるのかは正確には分かりませんが、今は確定している、「比較的」信頼できる情報を参考に、冷静に、出来る範囲で感染予防をしつつ、

 

常に心身を調整し、最適化しておくことに尽きますね。

 

 

東洋医学をやってきた僕としては、ワクチンや治療薬の話にはなるのに、自分の身体、心身を如何に調えるかの話にはあまりならないのが残念ですね。

 

 

また治療方法にしたって、いい手立てがないのであれば、鍼灸漢方、積極的に試したらいいのに、と思いますがね。。。

 

 

まあ、予防としては、自覚的な体の不調が少しでもあるなら、早め早めに対処しておくことです。

 

 

鍼灸も、大いにご活用下さい。

 

 

いずれにせよ、終息しない疫病はありませんので、しっかりと前向いていきましょう。

 

 

清明院は、いつも通り診療しております。

 

清明院のコロナウイルス対策に関して   参照

 

 

 

◆清明院、2021年11月の診療日時

 

 

臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。

 

 

◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。

 

 

◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。

 

 (※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)

 

 

◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせていただきます。

 

 

◆毎週水曜日は、院長が東洋鍼灸専門学校にて講義のため、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせていただきます。

 

 

◆11.4の木曜日は、院長が東洋鍼灸専門学校にて講義のため、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせていただきます。

 

 

◆11.25(木)は院長が順天堂大学医学部、東洋医学研究会に参加のため、午後は18時~の再診受付、15時半~の初診受付が最終枠となります。

 

 

 

以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上ます。

 

 

 

 

清明院 院長 竹下有

 

 

 

 

 

第34回、順天堂東医研で喋ってきました!

2021.10.30

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10.28(木)の夜は、第34回の順天堂東医研で喋ってきました!!

 

 

今回のテーマは

 

特別編①「鍼灸師のコロナ患者を、zoomで指示して治療してみた」

 

特別編②「内科専攻医を半年間鍼灸院で育ててみた」

 

「東洋医学のキホン 臓腑経絡学 肺・大腸-2021-」

 

の三本立てです!!

 

 

今回は特別編①ということで、今年の8月の、コロナ第5波の際に、実際にCOVID-19に感染してしまった鍼灸師の方(軽症、自宅療養)を、私がzoomで所見を診て、指示しながら治療した症例と、

 

特別編②として、今年の4月から9月まで、週1回の研修に見えていた内科専攻医の先生の研修体験記を発表して頂きました。

 

 

どちらも医学生にとって、なかなか刺激的な内容だったと思います。

 

 

僕は鍼灸学生時代から、クラスメイトが風邪をひくと、寝込んでいるのを叩き起こして、電話で状態を聴きながら、指示した経穴に鍼を打ってもらって、

 

反応を調べたり、そのクラスメイトの家が学校から近ければ図々しく往診に行き、実際に体を診させてもらって、自分なりに考えて治療する、

 

ということを、卒業後も継続的に、数限りなくやってきました。笑

 

 

ですので、今のようにzoomを使って、気色や舌を実際に診ながら治療できるなんて、やりやすいことこの上ないです。

 

 

今回の患者さんも、ほとんど臨床をやったことの無い方でしたが、無事グングン治りまして、後遺症を残さずに、今に至っています。

 

 

2020年の秋にLong COVIDの症例を日本中医薬学会で発表させて頂き、その後もコロナ後遺症の患者さんは10例ほどは診ていますが、どれも非常に効果は良いようです。

 

 

まあこの病気はまだ分からないことも多いようですが、東洋医学から見たら、やることは「調調身体」ですから、けっきょく同じですね。笑

 

 

そして最後は、東洋医学のキホンとしての「臓腑経絡学 肺・大腸-2021-」

 

 

この講義は、2019年の初頭に順天堂東医研で講義した内容のリビルド版です。

 

 

zoomというものが使われるようになって、動画が撮れて、高画質で、半永久的に基礎講義を残せる、良い時代ですね。

 

 

この医学の勉強を進めていく上での基礎中の基礎(基礎中医学と臓腑経絡学など)は、ある意味その内容は永久不変な訳ですから、同じ講義を何回もやるよりは、

 

動画でもって、視たい時に学習するようにした方が合理的です。

 

 

ただ、勉強する側からすると、視たい講義が多すぎて大変かもしれませんが。。。苦笑

 

 

向学心のある人にとっては、学習を効率的に進めやすいインフラが整ってきているということです。

 

 

・・・とはいえ、順天堂もそろそろ、対面講義が再開できるといいですね。

 

 

 

 

 

 

 

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(一社)北辰会、第6回古典ライブを視聴しました!!

2021.10.23

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10.20(水)の夜は、(一社)北辰会会員限定企画である古典ライブ講義を視聴してきました!!

 

 

10.20は満月であり、この日から秋の土用なんですね。

 

 

秋からいよいよ立冬に向かう18日間、何しろ養生が重要です。

 

 

今回のテーマは「咳嗽」です。

 

 

清明院のある東京も、今週からはグッと気温が下がって、咳の出ている患者さんもチラホラおります。

 

 

しかしコロナは今年最低の感染者数を更新。

 

 

人流は戻る一方です。

 

 

さて、これで第6波がどうなるか。

 

 

年内には、簡単に経口摂取できる治療薬が出るとか出ないとか。

 

 

ワクチン→治療薬→徐々にでも集団免疫の形成・・・、となって、もうそろそろ二年になるこの騒乱も、収束に向かうといいですね。

 

 

鍼灸、漢方などの東洋医学は、コロナ禍においても、予防も治療も後遺症にも、全てに役立つとは思うのですが、現状の日本では、コロナが2類感染症である以上、手は出せません。

 

 

ですので、何しろあらかじめ身体を調えて、かからない、万が一かかっても、重症化しない、後遺症も残さない、これに尽きますね。

 

 

さて、今回の内容ですが、咳のことを東洋医学でも西洋医学でも「咳嗽(がいそう)」と言いますが、咳(がい)と嗽(そう)の意味は微妙に違います。

 

 

具体的には、

 

咳:咳が出る時に声が出るけど痰が出にくいもの。肺が中心の病

 

嗽:咳が出る時に痰がでて声がない、あるいは出にくいもの。脾が中心の病。

 

ということです。(『雑病源流犀燭』より)

 

 

とはいえ、咳と来れば基本的には東洋医学では「肺」の異常を考えます。

 

 

今回の講義では、新風先生からも奥村先生からも、臨床家の心構えとして重要な発言が多数ありました。

 

 

『実用中医内科学』でも、よく読み飛ばしがちな歴史的な沿革を踏まえることが参考になる。

 

 

『症状鑑別診断学』”弁症状”の分類を読んで満足していてはいけない。

 

 

例えば”表寒虚に外関補法”みたいに機械的に配穴するのではなく、病因病理と穴位効能をよく踏まえて、その患者さんの病態に合わせて工夫した配穴をすることが重要。

 

 

などなど、金言至言が飛び出すこの講座、是非チェックしてください☆

 

 

また今回は、漢方医である竹本喜典先生からもコメントがあり、厚みがありましたね。

 

 

 

会員の方は勿論、これを機に入会の方はぜひ!!

 

 

 

 

 

 

 

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