お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
2019.06.04
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、
募集内容の詳細はこちら!!
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
かなり前に、このブログで紹介した蓮風先生と著名人の対談サイト『蓮風の玉手箱』。
諸事情によって、長らく閲覧できない状態となっていましたが、今回復活しました!!
(まだ全記事復活した訳ではないですが、徐々にアップされて行くようですので乞うご期待!!!)
これは永久保存版です。
蓮風先生の知識、学識の深さ、幅広さ、質問の鋭さが分かるとともに、読んでいて非常に勉強になります。
これを読むと、蓮風先生が普段の講義の中で、いかに氷山の一角のような知識で喋っていただいているのかがよく分かります。
蓮風先生の、治療中はもちろん、何気ない会話の中でサラッと言う言葉の深さみたいなものは、こういった知識見識の深さから繰り出されるものなんだろうなあと、
非常に襟を正されるような思いがします。
これがあっての、あの鍼の動き、ということを知る意味でも、非常に貴重な資料だと思います。
是非ご一読を!!
読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!
2019.12.01
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております!
募集内容の詳細はこちら!!
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
これまでのお話し
2日目の朝一は東京有明医療大学 保健医療学部 鍼灸学科教授である川嶋朗先生による「日本を救うのは日本の鍼灸?!」を聴講。
(因みに有明医療大学というのは私の母校である花田学園が作った大学です。)
川嶋先生は長年東京女子医大の自然医療研究所の所長として活躍しておられた先生で、(一社)北辰会の会長である藤本蓮風先生とも古くから親しい間柄の先生です。
現在復刻されている、かつて産経関西の公式サイトで行った蓮風先生の対談集「蓮風の玉手箱」に、そろそろ登場されると思いますので、是非チェックしてみてください!!!
川嶋先生の御講演は何度か拝聴したことがあるのですが、非常に聴きやすく、スライドも見やすく、分かり易いです。
テレビにもよくお出になる先生だけあって、非常に講演に慣れておられる感じがしますね。
川嶋先生がよく問題になさるのが、高騰する日本の医療費の問題です。
多くの日本人が認識しているように、少子高齢化、医療費の増大で、このままでは日本の財政は回らなくなるのは目に見えています。
そこに、予防医学である東洋医学が力を発揮出来るのではないか、と。
検査数値には異常がなくても、患者さんの訴える症状から、あらゆる病態が類推出来て、見て触って、病体の異常が分かり、それを瞬時に正すことの出来る鍼灸は、
日本を救うのではないかと、鍼灸師にとってはこの上ない、援護射撃的な発言をして下さいました。
・・・ただ、我々鍼灸師側も、川嶋先生の激励に応えられるウデを持たないといけませんね。
川嶋先生が仰るような仕事の出来る鍼灸師が、この日本にどれだけいるでしょうか。
今後、どれだけ増えるんでしょうか。
僕は聴いていて、嬉しさよりも、むしろそっちを強く感じ、天を仰いでしまいました。
川嶋先生と蓮風先生の対談サイトは、今見ても、いわゆる「代替医療」の嫌いな人からは、スクショされて、ずいぶん悪口言われていますね。(苦笑)
それでもああやって、公に鍼灸を援護射撃して下さる、心ある医師の期待に反しない仕事ができるか。
そこが何より重要だと思います。
続く
2018.09.23
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、
募集内容の詳細はこちら!!
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
こないだ、9.20(木)に、NHKで古舘伊知郎さんが司会の「日本人のおなまえっ!」という番組が放送されたようです。
(文字クリックで番組HPへ)
この回のテーマは「身近な病名について」だそうで、「カゼ」に関する内容だそうです。
「カゼ」は「風邪」と書き、西洋医学的には200種類以上ものウイルス(4分の1程度は特定不能)による上気道の炎症のことを指しますが、
当然ながらこの名称の淵源は、東洋医学の言う「風邪(ふうじゃ)」です。
「風」「火」について 参照
先日このブログにコメントをいただいて知ったのですが、25日に再放送があるようなので、皆さんも見ましょう。
僕は待ちきれずに有料版で見てしまいましたが、まあ途中何カ所か
「んん??」
となるところもありましたが、まあまあ、一般の方にとっては勉強になるんじゃないでしょうか。
基本的には最新の西洋医学礼賛、な雰囲気があまり好きではなかったですが、以前私が書いた「東洋医学と脳」の問題にも触れていて、復習するいいきっかけになりました。
脳卒中と鍼灸 その7 参照
以前産経関西のサイトで連載されていた蓮風先生と著名人の対談集『蓮風の玉手箱』に登場していた、有明医療大学の川島朗先生も出演されていますので、
興味のある方は是非!!
読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!
2014.10.11
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
この2つのバナーを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
これまでのお話
「気」の字解き
「気」の字解き 2
「気」の字解き 3
「気」の字解き 4
「気」の字解き 5
「気」の字解き 6
「気」の字解き 7 参照
では続きいきます!
今日は「気」の「ケ」という読み方について考えてみたいと思います。
そもそも、漢字には色々な読み方があります。
それを「音読み」と言ったり「訓読み」と言ったりし、さらにその音読み訓読みの中にも、また様々な種類(呉音とか漢音とか。。。)がありますね。
外国の人から見たら、さぞかしややこしい言語でしょうね、日本語は。
しかも会話ではイントネーションや言い方で意味が変わってくるという。。。
それだけに奥ゆかしいですね、日本語というのは。
音読みと訓読みの違い、見分け方は、こちらのサイト様がたいへん参考になりますが、残念ながら簡単で完璧に見分ける方法というのはないようです。(苦笑)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1434456034
まあともかく、「気」の読み方には「キ」以外に「ケ」(両方とも音読み)があります。
訓読みとしては「いき」という読み方もあるようですが、これは現在では”表外読み”と言って、常用漢字表にはない読み方なんだそうです。
日本での歴史的には、「氣」という文字が入ってきた時、最初は意訳として「イキ」と読み、次に呉音で「ケ」と読み、近代では漢音で「キ」と読むようになった、と考えられているようです。
(『一語の辞典 気』佐藤喜代治 参照 )
「気」に対する「ケ」という読み方については、以前、蓮風先生の著名人、文化人や医師との対談集『蓮風の玉手箱』の中の岡本彰夫権宮司との対談の中にも出てきましたね。
(『蓮風の玉手箱』はとても面白い話がたくさん出ていますので、是非ともお読みになってください。)
また、このことについては、以前このブログでもちょこっと触れています。
清めの塩 参照
「ケ」と「ハレ」は、ついこないだの椎名林檎さんの歌の歌詞の中にも出てきましたね。
「気」を「ケ」と読むようになったのはもともと、
”人間、自然(草木、山河、天候)を支配する秩序”
という概念として、「顕」、「怪」、「異」、「化」、「疫」などと同じ種類の語と考えられたからのようです。
それが「キ」に変化したのは、時間と関係する「機」との互換性や、朱子学(理気二元論)の影響によって、徐々に「気」の意味のとらえ方に、
それまでとは違いが出てきたからなんじゃないか、という考え方があります。
僕的には「ケ」の意味で考えた方が日本的な感じがして好きだったりしますが、「キ」の意味で考えた方が、理解しやすいだろうな、とは思います。
ここら辺の違いが、現代において、我々のやっている東洋医学の分野においても、日本と中国における「気」に対するとらえ方の微妙な違いと、
一つには関係しているように思います。
・・・「ケ」と「キ」の違い、皆さんは、どちらが好みでしょうか?
読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!!
2012.07.08
2016.05.09
2016.04.12
2016.04.28
2015.06.04
2012.12.23
2014.02.17
2014.04.26
2024.11.07
2024年10月の活動記録2024.11.01
2024年 11月の診療日時2024.10.10
清明院15周年!!!2024.10.09
2024年9月の活動記録2024.10.01
2024年 10月の診療日時2024.09.19
2024年8月の活動記録2024.09.01
2024年 9月の診療日時2024.08.03
2024年7月の活動記録2024.08.01
2024年 8月の診療日時2024.07.10
患者さんの声(70代女性 目の痛み、不安感)2024.07.05
2024年6月の活動記録2024.07.01
2024年 7月の診療日時2024.06.05
2024年5月の活動記録2024.06.01
2024年 6月の診療日時2024.05.10
2024年4月の活動記録2024.05.01
2024年 5月の診療日時2024.04.13
(一社)北辰会、組織再編。2024.04.02
2024年3月の活動記録2024.04.01
2024年 4月の診療日時2024.03.14
2024年2月の活動記録2024.03.01
2024年 3月の診療日時2024.02.15
2.17(土)ドクターズプライムアカデミアで喋ります!2024.02.04
3.10(日)(公社)群馬県鍼灸師会で講演します!2024.02.03
3.3(日)「浅川ゼミ会」にて講演します!2024.02.02
2024年1月の活動記録2024.02.01
2.25(日)順天堂東医研、第5回特別公開シンポジウム「日本とインドの伝統医学」に登壇します!!2024.02.01
2024年 2月の診療日時2024.01.11
2023年、9月~年末の活動一覧2024.01.05
診療再開!!2024.01.01
2024年 1月の診療日時2023.12.30
2023年、鍼療納め!!2023.12.21
(一社)北辰会、冬季研修会のお知らせ2023.12.01
2023年 12月の診療日時2023.11.26
患者さんの声(60代女性 背部、頚部の痒み、首肩凝り、高血圧、夜間尿)2023.11.25
患者さんの声(70代女性 耳鳴、頭鳴、頭重感、腰下肢痛、倦怠感)2023.11.22
12.3(日)市民公開講座、申し込み締め切り迫る!!2023.11.21
今週からの講演スケジュール2023.11.16
日本東方医学会学術大会、申し込み締め切り迫る!!2023.11.01
2023年 11月の診療日時2023.10.10
清明院14周年!!2023.10.04
12.3(日)市民公開講座やります!!2023.10.01
2023年 10月の診療日時2023.09.23
第41回、日本東方医学会学術大会のお知らせ2023.09.22
第55回、順天堂東医研に参加してきました!2023.09.21
第27回、日本病院総合診療医学会で発表してきました!!2023.09.20
Dr’s Prime Academiaで喋ってきました!2023.09.01
2023年 9月の診療日時2023.08.18
第54回、順天堂東医研で喋ってきました!2023.08.17
順天堂東医研の学生さんと、「森のくすり塾」へ。2023.08.16
診療再開!!