東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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最近の症例 ⑦ 卵巣嚢腫、生理痛

2017.10.23

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さて、続きいきましょうか。

 

 

患者 30代 女性

 

主訴 初潮以来続く生理痛

 

現病歴 初潮以来生理痛きつく、就職後さらに増悪。生理前に頭痛、肩こり、吐き気等も出る。

 

既往歴 卵巣嚢腫、稽留流産、腰椎椎間板ヘルニア

 

弁証 肝脾同病

 

配穴 明らかにしない

 

経過 初診時、カゼを引いており、酷い咳が出ていたが、初診治療後、劇的に改善。

 

初診の1か月後、鍼灸治療開始後一回目の生理が来潮したが、学生時代以来くらい、痛みが楽だったと驚く。

 

今後も治療を継続しつつ、卵巣嚢腫や妊娠のサポートもしていく所存。

 

 

 

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最近の症例 ④ 好酸球性肺炎

2017.10.16

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さて、続きいきましょうか。

 

 

患者 30代 女性

 

主訴 好酸球性肺炎による咳、呼吸苦

 

現病歴 清明院初診の約4カ月前に、咳、呼吸苦、発熱39度、倦怠感強く、マイコプラズマ肺炎と診断。

 

病院での処置により、症状少し落ち着くも、完全には改善しない。

 

(ピーク時の半分以上は症状が残っているとのこと)

 

既往歴 気管支喘息、顎関節症、マイコプラズマ肺炎

 

弁証 肝気犯肺

 

配穴 明らかにしない

 

経過 初診後、咳、呼吸苦が劇的に改善。

 

仕事も楽なものに変え、良化傾向(主訴VAS10→2)であるが、完全には改善しない状況であり、血液像の改善、減薬(初診時の3分の1)も出来ているものの、廃薬までには至っていない。

 

やや遠方であり、2週間に一回程度しか治療に来れないのも痛いところだが、今後、廃薬、完全緩解まで持っていけるように、継続加療したい。

 

 

・・・とまあ、ザックリと4症例ほど紹介させていただきましたけど、いかがでしょ?

 

 

これが清明院の日々。

 

 

僕の全活動の源泉。

 

 

 

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最近の症例 ③ 生まれつきのアトピー

2017.10.15

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さて、またいきましょう。

 

 

今回は漢方家とのコラボ症例です。

 

 

患者 50代 女性

 

主訴 生来のアトピー性皮膚炎による皮膚の痒み

 

現病歴 これまで、鍼灸、漢方など、ありとあらゆる治療を受けてきたが、決定的な効果は得られなかった。

 

既往歴 右乳癌(早期発見、部分切除OPE、抗がん剤、放射線にて治療)

 

弁証 心肝気鬱>腎気虚、肝血虚

 

配穴 明らかにしない

 

経過 初診治療後、少しだるさが出る。

 

2診目の治療後、少しく痒みが増悪。

 

しかし、体表所見は総じて改善傾向。

 

患者宅が遠方であり、経済的にも余裕がないことから、清明院が提携している漢方家の先生への受診を勧める。

 

それから2か月後、3診目に見えた時、症状、所見がが半分近く改善していた。

 

漢方の力に脱帽。

 

ただし、紹介先での処方も、あえて明らかにしない。

 

今後も、漢方主、鍼灸従で、治療を進める予定。

 

 

色々、分かっている先生とコラボするのは非常に楽しい。(゚∀゚)

 

 

 

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最近の症例 ② 男児のネフローゼ

2017.10.14

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さて、またいきましょう。

 

 

患者 9歳 男児

 

主訴 ネフローゼに伴う諸症状(特に易疲労)

 

現病歴 6歳の頃、大変にショックなことがあった頃発症。

 

既往歴 ネフローゼ以外特にないが、悪化傾向

 

弁証 肝鬱気滞≧腎気虚

 

配穴 あえて明らかにしない

 

経過 初診治療後、「気持ちが楽になった」と訴える。

 

なお、毫鍼での治療を怖がったため、古代鍼、鍉鍼にて治療を進める。

 

現在7診目。

 

ステロイド減薬中のムーンフェイス等、様々な症状が改善している。

 

 

 

今後が楽しみな症例の一つ。

 

 

 

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(一社)北辰会エキスパートコースに行ってきました!!

2017.09.05

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9.3の日曜日は、(一社)北辰会エキスパートコースに参加してきました!!

 

(てゆーか喋ってきました!!)

 

 

今回は久々の1日座学。

 

 

午前中は北辰会の漢方医である竹本喜典先生、鍼灸師で薬剤師、北辰会の特別専門講師である島内薫先生による方剤学講義。

 

(まあお二方とも、とんでもない勉強量の先生です。( ゚Д゚))

 

 

メインテーマは「芍薬」「肝の臓」です。

 

過去記事「芍薬」を含む記事

過去記事「肝の臓」を含む記事    参照

 

 

「立てば芍薬、座れば牡丹」の言葉で有名な芍薬。

 

 

実に色々な漢方に入っている生薬です。

 

 

この芍薬周辺の知識を、十分すぎる内容で解説して下さいました。

 

 

まあ鍼灸師としては、さあ鍼で「肝の臓」を動かそうとして鍼をするときに、「芍薬的な効果」を意識して鍼をするかどうか、って話です。

 

(その際に、方剤名や傷寒論の条文まで浮かんでいる先生は少ないと思いますが。。)

 

「傷寒論」を含む記事 参照

 

 

まあエキスパートコースですから、基本的なことは理解している人を対象とした内容だったので、漢方薬の勉強をしたことがない人にとっては少しキツかったかもしれませんが、

 

大変わかりやすい講義でした。

 

 

竹本先生の講義に熱が入り過ぎて、島内先生の補足時間が10分になってしまいましたが、あの短時間に

 

「サスガ!」

 

と唸ってしまうような素晴らしい補足でした。

 

 

午後一は、9月の日本中医学会、10月の日本伝統鍼灸学会で発表させていただく、不肖私の2症例を、本番と同じ発表時間で発表させていただきました。

 

 

本番では質疑応答の時間は3分程度なんですが、今回は1症例あたり30分程度お時間をいただき、少しだけではありますが、検討することが出来ました。

 

 

因みに竹本先生から再生不良性貧血、辺縁前置胎盤の西洋医学的解説もしていただき、大先輩である佐野先生、奥村先生が過去に色々な学会で発表してこられた、

 

アトピー性皮膚炎の症例集積の話もすることが出来ました。

 

 

まあ、まずまず満足かな。

 

 

次は奥村先生の発表「日本における中医鍼灸の受容と役割」

 

 

奥村先生はもはや25年以上、北辰会不動の学術部長で、相変わらずの、圧倒的知識量です。

 

 

今回の症例でも、まとめていく過程の中で、竹本先生、佐野先生とともに、かなりお世話になりました。

 

 

最後は藤本新風先生による、10月の伝統鍼灸学会で行う発表内容の講義と実技。

 

 

ちゃっかり鍼してもらっちった☆

 

(そしてよく効いた(゚∀゚))

 

 

今回、こないだのカゼがまだ完璧ではなかったんですが、まずまず、事なきを得たと言っていいんじゃないでしょうかね。

 

 

ふいー、後は本番。

 

 

いったん休んで、また集中します。

 

 

 

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今週から学校開始!!

2017.08.28

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つかの間の夏休みも終わり、今秋からは再び東洋鍼灸専門学校での講義が開始です!

 

(これももう、何年目だろうか。。。)

 

 

今週水曜から、まずは3年生の後期授業の一発目、行ってきます☆

 

 

何事も、最初が肝心。

 

 

ヘラヘラとした馴れ合い的な雰囲気や、予定調和を排した、何が起こるか分からない、緊張感に満ちた時間にしようと思っています。(゚∀゚)

 

 

後期はどんな学生さんがいるか。

 

 

楽しみです☆

 

 

 

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いよいよ8月!!

2017.07.31

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今日で7月も終わります。

 

 

・・・早い。( ゚Д゚)

 

 

今年は、ここまで、清明院的にも個人的にも、色々ありました。

 

 

1月には、新スタッフが1名入りました。

 

 

2月には、(一社)北辰会の宿泊型研修会「順雪会」で講義しました。

 

2017(一社)北辰会一泊研修会「順雪会」に参加してきました!!   参照

 

 

3月には、新スタッフが2名入りました。

 

 

3月はさらに、清明院を法人化しました。

 

 

4月からは、学会発表用の症例を2例まとめました。

 

症例がまとまってきた

日本中医学会症例提出完了!!    参照

 

 

5月には、とある鍼灸院さんの院内勉強会に出張講師してきました。

 

出張講師☆  参照

 

 

6月には、湘南医療専門学校で、特別講義してきました。

 

湘南医療福祉専門学校で喋ってきました!!   参照

 

 

7月には、『あはきワールド』に二週にわたって記事を投稿しました。

 

 

そこで、症例もさらに2例発表しました。

 

『あはきワールド』肝病はこう治す!公開☆

『あはきワールド』肝病はこう治す!第2弾公開☆   参照

 

 

そして、週に一回、東洋鍼灸専門学校での講義もやっております。

 

 

(一社)北辰会での講義も、東京でも大阪でも、やっております。

 

 

我ながらまあまあ、仕事しますね~☆

 

 

でも今後も、もっともっと、刺激的な活動をやっていく予定です。

 

 

・・・でも、とりあえず眠いんで寝ます。(-_-)zzz

 

 

 

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「麦飯」ってどうでしょう?? 4

2017.07.06

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↑↑奈良、大野寺の磨崖仏。

 

 

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これまでのお話

 

「麦飯」ってどうでしょう??

「麦飯」ってどうでしょう?? 2

「麦飯」ってどうでしょう?? 3   参照

 

 

◆白米はどうか。

 

 

ここまで話してきたように、どうも麦飯の方が、白米のみより体に良さそうだ、というお話はしました。

 

 

現在の一般的な普通の食卓のように、「白米のみ」というのは、以前は特別な時しか食べていなかった、というところからすると、

 

白米の意味が気になります。

 

 

これ、どうなんでしょうか?

 

 

特別いいものなのか?

 

 

まずは現代栄養学的に見ていきますと、白米には「うるち米」「もち米」があるそうです。

 

 

我々が普段食べるお米(白米)のほとんどはうるち米ですね。

 

 

うるち米は精製度合いによって玄米、胚芽精米、精白米に分けられております。

 

1.玄米(もみ殻のみ除去したもの)はビタミンB1の含有量が高い半面、消化吸収しにくいという短所もあり、

 

2.胚芽精米(玄米からさらにぬかを除去したもの)は、玄米の栄養素も残しつつ、消化にもよく、

 

3.精白米(もみ殻も胚芽もぬかもすべて除去)は、食感は良いが、栄養素は低い(脂質70%減、ビタミンB1 80%減)という欠点があるそうです。

 

 

一般的な家庭で食べられているお米は、うるち米で、精製度合いは精白米だと思います。

 

 

ここで、

 

「なんで??全部、胚芽精米(胚芽米)の方が良いじゃん!」

 

と思ってしまいますが、精白米の方が量産しやすく、美味しいんだそうです。orz

 

(こういうところがなー、経済合理主義の弊害だよなー)

 

 

米の70%は言うまでもなく炭水化物で、その大部分はデンプンです。

 

 

デンプンは消化酵素で分解されてデキストリン→麦芽糖→ブドウ糖になります。

 

(因みに、この過程(加水分解)の際にビタミンB1を消費するようです。)

 

 

また、米には、ちょっと前に話題になったレシチンが含まれ、これは脳の働きを活発にするとか。

 

 

胚芽に含まれるフィチン酸レジスタンス・スターチという成分には抗がん作用もあるとか。

 

 

因みに米のとぎ汁は東洋医学では寒性で無毒、清熱、疏肝、利水作用があり、もち稲の茎は、ヒ素の解毒作用があるそうです。

 

(米スゲエ!!( ゚Д゚))

 

 

そして、米を炊く際の水ですが、水道水に含まれる塩素は米の栄養価を下げるので、浄水器を通した水か、一度よく沸騰させたお水で炊くといいようです。

 

 

・・・なるほど、ここまでの話をまとめると、胚芽米+麦飯で、浄水した水で炊いたら最強の主食のようですね。(笑)

 

 

次回は白米の東洋医学的な考え方、いきましょう。

 

 

続く

 

 

 

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気にすると症状が出て、他のことが気になっている時は無症状。

2017.04.23

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患者さんで、

 

「気にしだすとどんどん症状がひどくなる。」

 

と仰る方がいます。

 

 

これは逆に言うと、

 

「他のことに気が言っている時は気にならない。」

 

ということでもあります。

 

 

これはまあ症状が、精神情緒の変動の影響を受ける、と考えてもいいです。

 

 

心の臓や肝の臓の問題に落とし込むことが多いです。

 

 

 

・・・さあこれが、なかなか厄介。

 

 

なぜ厄介かというと、そういう患者さんの生活は、多くの場合、症状を気にする機会が多いような生活になってしまっています。

 

 

何か他に考えなくてはいけないこと、やらなくてはいけないことがあると、意外と大丈夫だったりします。

 

 

でもそれがない。

 

 

その生活そのものを変えることは難しい。

 

 

だから鍼で、その患者さんの思考のクセを変えていかなければならない。

 

 

これがなかなか、難しい。

 

 

でも治療が上手くいって、安定すると、気にしなくなるから不思議。

 

 

根気が要りますね。

 

 

 

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「鍼灸師が紹介状書いていいんですか?」

2017.04.06

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昨日から、東洋鍼灸専門学校での講義が始まりました!

 

 

今年度の学生さんも、なかなか熱心で、たくさんの質問をいただきまして、嬉しかったです。

 

 

色々な質問がありましたが、印象的だったのは、

 

「先生は、治療を断ることはありますか?」

 

という質問。

 

 

このブログで何度も書いていますように、東洋医学というのは、気を動かし、陰陽バランスを整える(治る力を最大化する)、結果的に病気が治る、

 

治る力が増す、ということを説いた医学です。

 

 

それを「鍼灸」でやる、というのが東洋医学的な、伝統的な鍼灸治療、ということになります。

 

 

毎日毎日、ひたすらそれをやらせていただいているのが、「清明院」という施設です。

 

 

「気を動かして、鍼灸をする前よりは、陰陽バランスを整える」

 

ということ自体は、どんな重症であれ、すべての症例において、理論上は可能です。

 

 

ただしかし、もちろんそれですべてが治せるという訳ではないです。

 

 

例えば、毎日、あるいは1日何回も、鍼灸治療が出来れば治せるかもしれない症例でも、経済的、物理的な問題で、月に数回しか診せに来れない、

 

といった場合、陰陽バランスを調整する力、鍼の力が病の勢いに追い付かない場合もあります。

 

 

臨床家は結果責任ですから、そういうものについては、悔しいけど「治せない」ということになります。

 

 

そういう場合なんかに、専門病院などに「紹介状」を書いてその患者さんを送る、ということをやる場合があります、と答えると、学生から、

 

「え!?鍼灸師が紹介状を書いていいんですか?」

 

「病院は受け取ってくれるんですか?」

 

という質問が出て、度肝抜かれました。。。( ゚Д゚)

 

 

いやいや、いいに決まってるっしょ。(苦笑)

 

 

逆に、何でダメなの?

 

 

治らないからって、相談されてんのにほったらかしにするのは無責任でしょ。

 

(因みに、自己判断で、全く無断で来なくなってしまった患者さんについては論外ですよ。これはフォローできません。)

 

 

清明院も、大変な重症難病に関わらせていただくことが多い関係上、これまで、何枚も紹介状を書いています。

 

 

まあ、相手が大学病院や総合病院で、いわゆる「保険医療機関」からの紹介状しか受け付けていないところだったり、そもそも鍼灸や東洋医学に否定的なドクターだったら、

 

紹介状を受け取らない、というケースもあり得るかもしれません。

 

(大変嘆かわしく、残念なことですけどね。。。)

 

 

しかし、普通の良心的なドクターであれば、大変丁寧な文面のお礼状とか、診療情報提供書を返送してくれます。

 

 

これまでに実際にあったケースとして、総合病院などで、病院の窓口としては「保険医療機関」以外からの紹介状は受け取りNGであっても、

 

ドクターのご配慮によって、診察の際に直接ドクターに手渡す形でお渡しし、その後、ご丁寧な返信を下さった、というケースがありました。

 

 

鍼灸師は国家資格。

 

 

公的に認められた、医療技術職です。

 

 

鍼灸師は医業類似行為者だから医療じゃないとか、医療に関わっちゃいけないとか、鍼灸師の側が、変に自虐的な認識を持つのは、患者さんの不利益に繋がると思います。

 

 

誇りと自覚をもって、やれる最大限のことをしましょう。

 

(もちろんキチッとした学術を身に付けた上で、ね。)

 

 

こういう認識の学生さんが居る以上、学校教育の中で、「紹介状の書き方」という授業があってもいいんじゃないかと思いますねえ。

 

 

東京衛生学園臨床教育専攻科(教員養成科)にはありましたけど、鍼灸師養成校にもあっていい。

 

 

 

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