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2023.01.04
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12.18(日)に東京、高田馬場で行われた(一社)北辰会定例会に参加してきました!
テーマは今回も、打鍼実技。
前回同様、丸1日、中級班の指導をさせて頂き、皆さん大変熱心で感心しました。
まあ2022年はまだコロナ禍であり、4月の時点ではどうなるか怪しかったことから、対面の勉強会はまだプレスタート的な感じで、打鍼をテーマに実技指導を繰り返して来ましたが、
結果的に何度も実技をやることで、少しずつ触り方がうまくなってきていると思います。
打鍼についても、徐々にではありますが、上達を見ることが出来ました。
でも来年度に入って、もし他のテーマになって、打鍼を触らなくなったら・・・、ということだと思います。苦笑
・・・まあ、鍼灸というのは、そうやって少しずつでも、常にやんないと、いつまで経っても・・・、という技術ごとだと思います。
10年前、20年前と、体を同じ感じで触っているのに、感じ取っている内容、考えている内容は違う訳です。
また、同じように鍼を体に当てていても、そこで感じ取っている変化は違う訳です。
そういうものに、価値を置けるかどうか、なんでしょうね。
プロのスポーツ選手は、必ず定期的に、自分のフォームを少しずつでも改造したり、崩れていないかどうか客観的にチェックしてもらったりしています。
まあ北辰会が数十年続けている実技指導というのは、そういうものなんでしょう。
また今回は藤本新風代表が見えて、「補瀉論Ⅳ」という内容で、左右の回旋の補瀉手技を解説して下さいました。
今回は何故か左右の話なのにスクリーンの画面が左右反転して映し出されるというハプニングがありましたが(苦笑)、刺鍼の奥深さが伝わったんじゃないかと思います。
北辰会では補瀉手技に関しては細かく言わない、というのが蓮風先生の主張でしたが、それは中医学が言うような手技的な補瀉を踏まえた上での主張です。
その、蓮風先生が過去に踏まえた部分を、再度見つめ直し、踏まえ直す講義だと思いましたね。
結果的に今後、北辰会の刺鍼法はさらにブラッシュアップされることでしょう。
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2022.10.27
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10.23(日)に東京、西新宿で行われた(一社)北辰会定例会に参加してきました!
テーマは今回も、打鍼実技。
前回同様、丸1日、中級班の指導をさせて頂き、皆さん大変熱心で感心しました。
こないだも述べましたたが、まず、打鍼というのは、日々使ってないと、うまくなりません。
たまの勉強会の時だけ、引き出しの奥から出してきて触ってみたところで、いつまで経ってもダメです。
そこで、自分の患者さんは少ないからどうこう、とか、今の職場に打鍼をさせてくれる担当患者がいなくてどうこう、とか、やれ職場環境だの、やれ人のせいにばかりして、ことを嘆いて、愚痴ばかり言っているようなのは、単なる甘えんぼさんです。
僕は20代前半の頃、寝る前にほぼ毎日、自分自身に打鍼をしてから寝ていました。
(今でももちろんやります!)
当時は職場の担当患者なんて、マッサージの患者さんばかりでした。
(それも超強圧の指圧希望の患者さんばかり。若かったからそういう患者さんばかり任されていました。。。笑)
また、布団やクッションなどの曲面に対して、打鍼を正確に叩く練習をやっていました。
そういうことを日々反復練習するのとしないのとでは、まったく違います。
まあ、プロボクサーで言えば、そういう基礎練習は、走り込みやミット打ちに相当するもので、モデル患者に対して打鍼をするのはスパーリングで、実際の患者さんへの臨床が「試合」なわけですね。
日々ちょっとした時間を作って基礎練習をすることぐらいが出来なかったら、それはいつまで経っても、どんな技術でも・・・、でしょう。
また、日々打鍼用の鍼をやすりや研磨剤などなどで磨き、お金もない中で様々な材質で打鍼用の鍼を作ってみたり、木槌に関しても、色々な種類の木で作ってみたり、
色々な種類の油で磨きをかけてみたりと、より道具が手に馴染むように、しょっちゅう工夫をしてました。
それが楽しかったし、20代の頃は、僕と同じタイミングで鍼を始めた世界中の誰よりも、打鍼を触っている自負がありました。
またもちろん、当時の職場の同僚スタッフや友人は、全員、自分のモルモットとして活用させて頂きました。笑
・・・まあ、鍼灸というのは、そうやってやんないと、いつまで経っても・・・、という技術ごとだと思います。
さて、今週末は第50回、日本伝統鍼灸学会学術大会にて、打鍼の実技講演を行います。
まあ、数百名の前で実技やるのは久々なんですが、張り切って頑張ろうと思います☆
事前申し込みの期限は過ぎていますが、当日参加可能、事後のオンデマンド配信もあり、てことらしいので是非。
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2022.09.29
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9.26(月)の夜は、いつもお世話になっている長瀬真彦会長にお声がけ頂き、日本東方医学会の分科会である「新・中医臨床カンファレンス」を視聴してきました!!
これは、参加者の先生(主に医師・鍼灸師)が症例を1例持ち寄って、それに対して、考えられる中医学的な病因病理と証に関して、中医学専門のベテランの医師の先生が解説して下さるという、
初級~中級の先生方にとっては非常にありがたい内容の講座です。
講師の先生方は以下の通り。
長瀬 眞彦 吉祥寺中医クリニック 院長 ・ 日本東方医学会 理事長
髙橋 博樹 東銀座タカハシクリニック 院長 ・ 日本東方医学会 理事
菅沼 栄 えみクリニック東大前 中医師 ・ 日本東方医学会 講師
どの先生も、大変高名な先生方です。
東方医学会の現会長である長瀬眞彦先生も、駆け出しの頃、この講座で非常に勉強され、成長したと仰っておりました。
今回の症例は、鍼灸師の先生による
大腸と右足のすねの内側からの出血、日中の倦怠感、16時頃からの微熱、不眠・中途覚醒
という、往診治療中のご高齢の女性患者さんの症例でした。
この患者さんは、上記以外にも、うつ病であったり、癌であったり、様々な重篤な既往歴を持っておられる患者さんであり、現状はどうにか改善傾向ではあるものの、対応に苦慮しておられる、という症例でした。
こういう症例に、駆け出しの先生が鍼灸単独で臨むというのは、ある意味非常に危険なことではありますが、私も在宅医療を20年以上やっていますので、
苦慮しながらも一生懸命やっている、また、こういう症例をこそやりたい、と考える気持ちはよく分かります。
しかし、その清らかな気持ちと同時に重要なのは、そもそも往診治療を成立させてくれている、同意書を書いて下さっている医師の先生との綿密なコミュニケーションや、
患者さんの服薬内容などの西洋医学的な処置にも複眼的に注意を払いながら、置かれている環境まで含めて患者さんを俯瞰で見て、「三方よし」で慎重に進める姿勢でしょう。
また、それと同時に、基礎中医学的な「出血」や「発熱」のメカニズムをキチッと押さえながら、学術的に的確な弁証論治も進めないといけません。
解説の先生方が問題点を絞って解説して下さり、僕はある意味出る幕がありませんでしたが、私自身の経験から、症例を公に出す際の注意点として、気付いた点をいくつかコメントさせて頂きました。
まあ何にしろそうですが、自分の症例を、自分の考えだけで完結させていると、うまくいっていても、うまくいっていなくても、自分に都合よく解釈し、裸の王様になっていく危険性があります。
ある程度の熟練度を得るまでは、恥を忍んでせっせと発表し、諸先輩方の御批判、御指摘を積極的に仰ぐべきですね。
この講座は、毎月第4月曜の20:00~やるようです。
お申込みはこちらから、ご興味のある医師、鍼灸師、薬剤師の方はぜひ!!
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2022.09.28
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9.25(日)に東京、高田馬場で行われた(一社)北辰会定例会に参加してきました!
テーマは本部と同じ、打鍼実技。
前回同様、丸1日、中級班の指導をさせて頂き、皆さん大変熱心で感心しました。
まず、打鍼というのは、日々使ってないと、うまくなりません。
たまの勉強会の時だけ引き出しから出してきて触ったところで、いつまで経ってもダメでしょう。
そこで、自分の患者さんが少ないからどうこうとか、打鍼をさせてくれる担当患者がいなくてどうこうとか、職場環境や人のせいにばかりして、ことを嘆くようなのは、単なる甘えです。
僕は20代の頃、寝る前にほぼ毎日、自分自身に打鍼をしてから寝ていました。
布団やクッションなどの曲面に対して、打鍼を正確に叩く練習をやっていました。
そういうことを日々反復練習するのとしないのとでは、まったく違います。
まあ、プロボクサーで言えば、そういう基礎練習は走り込みやミット打ちに相当するもので、モデル患者に対して打鍼をするのはスパーリング、で、実際の臨床が試合なわけですね。
先日も、プロ50戦50勝、5階級制覇の、ボクシング界の「生きる伝説」であるメイウェザー選手が日本に来ていましたが、彼の公開練習を見ていても、
試合で勝てる(負けない)ボクサーっていうのは、基礎練習を非常に大事にしていることは言うまでもないですね。
あそこまではなかなか無理でも、日々ちょっと時間を作って基礎練習をすることぐらいが出来なかったら、それはいつまで経っても・・・、でしょう。
また、日々打鍼の鍼をやすりや研磨剤などなどで磨き、お金もない中で様々な材質で打鍼用の鍼を作ってみたり、木槌に関しても、色々な種類の木で作ってみたり、
色々な種類の油で磨きをかけたりと、より道具が手に馴染むように、しょっちゅう工夫をしてました。
・・・まあ、鍼灸というのは、そういう技術ごとだと思います。
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2022.08.03
◆患者さん各位
まあー、やたら暑いです。
プールいきたい。(*‘∀‘)
コロナは、第7波爆裂中であります。
(このまま第100波くらいまで数えんのかね・・??苦笑)
・・・オミクロンは、デルタの時と違って軽症が多いわけですが、全数が増えれば当然重症化数も増えるわけで、都内では1日2万人越えですから、当然発熱外来や保健所はパンク状態だし、
病院も、職員さんに感染者が出まくれば診療体制が保てないわけですので、患者数を制限せざるを得ず・・・、ってな感じで、再びパニック状態です。
このまま徐々に、政策的にもインフルエンザ扱いに移行しそうな気配もありますが、新たな脅威として、サル痘なんてのもあり、ロシアウクライナの戦争も相変わらず継続しているし、
安倍さんは撃たれるし、アルカイダのトップがやられたし、アメリカのエライさんが台湾行ったし、まだまだ世の中、どうなるやら分かりませんな。。。(*´Д`)
去年の年末に言ったように、これが五黄土星の寅年、ってやつなんですかね。。。
一連の社会不安の完全終息は、まだまだ先の話どころか、今年はまだ何かデカいことが起こりそうな気ィすらします。
もおー、早くガンガン働いて、ガンガン遊んで、ガンガン地球を飛び回り、ガンガン飲みたい。。。(*´Д`)
まあ、結局は今は各人が自分の仕事に集中し、予防と、出来る範囲での備えをするに尽きます。
疫病予防、夏バテ予防、心身の安定化、の、一番ベーシックな方法としては、自覚的な体の不調に、早め早めに対処しておくことです。
鍼灸、間違いなく超お勧めです。
いずれにせよ、終息しない疫病も戦争もありませんので、しっかりと前向いていきましょう。
清明院は、いつも通り不動心で診療しております。
◆清明院、2022年8月の診療日時
臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。
◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。
◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。
(※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)
◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせていただきます。
◆毎週水曜日は、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせていただきます。
◆8.15(月)、16(火)は、夏季臨時休診とさせて頂きます。
以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上ます。
清明院 院長 竹下有
2022.07.07
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7.9(土)の夜18時から、ドクターズプライムさんの企画で、
「東洋医学へのいざない 診察編②-舌診―」
という内容でオンライン講義致します!
(因みに無料です。)
お申込みはこちらから!!
(見逃し配信はありますが、オンデマンドではなく、後日決まった日時に再配信、という形になるそうです。)
前回までは「医師の勉強会」というタイトルの講座だったのですが、今回からは「Dr’s Prime Academia」という、カッチョイイ横文字の講座名に変わったそうです。
これにより、これまでは一回一回申し込みする必要があったのが、アカウントを作成すれば毎回ログインして視聴することできるようになったようです。
〇
西洋医学では、舌癌の有無などを中心に、口内炎や歯周病など、口腔内の病変を察知し、あるいはそれを通じて全身性の疾患を疑う目的でなされる、口腔内の視診の一環としての舌診。
それに対して東洋医学では、舌の観察を通じて、なんと「全身の状態」を把握します。
しかもここでいう「全身の状態」というのは、
「八綱弁証レベルにおける陰陽の偏差(とりわけ寒熱を中心に)、また、全身における気血津液の偏在状況、流動状況、五臓六腑の病理状況、病邪の判別、また、それを通じて生命力(胃の気)の盛衰など」
という意味です。笑
まあ要は東洋医学における舌診というのは、舌を診ただけで、全身の生理状況、病理状況その他を、一括して診んが為になされるものであります。
先日書いたように、脈診もそうでしたね。
今回はそんな深遠な「東洋医学的舌診の世界」のエッセンスを、医師の先生方向けに、極力要約して噛み砕いてお伝えしようと思います。
内容は東洋医学ビギナーの医師の先生方にアジャストします。
(今回からは、リアルタイム参加は医師、医学生の方のみで、それ以外の方は後日アーカイブ配信、という形に、今のところはするようです。)
お楽しみに!!!
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2022.06.22
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6.17(木)の夜は、第42回の順天堂東医研に参加してきました!!
今回もハイブリッド開催であり、終了後にミーティングもあったので、大学に出向いて参加してきました!!
今回の講師はいつもお世話になっている吉祥寺中医クリニックの長瀬眞彦先生。
講義タイトルは「生薬って何だ? -症例から学ぶ生薬たちの薬能-」です。
漢方医にとって欠かせない「生薬」をテーマにした講義は、これまでにも2019年の8月に「煎じの実践」、2021年の5月に「生薬を知ろう」というタイトルで行われましたが、
「煎じの実践」の方は動画が残っておらず、今回改めてリビルドして講義して下さいました。
(これでまた、順天堂東医研アーカイブが完璧に近づきましたね。。。)
因みに全国の他大学の医学生の皆さん、順天堂東医研の2018年12月から今日までの講義資料と動画は全て保存してあり、共有可能ですので、是非ご相談ください。
(動画は2020年以降になります。)
講義しつつ、教室で補中益気湯を煎じ、エキス剤との違いを味わいながら講義を進め、学生さんに味の感想をコメントしてもらったり、今学んだ内容をクイズ形式で答えるという試みもあり、素晴らしかったです。
やっぱ対面はいい!
しかし、ハイブリッド(オンライン)も重要。
オンライン参加の学生さんたちに、あの教室の熱気がどの程度伝わったか分かりませんが、今後はオンライン参加でも、まるで教室にいるかのような疑似体験が出来るような、講義の在り方が求められる時代になるのでしょうね。
目の前の聴講生のみを意識した講義では、イマイチと言われるのかもしれません。
まあそう考えると、テレビタレントの方やアーティストの方は流石ですね。
会場も盛り上げつつ、お茶の間も盛り上げてるわけですからね。
そんなことを考えながら、講義を聴いていました。
さて、私のこれまでの主要講義はアーカイブ化が終わっていますので、来月からはまた新しい扉を開いていこうと思います。
2022.06.17
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6.5(日)の朝に行われた、(一社)北辰会会員限定企画である古典ライブ講義を視聴しました!!
今回も岡本一抱(1655-1716)の『万病回春病因指南』を題材に、「嘔吐・翻胃(おうと・ほんい)」というテーマでの講義でした。
これねー、意外と多いんです。
特に若い人で。
最近も、消化器内科の先生から、比較的若い患者さんの「FD(Functional dyspepsia 機能性ディスペプシア)」の患者さんを紹介して頂き、何例か診ているところです。
実は僕自身も、20代のある時期に、一過性でしたが、嘔吐癖のようなものがついてしまったことがあって、以前はお酒を飲んでも相当飲まなければ吐くことはなかったのですが、
少し飲んだだけで吐くようになり、酒を飲んでいなくても常に悪心があるような状態となり、結構苦労した思い出があります。苦笑
また、患者さんでは、もう10年以上前ですが、すい臓がんの末期の患者さんで、亡くなる寸前まで診させてもらった患者さんでしたが、最後はもう黄疸が出て、嘔吐が止まらず、
吸い飲みの水や、自分の唾液を少し飲んだだけでも真っ黄色の胆汁まで吐いてしまい、非常に可哀想だったのをよく覚えています。
(まさに今回の講義で言う”翻胃”、”上膈”の病の状況だったんでしょうね。)
このように、軽症から重症まで、非常に様々な思い出がよぎる嘔吐ですが、今回の講義では「胃の冷え」に注目しつつ、「脾胃は寒熱の偏りを嫌う」ことに着眼せよ、という内容で、非常に参考になりました。
具体的には、嘔吐を治す時に、もし胃の冷えが原因のものであれば、生薬では生姜や山椒が重要になるということです。
酒ばっか飲んで嘔吐する人に、乾姜を使うことが重要とは、湿熱や湿痰を攻下する事ばかりを考えていた、20代の頃の僕にはほとんどない視点でしたね。笑
(・・・あの当時、とある有名な漢方の先生が、僕に対して温剤を処方した意味が、少し分かりました。)
まあ、平たく言えば、吐くことによって邪気を排出する側面と、吐くことによって正気が傷られる側面があり、そのバランスをよく考え、かつ、吐くことの原因を慎重に追及しないと、なかなか治らないよ、ってことですね。
あとは、酒飲んだら、基本的には運動と利尿が重要で、むやみに下したらいけないよ、とか、奥村先生が以前から盛んに研究されている「膜原」に対する理解、というのも、重要な指摘ですね。
やはり膈膜ライン、帯脈ライン、その中心にある胃土エリアは重要だ、というところに行き着きますね。
また、今回も奥村先生の古典研究の精緻さが光っており、日本の江戸期の古典の中に引用されている、中国の古典にさらに当たって、その文章の内容の違いから、
各時代、各国の先生方の考えを類推するという、ベーシックだけど非常に重要な研究方法で、いつもながら、頭が下がる思いがしました。
こうやって、臨床上よくある症状でも、歴史を掘り下げると、非常に奥が深いことがよく分かりますね。
なお、本ライブ配信は北辰会会員限定企画です。
これを機に入会の方はこちらからぜひ!!
2022.05.24
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5.22(日)は、約二年ぶりに(一社)北辰会関東支部の定例会に参加してきました!
(4月は私用で欠席したので、5月からの参加です。)
今年度からは、取り敢えず1日丸々実技指導です。
(ただし、会員限定、事前予約性ですのでご注意を。)
午前中は基礎、午後は臨床ということで、体表観察の一つ一つの実技の基本を、二年ぶりですがいつも通り確認しながら行いました。
参加者は、二年ぶりに会う人もいれば、チョコチョコ会っている人も。
清明院の2021年度の研修医であった増田卓也先生も参加されており、非常に熱心に教わっておられました。
若手の医師が、東洋医学的な体表観察術を朝から教わりに来る、素晴らしいことです。
今後、きっと多くの患者さんが救われることでしょう。
二年ぶりの北辰会での実技指導でしたが、皆さんやはり熱心です。
一つ一つの触り方や、診方考え方をチェックし、所見を得たら、それを問診情報と繋げてまとめ、治療穴をはじき出す必要があります。
その上で、その治療穴に適切な手技で刺鍼する必要があります。
てなわけで、この医学をちゃんとやろうと思ったら甘くなく、なかなか先は長いのですが、それでも患者さんのためにも、自分自身のためにも、一歩一歩着実に作り上げていってほしいものです。
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2022.05.11
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5.9(月)の夜は、順天堂東医研のAL(アクティブラーニング)イベントに、オブザーバーとして参加しておりました。
これはどういうものかというと、実は先日行われた第3回シンポジウムのスピンオフ企画のようなもので、あの時シンポジウムに登壇された千葉大教授の並木隆雄先生と、
その場で意気投合した順天堂教授の谷川武先生の発案によって、今年度の新入生の歓迎イベントとして、並木先生と、横浜薬科大准教授である伊藤亜希先生が行っている、
動画やオンラインを駆使した教育ツールであるAL(アクティブラーニング)というものを使って、全国の医大生みんなで漢方の初歩を学んでみよう、という企画です。
今回、そこまで大きく告知宣伝したわけでもなかったのに、全国16の医学部から、60名を超える参加者があり、大変盛り上がっていました。(゜o゜)
学生主催のイベントでこれは、なかなか凄いことで、今はあっという間にネットやSNSを介して全国の仲間と知り合うことが出来、イベントを行える、スゴイ時代です。
(もちろん、反面怖い部分もありますがネ。)
これを上手く使えば、自身の学術の研鑽、同じ考え方を持つ仲間の獲得には絶対有益だと思います。
また今回、嬉しかったことに、私の地元である群馬大学医学部の学生が多く参加しておりました。
実は、群大医学部は私の実家から徒歩5分の位置です。笑
小学生の時は群大のキャンパス内にあるイチョウの木の下で銀杏を拾っていましたし、中高生の時は群大の目の前にあるボーリング場と、併設されているゲーセンにたまっていました。笑
高卒後、群大医学部に進学し、今では立派な医師になった同級生もいます。
また、今から数十年前、蓮風先生が群馬で行った講演会の後の懇親会で、参加していた医大生に鍼灸医学を熱く語った様子の一部がテープ起こしされて、
北辰会機関誌『ほくと』に載っているんですが、その学生は群大の学生で、現在では有名な先生だったりします。
因みに私の母も叔母も、現在、群大病院にかかっていたりします。苦笑
そんなわけで、群大の子らはなんか他人に思えなくて、地元に帰ったような気分もして、なんか嬉しかったですね。
(まあ、群大生でも、群馬の子ばかりではなかったようですが。。。笑)
アクティブラーニングの学習ツールに関しては、私も今回初めて使ってみましたが、まあ、欲を言えば改善した方が良い点はあるとは思いますが、
基本的には何回も視れるし、好きな時間に視れるし、基本的知識を身に付けるには非常に有用なツールだな、と思いました。
東洋医学の概念、例えば「六病位」についてだったら、まずはそれに関する講義動画を視て、その後に知識を確認する問題が出て、回答を選択して、正誤を判定する、というものです。
(この動画が短いというのもいいですね。)
これを繰り返せば、自分が「六病位」のどこが理解できていないのか、すぐに浮かび上がる、というもので、厳しい受験戦争を勝ち抜いてきた医大生にとっては、こういうのはお手の物でしょう。
今後はもっともっとインターフェースやユーザビリティが向上し、恐らくyoutuberみたいな語り手も現れ、全体的にブラッシュアップされていき、基礎学習の主流になるんでしょうね。
(大学で行う座学授業、無くなっちゃうね。。。苦笑)
東洋医学の内容は膨大ですが、基礎的な内容自体は数千年変わらない訳なんで、こういうツールをうまく活用して繰り返し繰り返し学んで、会得したら、後が楽だと思います。
懇親会ではほんの少しですが、全国の学生さんとお話しすることが出来ましたが、いつもながら士気が高く、スゴイ可能性を感じましたね。
・・・さてさて、今年度も楽しみなことが色々ありそうです。
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2012.07.08
2016.05.09
2016.04.12
2016.04.28
2015.06.04
2012.12.23
2014.02.17
2014.04.26
2025.04.04
2025年3月の活動記録2025.04.01
2025年 4月の診療日時2025.03.13
2025年2月の活動記録2025.03.01
2025年 3月の診療日時2025.02.06
2025年1月の活動記録2025.02.01
2025年 2月の診療日時2025.01.21
順天堂東医研、第6回公開シンポジウム「総合診療と東洋医学」2025.01.10
2024年12月の活動記録2025.01.02
2025年 1月の診療日時2025.01.01
謹賀鍼年!!2024.12.28
年内診療終了!!2024.12.14
2024年11月の活動記録2024.12.01
2024年 12月の診療日時2024.11.07
2024年10月の活動記録2024.11.01
2024年 11月の診療日時2024.10.10
清明院15周年!!!2024.10.09
2024年9月の活動記録2024.10.01
2024年 10月の診療日時2024.09.19
2024年8月の活動記録2024.09.01
2024年 9月の診療日時2024.08.03
2024年7月の活動記録2024.08.01
2024年 8月の診療日時2024.07.10
患者さんの声(70代女性 目の痛み、不安感)2024.07.05
2024年6月の活動記録2024.07.01
2024年 7月の診療日時2024.06.05
2024年5月の活動記録2024.06.01
2024年 6月の診療日時2024.05.10
2024年4月の活動記録2024.05.01
2024年 5月の診療日時2024.04.13
(一社)北辰会、組織再編。2024.04.02
2024年3月の活動記録2024.04.01
2024年 4月の診療日時2024.03.14
2024年2月の活動記録2024.03.01
2024年 3月の診療日時2024.02.15
2.17(土)ドクターズプライムアカデミアで喋ります!2024.02.04
3.10(日)(公社)群馬県鍼灸師会で講演します!2024.02.03
3.3(日)「浅川ゼミ会」にて講演します!2024.02.02
2024年1月の活動記録2024.02.01
2.25(日)順天堂東医研、第5回特別公開シンポジウム「日本とインドの伝統医学」に登壇します!!2024.02.01
2024年 2月の診療日時2024.01.11
2023年、9月~年末の活動一覧2024.01.05
診療再開!!2024.01.01
2024年 1月の診療日時2023.12.30
2023年、鍼療納め!!2023.12.21
(一社)北辰会、冬季研修会のお知らせ2023.12.01
2023年 12月の診療日時2023.11.26
患者さんの声(60代女性 背部、頚部の痒み、首肩凝り、高血圧、夜間尿)2023.11.25
患者さんの声(70代女性 耳鳴、頭鳴、頭重感、腰下肢痛、倦怠感)2023.11.22
12.3(日)市民公開講座、申し込み締め切り迫る!!2023.11.21
今週からの講演スケジュール