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2011.11.07
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昨日、11月6日の日曜日は、大阪、上本町で行われた、(社)北辰会本部臨床コースに参加してきました!!
今回は午前中は
「実技練習 腹診」
でした。
僕は今回も、愛媛の水本淳先生の班でした。
問診から体表観察まで、素晴らしい思考のスピードと病因病理の組み立て・・・。
長い長い臨床経験と、絶え間ない勉強の成果なんだと思います。
水本先生の技を見ると、そのあまりの精密さに、いつも感心してしまうんだけど、感心してる場合じゃないよな、もっともっと頑張らなくちゃな、
と、いつも思わせてくれます。
ありがたい大先輩です。
午後は以前このブログにも登場した、『内経気象学入門』の著者である、橋本浩一先生による講義
「季節天候と病証~来年の傾向予測~」
でした!!
※『内経気象学入門』に関してはこちら!
相変わらずの、素晴らしい研究内容です。
来年の春夏秋冬に、内経気象学の立場からみると、どんな病が流行ると予測出来るか、バッチリ聞いてきましたので、どんどん臨床で先手先手を打っていきたいと思います。
最後の30分は、藤本彰宣(あきのり)先生による
「医学史~金元の四大医家まとめ~」
・・・東洋医学の数ある科目の中で、とかく、つまらない、眠くなる講義になりがちな「医学史」というテーマを、スピード感ある、ハッキリとした語り口で、
明快に分かりやすく講義されていました。
・・・サスガでした。
そして終わった後はお酒・・・。
そこでまた、とある大先輩から、鍼灸とは別の、これまた貴重なお話をいただきました・・・。
う~ん、今回も勉強になった・・・。
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2011.05.31
いや~、毎日毎日、お天気がハッキリしませんなあ!
雨でジメジメしてみたり、寒かったり暑かったり、風が吹いたりと・・・。
毎朝、空を睨みつける人も多いのではないでしょうか。
以前、「肝の臓」と季節の関係を簡単に述べたことがあります。
・・・で、今日は、この時期に問題になりやすい、「脾の臓」と「湿気」の関係について述べてみたいと思います。
清明院でも、慢性的に「脾の臓」や「胃の腑」を患っておられる患者さんや、妊娠中でつわりが出ている患者さんなど、この時期は多少の悪化をみます。
カテゴリ 脾・胃 参照
しかし、鍼でキッチリと対処しますので問題ナシです。
「脾」って何ですか?シリーズで述べたように、「脾の臓」というのは、「胃の腑」と協調しながら、いわゆる人間が生きていく上で欠かせない
”消化・吸収機能”
を調節してくれています。
そして、この要となる「脾の臓」というのは、体内、それから体外(自然環境)の湿気(余分なお水)に弱いのです。
まあしかし、こうして読み返してみると、あらためて書くまでもなく、ありとあらゆる書き方で、すでに書いていますネ・・・。(笑)
という訳で、上記のリンクを、よくお読みください。<m(__)m>
ホントは今回は、五行の「土」と二十四節気とか、色々絡めてお話ししたかったんですが、いかんせん時間がない・・・。
・・・ですのでそれはまたの機会として、まあともかく、こういう時を比較的楽に乗り切るためには、
・水分を必要以上にとり過ぎない
・脂っこい物とか、刺激物とか、極端に熱いもの、冷たいものなど、胃腸(脾胃)に負担のかかるものを食べない
・軽くていいから手足を使った運動をする
・鍼にガンガン来る
で「決まり」です!(笑)
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2011.05.17
久々に、清明院オフィシャルHPを更新しました!!
今回の更新は「スタッフ紹介」のページです!
新スタッフ一人一人の写真と挨拶文をじーっくりとお読みいただき、ぜひご感想を下さいね♪(笑)
・・・それにしてもこの作業、いや~、遅くなってしまいました。
この4月から、往診事業部のスタッフも増え、新体制でやらせていただいている清明院なんですが、HPの更新が遅れていました。
今回、やっとこさPC版HPの改変を行うことが出来ました。
ちなみにモバイルサイトの方はまだです・・・。(苦笑)
これもあと少しで出来ると思いますので、完成しましたらご報告いたします。。
あとはそれ以外にも、細かい部分をところどころ微妙に改変していますが、ほとんど誰も気づかないだろうと思います。(苦笑)
清明院ではこのように、院内内装、HP、パンフレット等々、少しづつだけど、ガンガン改変をかけております。
まだまだ、これからも変化していくことでしょう。
「流水腐らず」 by『呂氏春秋』
読者の皆様、今後とも、清明院を宜しくお願い致します<m(__)m>
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清明院に皆様のお力を!<m(__)m>
2011.04.15
地震で日本全体が大わらわになって以来、色んなところがドタバタで、なんだかスッキリと、という感じではないですが、いつの間にか年度が変わりました!!
そして、清明院は混乱の中でも、一切動じずに着々と水面下で新体制を整え、虎視眈眈と年度が変わるのを待っておりました。
2011年度、新年度を迎えまして、清明院は多くの新スタッフとともに、さらにパワーアップして突き進んでまいりたいと思っております!!
清明院新体制発表第1弾!!
新スタッフ加入!!
新スタッフ加入第2弾!!
新スタッフ加入第3弾!!
新スタッフ加入第4弾!!
そこで今日は、2011年度の、清明院と鍼灸学校との関わりを発表します!!
まず、去年に引き続き、僕や新スタッフ2名の教員養成科時代の母校であり、現在森岡副院長が在学中である、
大森にある東京衛生学園専門学校の、3年生の治療体験実習受け入れ施設に、今年も決定しました!!
「治療体験実習」という企画については、以前何度かこのブログに書きました。
鍼灸師教育に真剣な、由緒ある伝統校である東京衛生学園ならではの、素晴らしい企画だと思います。
はるばる・・・(その9)
鍼灸学生の治療実習
「鍼灸学生」という立ち位置 参照
・・・そして!!
さらに今年はもう1校、新宿、新大久保にある東洋鍼灸専門学校という鍼灸専門学校にて、わたくし竹下が、昼間部、夜間部、それぞれ5コマづつ講義を行います!!
この学校も、日本国内でも大変有名な伝統ある鍼灸師養成校です。
こういった、業界内でも「名門校」と称されるような学校と関わらせていただけるということは、
清明院にとって、僕にとって大変名誉あることだと思いますので、僕に出来る限りのことは一生懸命やらせていただこうと思っています。
ちなみに東洋鍼灸専門学校とは、特に僕自身が卒業生であるとか、そういう御縁があるワケでは無いのですが、
実はこの学校の学科長を勤めておられる島田力先生と、以前から親しくさせていただいておりまして、その御縁で今回声をかけていただいた次第でございます。
はるばる・・・(その6) 参照
講義内容は、
「北辰会方式の基礎的な内容と実技」
であります。
まあ5コマですから、そんなに詳しい話は出来ないとは思いますが、出来る限り、頑張ってこようと思います!
・・・まあそんな訳で、今年度も清明院は春から全開モードで行きます!!
走り出したら止まりません!!
土曜の夜の天使。
(苦笑・・・古い?)
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2011.03.25
こんな時ではありますが、清明院は次から次へと動いております!!
決して走るのをやめません。
先日、清明院、2011年春の新体制について、このブログ上で発表いたしました。
早くも今日は第2弾いきます!!
今日は新スタッフについてです!!
彼の名前は、松田信晴(まつだのぶはる)先生です!!
彼は実は、私の教員養成科時代の同級生でして、現在、とある鍼灸学校で教鞭をとっております。
彼はまあ、非常に勤勉な男であります。
・・・なんていうか、イメージ的には二宮金次郎(二宮尊徳)のような、薪をしょって運びながら、本を読んでいるイメージの男です。
(あの銅像、見たことあるでしょ!?)
真面目です。
優秀です。
・・・そしてシルエットはどんぐりのようです。(笑)
それらを見込んで、今回清明院で働いてみないかと、声をかけました。(笑)
また、実は彼は以前このブログに登場したことがあります。
年末大掃除!! 参照
上の写真とは、まったく別人のようですがネ・・・。(笑)
慣れない職場で、色々大変だろうけども、彼ならきっと乗り越えるであろう、と思っています。
本日のスタッフブログ『清明なる日々』にて、彼の方から皆様に挨拶があることと思いますので、どうぞお見知りおきを。
まだまだいきますよ~!!!
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2011.03.10
最近、患者さんから、
「暑くなったり寒くなったり、雨が降ったり、ついていけないわ~・・・(+_+)」
という話をよく聞きます。
今は、24節気では「啓蟄(けいちつ)」に入り、季節がまさに冬から春に移り変わろうとしている時です。
こういう時、気候は不安定になりがちで、それについていけず、様々な異常を起こす人が少なくありません。
・・・これ、なんででしょ?
人間は、外気温や湿度の変化に合わせて、発汗したり、尿や便を排出したりして、一定の状態を保っています。
だからあまりにも極端な変化が起こると、調整しきれずに、体内環境の恒常性が崩れることがあります。
・・・では、どうすればそれを回避することが出来るんでしょ?
それは、結局のところ、暴飲暴食や、睡眠不足や、ストレスをためたり運動不足したりしないこと、という、ごくごく当たり前の話に帰着します。
また、東洋医学では、さらにもう少し細かく、四季折々に合わせた養生の仕方も定義しています。
(そのうち紹介しましょう。)
・・・では実際に、変化についていけなくて、体に異常が起こってしまったらどうすればよいのでしょうか??
「正しい」鍼にいけばよいのです。(笑)
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2011.01.28
最近、外来診療、往診事業部ともに新患さんがラッシュであります。
このままでは、新しい患者さんの予約を受けられなくなってしまう・・・。
僕としてはそれは不本意・・・。
どうにか清明院の治療の「質」を下げないように、なおかつ新しい患者さんも今後も受け入れられる体制を作らねば!!
これは大変ありがたいことです。(感謝)
・・・ということで今回、清明院新規スタッフを1名募集(急募)します!!
☆資格:鍼灸マッサージの資格を持っている、あるいはこの春取得見込みの、東洋医学的な鍼灸に興味のある健康な方
☆年齢:特に不問ですが、なるべくヤル気のある、20代~30代前半ぐらいまでの若い人を希望します。
☆条件:アルバイトでも、常勤でも、相談に応じます。(なるべく常勤を希望します。)
☆給料:相談に応じます。
☆業務内容:
1.往診(在宅)による鍼灸マッサージ、リハビリ訓練等。(清明院の往診患者さんの8割は鍼のみか鍼併用です。)
2.院内診療助手、受付業務等。
☆経験者を優遇します。
興味のある方は、
お電話03(6300)0763、
あるいは
まで、どしどしお問い合わせください!!
事前に書類選考の上、面接させていただきます。
なお、今回の募集は1名ですので、決まり次第締め切らせていただきます。
気合の入った人をお待ちしております!!!
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2011.01.10
1月8日の土曜日の夜から、群馬県、草津温泉にて行われた、(社)北辰会関東支部主催、
に参加してきました!!!
これまで、この研修会は基本的に関東支部の会員のみを対象とした研修会であり、あまり宣伝されてこなかったんですが、今回からは、定例会、
北辰会HP等で大々的に宣伝し、事前に一般の先生や鍼灸学生にも参加を募ったところ、例年よりも多くの参加者がはるばる草津温泉まで訪れ、
いつになく盛り上がったように思います。
また今回は、神戸中医学研究会から、医師の先生も参加され、両会の今後のよき交流に繋がることを予感出来る雰囲気もありました。
僕は8日の深夜に到着したので、1日目の宴会とナイトセミナーには残念ながら参加できなかったんですが、2日目(9日)は朝から蓮風先生の講義、
午後は島内先生による講義と、2コマともに普段は聞けない特別な内容で、お二人ともサスガの濃密な内容、ハンパじゃなかったです。
そして夜は大宴会・・・。
「関東支部にはこんなに芸達者な先生がいたのか!」
と思うほど、色んな先生方の
「新春かくし芸的な芸」
を見せていただき、大いに盛り上がりました。(笑)
そしてそのあとは、島内先生による特別ナイトセミナー・・・。
基本を外さず、超絶技巧の数々、秘儀秘伝の数々を伝授しておられました。(笑)
いや~、なんていうか、今回の順雪会は、”濃かった”です・・・。(笑)
来年はもっともっと盛り上がるでしょうね~♪
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2010.11.26
これまでのお話・・・
「五行(ごぎょう)」って何ですか?(その1)
「五行」って何ですか?(その2)
「五行」って何ですか?(その3)
「五行」って何ですか?(その4)
「五行」って何ですか?(その5)
「五行」って何ですか?(その6)
続いていきます!
これまでに何度か書いているように、自然界のあらゆるものは「循環」しています。
昼の後は夜が、雨の後は晴れが、冬の後は春が来ますね。
古代中国人は、五感をフルに使って、まずは感覚的にとらえたその自然の循環を、「陰陽」の2、「五行」の5、など、”数字”を使って分類して考えていき、
そのそれぞれの関わり方に、何らかの”法則性”を捕まえて、それにより、自然を学問し、理解しようとした訳です。
(ちなみにそれを”象・数・理(しょう・すう・り)”なんて言ったりします。)
東洋哲学では、その「法則性を持った循環」に滞りがなければ、大自然に問題は起こらない、と考えます。
(起こったとしても、相対的にスムーズにいけると。)
そして当然、我々人間も自然の一部である、と考え、その体を流れる「気」の循環に滞りや過不足がなければ、病気にならないよ、なっても軽く済むよ、
という考えが、東洋医学の基本であります。
今説明している「五行」の循環というのは、その「法則性」の基本中の基本になる部分なのであります。
◆「五行」の正常な循環(パターンその2)
前回、(その6)において、
木⇒火⇒土⇒金⇒水⇒・・・(最初に戻る)
という循環を説明しました。
今回はもう一つの循環パターンについてです。
もう一つのパターンは、
木⇒土⇒水⇒火⇒金⇒・・・(最初に戻る)
という循環です。
これに対する説明としては、
「木は土の養分を吸い上げ、」
↓
「土は水をせき止め、」
↓
「水は火を消し、」
↓
「火は金属を溶かし、」
↓
「金属は木を切るのだ~!」
という説明が、よくなされます。
「五行」って何ですか?(その6)で説明したパターンの循環というのは、五行それぞれが、それぞれを生じていく順番であったのに対し、この順番は、それぞれの力関係を示す順番になっています。
(・・・まあ、じゃんけんのグーチョキパーみたいなもんですな。)
実は、これ以外にも、五行の循環の法則というものは存在しないことはないんですが、特に有名なものとしては以上の2パターンです。
・・・このように、「五行」というのは、
もともと、当時の人間の生活に欠かせなかった5つの材質(五材)から、
自然界を構成する5つの要素、性質、象徴として規定され、
それが長い歴史の中で、もともとあった「陰陽論」と結びつき、「陰陽五行論」という学問を形成し、
それが自然界の循環の法則を読み解く基礎理論になっていき、
そしてそれは、東洋医学の根本哲学にもなっていき、
自然や人体を構成するあらゆるものを、この5つの性質に分けて、その関係性を考えるようになっていった
という訳です。
そしてここからさらに、
「三合(さんごう)」
とか、
「十干(じっかん)」
とか、
「十二支(じゅうにし)」
とか、
「九星(きゅうせい)」
なんかの話まで進もうかな、とも思ったんですが、どんどん複雑で難しくなっちゃうし、五行の話からは外れていってしまうので、ひとまず切りましょう。(笑)
・・・という訳で次回、「五行」を簡単に、自分なりにまとめてみます。
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2010.04.06
昨日、4月の5日から二十四節気(にじゅうしせっき)でいう「清明(せいめい)」に入りました。
「清明」という時期は、1年の中でも、
「万物がすがすがしく、明るく、美しい頃」
などと定義されています。
(イイネ~♪)
別に、ここからとった訳でもないんだけど、当院の名称は「清明院」ですから、何となくこの時期は、ゲンがいいような感じがしますね。(笑)
なんかキャンペーンでもやろうかな♪
(笑・・・冗談です。ちなみに清明院の名前の由来については当院の名前の由来参照)
二十四節気の中では、「春分」とか「冬至」が有名で、みんな、”何とな~く”知ってますよね?
(全部言える?)
・・・そこで、この「二十四節気」ってそもそもいったい何なんでしょうか?
1年を24の時期に分けたもの、と言えば簡単ですが、その歴史は?意味は?なにやら気になります。
Weblio辞書によれば、「二十四節気」というものの起源はやはり古代中国にあるようです。
紀元前、殷(いん)の時代や周(しゅう)の時代に起こり、徐々にまとまっていき、春秋戦国時代頃にはほぼ現在に近い概念でまとまったようです。
何で出来たか、と考えれば、ごく単純に言うと、農耕をやる(やらせる?)のに便利だったからではないでしょうか。
農耕民族である古代中国人にとって、季節を正確に知る、ということはまさしく死活問題だった筈です。
ですから大自然のあらゆるものの変化、とりわけ太陽と月の運行をよ~く観察する中で、必要に迫られて生まれた概念こそが
「二十四節気」
ではないのかな、と、個人的には考えています。
(専門家の方、お詳しい方、もしこの理解が間違っていたらご教示ください。)
ちなみに、二十四節気は月ではなく太陽の運行をもとに考えられた「太陽暦」を24に分けるものだそうです。
(月の運行をもとにした「太陰暦」では、農耕には使いにくかったのか・・・。)
これの日本においての扱いというのはどうかというと、当然日本は中国とまったく同じ気候ではありません。
ですので日本人得意の「アレンジ」を加えて採用しています。
例えばうなぎの土用、豆まきの節分、仏事のお彼岸なんかは「雑節(ざっせつ)」といって、日本独特のものだそうです。
古くは飛鳥時代には、すでに大陸から朝鮮半島を通じて伝わってきたらしいのですが、徐々に徐々改良され、現在に至るようです。
これも調べだすとキリがないので、この辺にしますが、まあともかく、二十四節気によると、毎年4月5日から15日の穀雨(こくう)になるまでは清明1日目、2日目、・・・と数えるそうです。
(だから今日は清明2日目だね。)
まあ現代人はみんなが農業やる訳じゃないから、知らなくても普段の生活で困ることはないかもしれないけど、こういうのを詳しく調べていくと、
昔の人の賢さ、細かさにはホント驚かされます。
何でも電化製品がやってくれて、簡単に情報が得られる今の時代も、善し悪しだな~・・なんて、思うこともあります。
と言いつつ、今まさにPCに向かっています。(苦笑)
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2012.07.08
2016.05.09
2016.04.12
2016.04.28
2015.06.04
2012.12.23
2014.02.17
2014.04.26
2024.11.07
2024年10月の活動記録2024.11.01
2024年 11月の診療日時2024.10.10
清明院15周年!!!2024.10.09
2024年9月の活動記録2024.10.01
2024年 10月の診療日時2024.09.19
2024年8月の活動記録2024.09.01
2024年 9月の診療日時2024.08.03
2024年7月の活動記録2024.08.01
2024年 8月の診療日時2024.07.10
患者さんの声(70代女性 目の痛み、不安感)2024.07.05
2024年6月の活動記録2024.07.01
2024年 7月の診療日時2024.06.05
2024年5月の活動記録2024.06.01
2024年 6月の診療日時2024.05.10
2024年4月の活動記録2024.05.01
2024年 5月の診療日時2024.04.13
(一社)北辰会、組織再編。2024.04.02
2024年3月の活動記録2024.04.01
2024年 4月の診療日時2024.03.14
2024年2月の活動記録2024.03.01
2024年 3月の診療日時2024.02.15
2.17(土)ドクターズプライムアカデミアで喋ります!2024.02.04
3.10(日)(公社)群馬県鍼灸師会で講演します!2024.02.03
3.3(日)「浅川ゼミ会」にて講演します!2024.02.02
2024年1月の活動記録2024.02.01
2.25(日)順天堂東医研、第5回特別公開シンポジウム「日本とインドの伝統医学」に登壇します!!2024.02.01
2024年 2月の診療日時2024.01.11
2023年、9月~年末の活動一覧2024.01.05
診療再開!!2024.01.01
2024年 1月の診療日時2023.12.30
2023年、鍼療納め!!2023.12.21
(一社)北辰会、冬季研修会のお知らせ2023.12.01
2023年 12月の診療日時2023.11.26
患者さんの声(60代女性 背部、頚部の痒み、首肩凝り、高血圧、夜間尿)2023.11.25
患者さんの声(70代女性 耳鳴、頭鳴、頭重感、腰下肢痛、倦怠感)2023.11.22
12.3(日)市民公開講座、申し込み締め切り迫る!!2023.11.21
今週からの講演スケジュール2023.11.16
日本東方医学会学術大会、申し込み締め切り迫る!!2023.11.01
2023年 11月の診療日時2023.10.10
清明院14周年!!2023.10.04
12.3(日)市民公開講座やります!!2023.10.01
2023年 10月の診療日時2023.09.23
第41回、日本東方医学会学術大会のお知らせ2023.09.22
第55回、順天堂東医研に参加してきました!2023.09.21
第27回、日本病院総合診療医学会で発表してきました!!2023.09.20
Dr’s Prime Academiaで喋ってきました!2023.09.01
2023年 9月の診療日時2023.08.18
第54回、順天堂東医研で喋ってきました!2023.08.17
順天堂東医研の学生さんと、「森のくすり塾」へ。2023.08.16
診療再開!!