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気合いと根性・・・。
何をするにも、これが大事だと思います。
仕事も勉強も、プライベートも。
こういう考え方をすること自体、古いんでしょうか。
また精神論かよ、でしょうか。(笑)
いや、こんなん、精神論どうのこうの以前にキホンでしょ、と「僕は」思います。(笑)
〇
ところで最近、TPP(Trans-Pacific Partnership・・・環太平洋経済連携協定)の問題が盛んに話題になっています。
これは、
太平洋周辺の国々の間で、ヒト、モノ、サービス、カネの移動をほぼ完全に自由にしようという国際協定で、
シンガポール、ニュージーランド、チリ、ブルネイ、アメリカ、オーストラリア、ペルー、ベトナム、マレーシアが参加国で、
他にカナダ、メキシコ、中国、韓国も参加を検討しており、TPPが最終的に太平洋を囲む主要国間の自由経済圏に発展する可能性がある。
ちなみに日本はまだ曖昧な立場であり、国内の農業や医療に与える影響から、世論の反対意見が多い。
・・・だそうです。
(なんかこういうの書くと、急にカタイネ(笑))
僕も詳しくは正直よく分かんないけど、農業にのみ矮小化した報道とか、色々言われてるけど、今聞いてる情報から考えると、総合的にみて、
とてもじゃないけど僕は反対ですねえ・・・。
まぁこの辺は、読者のみなさんの方がよっぽど詳しいだろうから、逆に僕が教えて欲しいぐらいですがネ・・・。
僕も最初、このニュースを見て、自分が医療をやっているという自負心から、
「ナニ!?日本の医療に多大な影響!??」
な~んて思いましたが、この部分について、我々のような鍼灸医療業界にとっては、さしあたってほとんど関係ない、といったところでしょうね。(苦笑)
もし報道されているように、海外の富裕層が日本人よりも優先的に日本の最新医療を自費で受けるようになり、国民皆保険も崩壊し、アメリカの民間の保険会社や製薬会社が大量に参入してきて、
高額な保険料をとり、お金持ちは色々な医療を自由に受けれるけど、低所得者は受けられない、なんていう、マイケルムーアの映画『SICKO』みたいな、
ウソみたいな話も、僕ら鍼灸師のような、もともと不平等な制度の中でやっている立場から見れば、もし民間の保険会社が、鍼灸治療もカバーしてくれるんであれば、
他の医療と条件的にフェアになるという点では、ちょっとイイ話にすら思えます。(苦笑)
〇
日本の医療行政(国民皆保険制度)の中で、鍼灸はほぼカヤの外です。
保険で鍼灸にかかろうと思ったら、医師の同意書が必要であり、しかも鍼灸が保険適用になる疾患は、わずか6つ、その内訳のほとんどが、
「首・肩・腰の慢性疾患」
です。(苦笑)
WHO(世界保健機構)は、実に幅広い疾患に対して、鍼の効果を認めているにも関わらず・・・。
しかも、もし保険でやったとしても治療費は超低額(総額で1500円以下)、国民の東洋医学、鍼灸医学に対する認識の低さ、需要と供給とのバランスから考えて、
とても鍼灸師が生活するに足りるレベルではありません。
この辺の話は、かなり前にこのブログで書きました。
・・・という訳なので、みんなウデを磨いて、色々なものを治せるようになり、自費診療でヒーコラ言いながら、患者さんになんとか選んでいただく、という、
清明院の外来診療のようなカタチをとらざるをえないんですが、これをやるのにも、けっこうな
「気合いと根性」
が必要だと思います。
(あとは、もちろんこの医学が好きになれるかどうかネ。)
・・・まあ、ガラにもなく政治の問題なんかに触れてみたけど、要は気合と根性が大事だということです。(爆)
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2012.03.11
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最近、「時間がない!」と思うことが増えています。
ありがたいことです。
2012.02.19
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とある映画のワンシーンの、ワンフレーズが、印象に残っている。
2012.02.06
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先週土曜日の診療終了後から、実は地元、群馬県前橋市に帰っておりました。
2011.02.12
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好きな人は好きであろう、この「夢」シリーズ、たまには書きましょう。(笑)
「夢」はなぜ見る?
「肝」って何ですか?(その4)
「夢」の不思議 参照
今回は「デジャヴ」について。
・・・この、身近で不思議な現象、皆さんも経験したこと、あるんじゃないでしょうか。
これは何気ない瞬間に、
「あれ、ここ、夢で見た!!」
とか、
「あれ、なんかここ、来たことあるナー。」
と、初めて経験することなはずなのに、確かに過去に体験したことがある感覚があることであり、その場面や場所を夢で見た、ということをハッと思い出したりすることもあります。
これはよく「予知夢」と混同されることがありますが、事前に夢で見てようが見てまいが、
その時確かに過去に実際に体験した感覚があったこと
をも全て含む考え方なので、「予知夢」とは概念的には違います。
この「デジャブ」という言葉は、超心理学を研究していたフランスのエミール・ブワラックさん( 1851 – 1917)という人が、シカゴ大学在学中に提唱した考え方なんだそうです。
この現象はよく映画や漫画、ドラマなんかの題材や一場面に使われることがあります。
それぐらい身近な現象だということでしょう。
(例えばマトリックス、時をかける少女、ひぐらしの泣く頃に、涼宮ハルヒetc..)
この現象は、健常者が感じることも珍しくない割には、統合失調症や側頭葉てんかんの初期症状とか、科学的には記憶の異常現象として、病的な現象として扱われることが少なくありません。
なぜならば、よく分からないからです。(笑)
現代ではよく分からんものを、「病的」と決めつけ、いじくり回し、結果的に取り返しのつかない状況を生んでしまうことが屡々あるように思います。
・・・まあそれはさておき、デジャヴについては様々な学者さんによって色々な仮説が唱えられているようですが、所詮は仮説であり、確証はないでしょう。
個人的にはこの現象に関しては、あまりにも些細な現象なので、「魂の記憶」とか、「運命論」といった、オカルトチックな解釈も、嫌いではありません。(笑)
・・・まあ人間にはこういう、現行の科学で説明のつかない機能というか現象が、しばしば起こるものです。
「人間」そのものの歴史と「現代科学」のせいぜい数百年の歴史を比較して考えれば、当たり前のような気もしますが。
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2011.01.07
これまでのお話
「泣く」とはどういうことか(その1)
「泣く」とはどういうことか(その2)
「泣く」とはどういうことか(その3)
「泣く」とはどういうことか(その4)
「泣く」とはどういうことか(その5)
かなり久々になりますが、このシリーズ、ちょっと足しましょう。
今後もこのように、右にあるカテゴリーの色んな話を、たまに肉付けしていきます。
今日、こんなニュースを見つけました。
(↓↓以下簡略化して引用)
米科学誌サイエンス電子版で6日、発表した。
研究チームはまず、複数の女性ボランティアに悲しい映画を見せ、涙を採取。
涙と、塩水がしみこんだシートを男性被験者24人の鼻の下に別々にはりつけると、涙のシートをつけた場合でのみ、女性の顔写真に性的魅力を感じる度合いが減った。
唾液中の男性ホルモン「テストステロン」の濃度も低下したほか、脳の活動を調べる機能的磁気共鳴画像装置(fMRI)でも、性的興奮にかかわる視床下部などで活動が低下していることを確認した。
「嗅覚」を刺激する何らかの成分(フェロモン?)が
男性の「性的興奮」を
「選択的に」抑制する
そして、「男女」という陰陽・・・。
2010.11.19
これまでのお話・・・
「五行(ごぎょう)」って何ですか?(その1)
「五行」って何ですか?(その2)
「五行」って何ですか?(その3)
ではでは、続き、いきます!
◆「陰陽」と「五行」の合体
もともと別々であった「陰陽論」と「五行論」は、今から約2300年ほど前、鄒衍(すうえん)という思想家によって合体させられた、と考えられています。
ではどのように合体させたかと言うと、五行(木火土金水)の中の、
木と火を陽に、
金と水を陰に、
土は陰と陽、両面ある、中間的存在、
という風に「五行」を大きく「陰」と「陽」に分類し、さらに、
木火土金水それぞれが持つ”意味”を押し広げて解釈し、それぞれの力関係をも説明
したのが始まり、とされています。
(『陰陽五行説 その発生と展開』P92 陰陽主運説 参照)
その後、この「陰陽五行説」はさらにどんどん、色々な解釈、発展を繰り返し、より細かく、精緻なものとなっていきました。
そしてそれは、自然を解釈するための重要な哲学として、現代に至っても、中国、というより世界を代表する古代自然哲学の一つであり、その価値は、
この高度に発達した文明社会でも失われていないと思います。
(なぜなら、鍼灸臨床家の立場として、ちゃんと”使える”と思うからです。もちろん使い方さえ間違わなければ、ですが。)
・・・その後、この考え方は当然、医学の分野においても応用され、6世紀の中頃には、仏教などとともに朝鮮半島を経て日本にも伝わり、医学はもちろん、
政治などなど、あらゆる方面にまで利用され、中国は中国で、日本は日本で、それぞれに発展していきました。
安倍晴明(あべのせいめい 921-1005)で有名な陰陽道(おんみょうどう)なんかも、この「陰陽五行説」をもとに発展したものの一つです。
(塙書房『日本陰陽道史総説』村山修一著P4 参照)
ちなみに、清明院の「清」とは字が違います。
これ、よく間違われることがあるんですが、”晴明院”なんて、恐れ多くて付けられませんよ・・・。(苦笑)
当院の名前の由来 参照
「陰陽師(おんみょうじ)」という言葉は最近も、野村萬斎さんが主演した同名の映画や、岡野玲子さんの漫画で、ずいぶん流行りましたよね。
ああいうものが非常に注目を集める、ということの背景には、単純に面白いとか、話題性があるとかいうこと以外に、やっぱり現代の科学文明では説明がつかないことに対して、
人々の関心は常にちゃんとあって、それを説明しうる考え方の一つに
「陰陽五行説」
が伝統的にあって、そこには何かあるんじゃなかろうか、という人々の密かな認識、期待を、暗に示していると思います。
なんぼ科学が発達したって、「自然」そのものを作ってしまうことは出来ず、なんぼロボット工学が発達したって、「人間」を作り出すことは出来ません。
宇宙、この地球において、人間は、他の動物と比べれば、相対的に独立しているかに見えますが、どこまでいっても大自然の絶対的支配下からは逃れられず、自然の子供であります。
現代の高度に発達した物理科学文明でも、所詮は自然のごく一部をコントロール下に置いたように見えているにすぎません。
・・・話がそれましたが、次回は五行、それぞれの意味づけを簡単に。
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2010.10.20
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今日は、気分を変えて、いつもとはちょっと違うお話をしましょう。
・・・皆さんは、「アキレスと亀」というお話、ご存知でしょうか?
(最近、北野武さんの映画のタイトルにもなりましたね。)
僕は以前から、「時間」と「空間」というものに興味があって、色々と本を読んだりするんですが、そういう本を読んでいるとたいてい出てくるのがこの「アキレスと亀」のお話です。
これは、「ゼノンのパラドックス」の中で最も有名なものの一つです。
「ゼノンのパラドックス」とは、古代ギリシャの哲学者ゼノンが提示したパラドックス(矛盾のようなもの)です。
ゼノンは、アリストテレスから、「弁証法(べんしょうほう)の創始者」とまで言われた人物ですので、「弁証論治」を実践しているつもりの僕としては、避けて通る訳にはまいりません。
(苦笑・・・こういうのがなかなか大変なんだけどネ。)
まあとにかく、この「アキレスと亀」のお話の内容はというと、足の速いアキレスさんと、のろまな亀さんが「ハンデ付きで」競争した場合、
アキレスは亀に絶対に追い付けない、なぜならば・・・というお話です。
これは、亀さんのスタート地点をAとして、アキレスさんのスタート地点をBとした場合、アキレスさんがB地点からA地点に到達した時、亀さんはのろまですが少し進んでいます。
この時点の、亀さんが少し進んだ位置をC地点とします。
すると、アキレスさんがB地点からC地点に進む間にも、亀さんは進み、アキレスさんがC地点に到達した時、亀さんはすでにC地点にはいない、
ということは、コレの繰り返しだから、いつまでたっても、アキレスさんは亀さんに追い付けない、ということになります。
しかし現実には、おそらくあっという間に亀さんは抜き去られますよね?
・・・これ、なんででしょ?証明できますか?という問題です。
実はこれを数学的、哲学的にしっかりと解釈しようとすると、とっても難しい問題になります。
好きな人のためにこちら(wiki)
で、要はコレと東洋医学、鍼灸治療と、なんか関係あんの?って話なんですが、関係は「ないこたぁない」と思います。
(笑・・・考え方の参考になる、という意味で、です。)
古代の中国人たちも、自然に対して、非常に数学的、哲学的なとらえ方をしています。
また、「陰陽」という考え方の根本になった『易経(えききょう)』という本は、西洋のライプニッツやユングといった有名な学者にも影響を与えていると言われます。
たまには視点を変えて、西洋哲学に目を向けてみるのも、面白いもんです。
(別に僕はマニアでも専門家でもありませんし、そうなるつもりもありませんがネ。)
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2009.11.23
この前、
“「気」って何ですか?”
という疑問に対する、僕なりの簡単な考えを述べました。
(読んでない方はこちら 参照)
その中で、古代中国の自然哲学では、
「この世の全てのものは「気」から出来ており」
そして全ての自然現象は、
「気の動きによる現象である」
・・・と考えています、という話をしました。
しかしそれだけでは、すべての細かい現象を説明するのにあたっては、あまりにもザックリし過ぎてないか?という印象を持った方もいると思います。
例えば、人間と、動物、植物、鉱物、その他のあらゆる自然界における
「もののありよう」
とか、
「変化の仕方の違い」
について説明するには、
「みんな気で出来ています。全ては気の動きです。」
と言われたところで、
「は?何それ?よく分かんないし、そんなん信じられないよ!おたく新興宗教ですか?」
・・・ですよね?
(笑・・・僕も最初はそう思いました。)
もちろん、そのリアクションというのは、程度こそ現代とは違うだろうけど、古代も同じだったんじゃないでしょうか。
なので、それをより細かく、分かり易く説明(というより理解)するために生まれていった考え方が
「陰陽(いんよう)」
や
「五行(ごぎょう:木、火、土、金、水)」
という考え方なのだと思います。
「気」を「陰気」「陽気」さらに「五行の気」という風に分けて、諸現象を説明していったわけです。
ただ、一応分けるけれども、前提として、あくまでも、全ては“気”で出来ている、という考え方を失わないように、です。
(ここが重要!)
これについて、説明する内容の幅を広げ過ぎると、あまりにも壮大な話になってしまうし、かといって細かすぎると、専門用語ばっかりの難解な話になってしまいます。
なので、ここでは、あくまでも患者さん向けに、東洋医学の言う、
「人体内における気の動き」
を理解するための「陰陽」というものについて、ごくごく簡単に紹介してみたいと思います。
まず、一番分かり易い例として、この世界に存在する人間には、男と女の2種類がいます。
今も昔も変わりません。
これを、男は陽、女は陰と分けました。
「陽」とは動的な気の実在、「陰」とは静的な気の実在を意味します。
じゃあニューハーフはどうするんですか?と思った方、彼らはもともとは男です。(笑)
じゃあ映画の『リング』に出てくる貞子みたいな、両性具有は?と思った方、あれは例外ですので、性別とは違った物差しを使って陰陽分類すればよいのです。
・・・ともかく(苦笑)、現在でも、オリンピックなどで100mを何秒で走れるか、幅跳びでどれだけ飛べるか、比べれば必ず男性の方がいい記録が出ますよね?
・・・まあ、「動く」ということに関しては男性の方が得意というか、女性と比較して相対的に、そういう「動的な性質」を持った「人間」である、といえます。
一方女性は、男性と比較して相対的に静的(別に動けない訳ではない)であると同時に、「妊娠し、出産する」という生物学的な特徴があります。
これは、男性にはどうやっても真似出来ない、女性特有の機能ですね。
静的である、ということはマイナスだとか、あるいは動的であることに比べて劣っている、ということでは全然なく、そういう、動と静がうまくバランスをとることによって、
自然界の一部である「人間」という動物、つまり”気の凝集体の集団”が平和に、永続的に維持される、と考えます。
陰と陽との「バランスの調和から起こる正常な変化の連続」こそが大事なんだ、という考え方です。
(ですので女性差別とかではないですよ。誤解なきようお願いしますね(笑))
ここで、では男には陽の気、女には陰の気しか流れてないかというと、それは違います。
相対的に陽である男性にも、相対的に陰である女性にも、「陰陽」の2つの気が流れている、と考えます。
そうすると陽の中にも陰陽が、陰の中にも陰陽がある、そしてその中にも・・・となるわけで、そのパターンはいくらでも無限に分けられる訳です。
人間一人一人の個性、微妙な違い、というものについては、DNAではなく、東洋医学ではこれで説明していきます。
男っぽい女は陽寄りの陰、女っぽい男は陰寄りの陽、という具合に。
先ほどのニューハーフは後者ですが、生殖能力を持つわけではありませんよね?そういう意味では結局は彼らも「陽」です。
ちなみに余談ですが、そういうのを生年月日や星回りその他から細かく細かくパターン分類し、整理して、「ある人間」に起こる過去、現在、未来の予測をするのが「占い」ですよね。
(細木和子さんは今どこへ・・・。)
東洋医学では、このように人間(男女)に流れる陰陽の気のバランスが大きく乱れたものを「病気」(ここにも“気”が!)と考えます。
(因みにもちろんこの考え方は動物にも応用され、”獣中医学”と言われる分野もあります)
そして人体の中のその「気」の通り道のことを「経絡」(けいらく)と呼び、その経絡の上にある、鍼したり灸したりすることによって、
陰陽の気のバランス調整に使える点を「経穴」(けいけつ=ツボ)と呼ぶわけですね。
「気」と「陰陽」という哲学が大前提として基盤にないと、「東洋医学」は成り立たないのです。
「東洋医学」が、もしまったくの空理空論であって、現実に成り立たないものなら、当院の患者さん達はもちろん、中国、日本で数千年に渡って患者さんの病気が治ってきた、
という事実はすべてウソで、何かの間違いだった、ということになりますし、もしそうならば、西洋医学が世界中に爆発的に広まっていく中で、東洋医学は確実に滅び去ったでしょう。
しかし現代において、いまだに滅んでいない、それどころか実際に患者さん達が治っている、ということは、「東洋医学」がれっきとした医学である証拠であり、
「気」と「陰陽」という哲学は、自然を理解する上での重要な一つの考え方である、何らかの真実をつかまえている、ということの証左だと思います。
「陰陽」とは、この世界を認識する時に、一つの仮説として「気」から全てのものが成り立っている、と考えた場合に、個々の違いと共通点、
諸々の自然現象を説明、理解する上で「必要な」考え方である、ということです。
・・・どうでしょうか。分かりにくいでしょうか?
僕なりにかなり配慮して書いたつもりですが、ご批判、ご感想いただけると幸甚です!
2012.07.08
2016.05.09
2016.04.12
2016.04.28
2015.06.04
2012.12.23
2014.02.17
2014.04.26
2025.04.01
2025年 4月の診療日時2025.03.13
2025年2月の活動記録2025.03.01
2025年 3月の診療日時2025.02.06
2025年1月の活動記録2025.02.01
2025年 2月の診療日時2025.01.21
順天堂東医研、第6回公開シンポジウム「総合診療と東洋医学」2025.01.10
2024年12月の活動記録2025.01.02
2025年 1月の診療日時2025.01.01
謹賀鍼年!!2024.12.28
年内診療終了!!2024.12.14
2024年11月の活動記録2024.12.01
2024年 12月の診療日時2024.11.07
2024年10月の活動記録2024.11.01
2024年 11月の診療日時2024.10.10
清明院15周年!!!2024.10.09
2024年9月の活動記録2024.10.01
2024年 10月の診療日時2024.09.19
2024年8月の活動記録2024.09.01
2024年 9月の診療日時2024.08.03
2024年7月の活動記録2024.08.01
2024年 8月の診療日時2024.07.10
患者さんの声(70代女性 目の痛み、不安感)2024.07.05
2024年6月の活動記録2024.07.01
2024年 7月の診療日時2024.06.05
2024年5月の活動記録2024.06.01
2024年 6月の診療日時2024.05.10
2024年4月の活動記録2024.05.01
2024年 5月の診療日時2024.04.13
(一社)北辰会、組織再編。2024.04.02
2024年3月の活動記録2024.04.01
2024年 4月の診療日時2024.03.14
2024年2月の活動記録2024.03.01
2024年 3月の診療日時2024.02.15
2.17(土)ドクターズプライムアカデミアで喋ります!2024.02.04
3.10(日)(公社)群馬県鍼灸師会で講演します!2024.02.03
3.3(日)「浅川ゼミ会」にて講演します!2024.02.02
2024年1月の活動記録2024.02.01
2.25(日)順天堂東医研、第5回特別公開シンポジウム「日本とインドの伝統医学」に登壇します!!2024.02.01
2024年 2月の診療日時2024.01.11
2023年、9月~年末の活動一覧2024.01.05
診療再開!!2024.01.01
2024年 1月の診療日時2023.12.30
2023年、鍼療納め!!2023.12.21
(一社)北辰会、冬季研修会のお知らせ2023.12.01
2023年 12月の診療日時2023.11.26
患者さんの声(60代女性 背部、頚部の痒み、首肩凝り、高血圧、夜間尿)2023.11.25
患者さんの声(70代女性 耳鳴、頭鳴、頭重感、腰下肢痛、倦怠感)2023.11.22
12.3(日)市民公開講座、申し込み締め切り迫る!!2023.11.21
今週からの講演スケジュール2023.11.16
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