東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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第26回 日本病院総合診療医医学会に登壇してきました。

2023.03.06

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2.18(土)~19(日)の二日間、宇都宮で行われた第26回、日本病院総合診療医学会にて登壇させて頂きました!

 

 

今回の大会テーマは「DIAGNOSTIC EXCELLENCE 総合診療、これからの診断学」ということで、大会長の志水太郎先生が、日経メディカルのインタビューに

 

「診断学の未来を創る、歴史的2日間にしたい」

 

とまで仰っている本大会の末席に加えて頂いたことを、大変嬉しく思います。

 

 

時間枠は19日の最後、シンポジウム「東洋医学、とても役立つもう一つの診断学」というテーマで、いつもお世話になっている長崎の寺澤佳洋先生を座長に、

 

清明院初代研修医、三井記念病院の増田卓也先生との三人でやりました。

 

 

いわゆる日本漢方の中心的な考え方である「方証相対」と、中医学の基本的な考え方である「弁証論治」を、西洋医学の診断学における「System 1」「System 2」「Pivot and Cluster Strategy:PCS」と対比させながら説明する、という試みでした。

 

 

巷では、脈も舌も腹も診ずに、また「東洋医学的な問診」もかけずに、西洋医学的な病名や症状のみから、安易に漢方を処方したり、西洋医学的な治療が行き詰まっているからと言って、

 

「まあ漢方でも・・」

 

とか、

 

「漢方ぐらいしか・・」

 

と、いわゆる「病名漢方」「症状漢方」「でもしか漢方」みたいな出され方が横行し、挙句の果てにはその考え方で濫用されたエキス製剤が枯渇するとか、有害事象が発生するという事態に陥り、

 

生薬資源の無駄遣いが囁かれる現代日本において、こういうシンポジウムがなされたことは、大変喜ばしいことだと思います。

 

 

当初は、同時刻に別の会場でやっている講義も非常に強力であることから、100人くらい入る教室で、5人とかしか来なかったらどうしようか・・・、とか言っていたんですが、

 

意外と、数十人もの先生方に熱心に聴きに来ていただき、質問も活発に出て、講演後は多くの先生方と名刺交換し、学会後にメールのやりとりで繋がることが出来て、

 

やはりリアル開催の学会は良いなと、再認識しました。

 

 

今回は他にも、増田卓也先生は一般発表(Best of Best Abstracts)でも「東洋医学の臨床推論―診断学を駆使した弁証論治を目指して―」というタイトルで発表なさり、

 

清明院二代目研修医、丸山晃央先生はポスター発表で「東洋医学的なアプローチが奏功した9歳女性の起立調節障害の一例」を私と連名で発表なさり、

 

(一社)北辰会の小児科医である、和歌山の児玉和彦先生は初日の最後に「小児・青年期の診断」というテーマで御講演なさいました。

 

 

皆さん爆裂してて、最高でした。

 

 

私もこの業界に入って23年になりますが、医師の学会に朝からフルで参加したのは初めてのことで、何から何まで、大変刺激的でした。

 

 

やはり、本当に患者さんのことを考えるなら、東洋医学と西洋医学は積極的に組むべきですね。

 

 

多くの臨床医の、学会での姿に触れることが出来たのは、私にとって大変貴重な経験になりました。

 

 

この学会に登壇するのは去年の夏以来2回目なんですが、今年は他にも、西洋医学の学会で登壇することがありそうです。

 

 

まあこうやって、少しづつでも理解者を増やし、患者さんのために、組める人と組んでいきます。

 

 

 

 

 

 

 

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北里大学東洋医学総合研究所「第3回 はじめての東洋医学歴史講座」を視聴しました。

2023.03.04

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2.11(土)に行われた、北里大学東洋医学総合研究所主催の「第3回 はじめての東洋医学歴史講座」を視聴しました!

 

 

いやー、アーカイブ最高!!

 

 

この講座は、日本の東洋医学史研究の第一人者の先生方が、太古から現代までの東洋医学の歴史を、マニアックな知識も含めて、次々に分かり易く講義して下さる、

 

医学史に関してはズブの素人である我々にとって、非常にありがたい講座です。

 

 

東洋医学をやるのに、歴史認識が曖昧なのは、まあ良くないでしょう。

 

(・・・とは言っても、今でこそそう思いますが、20代の頃なんて、僕は大して興味なかったのですが。苦笑)

 

 

東洋医学の諸概念は、数千年の歴史の風雪に耐えてきたものが残っている訳なんで、まずは最新の見解や概念、位置づけなどをキチッと覚えることが大事ですが、

 

それらが元々はどうだったのか、とか、どういう変遷を経て今に至っているのか、という問題に思いを致すことは大事です。

 

 

それを認識すると、学や術に深みが出ると思います。

 

 

まあただ、まったくの歴史学者になりたい訳ではないので、あまりマニアックになって、いちいちカンカンになるのもどうかと思っていますが。苦笑

 

 

ですので、この講座のように、その分野の第一人者の先生方が、分かり易くダイジェストで教えて下さるのは非常に助かります。

 

 

天野先生の話は非常に分かり易く、スライドの見せ方が独特で、非常に参考になりました。

 

 

宮川先生の講義のテーマはなかなかディープで、誰しもが興味のある所だと思います。

 

 

長野先生は相変わらずの精緻さで、江戸期の医家をあのようにキャラ化してレーダーチャートで表現するのは面白い試みだと思いました。

 

 

ああやって、いかめしい医史学は、ゲーム感覚で楽しんで理解するのが良いと思いますね。笑

 

 

これは定期的にやって、本に纏めて欲しいです。

 

 

 

 

 

 

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日本東洋医学会九州支部沖縄県部会を視聴しました。

2023.03.03

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2.5(日)に行われた、日本東洋医学会九州支部沖縄県部会をオンラインで視聴しました。

 

 

このように、気になる地方開催の勉強会をオンラインでキャッチアップできるのが、コロナがもたらした良い側面ですね。笑

 

 

大いに、最大活用したいところです。

 

 

今回は勝野達郎先生並木隆雄先生「千葉古方」の話が非常に纏まっていて分かり易かったです。

 

 

貴重な写真をたくさん使って講義して頂き、永久保存版的な内容になっておりましたね。

 

 

近代日本の医師の業界において、千葉大の先生方が日本全国に与えた影響は計り知れないでしょう。

 

 

奥田謙蔵先生以降の千葉大の系譜に対して、よく「千葉古方」という言い方がされますが、勝野先生が仰るように、創始者の先生方からしたら「え?何それ??」って感じでしょうね。

 

 

また、新倉亜希先生のアーユルヴェーダのお話しの非常に分かり易くて良かったです。

 

 

北辰会のいう「心と体と魂の救済」という理念、三位一体の生命観は、アーユルヴェーダにも説かれている考え方なんですよね。

 

 

日本も今後は、どんどん伝統医学をどんどん採り入れて欲しいと思いますし、そのための教育インフラもどんどん整備してほしいと思いますね。

 

 

 

 

 

 

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第40回 日本東方医学会に登壇してきました!

2022.12.24

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いやー、毎日毎日、忙しい。。。

 

 

これは大変、有難いことであります。<m(__)m>

 

 

もう東京は、コロナ対策とか行動制限にはとっくに皆さん辟易としており、第8波でも、高齢者や重症の基礎疾患持ちの方を除いて、コロナ前ほどではないけど、患者さんはそれなりに見えますし、

 

診療をやりつつ、1日に数本の論文やら講義資料やらを査読やら添削やらしてますし、自分自身の色々なところでの講義準備、学会発表準備もします。

 

 

また最近は、私自身の動向に関しては拙FBでの報告が多くなっております。

 

 

あっちの方が、動いた先の記事をシェアしてコメントつけるだけで済むんで、正直、気軽に書きやすいんだよね。。。笑

 

 

 

そんな感じで、ブログは滞っておりますが、ま、気が向いた時にはチョイチョイ書こうかな、と思っています。

 

 

 

言いたいことは山ほどある。笑

 

 

 

12.4(日)は、第40回、日本東方医学会学術大会に座長、シンポジストとして登壇させて頂きました。

 

 

この学会は1ホールのみでの開催で、参加者も100名程度で、学会としては小規模なんですが、参加者はベテランの医師の先生方が多く、なんと40年(前身の時代から含めると50年)の歴史を持つ学会です。

 

(意外なビッグネームの医師の先生も見えているのが面白いところの一つです。)

 

 

この学会は、1973年に、あの間中喜雄先生が、前身である「医師のための鍼灸セミナー」を立ち上げ、1983年には「日本東方医学会」として再出発し、以来30年以上、間中先生の右腕的な存在であった谷美智士先生が引っ張って来られた学会です。

 

 

谷先生が2015年に亡くなられてから、現在では順天堂東医研でお世話になっている長瀬眞彦先生が会長を務めておられます。

 

 

今回はその長瀬先生が会頭を務められ、テーマは「心あたたかで人間的な東方医学」ということで、東方医学(東アジアを中心にした、全ユーラシアの伝統医学)における人間観と、西洋医学の人間観を対比させながら、貴重な会頭講演を頂きました。

 

 

また、順天堂東医研でお世話になっている谷川武教授の教育講演もあり、谷川先生の知識の幅広さを再認識しました。

 

 

私は午前中の一般発表の座長と、最後の「医鍼連携」をテーマにしたシンポジウムにスピーカーとして出席しました。

 

 

まずまず、言いたいことは言えたかな、と思います。

 

 

日本の鍼灸界は今、逆風と追い風の両方の中にあると思います。

 

(まあ、逆風>追い風、かな。苦笑)

 

 

2000年あたりからの政治的な規制緩和路線による、鍼灸師養成学校の増加によって、それまでは年間1000人ほどの輩出だった鍼灸師も、年間3500人を超えるほどまでになりました。

 

 

しかし、絶対数増加とは裏腹に、受け入れる職場も、医療人として満足な研修先もあまりないし、国民の鍼灸受療率は5%のままです。苦笑

 

 

結果的に、ろくに食えない鍼灸師、何の技術も持たない鍼灸師が激増し、それらが患者(客?)の取り合いを、目を三角にして行い、潰し合いをしているような状況があり、

 

冷静な国民や医師から見たら、ほとんどの評価は「なんか信用できない連中」でしかないんじゃないでしょうか。

 

 

僕の考えでは、そういう悲惨な現状を、嘆いていても何も始まらないので、むしろそういう現状の中だからこそ、やれること、やらなきゃいけないことが、山ほどあると考えています。

 

 

それを、やれる範囲で、一個ずつやる、出来る範囲でやる、臨床を軸にしながら、っていうのが、まあ、ライフワークですね。

 

 

少なくとも、鍼灸は現在、世界では間違いなく再評価されてきています。

 

 

来年の第41回の学術大会では、なんと不肖私が、会頭を務めさせて頂きます。

 

 

間中先生がこの会の前身を立ち上げて、ちょうど50周年の節目の回に相応しい内容にしたいと思っていますので、皆様ご協力の程、宜しくお願い致します。m(__)mm(__)m

 

 

 

 

 

 

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2022年 12月の診療日時

2022.12.01

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◆患者さん各位

 

 

 

24節気では小雪を過ぎましたが、そこまで寒くないですね。

 

 

先月は珍しい天体ショーもあったり、近頃の世の中の出来事も含め、なんか平穏でない感じがします。

 

 

コロナは再び増加傾向(第8波)だそうですが、みんな辟易ムード。。。

 

 

ワールドカップ見てたら、8万人の大観衆の中、誰もマスクしてないで大声出して応援してるのに、日本では人通りの少ない田舎でも、全員キッチリマスクをしている奇異さ。笑

 

 

海外の人から見たら、もはやギャグでしょう。。。

 

 

中国でもずいぶんと国民が荒れ始めましたね。

 

 

そりゃそうでしょう、コロナが一人出ただけで街全体が封鎖、1日に何回もPCR、そんな生活が三年も続いて、海外の情報だって日々入ってくるでしょうに、怒らない方がおかしいと思います。苦笑

 

 

日本もこのまま徐々に、政策的にもインフルエンザ扱いに移行しそうで、なかなかしないのがイライラしますが(苦笑)、感染症以外にも、ロシアウクライナの戦争も相変わらず継続しているし、

 

円安、物価上昇問題などなど、正直、今年は(というか2020年頭から)ろくなニュースが無く、まだまだ世の中、どうなるやら分かりません。。。(*´Д`)

 

(ワールドカップで日本がドイツに勝ったのは、久々に胸がすくようなニュースでしたが、その後コスタリカに負けて、また意気消沈しましたね。苦笑)

 

 

・・・まあー、一連の社会不安の完全終息は、まだまだ先でしょうね。

 

 

また、ここまで来ると、終息したとして、コロナ前の世界に戻るかというと、もう戻らないでしょう。

 

 

シンギュラリティ(技術的特異点)の日も近いと、よく語られますが、まあ、医療、教育、生活インフラ全てにおいて、これまでとは違う、DX化された社会を、世界中が志向していくんでしょう。

 

 

こういう時に、何をどう考え、捉え、どう動くか。

 

 

同調圧力のキツイ日本の中で、各人の選択のセンスが、大いに問われますね。

 

 

とはいえ、なんかパニクっちゃって、博打みたいなことに走るのではなく、結局は今は各人が工夫しながら自分の仕事に集中し、体調管理(予防)と、出来る範囲での備蓄をしておくこと、に尽きますな。

 

 

疫病予防、夏バテ予防、心身の安定化、の、一番ベーシックな方法としては、自覚的な体の不調に、早め早めに対処しておくことです。

 

 

それには鍼灸、間違いなく超お勧めです。

 

 

「数千年続く職人芸」は裏切りませんよ。笑

 

 

いずれにせよ、終息しない疫病も戦争もありませんので、しっかりと前向いていきましょう。

 

 

清明院は、いつも通り不動心で診療しております。

 

 

 

◆清明院、2022年12月の診療日時

 

 

臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。

 

 

◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。

 

 

◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。

 

 (※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)

 

 

◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせて頂きます。

 

 

◆毎週水曜日は、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせて頂きます。

 

 

◆12.15(木)は、順天堂東医研参加のため、外来予約は17時半までとさせて頂きます。

 

 

◆年末年始の診療は12.30(金)までとし、年始は1.5(木)からのスタートとさせて頂きます。

 

 

 

以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上ます。

 

 

 

 

清明院 院長 竹下有

 

 

 

(一社)北辰会ライブ配信「更年期障害をテーマにした講義&座談会」を視聴しました。

2022.11.15

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11.6(日)に配信された北辰会ライブ「更年期障害をテーマにした講義&座談会」を視聴しました!

 

 

このライブ配信の詳細については北辰会公式ブログにてレポートされておりますので、そちらをご覧いただくとして、こういう、座談会的な企画というのは、

 

北辰会ではたまにあるのですが、尾崎支部長の分かり易いまとめと、女性会員の先生方による実体験を踏まえた更年期の対処法など、会員の先生方も大いに参考になったのではないかと思います。

 

 

現在、更年期における生理不順や精神症状などの様々な症状に対して、ホルモン補充療法などが行われることは多く、それでも改善せずに、様々な療法に頼っておられる人は少なくないと思います。

 

 

 

そういったものに、鍼灸が非常に有効であることを、全世界の皆さんに知って頂きたいですね。

 

(特に日本では、まだまだ知らない人が多いのではないでしょうか。)

 

 

清明院でも、更年期障害の患者さんを診ない日はありませんが、ホント、全例においてかなり有効ではないかぐらい思いますね。

 

 

また座談会での、お子さんを持つ患者さんに対して、鍼灸院内で「ママデイ」を設ける話などは、なかなか出来ない、素晴らしい取り組みだと思います。

 

 

女性の一生における、ありとあらゆる心身の変化に対して、鍼灸師に出来ることは本当に多いですね。

 

 

 

 

 

 

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2022年 11月の診療日時

2022.11.10

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◆患者さん各位

 

 

 

最近忙し過ぎて、月初に挙げるべき診療予定の記事が、気付いたら今に。。。笑

 

 

24節気では立冬を過ぎましたが、そこまで寒くないですね。

 

 

なかなかの天体ショーもありましたね。

 

 

コロナは再び増加傾向(第8波の恐れ)だそうですが、みんな辟易ムード。。。

 

 

このまま徐々に、政策的にもインフルエンザ扱いに移行しそうで、なかなかしないのがイライラしますが(苦笑)、感染症以外にも、ロシアウクライナの戦争も相変わらず継続しているし、

 

円安、物価上昇問題など、正直、今年はろくなニュースが無く、まだまだ世の中、どうなるやら分かりません。。。(*´Д`)

 

 

一連の社会不安の完全終息は、まだまだ先でしょうね。

 

 

まあ、結局は今は各人が工夫しながら自分の仕事に集中し、予防と、出来る範囲での備えをするに尽きますな。

 

 

疫病予防、夏バテ予防、心身の安定化、の、一番ベーシックな方法としては、自覚的な体の不調に、早め早めに対処しておくことです。

 

 

それには鍼灸、間違いなく超お勧めです。

 

 

いずれにせよ、終息しない疫病も戦争もありませんので、しっかりと前向いていきましょう。

 

 

清明院は、いつも通り不動心で診療しております。

 

 

 

◆清明院、2022年11月の診療日時

 

 

臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。

 

 

◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。

 

 

◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。

 

 (※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)

 

 

◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせていただきます。

 

 

◆毎週水曜日は、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせていただきます。

 

 

◆11.17(木)は、順天堂東医研参加のため、外来予約は17時半までとさせて頂きます。

 

 

 

以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上ます。

 

 

 

 

清明院 院長 竹下有

 

 

 

第44回 順天堂東医研に参加してきました。

2022.10.04

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9.29(木)の夜は、第44回の順天堂東医研に参加してきました!!

 

 

今回の講師はいつもお世話になっている長瀬眞彦先生

 

 

テーマは

 

「女性に学ぶ東洋医学」

 

ということで、婦人科疾患にフォーカスした内容でした。

 

 

生理痛、生理不順、PMS、PMDD、子宮筋腫、卵巣嚢腫、子宮癌、卵巣癌、不妊症、不育症、更年期障害などなど、婦人科がらみの症状や病気で苦しんでおられる患者さんは非常に多いです。

 

 

 

婦人科医院の方でも、痛み止めやホルモン補充療法などなど、色々な方法で対処しているものの、なかなか対処しきれていないのが現状ではないでしょうか。

 

 

そういうものに、東洋医学(鍼灸・漢方)が意外と効果を発揮します。

 

 

清明院でも、婦人科の主訴の患者さんを診ない日はありません。

 

 

外科手術を急いでせざるを得ないような腫瘍系の疾患以外であれば、ほとんどのものに、少なくとも有効ではある、という印象を持っています。

 

 

私の少ない経験でも、減薬、廃薬に導くことが出来た症例は数多くあります。

 

 

今回は、「婦人科三大処方」なんてよく言われる「当帰芍薬散」「桂枝茯苓丸」「加味逍遙散」の3つの方剤を、例題を交えて分かり易く紹介して下さり、学生さんも非常に興味津々で聴いておられました。

 

 

また、今回から再び対面ハイブリッド開催になったので、「当帰芍薬散」の煎じとエキス剤、両方の試飲会もやって、煎じ薬とエキス剤の違いについても、体験して学びました。

 

 

やはり煎じとエキスでは、香りから味から、同じ方剤でも全然違います。

 

 

「こんなに違くて、ホントに同じ効果が出るのか・・??」

 

と思ってしまいますね。苦笑

 

 

漢方のエキス剤という、ある意味偉大な発明をしたのは、実は戦時中の日本人の先生方なんですが、功罪あるよなあ、と改めて考えさせられました。

 

 

先日の学生さんのPMSの発表、今回の婦人科基本方剤と続いて、次回、10.27(木)の夜は私から

 

「女性生理の問診」

 

「婦人科疾患で注目すべき体表所見」

 

という、婦人科シリーズでいきます!!

 

 

ハイブリッド開催になりますので、全国の医大生の皆さん、ぜひご参加ください☆(*‘∀‘)

 

 

お申込みはこちらから!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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第20回 DAPAカンファレンスを視聴しました。

2022.09.16

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9.12(月)の夜は、日本東方医学会の分科会であるDAPAカンファレンスを視聴してきました!!

 

 

 

今回のテーマは

 

 

Case 37【漢方クリニックからの紹介 40代不妊の症例】

Case 38【死産に関わった症例】※非公開

 

という二本立て。

 

 

先日の北辰会での「陰部瘙痒感、堕胎」の症例もそうでしたが、非常に多いです、不妊や不育に限らず、婦人科疾患のご相談。

 

 

通常、結婚して、普通に性生活があるのに1、2年妊娠しない、となれば、不妊症を疑って、夫婦ともに婦人科でホルモンの値や精子の状況等、検査される方が多いようです。

 

 

そして、食生活等の生活習慣の改善から、排卵日を意識したタイミング法、人工授精、体外受精と、それぞれのケースに応じて不妊治療が始まります。

 

 

それですぐに赤ちゃんを授かってしまえば、鍼灸には来ないでしょうが、上記をやっても、なかなか授からないといった場合に、鍼灸院の門をたたくケースが多いようです。

 

 

なので、鍼灸院に見える不妊症や婦人科疾患の患者さんというのは、その時点でけっこう重い、あるいは難しいものが多い、という現実があります。

 

 

鍼灸治療は、不妊や不育の治療における、どのフェイズで介入しても、有効、有益な手立てとなり得ると、私は考えています。

 

 

しかし、もちろん難しいケースがあるということも事実ですし、ある意味人生のかかった不妊治療で、切迫感のある患者さんと向き合うということは、容易なことではありません。

 

 

今回は、参加された先生方が提示して下さったいくつかの文献も引きつつ、現実に即した、なかなかリアルな、いい議論が出来ていたと思います。

 

 

 

◆参考

 

妊娠中でのCOVID感染の転帰の論文

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35970201/

 

妊娠中の鍼治療の安全性:システマティックレビュー

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4112450/#!po=40.1515

 

妊娠中のアルコール暴露での転帰の論文

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34446055/

 

妊娠と鍼灸についての文献

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32952799/

 

 

 

 

次回は10.14(月)の20:00~やるようです。

 

 

お申込みはこちらから、ご興味のある医師、鍼灸師、薬剤師の方はぜひ!!

 

 

 

 

 

 

 

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2022年 9月の診療日時

2022.09.01

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◆患者さん各位

 

 

 

24節気では立秋を過ぎ、処暑に入り1週間が経ち、夜なんかは、だいぶ涼しいですね。

 

 

コロナもまずまず、落ち着き加減な感じがします。

 

 

コロナに関しては、みんなもうさすがに辟易としている感じがあり、今さら目を三角にして政府を批判したり、過剰に感染対策するのにも飽きてきて、

 

もう粛々と、それぞれがそれぞれの仕事をやっている、という感じではないでしょうか。

 

 

このまま徐々に、政策的にもインフルエンザ扱いに移行しそうな気配もありますが、感染症以外にも、ロシアウクライナの戦争も相変わらず継続しているし、物価上昇問題など、正直、毎日ろくなニュースが無く、まだまだ世の中、どうなるやら分かりませんな。。。(*´Д`)

 

 

一連の社会不安の完全終息は、まだまだ先の話どころか、今年はまだ何かデカいことが起こりそうな気ィすらしています。

 

 

まあ、結局は今は各人が自分の仕事に集中し、予防と、出来る範囲での備えをするに尽きますな。

 

 

疫病予防、夏バテ予防、心身の安定化、の、一番ベーシックな方法としては、自覚的な体の不調に、早め早めに対処しておくことです。

 

 

それには鍼灸、間違いなく超お勧めです。

 

 

いずれにせよ、終息しない疫病も戦争もありませんので、しっかりと前向いていきましょう。

 

 

清明院は、いつも通り不動心で診療しております。

 

 

 

◆清明院、2022年9月の診療日時

 

 

臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。

 

 

◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。

 

 

◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。

 

 (※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)

 

 

◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせていただきます。

 

 

◆毎週水曜日は、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせていただきます。

 

 

◆9.8、9.29(いずれも木)は、順天堂東医研参加のため、外来予約は18時までとさせて頂きます。

 

 

 

以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上ます。

 

 

 

 

清明院 院長 竹下有

 

 

 

 

 

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