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2023.01.04
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12.18(日)に東京、高田馬場で行われた(一社)北辰会定例会に参加してきました!
テーマは今回も、打鍼実技。
前回同様、丸1日、中級班の指導をさせて頂き、皆さん大変熱心で感心しました。
まあ2022年はまだコロナ禍であり、4月の時点ではどうなるか怪しかったことから、対面の勉強会はまだプレスタート的な感じで、打鍼をテーマに実技指導を繰り返して来ましたが、
結果的に何度も実技をやることで、少しずつ触り方がうまくなってきていると思います。
打鍼についても、徐々にではありますが、上達を見ることが出来ました。
でも来年度に入って、もし他のテーマになって、打鍼を触らなくなったら・・・、ということだと思います。苦笑
・・・まあ、鍼灸というのは、そうやって少しずつでも、常にやんないと、いつまで経っても・・・、という技術ごとだと思います。
10年前、20年前と、体を同じ感じで触っているのに、感じ取っている内容、考えている内容は違う訳です。
また、同じように鍼を体に当てていても、そこで感じ取っている変化は違う訳です。
そういうものに、価値を置けるかどうか、なんでしょうね。
プロのスポーツ選手は、必ず定期的に、自分のフォームを少しずつでも改造したり、崩れていないかどうか客観的にチェックしてもらったりしています。
まあ北辰会が数十年続けている実技指導というのは、そういうものなんでしょう。
また今回は藤本新風代表が見えて、「補瀉論Ⅳ」という内容で、左右の回旋の補瀉手技を解説して下さいました。
今回は何故か左右の話なのにスクリーンの画面が左右反転して映し出されるというハプニングがありましたが(苦笑)、刺鍼の奥深さが伝わったんじゃないかと思います。
北辰会では補瀉手技に関しては細かく言わない、というのが蓮風先生の主張でしたが、それは中医学が言うような手技的な補瀉を踏まえた上での主張です。
その、蓮風先生が過去に踏まえた部分を、再度見つめ直し、踏まえ直す講義だと思いましたね。
結果的に今後、北辰会の刺鍼法はさらにブラッシュアップされることでしょう。
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2023.01.03
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12.18(日)は、大阪で行われた(一社)北辰会本部定例会に参加してきました!!
今回のテーマも「打鍼」。
僕は「ベテラン班」に参加させて頂き、ベテランの先生方と、3人でグループを組み、一人が主治医となり、一人を診たてて打鍼で治療するのを、
もう一人が見学させてもらい、さらにそれを今回は藤本新風先生に指導していただくという、大変勉強になる企画。
支部では丸1日指導する側ですので、本部では自分自身が指導を受けられるチャンスであり、他の先生方の治療理論を窺うチャンスです。
同じ方法論で、僕よりも数十年長くやっている先生方の話が聞けて、治療が間近で見られて、指導まで受けられるのは、この機会だけです。
・・・今回はまあ、あまり書き始めると長くなるので書きませんが(苦笑)、打鍼をした後、水を飲ませるのも一つの方法で、その際に飲ませる水も、
どういう水を飲ませるのか工夫するべきだ、という話になり、非常に勉強になりました。
ドラマ『ホジュン』で、ホジュンの師匠であるユ・ウィテが、漢方を煎じるのに33種類の水を使い分ける話が出てきます。
同じ見た目でも、採れる場所、時間、その際の天気の状況などで、まったく違う水になるというのです。
こういう考え方は実は非常に重要なことだと思うのですが、現代では全く顧みられていないのが残念ですね。
(もし漢方を煎じる水にまで拘ってやられている先生がおられましたら、ご教授ください。)
このように、行くと何か必ず学びがある北辰会本部会。
翌日の藤本漢祥院研修も含め、かれこれ15年以上、毎月欠かさず行っているのには意味があります。
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2022.11.13
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10.29(土)~30(日)に行われた、第50回 日本伝統鍼灸学会学術大会に行ってきました!
鍼灸界では、(公社)全日本鍼灸学会に次いで大きい学術団体であるこの学会も、コロナ禍によってなかなか対面開催出来ずにいましたが、今回は対面での開催ということで、久々に参加してきました。
(参加申し込みされた方には、アーカイブ配信もあるようです。)
(一社)北辰会からは29日(土)に、
藤本新風代表が実技講演「気・意識と臨床」にて古代鍼に関する講義と実技披露、
坂井祐太先生が学術部セミナー「伝統鍼灸の確立に向けて―伝統鍼灸の過去・現在・未来―」
奥村裕一学術部長が一般発表の座長として、それぞれ登壇されました。
そして、初日終了後の50周年記念式典、懇親会では、藤本蓮風会長の著書『経穴解説 増補改訂新装版』が特別賞を受賞されました!!
2007年に初版が出たこの本は、それまでに数年かけて行われてきた、蓮風先生の人気講義「北辰会方式常用兪穴講義」を纏めた内容であり、北辰会方式の臨床家のみならず、
東洋医学独特の概念である「経穴」というものの存在を意識して鍼灸治療を行う、全ての鍼灸師にとって、絶対に外せない本だと思います。
現在、韓国語に翻訳されていますが、英語版、中国語版その他、全世界で読まれるようになってほしい本だと思います。
また今回、要請があり、私も実に2015年以来7年ぶりに、30日(日)に「学生セミナー」にて実技講演をしてきました。
大会テーマは「氣と意識―伝統鍼灸の本質に迫る―」ということで、私からは北辰会方式において古代鍼ともう一つの”刺さない鍼”として、打鍼術を披露しました。
「心持(こころもち)の大事」「三清浄(さんのすまし)」と、術者の意識、内面の問題を非常に重視する夢分流打鍼術。
時間がなくて、なかなか難しかったですが、久々の会場での実技講演、楽しかったです。
2名のモデルの学生さん、大変有難う御座いました。
1人目のモデルさんは非常に経過が長い症状であり、その場で劇的に、とはいきませんでしたが、脈や腹など、身体所見に関しては変化がよく、継続していけば良くなっていくだろうという手応えは感じました。
2人目のモデルさんも、主訴は背部の突っ張り感で、骨の変形も自覚しており、経過は長かったのですが、治療後の変化はまずまずあり、治療した日の夜に以下のような感想を頂きましたのでここに報告します。
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2022.10.27
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10.23(日)に東京、西新宿で行われた(一社)北辰会定例会に参加してきました!
テーマは今回も、打鍼実技。
前回同様、丸1日、中級班の指導をさせて頂き、皆さん大変熱心で感心しました。
こないだも述べましたたが、まず、打鍼というのは、日々使ってないと、うまくなりません。
たまの勉強会の時だけ、引き出しの奥から出してきて触ってみたところで、いつまで経ってもダメです。
そこで、自分の患者さんは少ないからどうこう、とか、今の職場に打鍼をさせてくれる担当患者がいなくてどうこう、とか、やれ職場環境だの、やれ人のせいにばかりして、ことを嘆いて、愚痴ばかり言っているようなのは、単なる甘えんぼさんです。
僕は20代前半の頃、寝る前にほぼ毎日、自分自身に打鍼をしてから寝ていました。
(今でももちろんやります!)
当時は職場の担当患者なんて、マッサージの患者さんばかりでした。
(それも超強圧の指圧希望の患者さんばかり。若かったからそういう患者さんばかり任されていました。。。笑)
また、布団やクッションなどの曲面に対して、打鍼を正確に叩く練習をやっていました。
そういうことを日々反復練習するのとしないのとでは、まったく違います。
まあ、プロボクサーで言えば、そういう基礎練習は、走り込みやミット打ちに相当するもので、モデル患者に対して打鍼をするのはスパーリングで、実際の患者さんへの臨床が「試合」なわけですね。
日々ちょっとした時間を作って基礎練習をすることぐらいが出来なかったら、それはいつまで経っても、どんな技術でも・・・、でしょう。
また、日々打鍼用の鍼をやすりや研磨剤などなどで磨き、お金もない中で様々な材質で打鍼用の鍼を作ってみたり、木槌に関しても、色々な種類の木で作ってみたり、
色々な種類の油で磨きをかけてみたりと、より道具が手に馴染むように、しょっちゅう工夫をしてました。
それが楽しかったし、20代の頃は、僕と同じタイミングで鍼を始めた世界中の誰よりも、打鍼を触っている自負がありました。
またもちろん、当時の職場の同僚スタッフや友人は、全員、自分のモルモットとして活用させて頂きました。笑
・・・まあ、鍼灸というのは、そうやってやんないと、いつまで経っても・・・、という技術ごとだと思います。
さて、今週末は第50回、日本伝統鍼灸学会学術大会にて、打鍼の実技講演を行います。
まあ、数百名の前で実技やるのは久々なんですが、張り切って頑張ろうと思います☆
事前申し込みの期限は過ぎていますが、当日参加可能、事後のオンデマンド配信もあり、てことらしいので是非。
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2022.10.16
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来たる10.30(日)に、前日の29日(土)から2日間に渡って行われる、第50回 日本伝統鍼灸学会学術大会に登壇します。
(50回記念大会とはキリが良いですね。なんか良いことありそう☆)
鍼灸界では、(公社)全日本鍼灸学会に次いで大きい学術団体であるこの学会も、コロナ禍によってなかなか対面開催出来ずにいましたが、今回は対面での開催ということで、久々に参加致します。
(大会ページにはあまり書いてないけど、アーカイブ配信とか、リアルタイム配信はあるのかな・・?? 恐らくあるんじゃないかと思います。)
(一社)北辰会からは29日(土)に、
藤本新風先生が実技講演「気・意識と臨床」にて古代鍼の実技披露、
坂井祐太先生が学術部セミナー「伝統鍼灸の確立に向けて―伝統鍼灸の過去・現在・未来―」
に登壇されます。
そして、初日終了後の50周年記念式典、懇親会では、何か良いことがあるかもしれません。笑
今回、私も実に2015年以来7年ぶりに、30日(日)に「学生セミナー」にて実技講演いたします。
大会テーマは「氣と意識―伝統鍼灸の本質に迫る―」ということで、私からは北辰会方式において古代鍼ともう一つの”刺さない鍼”として、打鍼術を披露いたします。
「心持(こころもち)の大事」「三清浄(さんのすまし)」と、術者の意識、内面の問題を非常に重視する夢分流打鍼術。
これは蓮風先生も数十年に渡って、叫び続けてきた内容です。
今回は不肖私から、私なりの考え方と実践をお伝えできれば、と思っています。
意欲的で気合の入った学生の皆様に会えることを、今から楽しみにしております。
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2022.10.14
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10.9(日)は、午後から大阪で行われた本部定例会に参加してきました!!
今回のテーマも「打鍼」。
僕は「ベテラン班」に参加させて頂き、ベテランの先生方と、3人でグループを組み、一人が主治医となり、一人を診たてて打鍼で治療するのを、
もう一人が見させてもらい、さらにそれを本部講師の高木幸二先生に指導していただくという、大変勉強になる企画。
支部では丸1日指導する側ですので、本部では自分自身が指導を受けられるチャンスであり、他の先生方の治療理論を窺うチャンスです。
同じ方法論で、僕よりも数十年長くやっている先生方の話が聞けて、治療が間近で見られて、指導まで受けられるのは、この機会だけです。
・・・今回はまあ、あまり書き始めると長くなるので書きませんが(苦笑)、こないだ蓮風先生との会話に出てきた、室町初期の猿楽師、世阿弥の『風姿花伝』を考えさせられました。
(て、意味分からんよね・・?笑 まあでも、そういうことです。)
術者と患者などの、諸々の複雑な相対関係の中にこそ、鍼灸による気の動きの本質がある訳ですね。
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2022.09.28
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9.25(日)に東京、高田馬場で行われた(一社)北辰会定例会に参加してきました!
テーマは本部と同じ、打鍼実技。
前回同様、丸1日、中級班の指導をさせて頂き、皆さん大変熱心で感心しました。
まず、打鍼というのは、日々使ってないと、うまくなりません。
たまの勉強会の時だけ引き出しから出してきて触ったところで、いつまで経ってもダメでしょう。
そこで、自分の患者さんが少ないからどうこうとか、打鍼をさせてくれる担当患者がいなくてどうこうとか、職場環境や人のせいにばかりして、ことを嘆くようなのは、単なる甘えです。
僕は20代の頃、寝る前にほぼ毎日、自分自身に打鍼をしてから寝ていました。
布団やクッションなどの曲面に対して、打鍼を正確に叩く練習をやっていました。
そういうことを日々反復練習するのとしないのとでは、まったく違います。
まあ、プロボクサーで言えば、そういう基礎練習は走り込みやミット打ちに相当するもので、モデル患者に対して打鍼をするのはスパーリング、で、実際の臨床が試合なわけですね。
先日も、プロ50戦50勝、5階級制覇の、ボクシング界の「生きる伝説」であるメイウェザー選手が日本に来ていましたが、彼の公開練習を見ていても、
試合で勝てる(負けない)ボクサーっていうのは、基礎練習を非常に大事にしていることは言うまでもないですね。
あそこまではなかなか無理でも、日々ちょっと時間を作って基礎練習をすることぐらいが出来なかったら、それはいつまで経っても・・・、でしょう。
また、日々打鍼の鍼をやすりや研磨剤などなどで磨き、お金もない中で様々な材質で打鍼用の鍼を作ってみたり、木槌に関しても、色々な種類の木で作ってみたり、
色々な種類の油で磨きをかけたりと、より道具が手に馴染むように、しょっちゅう工夫をしてました。
・・・まあ、鍼灸というのは、そういう技術ごとだと思います。
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2022.09.07
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9.4(日)に大阪で行われた(一社)北辰会本部会に参加してきました!
今回も午後からの参加です。
テーマは打鍼実技。
前回(2週間前)同様、ベテラン班に参加させて頂き、重い(あるいはしつこい)症状の大先輩方に、打鍼をさせて頂き、僕自身も受けてきました。
(重い症状の先輩、2週間前よりも大分回復しておられ、少し安心しました。)
また、他の先生方の診立てや処置というのも、非常に参考、勉強になりましたね。
まあ、北辰会のベテラン講師の先生方というのは、基本的には北辰会方式に対して全幅の信頼を置いて、日々の臨床をやっているわけですから、
当然自分自身が北辰会方式の治療を受ける時も、その気の動きは非常に良いです。
それがやりやすい面も、逆に緊張する面もあるのですが、いつも非常に良い刺激になります。
・・・ところで、ずいぶん昔に、とある後輩から
「先生って、毎月関西行ってますけど、それってコスパ的にどうなんすか?合うんすか??」
と言われたことがあります。苦笑
そもそも、興味に任せて鍼の勉強をするのに「コスパ」とかいう考え方自体がないんですが、まあ、のんべんだらりと、惰性で勉強会に参加しているほど暇ではなく、
今書いたような、そういう、日常にはない、あるいは日常では起こりにくい刺激や緊張感や発見を求めて、毎月わざわざ関西まで行くのです。笑
・・・で、勉強会が終わった後は、自分とは違う、様々なバックボーンで北辰会と関わっている先生方と飲み、語る。
そしてさらに、月曜は藤本漢祥院にて研修と治療。
自分がやっている鍼灸治療の流派、学派の創始者の臨床を見る、体験する、これがまた、心身への大きな刺激になるのであります。
・・・で、終了後はさらに、飲み、語る。
で、それらがすべて、混然一体となって、トータルで、机上ではない、リアルな体験、経験を踏まえた学術研鑽に連なり、それこそが結果的に患者さんに還元できる訳で、
まったくプライスレスな「体験」を得るために行っている、という訳です。
・・・まあ、そこまで噛み砕いても、分からない人には、なかなか理解されにくいでしょうけど。笑
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2022.08.25
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8.20(土)の病院総合診療医学会での発表の後は、まずはゆっくりと休んで、日曜の朝には東京を出て、昼には大阪に着いて、(一社)北辰会本部定例会に参加してきました。
今回は打鍼実技。
「打鍼」と言えば北辰会です。
このブログにも何度も書いていますが、近代日本鍼灸界において、日本発祥の大変ユニークな治療法である「打鍼術」を最も精力的に広めたのは北辰会、藤本蓮風先生でしょう。
これまで、打鍼の実技指導は、本部の夏季研修会や、支部の冬季研修会(合宿)でしか受けられなかったのですが、コロナ禍によって大規模な研修会は自粛しているので、
会員限定の定例会でやってみよう、という流れです。
先日、支部で先行して打鍼指導を行ったわけですが、その際に行われていた、清明院二代目副院長の森岡先生のやっていた打鍼指導法が今回本部でも活用されていたようで、私としても微笑ましい限りです。
僕としては、前日の学会発表で神経使ったので、午後に会場に着いたら、サッと横になって、大先輩方に打鍼をしてもらおうと思っていました。笑
・・・が、しかし、会場にたまたま体調の悪い大先輩(それもかなり悪い)が見えており、
「はい、ゆう君治療して。」
とのこと。苦笑
いきなり精神を治療モード、臨床家モード(それもかなりガチの)に入れるのが大変でしたが、依頼された以上はやるしかないです。
幸い、良性の変化を得ましたので、ホッとしましたが、やはり鍼の神は甘くないですね。。。苦笑
(もちろんその後、治療もして頂きました!<m(__)m>)
そんなぐらいで疲れてる場合じゃないぞ、患者さんはまだまだ来るぞと、頭を小突かれた気がしました。
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2022.08.23
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今日は告知です!!
(笑・・・休む暇もなくいきます!!)
今週末、8.27(土)の18時半から、医師、医学生のための勉強会「Dr’s Prime Academia」にて喋らせて頂きます!!
(後述しますが、私の講義は鍼灸師、鍼灸学生その他の方の、録画版の視聴はOKです!)
内容は東洋医学における「腹診」の話を中心に、「腹診と打鍼」の実技動画もお見せします。
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東洋医学の「腹診」は、西洋医学の内科における「腹部診察」とは、まったく異なる世界です。
東洋医学では、患者さんの腹部(特に腹壁の浅い部分)を丁寧に触診することによって、五臓六腑や気血津液その他、東洋医学独特の生体観において、「なにがどう」おかしくなっているのかを、判断していくわけです。
数千年の伝統を持つ東洋医学では、そこから得られた所見をもとに、患者さん1人1人の病態を考え、鍼灸を配穴し、漢方を処方するのです。
また、これまでに何度も書いていますが、この「腹診」というものは、とりわけ日本において非常に重用され、発展してきた診察法です。
西洋医学的な腹部診察と、東洋医学的な「腹診」の違い、その二者にどういう違いがあるか。
また、東洋医学の腹診と言っても、そのやり方、考え方には色々なバリエーションがあります。
今回は、そういった話を中心に、我々北辰会がベースに置いている、江戸期に興隆した「夢分流腹診」の考え方を中心に説明し、実際の腹診と打鍼の様子を動画でお見せしたいと思います。
なかなか貴重な機会だと思いますので、全国の医師、医学生の皆様、お申込みはこちらからぜひ!!
なお、Dr’s Prime Academiaは、医師、医学生限定の勉強会であり、内容もそれにアジャストした内容になっているのですが、私の講義に関しては、
多くの鍼灸師の方や鍼灸学生の方から「視たい!」という要望をこれまでに多数頂いたため、別途こちらから申し込んでいただければ、
特別に後日、録画版を視聴できるということになりました。
東洋医学で救われる可能性のある患者さんのため、一生懸命やりますので、皆様ぜひ、御視聴下さい。<m(__)m>
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2012.07.08
2016.05.09
2016.04.12
2016.04.28
2015.06.04
2012.12.23
2014.02.17
2014.04.26
2024.11.07
2024年10月の活動記録2024.11.01
2024年 11月の診療日時2024.10.10
清明院15周年!!!2024.10.09
2024年9月の活動記録2024.10.01
2024年 10月の診療日時2024.09.19
2024年8月の活動記録2024.09.01
2024年 9月の診療日時2024.08.03
2024年7月の活動記録2024.08.01
2024年 8月の診療日時2024.07.10
患者さんの声(70代女性 目の痛み、不安感)2024.07.05
2024年6月の活動記録2024.07.01
2024年 7月の診療日時2024.06.05
2024年5月の活動記録2024.06.01
2024年 6月の診療日時2024.05.10
2024年4月の活動記録2024.05.01
2024年 5月の診療日時2024.04.13
(一社)北辰会、組織再編。2024.04.02
2024年3月の活動記録2024.04.01
2024年 4月の診療日時2024.03.14
2024年2月の活動記録2024.03.01
2024年 3月の診療日時2024.02.15
2.17(土)ドクターズプライムアカデミアで喋ります!2024.02.04
3.10(日)(公社)群馬県鍼灸師会で講演します!2024.02.03
3.3(日)「浅川ゼミ会」にて講演します!2024.02.02
2024年1月の活動記録2024.02.01
2.25(日)順天堂東医研、第5回特別公開シンポジウム「日本とインドの伝統医学」に登壇します!!2024.02.01
2024年 2月の診療日時2024.01.11
2023年、9月~年末の活動一覧2024.01.05
診療再開!!2024.01.01
2024年 1月の診療日時2023.12.30
2023年、鍼療納め!!2023.12.21
(一社)北辰会、冬季研修会のお知らせ2023.12.01
2023年 12月の診療日時2023.11.26
患者さんの声(60代女性 背部、頚部の痒み、首肩凝り、高血圧、夜間尿)2023.11.25
患者さんの声(70代女性 耳鳴、頭鳴、頭重感、腰下肢痛、倦怠感)2023.11.22
12.3(日)市民公開講座、申し込み締め切り迫る!!2023.11.21
今週からの講演スケジュール2023.11.16
日本東方医学会学術大会、申し込み締め切り迫る!!2023.11.01
2023年 11月の診療日時2023.10.10
清明院14周年!!2023.10.04
12.3(日)市民公開講座やります!!2023.10.01
2023年 10月の診療日時2023.09.23
第41回、日本東方医学会学術大会のお知らせ2023.09.22
第55回、順天堂東医研に参加してきました!2023.09.21
第27回、日本病院総合診療医学会で発表してきました!!2023.09.20
Dr’s Prime Academiaで喋ってきました!2023.09.01
2023年 9月の診療日時2023.08.18
第54回、順天堂東医研で喋ってきました!2023.08.17
順天堂東医研の学生さんと、「森のくすり塾」へ。2023.08.16
診療再開!!