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こないだ、ようやっとコツコツ読んでいた『中医臨床のための温病学』を読み終えた。
(普通にちゃんと精読しました。)
今月の19日、北辰会本部、エキスパートコースにて、堀内齊毉龍先生が先日の日本東洋医学会で発表なさった講演を、再度喋って下さいます。
(恐らく、増補改訂バージョンになるのかな・・・?)
あれは鍼灸の症例の傷寒論的解析のお話でしたけど、中国伝統医学の歴史の中には、もう一つ外せない考え方に、「温病学」というものがあります。
急性の熱性疾患の中には、傷寒論の考え方だけでは捉えきれない病があるのではないか、という論争が、ずいぶん長きに渡ってあったらしいのですが、
明清の時代になって確立されてきた、新しい考え方が「温病学」です。
これはまあ今で言う、急性の感染症に対する東洋医学的な治療理論、て感じですかね。
これをよくまとめてくれてある本に、『中医臨床のための温病学』という本があります。
中医学がまとめた「温病学」の考え方と、「温病学」の歴代名医の名著の解説です。
ところどころに、いいことが書いてあります。
これと、『中医臨床のための温病条弁解説』と、さらに北辰会機関誌『ほくと』誌上の、藤本蓮風先生の「温病輯要の翻訳と解説」を読めば、
温病学に対する理解は深まり、ただ内容を暗記するだけでなく、鍼に読み替えて落とし込むことが出来れば、鍼が上手くなるでしょう。
温病学の考え方も、傷寒論の考え方と同じように、我々が日常の臨床で目にする慢性雑病の患者さんにも十二分に応用できます。
「鍼灸症例の温病学的解析」があってもいいですね。
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2017.08.02
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今日、相当久々に、初診の患者さんから聞かれました。
「鍼した痕は、絆創膏を貼らなくていいんですか?」
「感染しませんか?」
というご質問。
あまりにも久しぶりに聞かれたので、ポワーッと、懐かしい気持ちになりました。(*‘∀‘)
思えば、僕が鍼灸学校に入った頃(15年以上前)は、消毒に関して非常に口うるさく言われていた時代でした。
「足の三里」という、膝の下にある有名な経穴に鍼をするために、下腿の前面をほぼ全て、膝から足首まで広範囲に消毒し、さらに衛生手袋か指サックをはめて刺鍼するという、
今にして思えば笑えることを本気でやっていました。
(苦笑・・・場合によっては、手術に使うような、刺鍼部位だけ見えるような、くり抜いたビニールみたいなのを被せて刺鍼する、なんていう考え方もあったような気がします。( ゚Д゚))
昭和22年に制定(最終改訂は平成26年)された、
「あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律」
の第6条に、
「はり師は、はりを施そうとするときは、はり、手指及び施術の局部を消毒しなければならない。」
と、規定されています。
ですので、鍼をする際には、患部と手指は、必ず消毒しなくてはなりません。
因みに刺入する鍼については、清明院ではディスポーザブル(滅菌済み使い捨て)の鍼しか使いません。
(鍼灸院によっては、鍼をオートクレーブで消毒して使いまわしているところもあると思いますが、どんどん減ってきているでしょうね。。。)
糖尿病などの基礎疾患のある患者さんや、清明院ではどれもやりませんが、深いところにある筋肉に対する刺鍼や、関節腔内への刺鍼、あるいは皮下に鍼を入れたままにする埋没鍼などで、
実際に感染症が起こった事例も、報告があるようです。
〇
ところがこの、注射や鍼治療をする前の皮膚表面の消毒ですが、実は全く意味がない、という意見もあるようです。
参考サイト② 参照
皮膚に存在する常在菌というのは、体内で繁殖することはできず、仮に注射や鍼灸治療用の鍼で常在菌が体内に入ったとしても、それが原因で感染症が起こることなどない、
という説があるようです。
(笑・・・これがホントなら、法律や、俺らの学生時代のあれはいったい何だったんだ。。。( ゚Д゚))
例えば、感染症の患者に使った注射針を回し打ちするとか、戦場や野戦病院なんかで、汚染物質まみれの状態のところに注射をするとか、
糖尿病や慢性消耗性疾患等で抵抗力の著しく低下した患者さんに鍼をするとか、そういう状況でもなければ、泥や埃などの、目立つ汚れだけ水で洗浄しとけば、
そこに「きちんと滅菌された道具」で刺鍼する分には、何の問題もないようです。
現在、鍼灸治療に使う鍼というのは、鍼に薬液や血液の通る内腔がある注射鍼よりも全然細いものを使いますし、鍼尖の鋭さの仕上げ方も素晴らしく、
全てエチレンオキサイドガス滅菌済みで、一本一本個別包装されたものを、刺鍼する直前に袋から出して、刺鍼する鍼尖には一切触れずに刺鍼しますので、
もし皮膚を酒精綿で消毒しなかったとしても、衛生的には全く問題ないのではないかと思います。
(しかも北辰会方式では、刺鍼は一本のみ、深さもかなり浅いです。(笑))
・・・まあ、法律で規制されていることであるし、冒頭のような疑問を感じて、どうしても不安になる患者さんがいる以上、東洋医学の言う「治神」という観点からも、
たとえセレモニー的で、儀式的ではあっても、僕は今後も酒精綿で「消毒」してからの「刺鍼」をし続けるのだろうけども、本当は、酒精綿で経穴を拭う行為自体で、
経穴の状態を微妙に変えてしまう側面があるので、徹頭徹尾東洋医学の清明院としては、なるべくなら使いたくないというのが本音なんですけどね。(苦笑)
あんな、
「冷たいアルコール」
などという、陽なような陰なような、よく分からんもんで、いたずらに刺鍼部位の気を乱されたくないね、俺は。(゜レ゜)
だから、僕はほぼ毎日、自分で自分に鍼をしていますが、自分で自分に鍼するときは、消毒なんてしたことないっす☆
約20年やってますけど、それで感染症になんて、なったことないっす。(*‘∀‘)
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2017.07.30
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鍼治療後に急に発熱した!
この事実を、どうとらえるか。
どう、患者さんに説明するか。
今日はそのお話しをしましょう。
患者さんから、
「こないだ治療した後に高熱が出て寝込んだ!!鍼で何か体が悪化したんじゃないですか??」
とか、
「鍼して、ばい菌が入ったんじゃないですか??」
とか、
「感染症を見逃してたんじゃないですか??」
とか言われたら、どうするか。(苦笑)
患者さんは素人さんですから、そういう不安を持ったとしても、まったく不思議はないです。
発熱する前の鍼治療の後、
「もしかするとこの後、発熱するかもしれないよ。」
と、伝えていなかった、こちらの手落ちとも言えるでしょう。
でも、鍼してばい菌が入ったとか、鍼して抵抗力、免疫力が下がってしまって感染症になったとか、その不安をぶつけられた場合に関しては、
冷静に、適正に対処、フォローするべきだと思います。
患者さんが術者に訴えているのは、不安であって、悪意や敵意ではないのです。
(そもそも悪意や敵意がある人が治療に来ません。万が一そういう輩が来たら、それは普通にお引き取り願うか、上手にスルーしましょう。(*‘∀‘))
まず、
「体温計上の発熱温度」
というものについては、もちろん参考にはしますが、それでもって東洋医学的に診断を考えたりすることはないです。
それはそれとして、発熱しながら、その患者さんが悪寒を感じているのか、悪風を感じているのか、悪熱を感じているのか、大小便はどうで、
食欲はどうで、発汗はどうで、体痛はどうで・・・、という詳細な情報が重要になります。
ですので、
「治療後に発熱した!!」
ときたら、上記のような全身状態その他の方は、治療後どのように変化したかを確認し、それを的確に、可能な範囲で分析し、その上で発言する必要があります。
治療後に発熱した=いい反応
治療後に発熱した=悪い反応
どちらも上記のように即断したら間違いです。
まず、発熱する前に自分がやった治療処置に関して、
「東洋医学的にどう診たてて、どのような処置をしたのか。」
を、キチッと理解できていること。
治療直後の変化の評価に対して、自信が持てていること。
(これが大前提です。これが出来ない人はそもそも外感病の治療とか、まだやっちゃダメです。)
また、治療直後に、患者さん自身が何か変わったことをしていないかを確認する、これも重要です。
(治療とは関係なく、治療後に新たに外邪を受けている場合もあるからです。)
また、高熱が出たため、慌てて近所の病院に行った、などという場合、どのような診断をされ、どのような処方が為されたかも必ず確認しましょう。
こういうことを総合的に判断し、この術後の発熱が心配することのないものなのか、自分の手に余るものなのか、ここを判断しないといけません。
特に小児の場合は、変化が速いので注意が必要です。
小児の外感病を治療するときには、一見軽症に見えても、必ずその日の診療時間終了時点、翌朝時点まで、経時的な変化を追いましょう。
毎回、東洋医学的にきちんと診たてて、適正な治療をしていれば、治療後の発熱は、悪化の可能性は低いことがほとんどだと思います。
東洋医学的には、体温計上の発熱は、邪気と正気の争いの結果、と考えることが多く、治療によって、外邪と激しく闘争できるだけ、正気が盛り返してきた結果、
起こった現象である、と考えることがほとんどです。
ただ、高熱が出れば、体感としてめちゃくちゃしんどいし、40度超えてきたら意識が朦朧としてきますので、その時点ですぐに診れないのであれば、
西洋薬で下げれるなら下げてしまった方が患者さんとしては楽な場合もあります。
また、検査で明らかに種類が同定できるような細菌感染等であれば、抗生剤等の処置の方が早い場合もあるかもしれません。
ここら辺は、現実問題を踏まえて、柔軟に対応するべきだと思います。
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2017.01.07
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昨日の、実際の患者さんとのやり取り。
患「お陰様でカゼが劇的に良くなりました!あんなに早く治ったの初めて!!」
竹「ほう、それは良かったですね。」
患「ところで先生、あれはインフルエンザだったんでしょうか??」
竹「分かりません。(*‘∀‘)」
〇
・・・東洋医学的には、インフルエンザであれ、流行性感冒であれ、治療理論は一緒です。
ああいった急性感染症の場合、ウイルスや細菌の種類の特定、除去、駆逐に重きを置くのが西洋医学。
ですから最初にキチッと検査をして、「何による感染なのか」を明確にして、治療に入りますね。
(不明確でも治療に入る場合とか、”念のため”とか言って過剰に投薬するのが時に問題になったりしますが。)
もちろん、それはそれで良さがあります。
私自身もかつて、その恩恵にあやかったこともあります。(苦笑)
一方、東洋医学は、そういう外的な要因に侵された、「患者側のバランスの崩れ」に重きを置きます。
もちろん、外的な要因も意識はしますが、どういった邪気なのか、大まかに分けるのみです。
その大まかに分けた邪気の種類と、その患者さん自身のもともとの体質素因と、双方から、今現在どいった状態なのか、
東洋医学的に把握、分類、分析し、その時点のアンバランスを調えにかかる訳ですね。
で、我々が持っている様々な理論と手法を駆使して、アンバランスを整えた結果、患者さんが自力で細菌やウイルスを駆逐する、という、治り方なんですね。
最終的に細菌やウイルスにダメージを与えるにしても、与え方が違う、ということになります。
したがって、東洋医学の論理と手法による「治る力」の最大化を目的としている清明院にとっては、インフルエンザだったのかどうか、
という問題は、正直分かりかねまして、
「ま、治ったからいいんじゃない?」
となりますが、どうしても心配であれば、病院で検査すればいいのでは?ということになります。
(当然ながら、これは全ての西洋医学的病名についても言えます。)
因みにその患者さん、来院時38.9度発熱しており、二時間半の間に二回に渡って治療し、治療中に諸症状の改善とともに発汗し始め、
翌朝には平熱だったそうです。
という訳で、なかなか気分のいい症例でした。
僕らの仕事は「病名を付けること」じゃなしに、「僕らなりに東洋医学的に診立てて、治すこと」なのであります。
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2016.11.11
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昨日は、東京衛生学園で行われた「モクサアフリカ」の講演会に行ってきました!!
モクサアフリカ HPはこちら
モクサアフリカというのは、イギリス人鍼灸師のマーリン・ヤングさんを代表に、主にアフリカに対して、お灸を使って医療支援をしている団体です。
アフリカ以外にも北朝鮮にも行っているようです。
アフリカを筆頭に、北朝鮮、モンゴル、インドなどでは、結核での死亡率が非常に高く、HIVとの複合感染も多く、
満足な医療が受けられないまま死んでいく人が多いそうです。
マーリンさんは最初、中国式の鍼灸を学んだんだそうですが、中国式の鍼灸治療は刺激が強く、なかなかそのやり方で生計を立てるのが難しかったようで、
日本の繊細な鍼灸を学びに来たんだそうです。
そこで、昭和のお灸の名人と言われた澤田健先生や、深谷伊三郎先生のことを知り、お灸について調べているうちに、
北米東洋医学誌の編集長である水谷潤治先生のアドバイスから、福岡の医師で、当時日本最高齢まで生きた原志免太郎(はら しめたろう)先生のお灸の研究を知り、
お灸で結核の治療や予防が出来ないかと考えるようになり、今に至っているようです。
アフリカに赴き、現地の看護師さんや、患者さん自身にお灸の据え方を教え、実践する(させる)と、高確率で有効なようで、
たくさんの人々に喜ばれているようです。
こういう取り組みも、大事ですね。
ただまあ、僕ら現場の鍼灸臨床家の立場からすれば、感染症でも、モノによっては鍼灸が有効なのは、感覚的には当たり前の話しであり、
それよりも、なぜあのような「医療後進国」と言われる国や、この現代に至っても、貧困や不衛生にあえぐ国が存在しているのか、
そこについても理解しないといけないと思います。
何故鍼でなくて灸なのか、という質問に対し、マーリンさんが、
「鍼での先行研究がなかったからだ。」
と答えていたのが印象的でした。
そういうことを考える、いい機会になりました。
今後、静岡、名古屋、大阪、京都と回って、再び東京でも講演なさるそうなので、興味がある方は聴きに行ってみてはいかがでしょうか?
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2016.05.22
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患者さんが仰ることがある。
「病院で抗生剤をもらいました。」
清明院では、抗生剤について、
「ああせい、こうせい」
言いません。 (笑)
まあ真面目な話をすれば、日本の法律では、医師薬剤師以外が、投薬に口を出したら、法に抵触する可能性があります。
抗生剤というのは、要するにバイ菌を殺すんですね。
で、ウイルス性の病気には効かない、と、よく言われます。
一般人でも、そのくらいは知っているでしょう。
明らかに細菌感染であり、普通にこれを一週間くらい飲んで治るようなものなら、その方が患者さんの金銭的、肉体的負担は軽いでしょう。
感染症が鍼で治らないとは言いませんが、これについては、歴史的に見ても、どちらかと言うと西洋医学の得意とするところなんだろうと思います。
ただ問題なのは、抗生剤が効かないような疾患に、抗生剤が出ている場合。
患者さんは言います。
「病院で抗生剤をもらって一週間飲んでいますが、症状が変わりません。」
とか、
「抗生剤をもらっていますが、かえって色々な症状が出てきました。」
とか、
「症状そのものは治まったけど、他に色々な症状が出てきました。」
とか。
ここで、東洋医学の出番でしょう。
北辰会では、
「抗生剤は少陽病位に邪気を追い込みやすい。」
と、経験則から教えていますが、まさにそういう状態になっていることが多いです。
何故、抗生剤を使うと少陽病位に邪気が入ってしまいやすいのか、という話はなかなか難しいのですが、抗生剤が邪気とともに正気を傷る側面があるからでしょうね。
抗生剤が相手にしている「細菌」というものについては、東洋医学では「疫癘(えきれい)の邪気(※)」の一種と考える場合があります。
※疫癘の邪気・・・伝染病や感染症の原因となるような邪気。患者の体質素因に関係なく、感受してしまえば定型的な病理変化を起こすものを中心に言う。
抗生剤は、疫癘の邪気を消滅されると同時に、正常な正気をも傷り、結果的に違う病変を発症させてしまう場合があるのです。
まあこのように、抗癌剤にしても、放射線治療にしても、抗生剤にしても、邪気を攻めると同時に、正気を傷るのです。
だから、正気が持ちこたえればいいけど、正気がもたない人、もたなかった人は、症状不変だったり、かえって悪化したり、
症状が良くなっても、全身状態が悪化したりするのでしょう。
ホント言うとね、そういう研究とかね、西洋医者と協力して、やってみたいね俺は。
誰もノッてこねえだろうけどーーー<(`^´)>
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2015.12.21
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前回のお話
カゼか喘息か。 参照
その患者さんがカゼなのか喘息なのか、という問題は、東洋医学的にはそれほど大きな問題ではないのですが、患者さんからすれば、
いまのこの症状をアレルギーと考えたらいいのか、一過性の感染症と考えたらいいのかで、不安度が違うワケです。
我々は西洋医学的な診断名を付けるのが仕事ではありませんので、どうしても病名が知りたいという患者さんに対しては、冷たいようだけど
「それは西洋医学に相談して下さい。<m(__)m>」
と言わざるを得なくなります。
(僕らが診断名を付けるのは、完全な越権行為であり、法に抵触します。)
東洋医学的には、一過性のウイルス感染症としての、いわゆる感冒症状については、主に
「外邪(外から入った邪気)による病」
と考えます。
喘息や花粉症などのアレルギー症状のようなものについては、外邪の関与も考えますが、主に
「体の”中”に原因のある、体質の問題」
と考えます。
(ま、ザックリ言うと、ですが。)
この、外邪が中心の病であれば、人体を侵襲した外邪が早く散っていくような治療になりますし、体の中の方に問題がある病であれば、
体質そのものを改善させるように治療します。
当然、後者の方が長引いたり、症状も重かったりすることが多いです。
東洋医学では、外から入った、外邪中心の病を
「外感病(がいかんびょう)」、
中から病んだ、体質に問題のあるものを
「内傷病(ないしょうびょう)」、
と分類して、治療のやり方を分けています。
外邪中心の病(外感病)であれば比較的勝負がつくのは早く、治療も急いで(詰めて)やった方がいい場合が多いです。
場合によっては1日に二回も三回も治療する場合もあります。
体質そのものに問題があるような場合(内傷病)は、単なる症状緩和で終わらせてしまうのではなく、食生活を中心とした日常生活の見直しを含めて、
腰を据えてじっくりと治療を進めないといけないことが多いです。
まあこういう話を、もっと分かりやすくデフォルメして患者さんに伝え、結果を出し、東洋医学の医者として信頼していただく。
難事業だよなあ、と思いますね。(苦笑)
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2014.10.03
清明院では現在、スタッフを急募しております!!
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今日、患者さんから問われました。
「先生、うちの子に予防接種を受けさせたくないんですけど、予防接種って必要なものなんでしょうか。」
というもの。
鍼灸師の皆さん、これ、どう答えますか??(*^^*)
東洋医学を真面目にやり、西洋医学が治せないような病気をチラホラと治していくと、こういう質問、当然出てきます。
この患者さんのケースでは、予防接種をするたびに体調がひどく悪化するため、させたくないとのことです。
また、予防接種に関する決定権も御主人からお母様の方に任されているため、悩みどころなんだそうです。
〇
・・・で、ここに、僕がどう答えたかを書くと、中途半端な知識、経験の学生さんとかが、訳も分からず真似しかねないので、あえて書きませんが、
法律的には鍼灸師に、患者さんの前で予防接種の是非を説くことは許されていないでしょうね。
(調べてないけど。詳しい人、教えてくれー)
まあ僕が親なら、法律的に強制されているもの以外は、あえて受けさせないでしょうね。
予防接種よりも、鍼で体調を調えることで予防したいというのが普通の考えじゃないでしょうか?
〇
予防接種に関しては、法律で整備されております。
こないだ、「TVタックル」でも感染症についてやっていましたが、五箇公一さんという怪しい見た目の(笑)学者さんが、面白いことを言っていました。
彼曰く、
「・・・人間が自然開発でウイルスの宿主を奪うから、新たな宿主を求めてウイルスが変異したり、人間を標的にしてくるのは当たり前。
でも人間は地球上に70億人いるので、その1割でも生き残れば、進化して、ウイルスと共存していけるようになる筈。
しかし当然それを人間は嫌う。
人間は別にこれ以上、進化する気がない。
だからウイルス、感染症との闘いは永遠に終わらない。」
と。
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2014.09.22
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なかなか収束に向かわない、デング熱ニュース。
2014.09.05
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まだまだ、デング熱騒ぎは収束しなそうですね。。。
2012.07.08
2016.05.09
2016.04.12
2016.04.28
2015.06.04
2012.12.23
2014.02.17
2014.04.26
2025.04.04
2025年3月の活動記録2025.04.01
2025年 4月の診療日時2025.03.13
2025年2月の活動記録2025.03.01
2025年 3月の診療日時2025.02.06
2025年1月の活動記録2025.02.01
2025年 2月の診療日時2025.01.21
順天堂東医研、第6回公開シンポジウム「総合診療と東洋医学」2025.01.10
2024年12月の活動記録2025.01.02
2025年 1月の診療日時2025.01.01
謹賀鍼年!!2024.12.28
年内診療終了!!2024.12.14
2024年11月の活動記録2024.12.01
2024年 12月の診療日時2024.11.07
2024年10月の活動記録2024.11.01
2024年 11月の診療日時2024.10.10
清明院15周年!!!2024.10.09
2024年9月の活動記録2024.10.01
2024年 10月の診療日時2024.09.19
2024年8月の活動記録2024.09.01
2024年 9月の診療日時2024.08.03
2024年7月の活動記録2024.08.01
2024年 8月の診療日時2024.07.10
患者さんの声(70代女性 目の痛み、不安感)2024.07.05
2024年6月の活動記録2024.07.01
2024年 7月の診療日時2024.06.05
2024年5月の活動記録2024.06.01
2024年 6月の診療日時2024.05.10
2024年4月の活動記録2024.05.01
2024年 5月の診療日時2024.04.13
(一社)北辰会、組織再編。2024.04.02
2024年3月の活動記録2024.04.01
2024年 4月の診療日時2024.03.14
2024年2月の活動記録2024.03.01
2024年 3月の診療日時2024.02.15
2.17(土)ドクターズプライムアカデミアで喋ります!2024.02.04
3.10(日)(公社)群馬県鍼灸師会で講演します!2024.02.03
3.3(日)「浅川ゼミ会」にて講演します!2024.02.02
2024年1月の活動記録2024.02.01
2.25(日)順天堂東医研、第5回特別公開シンポジウム「日本とインドの伝統医学」に登壇します!!2024.02.01
2024年 2月の診療日時2024.01.11
2023年、9月~年末の活動一覧2024.01.05
診療再開!!2024.01.01
2024年 1月の診療日時2023.12.30
2023年、鍼療納め!!2023.12.21
(一社)北辰会、冬季研修会のお知らせ2023.12.01
2023年 12月の診療日時2023.11.26
患者さんの声(60代女性 背部、頚部の痒み、首肩凝り、高血圧、夜間尿)2023.11.25
患者さんの声(70代女性 耳鳴、頭鳴、頭重感、腰下肢痛、倦怠感)2023.11.22
12.3(日)市民公開講座、申し込み締め切り迫る!!2023.11.21
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