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2013.11.05
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先週の日曜日は、再び行ってきましたよ~!!
「漁」にね。
2013.10.07
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「茹でガエル現象」という言葉があります。
生きたカエルを、熱湯に入れると、ビックリして鍋から飛び出しますが、水に入れた状態のカエルを、そのまま火にかけると、
徐々に熱くなってきていることに気が付かず、ついには自ら逃げ出さずに、茹であがって死んでしまう、というものです。
(残酷ですが、興味深い。)
60年代の東西冷戦、80年代の世界終末論、最近では地球温暖化やビジネスの問題や景気の問題を語る場合などにも、この表現が用いられる場合があります。
〇
・・・では、鍼灸師はどうか。
学校を卒業して、資格を持つと、20万から25万円ぐらい給料をくれるような病院や接骨院、整骨院での就職先は、掃いて捨てるほどあります。
片っ端から面接受ければ、少々能力が低かったり、人格的に問題があるような人でも、どこかには引っかかるでしょう。
そこでの業務内容は、慰安的な通り一遍のマッサージや、電気治療のセット(スイッチ入れる係)がほとんどです。
最初は、カッコよく医療がやりたくて、カッコよく医学がやりたくて、人の病気を鍼灸でカッコよく治せるようになりたくて、入ったこの世界だったのが、
徐々に日々のルーチンワークに飲まれて、知らず知らず10年ぐらい経ってしまって、その間に奥さんや子供も出来て、冒険できなくなって、
もう今更、鍼の医者を目指す気概なんてなくなってしまって・・・、という鍼灸師、これまで何人か見てきました。
まるで「茹でガエル現象」のようだ、と思いました。
早いうちに、鉄は熱いうちに、叩きましょう。
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2013.09.16
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台風18号による猛威が、日本全国を襲っております。
今晩も、東北、北海道で被害が拡大する模様です。
またまた、人間はどこまでいっても大自然の子供であり、どんなに文明が発達しようとも、所詮大自然には勝てない、
制御しきれない、ということを見せつけられました。
これから台風の影響を受ける地域の方は、重々注意してください。
わたしは昨日、東京都委託施術者講習会に参加してきました!!
今週末は無料講演会!! 参照
油谷真空先生による、熱のこもった講義と実技。
よく、北辰会方式を学んでいる初心者から、
「問診と体表観察からたくさん情報をとって、それをどうやって一穴に絞り込んでいいのか分からない。」
という質問を受けます。
今回の油谷先生の講義は、そういう「北辰会方式の思考の過程」の説明に重点を置いたものでした。
会場も、集中して聴いておられました。
〇
・・・今年度から、東京衛生学園、教員養成科でも、北辰会本部育成部長である藤本彰宣先生と、私から、わずか6コマですが、
北辰会方式に関する講義が行われます。
また、東洋鍼灸専門学校でも、私が東洋医学臨床論の通年講義を開始しております。
約20年前から、関東支部という存在はあったものの、北辰会にとって、まだまだ「カッチカチ」であった”関東”という土壌を耕し、
次世代に繋ぐという、やりがいある仕事をやらせてもらっております。
アリの一穴。(笑)
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2013.08.28
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今日は久々に学校で、「小児の症状」について喋ってきました!!
鍼灸院に意外と多い、小児の患者さん。。。
彼らは大人のように余計なことを一切考えないせいか、非常に鍼がよく効くのです。(笑)
小児の鍼に対する反応は非常に素直。
そして早い。
彼らは、病気になると、悪くなるのも早く、よくなるのも早いです。
子供は東洋医学では「陽体(ようたい)」といわれ、陽気が盛んである、という場合がありますが、要は「気の動き」が早いのです。
それに合わせた治療をしないといけませんので、術者にはそれ相応の技術力が要求されます。
また、小児に対する術者の態度や、治療院の雰囲気も重要です。
子供が怖がってしまって、入ることすら嫌がるようでは、治療になりません。
こないだ、北辰会の大先輩の治療院を見学しに行ったのですが、ここらへん、サスガでした。。。
緊張する子供をうまくあやして、さっとわからないように鍼をする。
それまで緊張していた子供が、帰るころには笑顔が出て、先生が
「また診せに来てくれる?」
と問うと、
「うん。」
とのこと。
・・・ん~、あまり伝わらないだろうけど、その空気感、サスガでした。
蓮風先生も、
「子供を自由自在に扱えたら大したもんだ。」
と、よく仰います。
なにしろ、大変素直で、すべてを見透かす、非常に可愛く、ある意味コワいのが、小児です。
清明院も、たまに清明保育園状態になることがありますが(苦笑)、僕なりに何とか頑張っております。
・・・とまあ、そんなことを話してきました。
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2013.07.01
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昨日、6月30日の日曜日は、お茶の水女子大学で行われた、(一社)北辰会関東支部6月定例会に参加してきました!!
今回、私用により午後からの出席になりましたが、午後は土田丈先生による症例レポート
「腹部に限局した皮膚の痛み」
という症状の、小学生の患者さんの症例でした。
子供というのは、大人のようにはっきりと明確に、症状や周囲の環境を口で説明することができません。
ですから問診がとりにくく、症状の原因を特定するのがなかなか難しかったりします。
そういう不利な状況の中でも、一本の鍼でしっかりと治している、なかなか興味深い症例でした。
最後は実技訓練
「背候診」
でした。
今回は久しぶりに初級の先生方を指導させていただきした。
うまく伝わったかわかりませんが、一昔前よりも、皆さん触り方が上手になっているなあ、という印象を受けましたね。。。
何年も何年も、繰り返し根気よく教えていると、徐々に底上げになってくるのかな、という気がしました。
そして終わった後は酒。。。
久々の激論が楽しかったです。(笑)
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2013.04.13
2012.12.09
2012.09.10
2012.08.09
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これまでのお話・・・
乳製品は体にいい?
乳製品は体にいい?(その2)
乳製品は体にいい?(その3)
乳製品は体にいい?(その4)
乳製品は体にいい?(その5)
乳製品は体にいい?(その6)
では、どんどんいきます!
前回、「コーヒー」について書きました。
毎日毎日、患者さんの話を聞いていると、コーヒーや紅茶、緑茶などといった、いわゆる「カフェイン類」を過飲している人は多く、キチッと養生指導しなくてはいけないことが多いです。
これまでに多い人で、1日10杯も飲んでる、なんて人もいました。
ナンボいい鍼をしても、患者さんが誤った食生活を続けていたりすると、治療の大きな妨げになるものです。
カフェイン含有食品として有名なのは、紅茶、緑茶、コーヒーあたりです。
(因みに含有量的には紅茶>お茶>コーヒーの順ですが、インスタントコーヒーはレギュラーコーヒーの約70倍ものカフェイン量なんだそうです。。。(゜o゜))
問題はカフェインが入ってるものを、その人の”適正量”、”許容量”を超えて摂ってしまっているかどうか、また、それがどの程度、今回の症状に影響を与えているかどうか、です。
カフェインについて栄養学的に詳しく、一般人に分かりやすく解説したサイトは山ほどありますので、ここではしませんが、”いい作用”としては、
脳の働きを活発にするとか、利尿作用、虫歯予防作用、胃液分泌促進あたりが有名です。
反対に、過飲した場合の”悪い作用”は、胃潰瘍や卵巣嚢腫や乳腺嚢腫になりやすいとか、イライラや頭痛といった中毒症状が出るとか、です。
このカフェイン類というのは、東洋医学的にはどういう意味を持つのでしょうか。
・・・これは摂った人の、その時の状態によって、発現する作用が違ってくると思いますので、これまた臨機応変に、個別に考える必要があると思いますが、基本的には肝気を鼓舞する、という押さえ方で良いと思います。
因みに、何度も言うようですが、そもそも「過飲」の量だって、人それぞれ違います。
興味深いことに、患者さんに聞いていると、カフェイン類を摂ると、シャキッとする人と、ホッとする人の2パターンがおります。
同じ人でも、状況によって違う(逆の反応を示す)場合もあります。
会社にいる時はシャキッとするけど、家にいる時はホッとする、とかね。
家でカフェインを摂るとホッとする人には、寝る前にカフェイン類を摂った方が、かえってよく眠れる、どうして??なんておっしゃる方もいます。
このことから、興奮状態になったり、安静状態になったりすること(精神情緒の変動)にカフェインが関わる、と考えられ、それならば、東洋医学的には、
気の巡りや精神状態や思考機能に大きく関わる訳ですから、臓腑で言えば「肝の臓」や「心の臓」「脾の臓」あたりに作用する面が相対的に大きいのかもしれません。
つまり、「肝の臓」や「心の臓」、「脾の臓」を中心に病んでいる人は、摂取量に注意が必要、と考えます。
「肝」って何ですか?(その13)
「脾」って何ですか?(その9)
「心」って何ですか?(その7) 参照
このように、臨床的にはあくまでも総合的に判断するべきで、ある情報のみをもって何かを断言することはできません。
・・・とまあ、このシリーズに関して、こんなもんなんですけど、山の子供さんからご質問いただいたので、せっかくなんで、タバコの問題もついでにいっときましょうかネ。
やはり皆さん、この辺の話は興味あるんだな。。。
◆参考文献
『食材効能大辞典』東洋学術出版
『東方栄養新書』メディカルユーコン
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2012.08.07
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これまでのお話・・・
乳製品は体にいい?
乳製品は体にいい?(その2)
乳製品は体にいい?(その3)
乳製品は体にいい?(その4)
では、どんどんいきます!
今日は、
「日本人にはそもそも牛乳なんて、合わないのではないか?伝統的に、飲んできてないワケだし・・・。」
というお話。
日本人の多くは、牛乳に含まれる乳糖という栄養素の分解酵素が少ない人が多いんだそうです。
これを「乳糖不耐症(にゅうとうふたいしょう)」なんて呼ぶそうですが、これは乳糖不耐症のほとんどいない、
白人目線から見た場合の、名前の付け方であって、別に病気でも何でもないそうです。
”そういう体質の人が多い民族である”というだけの話です。
こういう人が牛乳や乳製品を取ると、腹痛になったり下痢になったり、しかもカルシウムも補給できず、よくないんだそうです。(苦笑)
もともと文化的、伝統的に牛乳を飲む習慣がないから、おしなべて、やっぱあんまり体質に合わないのでしょう。
因みに僕なんかは、牛乳1パック一気に飲んでも、別に何ともありませんがネ。(爆)
〇
・・・では、カルシウムが補給したかったらどうしたらいいかというと、日本の食卓の伝統的には”煮干し”が有名ですね。
僕は子供の頃、なぜかこれが好きで好きで、しょっちゅうかじっていました。
おかげで(?)やたら丈夫な体です。
〇
まあ他にも、牛乳を飲むと、ある種のガンになりやすいとか、牛乳を飲むと、かえって骨粗鬆症のリスクが高くなる、
なんていう話もあるんですが、ちょっと極端な話しなんで、ここではしません。
乳糖不耐症であっても、摂取がほどほどなんであれば、別にそんなに問題ないんじゃないかと思っています。
大した有害事象が起こらないからこそ、ここまで流通しているのでしょう。
ただ、牛乳を摂るとお腹を下し気味になるのに、健康にいいはずだからといって、無理に積極的に摂っていたり、体調を崩し、
いやがる子供に、体が丈夫になるとか言って、無理矢理飲ませたりする意味は、残念ながらあまりないようです。
小学校の時、僕の仲良かった友達が、牛乳が飲めなくて、掃除の時間まで教室に残されて、先生に無理やり牛乳を飲まされていましたが、
今にして思えばアレは何の意味もなかった、ということです。
無知、恐るべしです。
乳製品はこの辺にして、次回、ムスタファさんからのご質問の、コーヒーのお話、そろそろいこうと思います。
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2012.07.08
2016.05.09
2016.04.12
2016.04.28
2015.06.04
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2025.04.04
2025年3月の活動記録2025.04.01
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2025年2月の活動記録2025.03.01
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2025年1月の活動記録2025.02.01
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順天堂東医研、第6回公開シンポジウム「総合診療と東洋医学」2025.01.10
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清明院15周年!!!2024.10.09
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2024年 9月の診療日時2024.08.03
2024年7月の活動記録2024.08.01
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患者さんの声(70代女性 目の痛み、不安感)2024.07.05
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2024年5月の活動記録2024.06.01
2024年 6月の診療日時2024.05.10
2024年4月の活動記録2024.05.01
2024年 5月の診療日時2024.04.13
(一社)北辰会、組織再編。2024.04.02
2024年3月の活動記録2024.04.01
2024年 4月の診療日時2024.03.14
2024年2月の活動記録2024.03.01
2024年 3月の診療日時2024.02.15
2.17(土)ドクターズプライムアカデミアで喋ります!2024.02.04
3.10(日)(公社)群馬県鍼灸師会で講演します!2024.02.03
3.3(日)「浅川ゼミ会」にて講演します!2024.02.02
2024年1月の活動記録2024.02.01
2.25(日)順天堂東医研、第5回特別公開シンポジウム「日本とインドの伝統医学」に登壇します!!2024.02.01
2024年 2月の診療日時2024.01.11
2023年、9月~年末の活動一覧2024.01.05
診療再開!!2024.01.01
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2023年、鍼療納め!!2023.12.21
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12.3(日)市民公開講座、申し込み締め切り迫る!!2023.11.21
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