東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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論文提出!!

2013.04.03

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去年の日本伝統鍼灸学会で発表させてもらった、「リウマチ性多発筋痛症」の症例。。。

(さらに…)

鍼が起こす「感情の解放」

2012.12.27

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鍼をすると、患者さんに、思わぬ「感情的な変化」が起こることがある。

それも、その場で、だ。

これまで、鍼を抜きにいった時、ボロボロに泣いていた患者さんや、思い出し笑いが止まらなくなって、こらえ切れなくなって噴き出し、

爆笑し出した患者さんなど、思わぬ「感情の表出」をみることは少なくない。

・・・なぜ、こういうことが起こるのか。

大人になるとみんな、喜怒哀楽を抑え、場合によっては隠し、社会と折り合いを付けている。

それが過度になると、ストレスとなり、体に悪影響を与える。

「七情」まとめ 参照

抑えたら、どこかで発散しなくてはならないが、患者さんは、そういう場を持っていない、という人も多い。

そういう状況が長期化すると、多種多様な病気が形成される。

ほとんどの患者さんで、これが絡んでいる。

鍼が正しく打たれると、無理に抑えこんでいた”タガ”が外れたかのように、色々な感情が表出することがある。

これが、「夢」という形で表れる場合もある。

東洋医学的には、特に肝や肺が大きく関係するのだと思う。

 

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(社)北辰会関東支部5月定例勉強会

2012.05.28

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昨日、5月27日の日曜日は、高田馬場にある、日本医学柔整鍼灸専門学校にて行われた、(社)北辰会関東支部、定例会に参加してきました!!

今回、私用により午後からの参加となりましたが、午後は本部講師である森洋平先生による、

「蓮風刺鍼術 ~座学と実技~」

でした。

座学では、北辰会の治療に欠かせない、

「夢分流腹診、打鍼」

に関する解説のあと、北辰会独特の刺鍼術(鍼の打ち方)である、

「撓入鍼法(とうにゅうしんぽう)」

について、解説、実技デモンストレーションが行われました。

どれも臨床においては外せない技術であり、知識ですので、参加者の方々にとって、非常に参考になったんじゃないでしょうか。

僕も、あらためて勉強になることもあり、基礎基本の重要性を再確認しました。

実技では、僕も中級班を担当させていただきましたが、受講生が皆さん非常に熱心であったこと、また、モデルになった方が、

非常に「リアル」な患者さんに近かったことから、非常に楽しめました。(笑)

そして終わった後はお酒・・・。(笑)

充実の週末。(^v^)

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「急則治標」の大事

2012.03.06

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こないだの北辰会の講義でも、少しお話させていただいた、「急則治標(きゅうそくちひょう)」のお話です。


この考え方は臨床上、大変重要です。


これは要するに、

「急(きゅう)なれば則(すなわ)ちその標(ひょう:現象)を治せ!」

といって、

「急性の重い症状があったら、まず根本治療よりも先に、その症状(現象)を治めなさい。」

という、当然といえば当然の教えです。


急性の症状というのは、患者さんにとって辛い事この上ないものです。


喘息の発作時、アトピー等で痒みがひどい時、急性の腹痛、痛風や癌等による激痛・・・。


あまりに激しい症状に、夜も眠れません。


これ(症状)を無視して、根本治療のみやってたら、確かに悪くはないけど、まわりくどすぎる場合があるのです。


そういう場合は、とにもかくにも、その症状を落ち着かせないことには、二の手も打てません。

こういう時の迅速、正確な判断力で、その臨床家の腕が試されるといっていいでしょう。


自分のこだわりや固定観念を捨てる必要がある場合もあります。

もしその症状が自分の技量を超えていて、お手上げだったら、すぐに救急車を呼ぶ、病院に行かせる、のは当然ですが、鍼灸を上手にやれば、劇的に症状を落ち着かせることが出来る場合があります。

むしろ、そういった急性期の時ほど、鍼灸の真価が分かる、とおっしゃる先生もいらっしゃるほどです。

日本で堂々とそれを主張しておられる先生は、僕が知る限り蓮風先生くらいしかいないのが現状ですが・・・。(苦笑)

最近、そういう症例にいくつか出会いました。


運良く、勝つことが出来ましたが、大変、いい汗かかせてもらいました。


夢中にやる中で、

「臨床は待ったナシだ!」

と、いつか先輩からいわれた言葉が、頭に浮かんでいました。

 

ありがたい、と思いました。

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正月気分が抜けない・・・。(苦笑)

2012.01.09


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昨日はブログの更新できず。<m(__)m>

(さらに…)

表裏内外(ひょうりないがい)

2011.12.06

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「気」を動かし、人体の「陰陽」のバランスを整えて、大自然、大宇宙の「陰陽の動き」にマッチした、健康な体、病気にならない体になろうぜ、というのが、東洋医学の眼目。

 

 

理論的立て付け。

 

・・・で、治療する上では、病の「陰陽」を、人体の「何と何」に設定するかが問題。

 


そこには、無数の物差しがある。

 

しかも、その組み合わせもある。

 


だから診断パターンは無限。

 

方法論も無限。

 

この医学は

 

”陰陽バランスの調和をはかる”

 

という「治療戦略」そのものは数千年前に確立、完成されているけど、「治療戦”術”」についてはまだまだいくらでも進化可能。

 


・・・と、いつか先輩から教わった。

 



 

表裏の境界線。

 

内外の境界線。

 

病が裏へ、内へ行かないようにひたすら工夫。

 


病がなんとか表へ、外へ赴くようにひたすら工夫。

 

上下左右前後、寒熱虚実、臓腑、正邪のバランス調整を駆使しながら。

 


でも、浮かすだけじゃ不十分だったりもする。

 


あえてピントをぼかした戦術に出た方がいい時もある。

 

いちいち枝葉に構えてちゃ、キリがなかったりもする。

 

・・・そういう意味で、「枝葉に構わず」の夢分流はやっぱすごい。

 


カッコイイ。

 

「ザコはどいてろ」方式だ。

 

(by『スラムダンク』水戸洋平(笑)

 

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「境界線」の大事

2011.11.27

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以前から分かっていたつもりだったが、最近、これをよく感じる。

経穴(けいけつ)というものは、教科書のような、丸いポチッとした形をして存在してることはほとんどなく、大概はあやふやな、いびつな形をして存在していることが多い。

それが硬かったり、軟弱だったりする訳だ。

しかも皮膚表面に浮いてたり、深部に沈んでたり。

・・・で、それにピタッと合わせた鍼をしなければならない。

そこで大事なのが、「境界線」に対する意識。

虚実の境界線。

寒熱の境界線。

表裏(深浅)の境界線。

隣り合った経穴との境界線。

全体の中で、それが持つ意味。

フェザータッチと論理性、どちらも大事。

・・・で、そこを意識して上手に動かすと、非常に高い効果。

だが反面、危険もある。

意図したベクトルと逆方向に気が動けば、「悪化」だ。

境界線は曖昧だけど大事。

ひかない訳にはいかない。

そして、その両岸には「主従」があり、「法則性」がある。

最近も、夢分流から教わった。

うれしい再発見。

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「甘草(かんぞう)」という生薬

2011.11.08

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こないだ、ニュースでやっていて、「お!」と思いましたので、書いておきます。

 

震災の津波にやられた宮城県の農地で、漢方薬の重要な生薬である「甘草(かんぞう)」の試験栽培が順調に進んでいるそうです。

 

参考サイト

 

 

生薬として利用されるのは、根っこの部分です。独特の強い甘みがあります。

 

(だから甘草ネ。(笑))

 


津波をかぶった農地は、塩害によって土壌が傷んでしまい、数年は何も生産できないのでは、と思われておりましたが、この「甘草」という生薬は大変不思議な生薬で、

 

そういった悪い環境ほど、根っこの部分の薬効成分の高いものがとれる可能性もあるそうです。

 

参考資料

 

現在、試験栽培は順調で、これがうまくいけば、まさに震災の”災い転じて福となす”で、宮城県が国内トップの甘草の生産地になるかもしれません。

 


この「甘草」という生薬は、ありとあらゆる漢方薬に入っており、生薬の王様と言っても過言ではないレベルの生薬です。

 

芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)、甘草湯(かんぞうとう)、大黄甘草湯(だいおうかんぞうとう)あたりが有名です。

 


・・・これらについては、なんとなく聞いたことのある人も多いのでは?

 

ちょっと専門的になりますが、甘草は

 

味は甘、性は平、脾の臓をフォローし、肺の臓を潤し、余分な熱を清し、解毒力もある

 

という、まあ夢のような生薬なのです。

 

僕も過去に、「甘草湯」で、飲んだ瞬間、劇的にノド痛がとれて、驚いた思い出があります。(苦笑)

 

・・・しかし、ハッキリ言って、こういう有名な生薬、漢方薬というのは、僕のような漢方薬の専門家でない者から見ても、東洋医学をある程度知っている人間から見たら、

 

大変いい加減に扱われている現状があると思います。

 

 

コレは真剣に、嘆かわしいことです。

 

病名や症状のみ聞いて、生半可な知識で漢方薬を処方する、あるいは患者さん自身が勝手に薬局で買い求めて服用する、結果的に治らない、あるいは悪化する、

 

そうすると漢方薬に対する評価は下がる、ひいては東洋医学に対する評価も下がる・・・。

 

ひいては鍼灸に対する評価も下がる・・・。

 

病名漢方、症状漢方とよく揶揄される、よくない流れがこのまま加速すると、日本の東洋医学はダメになってしまう可能性もあります。

(・・・まあ、ならないでしょうけどネ。分かってる患者さんはちゃんと分かってますから。(笑))

 

また、甘草は漢方薬以外にも、食用(調味料やお菓子やお酒)や化粧品としても使われる、大変重宝する植物です。

 


現在、国内の甘草に関しては、全量を中国からの輸入に頼っているそうですが、コレがうまくいけば、輸入に頼らずに、

必要量を国内生産でまかなえるようになるかもしれません。

 


そうなったら、素晴らしいですね。

 

復興+東洋医学の普及+新たな資源です。

 

マイナスをプラスに転じるの、大賛成。

 

 

 

不幸を幸に転じるの、大賛成。

 

 

 

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「よい」鍼が打てた時の感覚

2011.09.17

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どんな職種でもそうだと思うけれど、プロである以上、当然普通の状態で、平均的に、キチッとプロの技術を表現できるもんだと思います。

料理人しかり、スポーツ選手しかり・・・。

当然我々鍼師もそうです。

少々疲れてたって、多少心配事があったって、患者さんの前ではキチッとした技術を表現できるはずです。

・・・まあ、だからやれてるワケなんで。

そーゆーことでいちいち技術がグラついたら、すぐダメになるでしょう。

これまで、なった人をみたことがあります。

まあそんで、いつものように夢中になって鍼をやっていると、

「おおおー、今の鍼、キターーー!!!」

と、自画自賛したくなるような、快心の一鍼が打てる時があります。(笑)

そういう時の感覚って、なんというか、何とも表現しがたいんだけれど、打った自分が気持ちがよくなるというか、気が付いたらそこに美しく鍼が入っている感じというか、

 

ホントにわずか一鍼なんだけど、患者さんの全身四方八方、奥底の深い深い部分を照らすようなというか、通じ合うようなというか、場合によっては治療院全体に響き渡るようなというか、

 

そんな大きな感覚があります。

(鍼やってない人にとってはワケ分からんだろうけど、スポーツとかやってる人には何となく分かるんじゃないかな~・・・。)

まあこればっかりは、理屈じゃないように思いますね。

そーゆー「感覚」です。

今日、たまたまそれを感じたので、興奮冷めやらぬうちに書きとめておこうと思います。

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『ドン・キホーテ』というお話

2011.08.18

 

 

 

清明院では現在、求人募集しております。

 

本物の鍼灸医学の世界を、我々と追求してみませんか?

 

募集内容の詳細はこちら

 

 

 

 

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今日お話しするのは、皆さんよくご存じの「激安の殿堂」のことではありません。(笑)

 

・・・こないだ、関西に行った時、とある先生と、『ドン・キホーテ』という小説の話になりました。

 

実はこの作品、僕は大人になってから、ちゃんと読んだことがありません。

 

でも小学生の頃、家にあった、この本を子供向けにあらすじだけ簡単に書いた絵本みたいなのを読んだ記憶はあります。

 


このお話は、スペインの作家、セルバンテス(1547~1616)の作品で、17世紀のヨーロッパ文学の名作です。

 


2002年には、世界54か国の著名な文学者100人の投票による「史上最高の文学百選」で1位を獲得した作品だそうです。

 

あらすじとしては、『騎士道物語※』を読み過ぎて妄想に取りつかれた男が、自分を伝説の騎士だと勘違いし、世直しの旅に出る、というお話で、

風車を悪い巨人だと思いこんで立ち向かう、というシーンが有名ですが、なぜこんなにも有名で、評価が高いのか、というところは、あまり知られていません。

(※騎士道物語・・・当時のヨーロッパで流行していた、騎士の武勲や恋愛模様をヒロイックに描いた物語。)

 



 

この主人公である妄想に陥った男は、実は旧態依然とした当時のスペインを例えており、風車は当時のオランダを示しており、実は当時のスペイン政府を痛烈に批判したメタファー(暗喩)なんだそうです。

 

(17世紀ごろのスペインとオランダの歴史については、ネットでいくらでも出てきます。興味がある方は調べてみて下さい。)

 

また、この小説の中では、現代の小説で多用される、あらゆる手法の原型とも言える表現方法がふんだんに使われており、その意味でも評価が高いんだそうです。

 


 

物語の中では、主人公たちの行くところ、騎士道精神の狂気と夢想が、ことごとく現実社会と衝突し、はたから見たら滑稽ながらも、彼らにとっては悲痛な失敗を繰り返します。

 

しかし、行く先々で嘲笑の対象になりながらも、ドン・キホーテの(妄想による)勇気と気高い意志はいささかもくじけることがありません。

 


・・・とまあ、そんなお話です。

 


ネットなんかで調べますと、これには大きく2パターンの感想があるようです。

 


1つは、

 

バカを承知で理想主義に生きることが、はたから見たらいかに無意味で、滑稽で、無様なものかというのを痛烈に皮肉った、現実主義の大切さを強調した作品である、

 

という感想と、もう1つは、

 

数々の困難に遭いながらもくじけないで突き進むドン・キホーテの姿から、信念を持って生きることの難しさと同時に、その大切さと尊さに気付かされ、大きな勇気をもらえる、

 

という感想です。

 


信念を持って理想に生きて、現実とのギャップに苦しみながらも、それでもくじけずにやって、それなりの結果を残そうとする人生がいいか、

現実を迎合して、ある意味「冷静に賢く」生きるのがいいか、それともその狭間でうまくバランスを取りながら生きるのがいいか。

 

皆さんはどうでしょうか・・・??

 

『ドン・キホーテ』、ちゃんと読んでみようと思います。

 

 

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