東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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清明院、久々のリフォーム!!

2012.12.10

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土曜日の診療終了後から、本日のお昼まで、約2日間の時間をかけて、清明院はリフォームしました!!!

(さらに…)

2012.12月 北辰会関東支部年末代表特別講演「黄帝内経と鍼灸臨床」の御案内

2012.12.03

 

 

 

 

清明院では現在、求人募集しております。

 

本物の鍼灸医学の世界を、我々と追求してみませんか?

 

募集内容の詳細はこちら

 

 

 

 

 

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以前お伝えしました、(社)北辰会関東支部、12月の特別講演・・・。

12月(社)北辰会関東支部特別講演のお知らせ 

パンフレット(PDF) 参照

 

いよいよ、申し込み期限が迫ってきました!!

 

 

申し込み期限は12月9日の日曜日までですので、残りあと1週間です!!

 

 

本日、3日現在、本会場、同時中継会場ともにほぼ満席になっておりますが、まだ若干の空きがあります。

 

 

例年、申し込み期限ギリギリに、駆け込むようにダダダーッと申し込みが増えます。

 

 

まだ申し込みの済んでない方は、申込フォームから今すぐどうぞ!!

申込フォームはこちら 

 

 

去年はキャンセル待ちが出て、残念ながら本会場には入れない人も出ました。

 

 

そうならないように、お申し込みはお早めに!!!

 

 

なお、パンフレット発表の段階では「演題未定」であった藤本蓮風先生の講義内容が「黄帝内経と鍼灸臨床」に大決定しました!!

 

 

これは、先日本部で行われた特別講演の内容がベースですが、内容自体が我々の根幹にかかわる大変重要なものであることと、当然ながら蓮風先生の講演は、

 

同じ内容でも、回を重ねるごとに内容がどんどん改良されて、最新情報も入って、よりいいものになっていきます。

 

 

こないだ一度聴いた関西の先生も、もう一度是非、聴きにみえたらいいと思います。

 

 

今回、特別に優遇措置のある、掌友会(東京衛生学園同窓会)、東洋鍼灸専門学校、日本医学柔整鍼灸専門学校の学生、教員の方々も、

皆さんお誘い合わせのうえ、奮ってご参加ください!!

 

 

僕も年末なんで、張り切って「北辰会方式 問診総論」いっちょ気合入れて喋りまっす♪(笑)

 

 

 

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外人さん

2012.12.02

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清明院は場所柄なのか、外人さんがちょくちょくみえる。

(さらに…)

旅行に行ったら治っちゃった。

2012.11.30

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こないだ、こんな患者さんがおりました。

(さらに…)

衝撃の瞬間

2012.11.14

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とある患者さん。

(さらに…)

手術の後遺症と鍼灸

2012.11.13

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患者さんにたまに言うが、「手術」「大けが」は似ているところがある。

手術が見事成功して、ガンやポリープをとって、結果的に、その部分が正常に機能するようになった、という話はよく聞く。

しかし、そこに関しては良くなったけど、手術以降、その他の色々な症状が出てしまった、という話しもよく聞く。

それを緩和する目的で来院される方もいらっしゃる。

なぜ、そういうことが起こるのか。

それは、ガンやポリープなどの余分なものを取り除くために、「正常な部分」をもカットする必要が出てくるからだ。

 

(まあ最近では、内視鏡や腹腔鏡などの道具も進化し、以前と比べると侵襲性の低い外科手術が増えてきてはいますが。)

もちろん現代は「麻酔」という素晴らしい技術が発達しているので、痛みを感じずに切り刻まれることが出来る。

しかし、切り刻まれたことに変わりはないのだから、切り刻まれた正常な部分に関しては「大けが」したようなもので、当然、様々な後遺症の原因になる。

癒着や瘢痕化、様々な組織変性が起こり、そこが血行不良のもととなり、その部分が引き攣れたり違和感を生じるのみでなく、その部分を通過する神経に異常が出たりする。

東洋医学的には、そういう部分を通過する経絡経筋、それに関係する臓腑の異常にも結び付く。

だから、詳細な問診が必要。

患者さんが関係ないと思っていても、東洋医学的には関係大あり、ということだってある。

そういう考え方で治療して、うまくいった例は多くある。

手術の後遺症に、鍼灸は大変有効だ、という印象を持っているし、手術に踏み切る前に、時間的猶予があるなら、鍼灸を試して欲しいとも、強く思う。


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4つの失敗(『黄帝内経素問 徴四失論(78)』)

2012.10.20

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我々にとってバイブルと言っていい、『黄帝内経(こうていだいけい)』という書物。

およそ2500年前頃に中国で成立したといわれる、言わば医学(哲学も含む)論文集のようなものです。

この中で表明されている学説や指摘の多くは、2500年経った現代において、中国から離れた外国である、この日本の東洋医学者にも、世界中に多大な影響を与え続けています。

その本の中に、『徴四失論(ちょうししつろん)』という篇があります。

ここでは、医者が決して犯してはならない4つの過ちが書かれております。

ここでの『徴』は、いわゆる「懲罰」『懲』という意味だと思います。

つまり、

”ここに書かれている4つの過ちをやる奴を懲らしめる!”

そんな刺激的な篇名です。(苦笑)

・・・で、そこに書かれている4つの過ちとは、以下の通り。

1.陰陽についてよく勉強しないこと。


2.師匠につかず、みだりに各種の療法を行い、でたらめな説を真理とし、勝手な名前を付けて自慢し、乱用し、勘違いと誤りを犯すこと。


3.患者ごとの様々な生活(貴賎、住環境、飲食、性格、寒熱)を考えず、自ら乱れ、迷うこと。


4.問診をせず、やみくもに脈を診て、でたらめな病名を付けること。

・・・と、書かれてあります。

 

(意訳by竹下)

これ、現代日本の鍼灸業界そのもののような気がしますが・・・。(苦笑)

『徴四失論』の中では最後に、

「この医学は、天地よりも広く、海よりも深い。その前提が分からないやつは、何を言っても理解できないから、救いようがない。」

と、吐き捨てるように非常に痛烈に指摘して終わっています。

こういう、金言至言が、『黄帝内経』の中にはたくさんたくさんありますが、それを活かすか殺すかは、読んだ先生次第なんだと思います。


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虚実の深さ

2012.09.02

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東洋医学的な診療を行う上で、「虚実」をきっちり分けることは重要。

「八綱」って何ですか? 参照

 

でも、それが分けれても、ちゃんとそれを調整出来てないと、そのうち生体に思いがけないことが起こって、対応できない。

 

虚実虚実というけど、それが”どこで”、”どういう風に”起こってきてて、今、起こっているのか。

 


位置と深さ。

 


たてよこななめ。

 

「虚実」「表裏」を重ねりゃいいっていうけど、「裏」は広い。

 


コレがある程度正確に、正邪の動き方のクセも含めて見えてないと、やってて気持ち悪い。

 

これ、問診で詰められるのか。

 


患者さんによっては、なかなか難しいと思う。

 


問診で詰められなかったら、自分の指頭感覚を信じ、やるしかない場面。

 

 


冷静に、ガチンコ勝負なんだけど、リスクは最小に。

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タバコと東洋医学(その5)

2012.08.26

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これまでのお話・・・

タバコと東洋医学
タバコと東洋医学(その2)
タバコと東洋医学(その3)
タバコと東洋医学(その4)

 


では、続きいきます!!

今日は、東洋医学の考える”ため息”について触れます。

清明院が使用している、「北辰会専用カルテ」の予診票の項目には、

「ため息がよく出る」

〇か☓か△か、という問診項目があるぐらい、”ため息がよく出るかどうか”については、東洋医学的には注目します。

よく、クラ~イ顔して、

「ハァ~・・・。。」

ってやってる人、見かけますよね。(苦笑)

このため息のことを、東洋医学では「太息(たいそく)」といい、その意味づけは、ざっくり言うと胸の周辺部分の「気の停滞の除去」です。

肝の臓、胆の腑、心の臓、肺の臓の働きが主に関わります。

主にこれらの臓腑の働きが、何らかの原因によって失調しているときに、生理的にそれを是正しようとするため、

”ため息”が出やすい、ということになろうかと思います。

(太息については、『黄帝内経』『素問 五常政大論(70)』『素問 至真要大論(74)』『素問 平人気象論(18)』『霊枢 口問篇(28)』『霊枢 邪気蔵府病形篇(4)』

あたりに記載があり、特に『霊枢 口問篇(28)』の記載が非常に参考になります。)



患者さんが呈する、あらゆる症状というのは、何気ないものでも、その一つ一つが、その人の中身(五臓六腑の状態)を反映してくれる鏡なのです。

「表を以て裏を知る」 参照

ここまでをまとめると、「タバコを吸う」ということは、

1.胸部に絡んだ痰の邪気を乾かしつつ、

2.深い呼吸により、上った気を下げ、

3.自分好みの香りで気を巡らせ、脾の臓の働きを鼓舞し、

4.「ため息」によっても胸部の気を巡らせ、胸部周辺の緊張を緩め、様々な臓腑の失調をフォローしようとする

行為である、ということなのです。


逆に言えば、

 

「そうする必要があるような体の状態である」

 

ということです。

 

これはもちろん、喫煙習慣を肯定しているわけではなく、この対処法は、非常に不健康な対処法だ、という指摘です。

だから、東洋医学的には、「タバコを吸う習慣がある」という時点で、様々な臓腑の機能失調や、胸部を中心に、痰の邪気を持っている可能性が高い、と考えます。


また、タバコの葉に含まれるニコチンの毒性を考えると、上記のような”いい側面”というのはあくまでも一時的、対症的なものに過ぎず、

東洋医学的には徐々に胸部を中心に「熱毒」を籠もらせる結果になるので、ほどほどにしないといけないし、出来れば吸わない方がいい、

 

ということになります。

(今の時代、他人様に迷惑をかける可能性も高いし。。。)

ただ、あまり患者さんを脅かして、無理やり、急に止めさせたりすると、上記のような、

”タバコを吸うことによって抑え込んでいた異常”

が一気に表面化して、様々な症状を呈することがあります。


僕のように。(^^;)

 

次回こそいよいよ、その話が出来そうですな。(笑)

 

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タバコと東洋医学

2012.08.20

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以前、乳製品は体にいい?(その5)に、読者の方からご質問をいただきましたので、近年急速に忌み嫌われるようになった、

「タバコ」というものについて書いておこうと思います。

 

 

コレ実は、現代医学的に考えても、諸説様々あって、なかなかつかみどころがないようです。

タバコといえば、肺ガンや肺気腫、心筋梗塞などのリスクを高め、百害あって一理ナシ、という考え方が大勢を占める一方で、

「大してリスクにならない、やめたストレスの方が有害だ。」

とか、

「むしろタバコは有益だ!」

という論もないことはないです。

事実、タバコをやめてから急速に体調が悪化した事例などもあるようで、本当のところはどうなんだろう、と思ってしまう部分も、ないではないです。

(ちなみに僕としてはどちらかというと有害に一票であります。)


ただ、それより何より、今や、どこに行っても、あの臭いと煙を嫌う人が非常に多いことは事実。


愛煙家としては、非常に肩身が狭い時代です。

僕も以前はチェーンスモーカーでして、ある時そば屋に入って、一服つけたら、つけた瞬間に、少し離れた席のオバサマに、まるで殺人犯でも見るような、

嫌悪と憎悪に満ち満ちた目で執拗に睨まれたことがあります。(苦笑)


・・・まあ、

「公共の場ではほとんど吸えず、吸えたとしても、人様に迷惑をかける、嫌がられる可能性が極めて高い。」

という意味では、もう時代にそぐわない嗜好なんだろうな、と思います。

僕自身、以前はウルトラヘビースモーカー、かつチェーンスモーカーで、やめる前は1日に2、3箱吸っていました。(苦笑)


やめてもう2年近くなりますが、よく言う、

「メシがうまくなる」

だの、

「空気がうまいと感じる」

だの、

「体力が上がって、疲れにくくなった」

なんてのは、悪いけど1ミクロンも感じません。(爆)


アレは全部ウソです。

(少なくとも僕の場合は。)


むしろ、やめてから最初のうちは、後で説明しますが、一気に5kgくらい太った上に、キツイ痛みを伴う口内炎が、それまでになかった頻度と程度で次々に多発しまして、

なんと同時に5つぐらい出来たこともありまして、食事はおろか、講義や問診の際に喋りにくくなったりして、非常に苦しみました。

・・・この、実に謎めいたタバコというものを、東洋医学ではどのように考えるか。

 


長くなったからそれは次回。(笑)

 

 


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