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2013.01.25

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丁寧に問診し、丁寧に体表観察した結果、ある「証(しょう)」が得られたとする。
「証」とは、東洋医学における、”その時点での”その患者さんの病の本質、あるいは病理状態のこと。
つまり、その「証」というモノにしたがって、論理的に治療をすすめれば、間違うことがない。
それを「弁証論治」と言います。
これが「整体観」とともに、中医学の基本の柱の一つです。
ここまでは、ある程度のレベルの治療者なら、考え方の方向性は一致する。
・・・で、あとは、どうやったら一番早く、キレイに治せるか。
その「証」に基づく治療を、実現できるか。
要は、
「どのツボに」「どういう」
鍼灸をするか。
自分の想像力と、手で、出来うる最大限ができるか。
最終的には、治療効果の大小はコレで決まる。
日々の臨床でも、あるツボで攻めていたが、ある時点から、あまり効かなくなる場合がある。
・・・で、思いきって、もっとキツイ作用を持ったツボに変えてみる。
すると、劇的に症状が改善することがある。
似たような作用であっても、レベルがある、ということ。
ツボによって、「何がどう」違うのか、細かく、正確に、常々考えていなくてはいけない。
治療スピードが全然違ってくるから。
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2012.12.30
2012.12.24
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昨日、12月23日の日曜日は、大田区大森にある東京衛生学園専門学校にて行われた、(般社)北辰会関東支部、代表特別講演会にいってきました!!
去年、関東支部の15周年記念イベントとして、約10年ぶりに、東京衛生学園での代表講演が実現しました。
・・・で、今年も、実現しました。
関東の鍼灸学生にとって、ほとんど馴染みの少ない北辰会ですから、こうやって、鍼灸学校での講演会開催が、毎年恒例になるといいなあ、と思っています。
今回、午前中は後藤りゅう先生による
「北辰会方式 総合判断能力」
でした。
学生や、初心者の方には少々難しかったかもしれませんが、非常に臨床的で、後藤先生らしい、素晴らしい講義でした。
午後イチは私の方から、
「北辰会方式 問診総論」
を講義させていただきました。
・・・まあ、”総論”ですので、北辰会の問診の基本的な内容を、総論的に、チョコチョコ実例も織り交ぜながら、
講義させていただきました。
「何が」「どの程度」伝わったか、アンケートを待ちたいと思います。
また、いくつか話し忘れた内容もありましたので、のちのち、このブログに書き残しておこうと思います。
そして最後は北辰会代表理事である藤本蓮風先生による、
「黄帝内経と鍼灸臨床」
という内容の講義でした。
『黄帝内経』は、言わずと知れた我々のバイブルです。
この日の講義内容である「総合判断能力」にしろ、「問診」にしろ、東洋医学はみ~んな、この『黄帝内経』の考え方を基本にしています。
ですから非常に根本的な、我々の根幹にかかわる内容なのです。
「全鍼灸師は黄帝内経を基本にするべきだ!!」
というのは、蓮風先生の初めから一貫した、基本スタンスです。
人生をかけた、一貫した主張、それがよく伝わってくる講義でした。
そして最後は公開臨床。
実際に臨床をやっている人ほど分かるであろう、圧巻の治療の数々・・・。
いつ見ても、恐るべし、と思わされます。
そして終わった後は懇親会兼支部忘年会・・・。
充実の週末・・・。(笑)
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2012.12.19
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最近、深夜のファミレスにて今週末の講義の準備をしております。
2012.12.10
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土曜日の診療終了後から、本日のお昼まで、約2日間の時間をかけて、清明院はリフォームしました!!!
2012.12.03

清明院では現在、求人募集しております。
本物の鍼灸医学の世界を、我々と追求してみませんか?
募集内容の詳細はこちら。
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以前お伝えしました、(社)北辰会関東支部、12月の特別講演・・・。
パンフレット(PDF) 参照
いよいよ、申し込み期限が迫ってきました!!
申し込み期限は12月9日の日曜日までですので、残りあと1週間です!!
本日、3日現在、本会場、同時中継会場ともにほぼ満席になっておりますが、まだ若干の空きがあります。
例年、申し込み期限ギリギリに、駆け込むようにダダダーッと申し込みが増えます。
まだ申し込みの済んでない方は、申込フォームから今すぐどうぞ!!
去年はキャンセル待ちが出て、残念ながら本会場には入れない人も出ました。
そうならないように、お申し込みはお早めに!!!
なお、パンフレット発表の段階では「演題未定」であった藤本蓮風先生の講義内容が「黄帝内経と鍼灸臨床」に大決定しました!!
これは、先日本部で行われた特別講演の内容がベースですが、内容自体が我々の根幹にかかわる大変重要なものであることと、当然ながら蓮風先生の講演は、
同じ内容でも、回を重ねるごとに内容がどんどん改良されて、最新情報も入って、よりいいものになっていきます。
こないだ一度聴いた関西の先生も、もう一度是非、聴きにみえたらいいと思います。
今回、特別に優遇措置のある、掌友会(東京衛生学園同窓会)、東洋鍼灸専門学校、日本医学柔整鍼灸専門学校の学生、教員の方々も、
皆さんお誘い合わせのうえ、奮ってご参加ください!!
僕も年末なんで、張り切って「北辰会方式 問診総論」いっちょ気合入れて喋りまっす♪(笑)
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2012.12.02
2012.11.30
2012.11.14
2012.11.13
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患者さんにたまに言うが、「手術」と「大けが」は似ているところがある。
手術が見事成功して、ガンやポリープをとって、結果的に、その部分が正常に機能するようになった、という話はよく聞く。
しかし、そこに関しては良くなったけど、手術以降、その他の色々な症状が出てしまった、という話しもよく聞く。
それを緩和する目的で来院される方もいらっしゃる。
なぜ、そういうことが起こるのか。
それは、ガンやポリープなどの余分なものを取り除くために、「正常な部分」をもカットする必要が出てくるからだ。
(まあ最近では、内視鏡や腹腔鏡などの道具も進化し、以前と比べると侵襲性の低い外科手術が増えてきてはいますが。)
もちろん現代は「麻酔」という素晴らしい技術が発達しているので、痛みを感じずに切り刻まれることが出来る。
しかし、切り刻まれたことに変わりはないのだから、切り刻まれた正常な部分に関しては「大けが」したようなもので、当然、様々な後遺症の原因になる。
癒着や瘢痕化、様々な組織変性が起こり、そこが血行不良のもととなり、その部分が引き攣れたり違和感を生じるのみでなく、その部分を通過する神経に異常が出たりする。
東洋医学的には、そういう部分を通過する経絡経筋、それに関係する臓腑の異常にも結び付く。
だから、詳細な問診が必要。
患者さんが関係ないと思っていても、東洋医学的には関係大あり、ということだってある。
そういう考え方で治療して、うまくいった例は多くある。
手術の後遺症に、鍼灸は大変有効だ、という印象を持っているし、手術に踏み切る前に、時間的猶予があるなら、鍼灸を試して欲しいとも、強く思う。
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2012.07.08
2016.05.09
2016.04.12
2016.04.28
2015.06.04
2012.12.23
2014.02.17
2014.04.26
2025.10.29
2025年 11月の診療日時2025.10.15
2025年9月の活動記録2025.10.10
清明院16周年!!!2025.10.01
2025年 10月の診療日時2025.09.20
2025年8月の活動記録2025.09.01
2025年 9月の診療日時2025.08.15
2025年7月の活動記録2025.08.01
2025年 8月の診療日時2025.07.04
2025年6月の活動記録2025.07.01
2025年 7月の診療日時2025.06.26
2025年5月の活動記録2025.06.01
2025年 6月の診療日時2025.05.10
2025年4月の活動記録2025.05.01
2025年 5月の診療日時2025.04.04
2025年3月の活動記録2025.04.01
2025年 4月の診療日時2025.03.13
2025年2月の活動記録2025.03.01
2025年 3月の診療日時2025.02.06
2025年1月の活動記録2025.02.01
2025年 2月の診療日時2025.01.21
順天堂東医研、第6回公開シンポジウム「総合診療と東洋医学」2025.01.10
2024年12月の活動記録2025.01.02
2025年 1月の診療日時2025.01.01
謹賀鍼年!!2024.12.28
年内診療終了!!2024.12.14
2024年11月の活動記録2024.12.01
2024年 12月の診療日時2024.11.07
2024年10月の活動記録2024.11.01
2024年 11月の診療日時2024.10.10
清明院15周年!!!2024.10.09
2024年9月の活動記録2024.10.01
2024年 10月の診療日時2024.09.19
2024年8月の活動記録2024.09.01
2024年 9月の診療日時2024.08.03
2024年7月の活動記録2024.08.01
2024年 8月の診療日時2024.07.10
患者さんの声(70代女性 目の痛み、不安感)2024.07.05
2024年6月の活動記録2024.07.01
2024年 7月の診療日時2024.06.05
2024年5月の活動記録2024.06.01
2024年 6月の診療日時2024.05.10
2024年4月の活動記録2024.05.01
2024年 5月の診療日時2024.04.13
(一社)北辰会、組織再編。2024.04.02
2024年3月の活動記録2024.04.01
2024年 4月の診療日時2024.03.14
2024年2月の活動記録2024.03.01
2024年 3月の診療日時2024.02.15
2.17(土)ドクターズプライムアカデミアで喋ります!2024.02.04
3.10(日)(公社)群馬県鍼灸師会で講演します!