東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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(一社)北辰会、第8回古典ライブを視聴しました!!

2021.12.24

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12.22(水)の夜は、(一社)北辰会会員限定企画である古典ライブ講義を視聴してきました!!

 

 

12.22からの二週間は、二十四節気では「冬至」ですね。

 

 

1年で最も昼が短いと、よく言われます。

 

 

1年で最も、自然界の陽気が弱く、相対的に陰気が強いともいえる時期。

 

 

そのバックボーンから、色々なことを想定しながら治療にあたるべき時期ですね。

 

 

・・・二十四節気・七十二候はどれも大事で興味深いけど、やはり特に重要で、陰陽の動きを大きく感じるのは二至二分四立の八節でしょうな。

 

 

今回のテーマは「口舌」です。

 

 

最近で、「口舌の病」に関するホットな話題といえば、コロナ後遺症の「味覚障害」ですかね。

 

 

私も最近、コロナ後遺症の味覚障害に関しては、数例ですが治療にあたらせて頂きましたが、私が診ている限りにおいてはそこまで深刻なものは少ないようで、

 

普通に治療すれば順調に回復するものが多いようです。

 

 

・・・これからオミクロン株の第6波がどうなるか。

 

 

すでに市中感染が報告されていますので、クリスマスと年末年始の人流増加によって、またPCR陽性者数が増加することは目に見えていますね。苦笑

 

 

これも、どこまで重症化するのか、感染力はどうか、後遺症はどうか、まだまだ不明ですね。

 

 

まあ我々としては、粛々と感染対策+東洋医学的な冷静な対応、に尽きます。

 

 

あとは「口舌の病」と言えば口内炎や舌炎、舌痛症などが、日常的によく診る訴えではないでしょうかね。

 

(あと清明院ではけっこう多い、”口腔扁平苔癬”とかね。)

 

 

今回印象的だったのは、新風先生から、

 

『黄帝内経霊枢』脈度萹(17)の「心氣通于舌.心和則舌能知五味矣.」、

 

口問篇(28)の「人之自齧舌者.何氣使然.此厥逆走上.脉氣輩至也.少陰氣至.則齧舌.少陽氣至.則齧頬.陽明氣至.則齧脣矣.視主病者.則補之.」、

 

五閲五使篇(37)の「口脣者脾之官也.舌者心之官也.」

 

あたりを引用して、舌と心の関わり、口内炎の発生メカを説明しておられたことです。

 

 

よく中医学で、「舌は心に開竅する」といって、舌のことを耳や鼻と同じ「竅(きょう、つまり穴)」として語ることがあるのですが、普通に考えて、

 

「舌って穴じゃねえじゃん。。。(^^;)」

 

と思うでしょう。

 

 

しかし、岡本一抱(1655-1716)『万病回春病因指南』のなかで、

 

「舌は穴じゃないけど、皮膚と同じように湊理(そうり)があって、そこに飲食物が入って、五味を感じるんだよ」

 

と、説明しています。

 

(うーん、なんかじゃっかん苦しいような。。。( ;∀;))

 

 

また、ずいぶん前にFBに書いたけど、この「開竅」するところに関しては、『黄帝内経素問』金匱真言論(4)では、

 

「南方赤色.入通於心.開竅於耳.藏精於心.故病在五藏.」

 

と書かれているということも見逃せません。

 

(因みに金匱真言論で腎が開竅するのは二陰です。)

 

 

で、陰陽応象大論(5)においては、よく言われる

 

肝:目

心:舌

脾:口

肺:鼻

腎:耳

 

という話が出てきます。

 

 

「心は耳、腎は二陰」という説があったということは、踏まえておく必要があると思いますし、こういう諸概念については、あまり機械的に用いない方が良いということも重要ですね。

 

 

また今回は、あらゆる医家の配穴論についても触れて下さり、個人的には最近よく使っている「陽陵泉」をフィーチャーしてくれたのが嬉しかったですね。

 

 

まあこのように、基本から臨床まで、縦横無尽に聴くことが出来る古典ライブ。

 

 

 

会員の方は勿論、これを機に入会の方はぜひ!!

 

 

 

 

 

 

 

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第35回、順天堂東医研に参加してきました!

2021.12.02

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11.25 (木)の夜は、第35回の順天堂東医研に参加してきました!!

 

 

今回、感染状況が落ち着いているので、実に久々のハイブリッド開催。

 

 

 

今回の講師は、いつもお世話になっている日本東方医学会会長の長瀬眞彦先生と、現在、長瀬先生の医院である吉祥寺中医クリニックにて、

 

日本東洋医学会の専門医の研修を行っている武蔵野赤十字病院総合診療科部長である上田研先生です。

 

 

テーマは

 

 

長瀬先生から「邪気とは何か?身の回りにある邪気について-科学者なのにそんなこと言ってて大丈夫なのか?-」

 

上田先生から「東洋医学研究会の思い出」

 

 

の二本立て。

 

 

東洋医学の病因論(邪気)に関しては、私も北辰会で講義したことがあります。

 

(因みに今でもeラーニングで視聴できます☆)

 

 

西洋医学に慣れ親しんでいる医大生にとって、いきなり「邪気」とか言われると、途端に怪しい雰囲気を感じて(苦笑)、戸惑う学生さんもいることでしょうけども、

 

実はこれはれっきとした古代中国のサイエンスなんですね。

 

 

今回は人体の外から侵襲する「六淫の外邪」に焦点を当てて分かり易く解説してくださいました。

 

 

そして最後に、「科学論」に関しても、簡単にご説明頂き、学生は認識を改めた部分があったのではないかと思います。

 

 

さらに今回は特別編ということで、上田研先生から、数十年前(?)の医大生時代の東医研の活動について発表して頂きました。

 

 

上田先生が発表して下さったように、医学部に東洋医学研究会が出来ても、なかなか続かなかったり、発展しにくかったりと、色々な問題が起こるものなのですが、

 

順天堂東医研に関しては、発足してすぐに、いきなりコロナ禍に見舞われたものの(苦笑)、禍を福に転じて、オンライン講義によって全国の医大生と繋がり、

 

基礎講義を動画でアーカイブ化することが出来たことで、いつまで経っても基礎の繰り返し、というループからは、徐々に脱出できそうです。

 

 

今回の講義はどちらも医学生にとって、なかなか刺激的な内容だったと思います。

 

 

オンライン講義が当たり前にインフラ化するようになって、動画が撮れて、高画質、高音質で、半永久的に基礎講義を残せる、良い時代ですね。

 

(そのぶん、講義する側は発言に気を付けないと、舌禍問題も増えるかもしれませんが。。。)

 

 

この医学の勉強を進めていく上での基礎中の基礎(基礎中医学と臓腑経絡学など)は、ある意味その内容は永久不変な訳ですから、同じ講義を何回もやるよりは、

 

動画でもって、視たい時に学習するようにした方が絶対合理的です。

 

 

ただ、勉強する側からすると、視たい講義が多すぎて大変かもしれませんが。。。苦笑

 

 

向学心のある人にとっては、学習を効率的に進めやすいインフラが整ってきている、ということです。

 

 

 

・・・さて、オミクロン株が騒がれる中、12月は対面講義が果たして出来るのか。苦笑

 

 

 

 

 

 

 

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(一社)北辰会エキスパートライブを視聴しました!

2021.11.29

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11.21(日)の午前中は、(一社)北辰会エキスパートコースライブ配信を視聴しました!

 

 

この日は日本未病学会の学術大会ともダブっていたんですが、例によってオンラインの御蔭で、そこは解消。笑

 

 

今回は医師をゲストに招いて講演して頂くシリーズ。

 

 

今回の医師は、北辰会会員であり、著名な小児科医である児玉和彦先生の御講演です。

 

事前インタビュー動画

 

 

開業小児科医として、鍼灸臨床において、こういうのが来たら気付いてほしい、気を付けてほしい、小児科、場合によっては救急に紹介してほしいというようなケースを、非常に分かり易く講義してくださいました。

 

 

鍼灸院での、結果的な西洋医学的な重篤疾患の見逃し、というのは、非常に怖いことですし、患者さんの不利益に繋がります。

 

 

児玉先生は御著書も多く、西洋医学の世界でも著名な先生なんですが、十年くらい前から御自身の不調をきっかけに、北辰会で鍼灸を学んでおられます。

 

 

患児の吐物、便をきちんと観察しよう、場合によっては親御さんに写真を撮ってきてもらうか、持ってきてもらって、という主張は非常に重要だと思いました。

 

 

児玉先生は各種の学会や勉強会でも盛んに発表しておられますので、動画などを駆使したスライドも、プレゼンも非常に上手で、分かり易かったです。

 

 

蓮風先生も以前、本当は『舌診アトラス』だけではなく、『二便アトラス』もなければダメなんだ、と仰っていました。

 

 

中医学でも、今では希少本らしいですが、中国医薬科技出版社『人体排出物異常証診断治療学』張介眉ほか主編 という本があります。

 

(今や、ネットで検索しても出てこない。。。苦笑)

 

 

我々開業鍼灸師も、もちろん東洋医学は素晴らしいけども、いつまでも東洋医学の殻に頑迷固陋に閉じこもっていては、なかなか世に認めてもらえません。

 

 

そういう意味で、哲学は違えども、同じように毎日患者さんを診て、効果を挙げておられる、東洋医学に肯定的な西洋医学の医師から学ぶことは多いと思います。

 

 

上手く手を組んだら、鬼に金棒であるばかりか、患者さんにとって大いに福音だと思います。

 

 

 

 

 

 

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第11回 日本中医薬学会学術総会を視聴しました。

2021.11.10

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11.3(水)、11.7(日)の二日間にわたって行われた、第11回 日本中医薬学会学術総会を視聴しました!!

 

(ここんとこ毎週末、学会ラッシュ!!)

 

 

今回は(一社)北辰会からは私ではなく、藤本新風代表による鍼灸実技の動画も配信されました。

 

 

今回の大会テーマは「超高齢時代に挑む中医学~学と術の相互補完~」です。

 

 

まあ、東洋医学は技術でもあり、学問でもあると。

 

 

この二つは常に両輪の輪であり、一方に偏ってはいけない、という考え方ですね。

 

 

これは北辰会が創立以来「学術研究団体」と名乗っている所以でもあります。

 

 

その考え方でもって、我々は否応なしに、未曽有の超高齢化時代に対峙していくことになります。

 

 

今回もオンライン参加ですので、自宅にいながら、ベッドで寝そべりながら、鼻歌交じりにスマホで聴講できるという素晴らしさ。

 

 

またある時は、喫茶店でコーヒーを飲みながら、イチゴショート食いながら、ワイヤレスイヤホンで聴講できるという素晴らしさです。

 

 

視たい所だけ見て、また時間が出来たら、次に視たい講演をサクサクと視る。

 

 

Youtubeでオンデマンド配信を視れば、倍速再生も可能。

 

(喋るのがゆっくりの先生の講演の場合、倍速でちょうど良かったりします。笑)

 

 

で、感想やポイントを「メモ帳」アプリにつぶさにメモる。

 

 

さらに、完成度の高い、よく纏まったスライドをスクショしておいて、あとでその両方を纏めて、また復習出来る。

 

 

・・・いやあー、やめらんないねこれは。笑

 

 

2日間、2つのチャンネル(まあリアル開催で言えば2ホールかな)で行われた、盛りだくさんの内容です。

 

 

今回、印象に残った講演はいくつもありまして、ザッと挙げれば

 

 

1.熊本赤十字病院の加島雅之先生のご講演「中医学からみたCOVID-19 up to date -変異株は中医学的に見ても変異している―」

 

2.ワークショップ「活躍する! 来日・中医鍼灸師の臨床状況」の孫杰(そんけつ)先生の御講演

 

3.牧野利明先生の「中薬学理論を科学する」

 

4.吉田宗平先生の「耳介療法の現代的意義ーその源流から考える」

 

5.崔衣林先生の「武漢訪問記(録画)」

 

6.藤田康介先生の「中国大陸の中医学の現代化と中国大陸の新型コロナウイルス感染症対策最新 状況 」

 

 

などなど、いちいち感想を書いていたらここに書ききれないほど、上記講演をはじめ、ボリューム満点、大満足の内容でした。

 

 

また、英語での講演アリ、中国語での講演アリの、国際学会の様相を呈していたのも、中医薬学会ならでは、な感じがして良かったですね。

 

(まあ、僕なんてろくに聴き取れないんで、スライド見ながら何となく類推して聴くしかないんだけどね。笑)

 

 

オンライン学会では、従来通りの、スライドを送りながら、講演者が喋りながら、60分なり90分、というのは、やや古い感じがすでにしていて、

 

クリアな映像と音で、プロ並みに編集した動画を流す感じの講演の方が、聴衆の印象に残るかもしれないな、と思いました。

 

 

講演者やそのスタッフには今後、Youtuber的な素質が求められるようになるかもしれませんね。。。苦笑

 

 

終了後、色々と調べてみたいことが生じたこの学会、今後も発展していくことでしょう。

 

 

 

来年は何か出そうかな。

 

 

 

 

 

 

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第34回、順天堂東医研で喋ってきました!

2021.10.30

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10.28(木)の夜は、第34回の順天堂東医研で喋ってきました!!

 

 

今回のテーマは

 

特別編①「鍼灸師のコロナ患者を、zoomで指示して治療してみた」

 

特別編②「内科専攻医を半年間鍼灸院で育ててみた」

 

「東洋医学のキホン 臓腑経絡学 肺・大腸-2021-」

 

の三本立てです!!

 

 

今回は特別編①ということで、今年の8月の、コロナ第5波の際に、実際にCOVID-19に感染してしまった鍼灸師の方(軽症、自宅療養)を、私がzoomで所見を診て、指示しながら治療した症例と、

 

特別編②として、今年の4月から9月まで、週1回の研修に見えていた内科専攻医の先生の研修体験記を発表して頂きました。

 

 

どちらも医学生にとって、なかなか刺激的な内容だったと思います。

 

 

僕は鍼灸学生時代から、クラスメイトが風邪をひくと、寝込んでいるのを叩き起こして、電話で状態を聴きながら、指示した経穴に鍼を打ってもらって、

 

反応を調べたり、そのクラスメイトの家が学校から近ければ図々しく往診に行き、実際に体を診させてもらって、自分なりに考えて治療する、

 

ということを、卒業後も継続的に、数限りなくやってきました。笑

 

 

ですので、今のようにzoomを使って、気色や舌を実際に診ながら治療できるなんて、やりやすいことこの上ないです。

 

 

今回の患者さんも、ほとんど臨床をやったことの無い方でしたが、無事グングン治りまして、後遺症を残さずに、今に至っています。

 

 

2020年の秋にLong COVIDの症例を日本中医薬学会で発表させて頂き、その後もコロナ後遺症の患者さんは10例ほどは診ていますが、どれも非常に効果は良いようです。

 

 

まあこの病気はまだ分からないことも多いようですが、東洋医学から見たら、やることは「調調身体」ですから、けっきょく同じですね。笑

 

 

そして最後は、東洋医学のキホンとしての「臓腑経絡学 肺・大腸-2021-」

 

 

この講義は、2019年の初頭に順天堂東医研で講義した内容のリビルド版です。

 

 

zoomというものが使われるようになって、動画が撮れて、高画質で、半永久的に基礎講義を残せる、良い時代ですね。

 

 

この医学の勉強を進めていく上での基礎中の基礎(基礎中医学と臓腑経絡学など)は、ある意味その内容は永久不変な訳ですから、同じ講義を何回もやるよりは、

 

動画でもって、視たい時に学習するようにした方が合理的です。

 

 

ただ、勉強する側からすると、視たい講義が多すぎて大変かもしれませんが。。。苦笑

 

 

向学心のある人にとっては、学習を効率的に進めやすいインフラが整ってきているということです。

 

 

・・・とはいえ、順天堂もそろそろ、対面講義が再開できるといいですね。

 

 

 

 

 

 

 

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第11回 DAPAカンファレンスを視聴しました!

2021.10.13

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10.11(月)の夜は、日本東方医学会の分科会であるDAPAカンファレンスに参加してきました!!

 

 

今回のテーマは、「コロナワクチン副反応と鍼灸」

 

 

10月13日現在、ワクチン二回接種済みの方が国民の6割を超え、65歳以上では8割を超えた日本。

 

参考サイト(日本経済新聞))

 

 

日々、人流は増す一方ですが、感染者数は都内では今年最低まで減り、もはや次の波は来ないのでは?という声も囁かれるになったり、いよいよ経済活動の本格的な再開を、という期待も高まっています。

 

(個人的には性急だと思いますが。。。)

 

 

一方で、コロナ後遺症やワクチンの副反応の問題もクローズアップされていますね。

 

 

さて、ここに対して、鍼灸は何か出来ないか。

 

 

個人的には、大いにできるのではないかと思っています。

 

 

まあ、ワクチンの副反応に関しては、発熱や疼痛やモデルナアームなど、激しいものに関しては、今のところ一過性であることがほとんどのようですが、

 

地球上でこれだけの人数が打ったわけですから、今後明瞭に何かデータが出て来ることでしょう。

 

 

コロナ後遺症については、個人的には、去年日本中医学会で症例発表もしましたし、あれから10例ほどは診ました。

 

 

今のところ、どの症例も、非常に治療効果は良いようですが、まだまだ、今後も診る機会はあるでしょうし、色々なパターンがあるようですから、

 

一概に鍼灸が有効と言い切る訳にはいかないのが実情です。

 

 

今回は、ワクチン接種後に様々な症状を訴えた患者さんへの鍼灸治療の報告と、コロナの患者さんと向き合う場合に、その患者さんのかかりつけ医と連携して治療を進めることの重要性を説いた内容でした。

 

 

まだ完全に公にはしませんが、この日はとある総合病院の医師と、鍼灸院の連携の話なんかも出ており、この会を通じて、医師と鍼灸師の連携をどんどん強化し、

 

患者さんの利益に繋げていければと思います。

 

 

来月は私も症例を出そうかな、と思っております。

 

 

 

お申込みはこちらから、近日中にいけるようになると思います。

 

 

 

 

 

 

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第32回、順天堂東医研で喋ってきました!!

2021.09.02

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8.26(木)の夜は、第32回、順天堂東医研で喋ってきました!!

 

 

今回のテーマは

 

「中医学総論 -2021-」

「臓腑経絡学総論 -2021-」

 

の二本立てです!!

 

 

 

わざわざ「2021」と打ってあるのには理由があり、これは実は、まだ発足する前段階の2019年の1月と2月に、順天堂東医研で対面で講義した内容になります。

 

 

この二つの内容は、東洋医学の医者が、一生大事にするべき、基本中の基本であると、私は考えています。

 

 

コロナ禍によって、2020年からオンライン講義になってしまったんですが、オンライン講義のいいところは、全国から気軽に参加できることもそうなんですが、

 

動画を録画しておけば、半永久的に何度でも視聴できることです。

 

(しかも昔の8mmビデオのように、画像や音声の劣化はないし、スライドも、会場での講義を撮影したものよりも、全然綺麗。)

 

 

 

・・・何度も言うようですが、東洋医学のキホンは、この数千年変わっていません。笑

 

 

気とは何か、陰陽とは、五行とは、気血とは、五臓六腑とは、十二経絡とは、弁証とは・・・。

 

 

ですので、永久不変の基礎にあたる部分に関する講義は、しっかりとした分かり易いものを作って録画しておけば、半永久的に使える筈です。

 

 

ということで、今回二年半ぶりに、内容をリビルドして、最新情報も盛り込んだものに変え、永久保存版として、講義しました。

 

 

今回も北は北海道から南は九州まで、全国の医学生が参加され、質問もたくさん出て、非常に嬉しかったですね。

 

 

受講した1年生の感想がまた素晴らしく、軽く感動しましたので、一部紹介します。

 

 

 

 

「私は今年漢方を勉強し始めたばかりで、主に日本漢方を勉強していましたが、気血等の根本的な概念すらあまり理解していませんでした。

 

どのように勉強を進めるかも全くわからず途方に暮れていましたが、今回の講義で中医学の視点から東洋医学の概観を見ることができ、日本漢方に対する理解もより深まったように思います。

 

なんとなくではありますが、これからどのように東洋医学を勉強していけばいいかを掴めた気がします。

 

非常に体系的で理解しやすく、参加してよかったと思った講義でした。」

 

 

まだ大学1年生でこれは、ホントに素晴らしい。

 

 

圧倒的学習意欲と理解力・・・。(゜o゜)

 

 

僕が彼と同年代の20歳ぐらいの頃といえば、勉強するにも、臨床するにも毎日なかなかうまくいかず、苦心惨憺する中で、これから東洋医学を一生学んでいく上では、

 

現代中国がまとめてくれた中医学というものを、あえて「批判的に」基礎に置きつつ、西洋医学で言う解剖生理学にあたる臓腑経絡学を基礎に置けば、

 

漢方も鍼灸も、流派や学派を超えて、一元的に

 

「要するに何をやっているのか」

 

を理解することが出来るし、西洋医学の先生方にも、根本哲学の違いから、自分たちがやっていることを平易に説明できると思った、という、

 

けっこう、たどり着くまでに苦労して得た見解を、何となくでも、スッと分かってしまう優秀さに、普通にビビりました。(笑)

 

 

 

順天堂東医研、これからますます楽しみです。

 

 

 

 

 

 

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第71回 日本東洋医学会学術総会「次世代に継ぐ卒前卒後漢方医学教育」視聴しました!!

2021.08.11

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2021年の第71回、日本東洋医学会学術総会は、8.13(金)~8.15(日)の3日間、オンラインで行われますが、8.6(金)から、開会に先行して

 

「次世代に継ぐ卒前卒後漢方医学教育」

 

というテーマ講義が配信されています。

 

 

これは今後、全国で行われるようになる予定の東洋医学の講義の模擬講義なんだそうです。

 

 

私も現在、順天堂東医研にて講師を務めさせて頂いている以上、これはきちんと押さえておきたいということで、全講義、しっかりと視聴いたしました!!

 

 

医学部において、全国共通の内容で、東洋医学の教育をやろう、という流れは、2013年に医学部のモデルコアカリキュラムに

 

「漢方医学の特徴や、主な和漢薬(漢方薬)の適応、薬理作用を概説できる。」

 

という一文が入ったことに端を発し、全国の82大学の医学部から、専門医、非専門医の先生を含む、東洋医学の教育に関する代表者が出て、顧問の先生も合わせると実に144名の医師の先生方によって、

 

「日本漢方医学教育協議会」

 

というものが組織され、以降、”歴史”や”臨床”や”鍼灸”など、テーマ別に6つのワーキンググループに分かれて、徐々に全国共通の教育内容をまとめ、2020年にはついに

 

『基本がわかる漢方医学講義』

 

という教科書が出版されました!!

 

 

今後は、この教科書の内容が全国の医学部で講義され、それをもとに、医師国家試験で東洋医学の問題が出題されるようになる日も近いのではないでしょうか。

 

 

各大学で講義するうえでも、今やモデルスライドやモデル講義がこのように全国に簡単に配信することが出来るので、各講師による内容のブレは最小化できるでしょう。

 

 

膨大で深遠な東洋医学の世界を、非常にシンプルに、コンパクトに纏めたと言っていい、約200ページのこの教科書の内容については、ザッとすべて読ませて頂きましたが、

 

色々な先生方の考え方、思いを汲んだような内容になっており、まずは第一歩、叩き台としての性格は十分に備えたものだと感じました。

 

 

全体としては、いわゆる「日本漢方」の内容で纏めつつ、巻末には私がこれまでやってきた「鍼灸」「中医学」の内容も入っており、今後の発展、充実化が期待できる内容だと思います。

 

 

医学生の皆様は、この教科書に加えて、いくつかの参考書をもって掘り下げて勉強したら、在学中に相当のレベルまで東洋医学を理解することが出来るだろうと思います。

 

 

明治維新の激動によって、結果的に東洋医学が医療の主役を座を引きずり下ろされて以来、150年経って、ついに医学部で公的に東洋医学の教育が行われる流れになりました。

 

 

このことは、普通に喜ばしいことであり、辛酸を嘗めた幕末や明治の漢方医、鍼灸医達も、空の上できっと喜んでいることと思います。

 

 

・・・また、これとは別に、社会全体のDX化も叫ばれる中、社会インフラの重要な一翼として、今後の日本の医療がどう変わっていくか。

 

 

ま、難癖つける人間は常に一定数いるから、現時点でも色々な批判の声はあるでしょうけど、今回のこの講義は、日本の東洋医学の未来が、多くの先生方の御努力によって、

 

少しはポジティブな方向に進んでいるように見えて、僕としては嬉しかったです。

 

 

・・・あとはまあ、一言蕪辞を述べるとすれば、鍼灸に関しては、鍼灸専門で毎日患者さんをやっている鍼灸師が、鍼灸に理解のある医師の先生方と協力しながら、教えにいくべきでしょうね。

 

(これは色々な障壁があって難しいのかな。。。よく知らんけど。(∩´∀`)∩)

 

 

いずれにせよ、実際に二年半、医学部の学生に真剣に東洋医学を説いてきた(つもりの)私としては、彼らの優秀さを見るにつけ、こういう医学部教育業界自体の大きな流れを見るにつけ、

 

日本の東洋医学の未来は(今よりは)明るいと思えます。笑

 

 

 

・・・まあー、これから色々、楽しみだ―!!(*‘∀‘)

 

 

 

 

 

 

 

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(一社)北辰会、エキスパートライブ配信を視聴しました!!

2021.07.14

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7.11の日曜日は、(一社)北辰会エキスパートライブ配信の症例解説「嘈囃(そうざつ)、食欲不振」を視聴しました!!

 

 

嘈囃(そうざつ)というのは聞き慣れない病名だと思いますが、中医学的な弁病名であり、要は胸やけのことです。

 

 

福岡の筒井先生が、苦心しながらも、よく患者さんに寄り添っている様子が分かる症例であり、同時に、北辰会方式の弁証論治を進めていく上で、

 

初学者から中級者が陥りやすい部分におけるヒントが多く含まれた症例だったと思います。

 

 

また今回、強く感じたのは二つ。

 

 

一つは、質問の数がリアル開催よりも多い!!

 

 

もう一つは、原先生と油谷先生の仕切りが上手い!!

 

 

この二つです。(^^)

 

 

世界広しといえども、鍼灸臨床において、北辰会方式ほど、細かく患者さんの情報を拾う治療方式もないと思います。

 

 

北辰会は1979年の創立以来、一貫してこの姿勢を貫いています。

 

 

それだけに、症例を聞いていると、ハッキリさせたくなる部分も多く、1つの症例を本気で掘り下げたら、ホントは何日もかかるぐらい、質問が山ほど出てくるくらい、素材が豊富だと思います。

 

 

今回、下手するとリアル開催よりも質問が多かったように感じたのは、ネット配信講義であり、顔が見えないからなのか、思ったことをすぐにチャット欄に打ち込めるからなのか、

 

それは分かりませんが、これだったら、やり方をブラッシュアップしていけば、リアル開催よりもある意味盛り上がるのかもしれません。

 

 

また、舌診所見や顔面気色診所見なども、全員がPCやスマホの画面上で綺麗な画像で確認することが出来ますので、大会場のスクリーンに映すよりも正直見やすいし、

 

参加するのに移動する手間や交通費もかからないわけで、以前は北辰会の本部定例会といえば、北海道の先生から沖縄の先生まで飛行機で来られて参加されていましたが、

 

そういう遠方の先生にとっては、非常に参加し易くなったのではないでしょうか。

 

(僕も今回、開始5分前まで家で寝てました。。(笑))

 

 

また今回は原先生と油谷先生の司会コンビが非常に良かったですね。

 

 

進行といい、まとめといい、非常に分かり易かったと思います。

 

 

油谷先生のメガネ+作務衣姿の佇まいは、もはや僧侶の域に達していましたね。

 

 

まあ、いつまで続くか分からない、このコロナ禍の中で、そこら中で、オンライン講座や、非対面非接触サービスのインフラが整いまくってきています。

 

 

治療家youtuberみたいなものも、今後はどんどん増えるでしょう。

 

 

新時代到来ですね。

 

 

30年前は、インターネットどころか、携帯電話すらほとんどなかったのに。。。

 

 

ここから20年後、30年後は、どうなっているか。

 

 

こうなってしまった以上、変わるもの、変えるべきものと、変わらないもの、変えるべきでないものを、それぞれがそれぞれの現場で、よくよく考えざるを得ない時だろうと思います。

 

 

『孫子』の兵法が、いまだによく読まれることの意味を考えなくてはいけませんね。

 

 

 

 

 

 

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(一社)北辰会、第二回古典ライブを視聴しました!!

2021.07.01

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6月最終日の昨日、(一社)北辰会会員限定企画である古典ライブ講義に参加してきました!!

 

 

第二回のテーマは

 

「古典に学ぶ病因病機 ~万病回春病因指南を題材として~」

 

です!

 

 

今回の講義の題材である『万病回春病因指南』というのは、江戸時代の著名な医家であり、北辰会(というよりも近現代日本の東洋医学業界全体)が尊崇してきた岡本一抱(1655-1716)が著した、

 

中国明代、龔廷賢(きょうていけん 1522-1619)の『万病回春』の解説書です。

 

参考論文『『万病回春病因指南』の成立過程と構成』渡部栄輝

 

(万病回春については名古屋大学医学部史料室内サイト参照)

 

 

奥村学術部長の圧倒的知識量と、新風代表のサクッとしたまとめ、というコンビネーションで語られるこの講義ですが、今回は後半の奥村先生の考証学的な解説が恐ろしかったです。( ;∀;)

 

 

奥村先生のことは20年前から存じ上げていますが、先生はそのもっともっと前、1980年代から中医学研究、古典研究を日々続けてこられ、今回の講義や最近の発言をうかがっていると、

 

それらの積み重ねがいよいよ縦横斜めに繋がってきており、集大成されてきている雰囲気を感じました。

 

 

今回、寒邪に侵襲される「中寒」を中心に解説して下さいましたが、印象的だったのは、外邪に侵襲されて脈が堅いものは順、外邪に侵襲されているのに脈が緩んでいるものは逆、

 

それ以外にも、病態と脈が反するものは危ない、というお話。

 

 

また、順逆にも幅があり、逆だからイコール死病、ということではなく、難治なものと死病の弁別も重要ですね。

 

 

臨床をやってて思うことの一つとして、この、病態と脈が一致しないものというのは、しばしばドキッとするんです・・・。

 

 

改めて、よくよく肝に銘じるべきだと思いました。

 

 

 

 

 

 

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