東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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発言に責任を持たない人の言説

2014.05.10

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患者さんで、ネットの情報に右往左往させられて、すぐに不安になってしまう人がいる。

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爆釣!・・・というか怪物が釣れた。

2014.04.21

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いやー、昨日も行ってきました!

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小児喘息と霊台 7

2014.04.19

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これまでのお話・・・

小児喘息と霊台 
小児喘息と霊台 2 
小児喘息と霊台 3   
小児喘息と霊台 4   
小児喘息と霊台 5  
小児喘息と霊台 6  参照

 


続きいきます。

 

◆霊台に鍼してはいけない??

実は多くの古典に、「霊台は禁鍼穴である」つまり、鍼してはいけないツボである、と書いてあります。

このように、経穴には、「禁鍼穴」「禁灸穴」といって、鍼灸をしてはいけない経穴、と言われているものがあります。

しかし、古典に書かれていることを鵜呑みにするのではなく、あえて訝り、実際に鍼灸してみると、確かに有効な経穴もありますので、

そういう古典の記載を教条主義的に絶対視し過ぎるのはどうかと思います。


あくまでも実際の自分の臨床に照らし合わせて、古典の記載の真贋を慎重に見極め、検討していく姿勢が重要だと思います。

 

 


ところで、なぜに霊台に鍼してはいけないのでしょうか。

 

なかなかこういう事の理由を書いてくれている古典は少ないのですが、『古法新解会元針灸学』という本に、

・・・霊台は膏肓(こうこう)に関わり、心の臓を不安定にさせる恐れがある、だから灸の方がいい・・・

という記載があり、同じ本の「膏肓」の説明のところには、

・・・膏肓とは、深い部分にある心の臓の脂の膜で、心と肺に連なり、そこは心の陽気を蔵している、だから鍼はしない方がいい・・・

と、書かれております。

 


この「膏肓」というのは、ツボの名前でもあり、場所の名前でもあり、東洋医学では非常に重要な部位とされております。

 


そのうち気が向いたら詳しく述べましょう。

 


まあつまり、霊台には絶対に鍼しちゃダメ!というよりも、非常に深い部分に関わる重要なツボなので、下手くそはいじらない方が無難だよ、

あるいは灸の方が無難だよ、という風に言われてきた経穴、という理解でいいと思います。

 

続く

 

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柔軟性

2014.03.07

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イヤーしかし、日々生きてると、何やかんやと変化しますなー。

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(一社)北辰会関東支部12月代表特別講演!!

2013.12.23

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昨日、12月22日の日曜日は、大森にある東京衛生学園で行われた、(一社)北辰会関東支部代表特別講演に参加してきました!!

というか、喋ってきました!!(笑)

午前中は、同時中継教室に忍び込んで、尾崎真哉支部長による講義を聴いていましたが、同時中継教室には本会場の笑い声が拾われておらず、

講義中に尾崎先生が笑いを誘うようなことを言っても、尾崎先生だけが笑っているような映像が同時中継教室には流れ、

同時中継教室の聴講生たちは、それを見て、水を打ったように静まり返っておりました。。。(笑)

これがなかなか不安でしたし、前日は夜の2時まで呑んで、しかも暖房入れっぱなしで寝てしまい、ノドが痛い状況で、

2つの不安要素を抱えた状態での講義となりましたが、まあまあ、何とかなったかな、と思います。

アンケートの結果をまとう、と思います。

最後は蓮風先生による症例発表

「非結核性好酸菌症」

と、公開臨床でした。

難病を鍼で治す、しかも、感染症の一種を鍼で治す、しかも、西洋医学データの裏づけもある、という、既存の医学の常識を超えた症例です。

蓮風先生の話を聴いていると、なんか当たり前のように聞こえますが、実際は、高度すぎるほど高度なことをやっておられます。

蓮風先生の治療院には、全国から患者さんが集まりますが、この東京からも、多くの患者さんが訪れております。

う~ん、情けない、頑張らなくては。。。

そして、見習わなくては。。。

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病態説明と安心感と治療効果

2013.12.13

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東洋医学は「気」を動かす医学。

正しく動かすためには、正常な気の動きが

「どう崩れているのか」

「どの程度崩れているのか」

が分からないと(東洋医学的に分析できないと)、治療できない。

こういう論理的分析は非常に大事だが、それはこっちの問題。

たとえこれが出来てても、患者さんが納得していないと、実際は思うように動かない。

患者さんは、みんながみんな東洋医学のことを信じてくれている訳ではない。

一見、信じてくれてそうな人ほど、実は怪しかったりする。(苦笑)

とんでもない曲解や、誤解をしていたりする。

こういうものを丁寧に説明し、”ご安心”、”ご納得”いただいた上で、治療すると、気の動きがいいので、治療上有利。

何も媚びてる訳じゃない。

治療するのに有利だから、丁寧に丁寧に説明するのだ。

治療を進めていく上で、不安感が大きいと、動くものも動かないし、結果的に寒熱虚実を見誤ることにもなる。

なぜか。

・・・心主神明論。

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仏教医学のターミナル・ケア その2

2013.11.04

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前回のお話。

 


仏教医学のターミナル・ケア
 参照

 


では、続きいきます。

 

前回、『看病用心鈔』という本を紹介しました。

 


この本が著された時代は、鎌倉新興仏教が続々と誕生していた時代、つまり、日本史の教科書でお馴染み、

 

法然が浄土宗、栄西が臨済宗、親鸞が浄土真宗、道元が曹洞宗、日蓮が日蓮宗、一遍が時宗

 

を、それぞれ開いた時代でした。

 

(中学時代、覚えるの苦痛だった~~)

 

その時代に、浄土宗の第3祖である良忠という人物が書いたのが『看病用心鈔』です。

 

そこには、これから臨終を迎える人に対して、どのような環境を整えるのがよいか、どのように看病していったらよいかが、具体的に書かれております。

 

興味深いものをいくつか挙げてみると、

1.3人、末期では5人程度の”看病人”で看病しなさい。

2.看病人以外、特に妻子や身内は絶対に近づけないこと。

3.祈祷の禁止

4.遺書を書かせない

5.食べたいものは何かなどと聞いてはいけない

6.病人が見た夢の内容を必ず申告させる

7.ひたすら念仏を唱えさせる

8.病人を正しく導く
(心から回復を願って看病していることを理解させる、善悪の判断を正確にできるようにする、世の中や誰かを恨んだり、怒ったりしないこと)

などなど、とあります。

 


要するに、臨終を前にして、病人の心を乱さないように乱さないように、細心の注意を払え、ということです。

 


また、念仏で心が安定するかどうかは、現代人には分かりにくい感覚だと思いますが、この時代では非常に意味があったのだと思います。

 


庶民にとって、”簡単で単純な行”という意味で。

 

 

2.はちょっと意外ですよね。

 

最後の時に妻子が近くにいると、心が乱れるんでしょうかね。。。

 

・・・ん~、人によるような。(笑)

 

3.5.8.あたりは、非常に納得できます。

 


こういうことやりだすと、病人の心はかき乱され、かえって病状は悪化するというケースが、現実によくあると思います。

 


いつの時代も、「最後、どう死ぬか。」というのは、人間一人一人の大きなテーマだったはずです。

 

鎌倉時代は戦乱が各地で起こって、人心が不安な時代だったことでしょう。

 

だから多くの新興仏教を生んだ、とも考えられます。

 

そういう中で、病にかかり、それが不治であると分かった時、どうしたら安寧に極楽に逝けるか、そういう強い要望から生まれたのがこの本です。

参考にする価値があると思います。

 

 

◆参考文献

 

出帆新社『やさしい仏教医学』杉田暉道

 

 

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「天安門」という場所

2013.10.31

 

 

 

 

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こないだ、学校で「中医学」について喋りました。

 

当然なんですが、話の中に「毛沢東」とか、「天安門広場」とかいうワードが出てきました。

 


・・・で、今、天安門が大変なニュースになっています。

 


いわくつきの場所です・・・。

 


知らない方は
こちら参照

 

現中国政府の政治に不満を持っている人たちは、ウイグルやチベットの人たちだけではないでしょう。

 

ちょっとしたことで、爆発的な運動、革命、内戦のようなものが起こる可能性があります。

 

不安定ですねー、おとなりさん。。。

(日本も、人のこと言えないか。(苦笑))

 

毛沢東については、以前このブログにも書きました。

「毛沢東」という人物(その2) 参照

 


ニュースでは、今回の件で、中国政府は、ウイグル独立派への弾圧を強化する方針だそうです。

 

よくないねー。。。

 


禍根が残るねえー。。。

 

これだけ歴史を繰り返しても、やっぱりそうなるワケね。

 

人間。(苦笑)

 

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東洋医学的な病のメカニズム

2013.10.25

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清明院では、初診の問診が終わり、体表観察が終わった後、

「あなたの体の状態は”東洋医学的には”これこれこういう状態ですので、こういう治療方針で、こういう鍼をしていきます。」

という”しつこいぐらいの”説明を、必ずするように心がけている。

 


術者が、その患者さんの病の東洋医学的なメカニズムを、全く理解せずに鍼をすることは、大変危険だ。

 

例えるなら、目隠しして日本刀を振り回しているような。

 

全く動かし方を知らない人が、エンジンのかかった車の運転席に乗っているような。

 

地図を読めない人に、目的地まで案内してもらっているような。

 

そういう危険さ、不安感がある。

 

病の、東洋医学的なメカニズムのことを

「病因病理(びょういんびょうり)」

あるいは

「病因病機(びょういんびょうき)」

という。

 


これについては、以前書いた。

カテゴリ 「再分析」の重要性 参照

 


講義でそんな話をしていると、こないだ学生さんから、こんな質問を受けた。

「では病因病理は、可能な限り複雑な方がいいんでしょうか。」

と。

 

それはちょっと違う。

 

病気にもよると思うが、逆に、可能な限りシンプルな方が良いと思う。

 


複雑な病因病理の病もあれば、単純明快な病因病理の病もある。

 

丁寧な方がいいに越したことはないが、複雑なら複雑なほどいいかというと、それも違うのだ。

 


患者さんの病気に合わせて、「的確な」病因病理を構築すること。

 

出来るようになること。

 

 

 

・・・で、それを、「自分で理解、分析できる範囲で」動かすこと。

 

 


まずはこれが、東洋医学的な治療で良好な結果を得るための、近道だ。

 

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また台風が。。。

2013.10.19

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先日、大きな被害のあった台風26号。。。

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