お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
2014.05.10
清明院では現在、スタッフを急募しております!!
ぜひ我々とともに、切磋琢磨しましょう!!詳細はこちら。
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
この2つのバナーを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
患者さんで、ネットの情報に右往左往させられて、すぐに不安になってしまう人がいる。
2014.04.21
清明院では現在、スタッフを急募しております!!
ぜひ我々とともに、切磋琢磨しましょう!!詳細はこちら。
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
この2つのバナーを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
いやー、昨日も行ってきました!
2014.04.19
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
この2つのバナーを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
これまでのお話・・・
小児喘息と霊台
小児喘息と霊台 2
小児喘息と霊台 3
小児喘息と霊台 4
小児喘息と霊台 5
小児喘息と霊台 6 参照
続きいきます。
◆霊台に鍼してはいけない??
実は多くの古典に、「霊台は禁鍼穴である」つまり、鍼してはいけないツボである、と書いてあります。
このように、経穴には、「禁鍼穴」や「禁灸穴」といって、鍼灸をしてはいけない経穴、と言われているものがあります。
しかし、古典に書かれていることを鵜呑みにするのではなく、あえて訝り、実際に鍼灸してみると、確かに有効な経穴もありますので、
そういう古典の記載を教条主義的に絶対視し過ぎるのはどうかと思います。
あくまでも実際の自分の臨床に照らし合わせて、古典の記載の真贋を慎重に見極め、検討していく姿勢が重要だと思います。
〇
ところで、なぜに霊台に鍼してはいけないのでしょうか。
なかなかこういう事の理由を書いてくれている古典は少ないのですが、『古法新解会元針灸学』という本に、
・・・霊台は膏肓(こうこう)に関わり、心の臓を不安定にさせる恐れがある、だから灸の方がいい・・・
という記載があり、同じ本の「膏肓」の説明のところには、
・・・膏肓とは、深い部分にある心の臓の脂の膜で、心と肺に連なり、そこは心の陽気を蔵している、だから鍼はしない方がいい・・・
と、書かれております。
この「膏肓」というのは、ツボの名前でもあり、場所の名前でもあり、東洋医学では非常に重要な部位とされております。
そのうち気が向いたら詳しく述べましょう。
まあつまり、霊台には絶対に鍼しちゃダメ!というよりも、非常に深い部分に関わる重要なツボなので、下手くそはいじらない方が無難だよ、
あるいは灸の方が無難だよ、という風に言われてきた経穴、という理解でいいと思います。
続く
読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!!
2014.03.07
清明院では現在、スタッフを急募しております!!
ぜひ我々とともに、切磋琢磨しましょう!!詳細はこちら。
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
この2つのバナーを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
イヤーしかし、日々生きてると、何やかんやと変化しますなー。
2013.12.23
清明院では現在、スタッフを急募しております!!
ぜひ我々とともに、切磋琢磨しましょう!!詳細はこちら。
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
この2つのバナーを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
昨日、12月22日の日曜日は、大森にある東京衛生学園で行われた、(一社)北辰会関東支部代表特別講演に参加してきました!!
というか、喋ってきました!!(笑)
午前中は、同時中継教室に忍び込んで、尾崎真哉支部長による講義を聴いていましたが、同時中継教室には本会場の笑い声が拾われておらず、
講義中に尾崎先生が笑いを誘うようなことを言っても、尾崎先生だけが笑っているような映像が同時中継教室には流れ、
同時中継教室の聴講生たちは、それを見て、水を打ったように静まり返っておりました。。。(笑)
これがなかなか不安でしたし、前日は夜の2時まで呑んで、しかも暖房入れっぱなしで寝てしまい、ノドが痛い状況で、
2つの不安要素を抱えた状態での講義となりましたが、まあまあ、何とかなったかな、と思います。
アンケートの結果をまとう、と思います。
最後は蓮風先生による症例発表
「非結核性好酸菌症」
と、公開臨床でした。
難病を鍼で治す、しかも、感染症の一種を鍼で治す、しかも、西洋医学データの裏づけもある、という、既存の医学の常識を超えた症例です。
蓮風先生の話を聴いていると、なんか当たり前のように聞こえますが、実際は、高度すぎるほど高度なことをやっておられます。
蓮風先生の治療院には、全国から患者さんが集まりますが、この東京からも、多くの患者さんが訪れております。
う~ん、情けない、頑張らなくては。。。
そして、見習わなくては。。。
読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!!
2013.12.13
清明院では現在、スタッフを急募しております!!
ぜひ我々とともに、切磋琢磨しましょう!!詳細はこちら。
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
この2つのバナーを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
東洋医学は「気」を動かす医学。
正しく動かすためには、正常な気の動きが
「どう崩れているのか」
「どの程度崩れているのか」
が分からないと(東洋医学的に分析できないと)、治療できない。
こういう論理的分析は非常に大事だが、それはこっちの問題。
たとえこれが出来てても、患者さんが納得していないと、実際は思うように動かない。
患者さんは、みんながみんな東洋医学のことを信じてくれている訳ではない。
一見、信じてくれてそうな人ほど、実は怪しかったりする。(苦笑)
とんでもない曲解や、誤解をしていたりする。
こういうものを丁寧に説明し、”ご安心”、”ご納得”いただいた上で、治療すると、気の動きがいいので、治療上有利。
何も媚びてる訳じゃない。
治療するのに有利だから、丁寧に丁寧に説明するのだ。
治療を進めていく上で、不安感が大きいと、動くものも動かないし、結果的に寒熱虚実を見誤ることにもなる。
なぜか。
・・・心主神明論。
読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!!
2013.11.04
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
この2つのバナーを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
前回のお話。
では、続きいきます。
前回、『看病用心鈔』という本を紹介しました。
この本が著された時代は、鎌倉新興仏教が続々と誕生していた時代、つまり、日本史の教科書でお馴染み、
法然が浄土宗、栄西が臨済宗、親鸞が浄土真宗、道元が曹洞宗、日蓮が日蓮宗、一遍が時宗
を、それぞれ開いた時代でした。
(中学時代、覚えるの苦痛だった~~)
その時代に、浄土宗の第3祖である良忠という人物が書いたのが『看病用心鈔』です。
そこには、これから臨終を迎える人に対して、どのような環境を整えるのがよいか、どのように看病していったらよいかが、具体的に書かれております。
興味深いものをいくつか挙げてみると、
1.3人、末期では5人程度の”看病人”で看病しなさい。
2.看病人以外、特に妻子や身内は絶対に近づけないこと。
3.祈祷の禁止
4.遺書を書かせない
5.食べたいものは何かなどと聞いてはいけない
6.病人が見た夢の内容を必ず申告させる
7.ひたすら念仏を唱えさせる
8.病人を正しく導く
(心から回復を願って看病していることを理解させる、善悪の判断を正確にできるようにする、世の中や誰かを恨んだり、怒ったりしないこと)
などなど、とあります。
要するに、臨終を前にして、病人の心を乱さないように乱さないように、細心の注意を払え、ということです。
また、念仏で心が安定するかどうかは、現代人には分かりにくい感覚だと思いますが、この時代では非常に意味があったのだと思います。
庶民にとって、”簡単で単純な行”という意味で。
2.はちょっと意外ですよね。
最後の時に妻子が近くにいると、心が乱れるんでしょうかね。。。
・・・ん~、人によるような。(笑)
3.5.8.あたりは、非常に納得できます。
こういうことやりだすと、病人の心はかき乱され、かえって病状は悪化するというケースが、現実によくあると思います。
いつの時代も、「最後、どう死ぬか。」というのは、人間一人一人の大きなテーマだったはずです。
鎌倉時代は戦乱が各地で起こって、人心が不安な時代だったことでしょう。
だから多くの新興仏教を生んだ、とも考えられます。
そういう中で、病にかかり、それが不治であると分かった時、どうしたら安寧に極楽に逝けるか、そういう強い要望から生まれたのがこの本です。
参考にする価値があると思います。
◆参考文献
出帆新社『やさしい仏教医学』杉田暉道
読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!!
2013.10.31
清明院では現在、スタッフを急募しております!!
ぜひ我々とともに、切磋琢磨しましょう!!詳細はこちら。
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
この2つのバナーを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
こないだ、学校で「中医学」について喋りました。
当然なんですが、話の中に「毛沢東」とか、「天安門広場」とかいうワードが出てきました。
・・・で、今、天安門が大変なニュースになっています。
いわくつきの場所です・・・。
知らない方はこちら参照
現中国政府の政治に不満を持っている人たちは、ウイグルやチベットの人たちだけではないでしょう。
ちょっとしたことで、爆発的な運動、革命、内戦のようなものが起こる可能性があります。
不安定ですねー、おとなりさん。。。
(日本も、人のこと言えないか。(苦笑))
毛沢東については、以前このブログにも書きました。
ニュースでは、今回の件で、中国政府は、ウイグル独立派への弾圧を強化する方針だそうです。
よくないねー。。。
禍根が残るねえー。。。
これだけ歴史を繰り返しても、やっぱりそうなるワケね。
人間。(苦笑)
1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!!
2013.10.25
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
この2つのバナーを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
清明院では、初診の問診が終わり、体表観察が終わった後、
「あなたの体の状態は”東洋医学的には”これこれこういう状態ですので、こういう治療方針で、こういう鍼をしていきます。」
という”しつこいぐらいの”説明を、必ずするように心がけている。
術者が、その患者さんの病の東洋医学的なメカニズムを、全く理解せずに鍼をすることは、大変危険だ。
例えるなら、目隠しして日本刀を振り回しているような。
全く動かし方を知らない人が、エンジンのかかった車の運転席に乗っているような。
地図を読めない人に、目的地まで案内してもらっているような。
そういう危険さ、不安感がある。
病の、東洋医学的なメカニズムのことを
「病因病理(びょういんびょうり)」
あるいは
「病因病機(びょういんびょうき)」
という。
これについては、以前書いた。
講義でそんな話をしていると、こないだ学生さんから、こんな質問を受けた。
「では病因病理は、可能な限り複雑な方がいいんでしょうか。」
と。
それはちょっと違う。
病気にもよると思うが、逆に、可能な限りシンプルな方が良いと思う。
複雑な病因病理の病もあれば、単純明快な病因病理の病もある。
丁寧な方がいいに越したことはないが、複雑なら複雑なほどいいかというと、それも違うのだ。
患者さんの病気に合わせて、「的確な」病因病理を構築すること。
出来るようになること。
・・・で、それを、「自分で理解、分析できる範囲で」動かすこと。
まずはこれが、東洋医学的な治療で良好な結果を得るための、近道だ。
読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!!
2013.10.19
清明院では現在、スタッフを急募しております!!
ぜひ我々とともに、切磋琢磨しましょう!!詳細はこちら。
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
この2つのバナーを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
先日、大きな被害のあった台風26号。。。
2012.07.08
2016.05.09
2016.04.12
2016.04.28
2015.06.04
2012.12.23
2014.02.17
2014.04.26
2025.04.01
2025年 4月の診療日時2025.03.13
2025年2月の活動記録2025.03.01
2025年 3月の診療日時2025.02.06
2025年1月の活動記録2025.02.01
2025年 2月の診療日時2025.01.21
順天堂東医研、第6回公開シンポジウム「総合診療と東洋医学」2025.01.10
2024年12月の活動記録2025.01.02
2025年 1月の診療日時2025.01.01
謹賀鍼年!!2024.12.28
年内診療終了!!2024.12.14
2024年11月の活動記録2024.12.01
2024年 12月の診療日時2024.11.07
2024年10月の活動記録2024.11.01
2024年 11月の診療日時2024.10.10
清明院15周年!!!2024.10.09
2024年9月の活動記録2024.10.01
2024年 10月の診療日時2024.09.19
2024年8月の活動記録2024.09.01
2024年 9月の診療日時2024.08.03
2024年7月の活動記録2024.08.01
2024年 8月の診療日時2024.07.10
患者さんの声(70代女性 目の痛み、不安感)2024.07.05
2024年6月の活動記録2024.07.01
2024年 7月の診療日時2024.06.05
2024年5月の活動記録2024.06.01
2024年 6月の診療日時2024.05.10
2024年4月の活動記録2024.05.01
2024年 5月の診療日時2024.04.13
(一社)北辰会、組織再編。2024.04.02
2024年3月の活動記録2024.04.01
2024年 4月の診療日時2024.03.14
2024年2月の活動記録2024.03.01
2024年 3月の診療日時2024.02.15
2.17(土)ドクターズプライムアカデミアで喋ります!2024.02.04
3.10(日)(公社)群馬県鍼灸師会で講演します!2024.02.03
3.3(日)「浅川ゼミ会」にて講演します!2024.02.02
2024年1月の活動記録2024.02.01
2.25(日)順天堂東医研、第5回特別公開シンポジウム「日本とインドの伝統医学」に登壇します!!2024.02.01
2024年 2月の診療日時2024.01.11
2023年、9月~年末の活動一覧2024.01.05
診療再開!!2024.01.01
2024年 1月の診療日時2023.12.30
2023年、鍼療納め!!2023.12.21
(一社)北辰会、冬季研修会のお知らせ2023.12.01
2023年 12月の診療日時2023.11.26
患者さんの声(60代女性 背部、頚部の痒み、首肩凝り、高血圧、夜間尿)2023.11.25
患者さんの声(70代女性 耳鳴、頭鳴、頭重感、腰下肢痛、倦怠感)2023.11.22
12.3(日)市民公開講座、申し込み締め切り迫る!!2023.11.21
今週からの講演スケジュール2023.11.16
日本東方医学会学術大会、申し込み締め切り迫る!!