お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
2021.09.21
清明院では現在、求人募集しております。
募集内容の詳細はこちら。
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
以前このブログで告知した通り、昨日、9.20(月)に、日本プライマリケア連合学会の秋季セミナーにて、
というテーマで、数名の鍼灸師、医師の先生方とともに講演させて頂きました!!
ちなみに、私とともに「東洋医学的な鍼灸」について発表して下さったのは、「清明院の研修医」である三井記念病院・総合内科の増田卓也先生です。
(このことについては、またあとで書きます)
ともかく、今回御縁を繋いで下さった、長崎の医師で鍼灸師の寺澤佳洋先生に感謝です。
寺澤先生がいなかったら、今回の企画自体無かったです。
プライマリケア連合学会とは、近年話題の「総合診療医」の医師の先生方の学会です。
「総合診療」という分野自体が比較的新しいせいか、何となく全体的に雰囲気が若々しくて、カラッとした感じの、活気のある学会だと思います。
日曜日は私用で視聴できなかったので、日曜のプログラムはあとでオンデマンド配信で聴くとして、月曜は午前中から症例報告(ケースレポート)の話を聴いていましたが、大変参考になりました。
僕はアカデミアや研究職なんて3日もたないと思うので(苦笑)、何か発表できるとすれば、毎日やっている症例しかないです。
そう思って、「何もしないよりはマシ」と、この15年以上、色々なところで「臨床事実の発表」を続けてきました。
西洋医学の先生方にも、症例を発表する文化はもちろんあり、今回はその際の注意点や着眼点、価値のある発表にするための作り方などの話がありまして、大いに啓発されました。
こういう学会で、鍼灸に関する講演が行われることは非常に有意義なことで、嬉しい限りです。
実は2年前にも、この学会で(一社)北辰会代表の藤本新風先生が講演と実技デモの披露をしております。
今回、他の演者の先生方の発表スライドが非常にボリューム満点だったので、私からは拙い実技動画を作ってお見せしました。
(ですので、持ち時間25分中、実際にリアルタイムで喋った時間は10分無いくらい 笑)
それでも、60名以上の参加された家庭医の先生方に、この医学の面白さ、良さが少しでも伝わったなら嬉しいです。
(アンケート結果を待ちます。)
我々からすれば、当たり前にいつもやっていることを動画にしたんですが、西洋医学の医師から見たら、皆目意味不明の動画だろうし、視聴者はポカ~ンて感じになってしまうような気もしていましたが、
今回のまとめ役の藤沼康樹先生が我々の考え方を非常に的確に鋭く理解して下さり、大変ポジティブな言葉と提言で纏めて下さったのが嬉しかったです。
オンデマンド配信は10.31までで、申し込みは10.25(月)まで可能とのことです。
お申し込み、他のプログラムの詳細はこちら!!
・・今年は何やら、医師の先生方と交わることが多くて嬉しい&楽しいです。
誤解されがちな東洋医学、鍼灸医学が、少しづつでも、いい方向に進んでいる感じがして、とても嬉しいですね。
これから、若い総合診療医の先生方とは色々な場面で積極的にコラボしていきたいところです。
〇
2021.08.27
清明院では現在、求人募集しております。
募集内容の詳細はこちら。
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
来たる9.20(月)に、日本プライマリケア連合学会の秋季セミナーにて、
というテーマで講演させて頂きます!!
(庵野臭のするタイトルです☆)
プライマリケア連合学会とは、近年話題の「総合診療医」の医師の先生方の学会です。
「総合診療」という分野自体が新しいせいか、何となく若々しくて、カラッとした活気のある学会だと思います。
こういう場で、鍼灸に関する講演が行われることは非常に有意義なことで、嬉しい限りです。
実は2年前にも、この学会で(一社)北辰会代表の藤本新風先生が講演と実技デモの披露をしております。
で、今回は私に白羽の矢が立ったという流れなんですが、残念なことにコロナ禍の真っただ中であり、オンライン開催となりますが、オンライン開催の利点を逆に活かして、気合入れていきます!!
このセミナーは9.19(日)と9.20(月・祝)と二日間にわたって行われ、リアルタイム参加の申し込みは8.31(火)までで、オンデマンド配信もありとのことです。
(オンデマンドの申し込みは9.8~10.25まで可能とのことです。)
お申し込み、他のプログラムの詳細はこちら!!
今年は何やら、医師の先生方と交わることが多くて嬉しいです。
20代の頃、日々鍼灸医学を学び、自分なりに実践して、毎日それなりの成果を上げ続ける中で、
「鍼灸医学はこんなに凄いのに、なんで医師向けの勉強会がないのかな、有ればいいのにな・・・。」
「鍼灸師は病院で大活躍できるはずなのに、病院からの求人がほとんどないのはなんでだろう。。。」
と、ずっと思っていました。
この20年の臨床経験の中には、頭ごなしに鍼灸や東洋医学を否定してくる医師に遭遇したこともありますし、バカにされて腹立ったことも悔しかったことも、数知れずあります。
それが少しづついい方向に進んでいる感じがして、とても嬉しいですね。
これから、若い総合診療医の先生方とは積極的にコラボしていきたいですね。
〇
2024.10.09
清明院では現在、求人募集しております。
本物の鍼灸医学の世界を、我々と追求してみませんか?
募集内容の詳細はこちら。
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
2024年9月も、ボチボチやっとります。笑
9.1(日)の(一社)北辰会夏季研修会は、なんと台風で中止!!
大変残念なことですが、こればっかりは仕方ない。
逆に言えば、今年の企画をそのまま来年にスライドして、もっと練った企画が出来る、ということです。
マイナスはすべてプラスに変えましょう!!
なお、今年の年末、12.15(日)には、毎年恒例のイベント、東京衛生学園での藤本新風代表特別講演「経穴輯要(けいけつしゅうよう)」が行われます!!
私も前座で喋りますので、ぜひお越し下さい!!
お申込みはこちらのフォームから!!!
9.7(土)~8(日)は第29回 日本病院総合診療医学会にお邪魔してきました!
今回はシンポジウム 6「医師と鍼灸師の連携による総合診療の発展と課題」という内容で、福島県立医大の鈴木雅雄教授、山中克郎教授、東北大学の高山真教授、増田卓也医師というメンバーで、医鍼連携に関して語って頂きました。
どの先生も非常に分かり易いお話で、今後に希望が持てました!
懇親会では全国の色々な先生方に御挨拶させて頂き、こちらも今後にイイ感じで繋がると良いなあ、という感じです。
9.9(月)は日本東方医学会の分科会であるDAPA(医鍼薬地域連携研究会)カンファレンス。
今回は、若手鍼灸師の先生による「2度救急搬送された一過性意識障害の一症例」の症例検討会。
なかなか難しい症状を訴える患者さんに対して、しっかりと寄り添い、自分の学術で一生懸命対処し、結果を出した、真面目さがよく伝わる症例でした。
非常にアツく、活発な意見交換が出来て、「医師と鍼灸師で、鍼灸師の症例を検討する」この活動も、今後まだまだ伸びて欲しい活動の一つです。
因みにこの勉強会は、毎月オンラインで開催しております。
どなたでも参加できますので、次回は11.11(月)の20時~90分、是非こちらのページからお申し込み下さい。
(アーカイブ配信もあります!!)
9.15(日)は北辰会の関西部会に出席した後、日本プライマリケア連合学会、第21回秋季生涯教育セミナーにお邪魔して、「医療の現場で生かす『鍼灸』の体験学習」ということで、
増田卓也医師、丸山晃央医師、奥村裕一学術部長とともに、実技ワークショップという形でやらせて頂きました。
全国の色々な科の医師の先生方に、東洋医学的な鍼灸治療が少しでも伝わったなら幸甚です。
そして夜には東京に戻り、翌日の早朝から、なんと福島県の郡山の山中へ。
ここでは順天堂東医研の生薬ワークショップが開催されておりました。
以前紹介した「日本人唯一のチベット医(アムチ)」である小川康先生に来て頂き、生薬観察をするという2泊3日のプログラムの最終日にお邪魔してきました。
そして9.29(日)は北辰会関東部会。
こちらも、学生さんの参加も多く、盛り上がっていたと思います。
9.30(月)は日本東方医学会主催「新・中医臨床カンファレンス」です。
こちらも月に一回のオンライン開催で、ここでは、医師による中医学的な臨床の最前線が、ありありと分かると思います。
医師の先生方の対応や御見解が、非常に勉強になるカンファレンスでした。
次回は10.28(月)20時〜 (60分程度)となります。
お申込みはこちらから!!
・・・てなわけで、9月は再び爆裂し始めました。苦笑
さて、2024年後半、10月10日は15周年!
どんどんいきましょう!!!
〇
2024.07.05
清明院では現在、求人募集しております。
本物の鍼灸医学の世界を、我々と追求してみませんか?
募集内容の詳細はこちら。
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
2024年6月は、学会ラッシュの月でした・・・。
元々、学会なんてものに全く興味の無かった僕が、今じゃせっせと色々な学会に行ってるんだから、人生分からないもんですな。笑
まず5.31(金)~6.2(日)は第74回 日本東洋医学会 学術総会 大阪大会です。
(因みにその前の週末には、仙台で全日本鍼灸学会がありました・・・。)
おなじみ、北辰会の漢方医、竹本喜典先生の師匠の一人でもある三谷和夫先生が今大会の会頭であり、竹本先生はもちろん、北辰会のドクターの先生方も非常に多く活躍された大会でした。
また今回も、順天堂東医研の学生の皆さんも非常に積極的に参加され、いつもの揃いのスクラブで、非常に目立っていました。
2018年に立ち上げてから5年が経ち、コロナをきっかけに、禍を福に転じて、全国の医学生の皆さんと繋がり、今では東洋医学の学会にも学生企画が増え、実に素晴らしいことです。
今、また新たに水面下で動いている話もあり、今後、まだまだ凄いことになるでしょう。
(詳細は北辰会ブログ参照)
6.16(日)と6.23(日)は北辰会の関西部会と関東部会。
6.3(月)と6.17(月)は藤本漢祥院での研修。
(今月は関西行きが二回あったので、二回研修です。)
北辰会で教わったことが、私の学術の源泉であります。
(鍼灸業界には、今は北辰会の会員でなくても、そういう先生、少なくない筈。)
北辰会方式をきちんと身に付けるのに、先ずは北辰会の定例会に毎月出て、座学をEラーニングや書籍で学んで、ある程度基礎基本を固めたら、
藤本漢祥院で研修する、蓮風先生自身から治療を受けるってのは、会員全員にとって必要不可欠なことだと思うんですけどね・・・。苦笑
6.10(月)は日本東方医学会の分科会であるDAPA(医鍼薬地域連携研究会)カンファレンス。
今回はベテラン鍼灸師の先生による「コロナ後遺症」の症例検討会。
未だに後を絶たない、コロナ後遺症の患者さんに関して、しっかりと寄り添い、一生懸命対処した、非常にリアルな症例でした。
「医師と鍼灸師で、鍼灸師の症例を検討する」この活動も、今後伸びて欲しい活動の一つです。
因みにこの勉強会は、毎月オンラインで開催しております。
どなたでも参加できますので、次回は7.8(月)の20時~90分、是非こちらからお申し込み下さい。
(アーカイブ配信もあります!!)
6.7(金)~6.9(日)は、第15回 日本プライマリ・ケア連合学会 学術大会 浜松大会。
今回、私はオンデマンドのみのシンポジウム「医鍼連携を通じた医療における SDGs 改善への可能性」という演題で登壇させて頂きました。
↑↑演者全員、こんな感じの表情で、なかなかいい内容が展開出来たんじゃないかと思います。笑
プライマリケア連合学会学術大会は、9.30までオンデマンド配信がされており、今からでも申し込み可能だそうです。
お申込みはこちらから!!
また今月から、清明院の二代目研修医でもある家庭医の丸山晃央先生の御厚意で、足立区入谷にある北足立生協診療所にて、清明院スタッフの見学研修を開始しました。
以前にも書いたように思いますが、鍼灸師というのは、「法制度としての研修の場」を、ほぼ持っていません。
つい最近になって、ほんの少し義務付けられたようですが、医学部であれば、6年間のうちの最後の2年間はほぼ臨床実習ですし、卒後も2年の初期研修、2~3年の後期研修があり、
その後、多くの医師は内科なり外科なりの「専門医試験」を受けます。
つまり、学生として2年、有資格者として4~5年の研修を積んで、世に出る訳です。
それに対して鍼灸師は専門学校で3年、大学で4年、臨床実習は在学中に1~2年ほど、卒後は各自にお任せ、という状況です。
ですので、厳しい見方かもしれませんが、鍼灸師の研修制度は、全く不十分(無いに等しい、と言ってもいいくらい)だと思います。
従って、医療人としてのヤル気のある鍼灸師は、自分で医療現場の研修兼勤務の場を探すしかなく、ある意味で、医師のように、全て網羅的に、医療業界を知る、見る、経験するということは、制度的にも時間的にも、不可能に近いです。
そうすると、場合によっては、悪く言えば「井の中の蛙」のような、非常に狭い、特殊な世界の話、特殊な世界内での現実しか知らないままに、勤務鍼灸師で居続けるか、開業するか、ということになります。
これは医師をはじめ、一般的な西洋医学系の医療従事者から見たら、非常に怖いことではないでしょうか。
(医療業界の常識の話が通じない、でも白衣着て先生とか言われてる、よく分からんヤベエやつらに見える、って訳ですね・・・。)
ここに、少しでも破壊的にアプローチしてみようということで、今月から試験的に
「清明院の鍼灸師が、あえてゴリゴリの西洋医学の現場を見学、研修する」
という企画を始めてみました。
(個人的には2件の病院での勤務経験がありますが、もちろん僕も行きます。)
研修に行ったスタッフの提出してきた、カルチャーショックに満ちたレポートを見ると、この企画は非常にうまくいっていると思います。
清明院には、単発も入れれば、これまでに5名の医師、3名の医学生が見学に来ました。
(もちろん、治療のために通院されている医師、医学生を入れたら、もっと全然いますが・・。)
これは、今後も増えると思っています。
もちろんそれも良い事ですが、逆にこっちから西洋医学の医療現場に行く道も作ってあげたい、という思いから、今回この話が実現しました。
さあこれを、どういう形で今後広げていくか、また楽しみな仕事が増えましたね。
さらに今月は、ある県で、「医師と鍼灸師の地域連携を推進する動き」も起こしました。
こちらも、まだどうなるか分かりませんが、もう動き始めており、もしかするとこれを皮切りに、全国的な大きなうねりが起こるかもしれません。
これも今後が楽しみな、種蒔きです。
そして6.27(木)は順天堂東医研に参加してきました!!(今回で第65回です!)
今回の講師は私で、講義テーマは
「東洋医学的診断法⑤ 病因病機学基礎〜チャート図作図法」
というお話。
個人的には、同じような内容で2018年に北辰会で講義して以来、約6年半ぶりの、この内容での講義となり、非常に良い復習になりました。
何人かの学生には非常に深く刺さったようで、嬉しい限りです。
6.24(月)は日本東方医学会主催「新・中医臨床カンファレンス」です。
こちらも月に一回のオンライン開催で、ここでは、医師による中医学的な臨床の最前線が、ありありと分かると思います。
今回の症例は、非常に厄介な病でありながら、モノによっては非常に鍼灸漢方が有効な「止まらないしゃっくり(呃逆:やくぎゃく)」。
長瀬眞彦先生の対応や、多くの医師の先生方の御見解が、非常に勉強になるカンファレンスでした。
次回は7.29(月)20時〜 (60分程度)となります。
お申込みはこちらから!!
・・・てなわけで6月も、毎日数十人治療しつつ、なんかあれやこれや、色々やってます。笑
政府の行動制限解除から1年以上が経ち、ようやくコロナ前の清明院に、完全に戻って来つつあります。
(スタッフが足らないのが困りごとですが・・・。苦笑)
さて、どんどんいきましょう!!!
〇
2023.12.30
(↑↑日本統合医療学会の会場から見えた富士山(帰りがけ)。やっぱ半端じゃないです。なんか今年は妙に富士山に縁があり、色々な方向から何回も見ました。来年は久々に登ろうかな。)
清明院では現在、求人募集しております!
本物の鍼灸医学の世界を、我々と追求してみませんか?
募集内容の詳細はこちら。
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
いやはや、本日をもって、清明院の2023年の怒涛の診療を終了しました!!
マジで今年は、一瞬でした。。。
5月にコロナの行動制限が緩和されてから、数年ぶりに戻ってきた患者さんが相次ぎ、そこからの紹介などで、外来はてんてこ舞いに。。。
同時に、齋藤副院長の獅子奮迅の頑張りによって、往診事業部も患者さんが増えて、てんてこ舞いに。。。
誇らしいことに、開業してちょっとした頃から、清明院の新患さんの8割は、既存の患者さんや、同業者さんからの紹介です。
なので、たまに「宣伝頑張ってるね!」とか、皮肉めいたこと言われることがあるんですけど、悪いけどもう10年以上、実はHPでの宣伝だの、
チラシだのに注力せんでも、全然やれる状態なんですよね。苦笑
僕が色々やっているのは、清明院どうのこうのよりも、東洋医学の普及啓蒙のためなんですけどね。。。
・・ま、そんなこんなで、嬉しい悲鳴を上げているうちに、秋ごろからは僕自身の講演会ラッシュ。
マジで一瞬にして、今日を迎えました。苦笑
このブログも、だいぶほったらかしになってますが(苦笑)、スタッフブログの方は超優秀な清明院スタッフが、リレー方式で毎日書いてくれていますし、
まあー、何かに追われるかのように、毎日せっせと、一生懸命書いてた頃とは比べ物にならないくらい、今は忙しいし、しかも重い仕事が多いので、
レベルが上がったということで、良いことなのかもしれません。
(・・・と、言い訳しておきます。笑)
水面下で進めていることも色々ありますしね。(゚∀゚)
コロナ禍以降、すっかり動きの悪くなった感じのする求人も、ようやく1名、強力な新人が決まりました。
(でも、まだもう1名欲しい!我こそはと思う方、是非!!)
ホント、僕の身体が3つか4つあれば、臨床担当、教育担当、研究担当、資料整理担当、遊び担当・・とか分けられるのに、こういうのは最新のテクノロジーで、何とかならないもんですかねえ。。。
書きたいことや、纏めておきたいことは、相変わらず山ほどあります。
発表したい症例も、山ほどあります。
蔵書整理も、そろそろホント、しないとエグイことになってきました。
(図書館並みです。。。)
また、今年も多くの学会や勉強会、日本病院総合診療医学会、日本プライマリケア連合学会、日本東方医学会、日本統合医療学会、日本東洋医学会、
ドクターズプライムアカデミア、そしてもちろん北辰会にも、大変お世話になりました。
どこまでやれるか分かりませんが、とりあえず来年も頑張ります!!
皆様、来年も清明院を宜しくお願い致します!!!<m(__)m><m(__)m>
〇
2023.06.08
清明院では現在、求人募集しております。
本物の鍼灸医学の世界を、我々と追求してみませんか?
募集内容の詳細はこちら。
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
ブログを怠けてたら、ずいぶん経ってしまいましたが(苦笑)、5.12(金)-14(日)にかけて愛知県で行われた、第14回、日本プライマリケア連合学会学術大会に登壇させて頂きました!!
この学会には、2021年の秋季セミナーに登壇させて頂いたことがあるのですが、学術大会は初です。
何でも、数千人規模の大会なんだそうで、懇親会はレゴランド貸し切りとか、東京から新幹線の貸し切り便が出てたりとか、桁違いのドでかいイベントです。苦笑
医師の業界の圧倒的なパワーを感じるとともに、「プライマリ・ケア」というものに対する業界の注目度を感じますね。
近年、地域医療に興味関心を持ち、家庭医、総合診療医を目指す若い医師が増えているんだそうです。
これまでに何度か書いていますが、東洋医学というのは老若男女の全科疾患に対応しますので、西洋医学の何科のドクターとも連携可能っちゃ可能なのですが、
近年、病院総合診療学会やプライマリケア学会で喋らせて頂き、西洋医学の中でも、この分野との親和性は特に高いのかな、と感じます。
ここ数年、実際に総合診療医、家庭医の医師の先生方からたくさんの患者さんを紹介して頂き、一緒に患者さんの治療に当たることの良さを実感しています。
私は今回、増田卓也医師、丸山晃央医師、寺澤佳洋医師とともに、オンデマンド配信のみのシンポジウム
「家庭医療学と伝統的東洋医学の相似及び親和性を元とした,鍼灸師とともに形成する専門職間連携の実現に向けての展望」
に登壇させて頂きました。
今回はオンデマンド配信のみでしたので、現地には行かれなかったのですが、現地も大変盛り上がっていたようで、後になってから
「行っときゃ良かったかな。。。」
と、若干後悔。苦笑
このシンポジウムは、今後もシリーズにして、今回丸山先生が挙げて下さった色々な切り口から、医師と鍼灸師の連携、とりわけ家庭医と、東洋医学的な鍼灸との、高度な連携の在り方に関して、具体例や知見を考えてみたいと思います。
鍼灸医学ってのは、東洋医学ですよ。
西洋医学と東洋医学、全くパラダイムの異なる医学同士が、患者さんのために手を組むから、大きな意味があると、個人的には考えております。
8.31まで視聴可能であり、7.31まで申し込み可能だそうですので、是非ともご視聴ください!!
〇
2022.08.24
清明院では現在、求人募集しております。
募集内容の詳細はこちら。
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
以前告知したように、8.20の土曜日の診療中に、「第25回 日本病院総合診療医学会学術総会」のシンポジウム「鍼灸の世界を覗いてみませんか?」にシンポジストとしてオンラインにて参加し、
日曜には大阪で行われた(一社)北辰会定例会に参加し、月曜は奈良で藤本漢祥院での研修と治療を受ける、という、3連チャンの日程を終え、月曜の夜には帰京し、
そのまま自宅にて、もう1年以上前から水面下で進めている、あるプロジェクトのオンラインMTGを済ませました。。。
・・・まあ、コロナは相変わらずの勢いのようですが、現状では軽症がほぼほぼであるようで、曲がりなりにも、日常が戻りつつある感じはしますね。
というか、コロナ禍によって、かえってオンラインで全国の先生方と簡単に交われるようになったため、コロナ前よりも、ある意味忙しい気もします。苦笑
コロナ禍や、世界情勢不安の影響などによって、失業される方も多い中、日々忙しいということは幸せなことである反面、「心を亡くす」と書いて「忙しい」なわけですから、
常に自分自身の心身の状態には留意し、気配りを忘れないようにしたいと思います。
〇
今回の病院総合診療医学会で私が発表させて頂いた内容は、2021年に発表した、総合診療医の勉強会である「大船GIM」や、家庭医の先生方の学会である「日本プライマリケア連合学会」の内容のブラッシュアップ版、
という感じだったのですが、座長の先生から、前の二回とはまた違ったリアクションを頂き、私自身、非常に勉強になったとともに、今後はまた一段、伝え方の工夫をしないとだなあ、と、思いを少し新たにしました。
本当は視聴された1人1人に詳細なアンケートを取りたいくらいなんですが(笑)、あれを視聴した医師のうち、どれくらいの医師に、どのように伝わったのか、聞いて回りたいです。
まあ、いつも言うように、全く世界観、手法、方法論の違う、東洋医学と西洋医学な訳ですが、日々患者さんのために、やれる限り一生懸命やりましょう、という思いは一つの筈です。
そのためなら、場面場面においては協力関係構築、相互理解の推進は、出来る筈です。
20年以上、この業界に身を置いている僕から見て、現代において、そこ(協力関係構築、相互理解推進)が十分な感じは、全くしません。苦笑
で、それを進めていくための、東洋医学サイドからの伝え方には、まだまだ色々な方法、工夫の余地がある筈です。
今後も、機会さえ頂ければ、我々の考え方とその実践の詳細を、出来るだけ分かり易く伝え、相互協力、相互理解を深めていけたら、と思っています。
オンデマンド配信もあるようなので、リアルタイムで見逃した方はぜひ!!
お申込みはこちらから!!
2022.08.06
清明院では現在、求人募集しております。
本物の鍼灸医学の世界を、我々と追求してみませんか?
募集内容の詳細はこちら。
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
今日は久々に告知です。
来たる8.20(土)の13:10~14:40の90分間、第25回 日本病院総合診療医学会学術総会のシンポジウム
「鍼灸の世界を覗いてみませんか?-古代より伝わる総合診療の技と英知-」
に、シンポジストの一人として、
「東洋医学の特長と、東洋医学的な鍼灸治療の実際」
というテーマで登壇させて頂きます。
私以外のシンポジストは、去年の日本プライマリケア連合学会秋季セミナーのシンポジウムでご一緒させて頂いた寺澤佳洋先生と増田卓也先生です。
去年やった内容をリビルド、バージョンアップしてお伝えすることになると思います。
(恐らく、私なりの東洋医学の概論説明→ミニ公開臨床実技動画、かな。)
去年の発表は、私的にはまあまあ、及第点だったんじゃないかな、とは思っていますが、どんなに上手くいったと思える講演や発表も、後から思い返すと
「あそこをもっと詰めれば良かった」
とか、
「あの表現を足したら良かった」
とか、反省点が必ず出てくるものです。
今になって、去年のスライドを見返すと、まったくそう思います。
今回は学会は違いますが、同じテーマで再登壇する機会を頂いたので、キッチリ修正をかけて、さらに良いものをお届けできるように、臨みたいと思います。
オンデマンド配信もあるようなので、医師以外の医療関係者の方もぜひ!!
一人でも多くの医師、医療関係者に、鍼灸の良さが伝われば、と思います。
お申込みはこちらから!!
〇
2022.03.26
清明院では現在、求人募集しております。
募集内容の詳細はこちら。
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
3.23(水)の昼に行われた、全国鍼灸マッサージ協会(以下:全鍼協)主催セミナー「医師との付き合い方」をOD視聴しました。
(OD視聴最高!!)
業界団体には、まったく興味がないヤローだと思われがちな竹下ですが、実はこの全鍼協には、雇われの時代から考えたら、20年近く在籍しています。笑
(幽霊部員ではありますが。。。苦笑 また、協会は業団じゃない!とかいう人、そういうのやめて下さい。。。)
清明院ではもちろんですし、清明院を開業する前から考えたら、歩行困難や寝たきり等の理由により、通院が困難な患者さんに対して、医師から同意書を書いて頂いて、
健康保険を活用して鍼灸マッサージの往診を行う、という、在宅医療の事業(往診事業部)を、実は私はすでに20年以上やっています。
その関係で、この協会にはずいぶん前から所属しております。
私が、20代前半の若い頃から、普通に勤務鍼灸師をしていたのでは、絶対に診られないような重篤な疾患の患者さんや、最終的な看取りまで、多数経験しているのは、実はこういう背景があるのです。
今回の講師は、医師であり鍼灸師でもある、寺澤佳洋先生。
この先生は、鍼灸師免許を取得された後、医学部に入り直して医師となり、現在は総合診療医、家庭医として長崎で活躍されている先生です。
医師免許と鍼灸師免許のダブルライセンスの先生は、実はかつて北辰会にもおられましたが、相当なレアケースであり、たぶん日本に50人くらいしかいないんじゃないかと思います。。。苦笑
その「医はき師」の中で、現在もっとも盛んに情報発信されているのが寺澤先生だと思います。
彼は私と同年代であり、去年行われた日本プライマリケア連合学会の秋季セミナーのシンポジウムでご一緒させて頂いた先生です。
今回、「医師と鍼灸師の付き合い方」というテーマで、全鍼協での御講演ということで、注目しておりました。
内容は、会員の先生方の質問に寺澤先生が答えていくという内容。
会員の先生方の日頃の悩みや、医師と連携する上で気になっていることなどが、実にありのままに現れており、なかなか面白かったです。
特に、医師への報告書や、同意書記入の依頼状、または紹介状におけるSBAR、R-SBARというお話しは参考になり、清明院でもさっそく採り入れようと思いましたし、
こういう内容のお話は、今後は鍼灸学校でも採り入れるべきだと思いましたね。
とにかく鍼灸師というのは、なかなか業界内に味方がいない、言わばハグレモノ医療人です。笑
医師や看護師その他の医療職種とのスムーズな連携がなかなか実現出来ていないし、病院への就職先もほとんどないです。
その上、鍼灸師同士の身内同士も、立場も考え方もバラバラであり、バラバラどころかむしろ悪口、陰口の言い合い、足の引っ張り合いも散見される有様です。笑
こういう状況に、寺澤先生のような人物が現れたのは頼もしい限りですね。
実は、また告知しようと思いますが、寺澤先生とは、とあるセミナーで来週一緒に講演します。
こうした試みを少しづつでも増やしていき、この業界が少しでもいい方向に動いてくれたらいいですね。
〇
2021.12.30
清明院では現在、求人募集しております。
募集内容の詳細はこちら。
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
清明院、昨日の12.29(水)で、年内最終の診療を終えました!!!
2020年に続いて、終わりの見えないコロナ禍が続く中、それとはまた別に、日々次々と起こってくる諸問題を、一つ一つ冷静にクリアして、
最終的にはかなり体勢を立て直し、2022年にいい形で繋ぐことの出来る年になったと思います。
これも患者さんをはじめ、優秀なスタッフや、応援して下さる皆々様のお蔭です。
本当に有難う御座います。<(_ _)><(_ _)>
私個人としては、業界活動的には(一社)北辰会でのオンライン講義や実技デモはもちろん、東洋鍼灸専門学校での週1の講義、順天堂東医研での月1の講義やシンポジウム、
日本中医薬学会のイベントへのゲスト参加、日本東方医学会での学術委員としての仕事、大船中央病院主催の総合内科医の勉強会(大船GIM)へのゲスト参加、
日本プライマリケア連合学会でのシンポジスト参加や、今年初めて参加する学会などなど、今年もフル回転させて頂くことが出来ました。
また、今年の活動の中で非常に大きかったのは、4月から三井記念病院の総合内科、リウマチ膠原病内科の若手医師である増田卓也先生を、清明院初の研修生として、半年間お迎えすることが出来たことです。
このご縁で、今年は総合内科医、プライマリケア医の先生方の世界と、ほんの少しですが触れあうことが出来て、僕自身も大変勉強になり、刺激になりました。
彼らの勉強量、臨床量は素直に凄いし、西洋医学そのものの凄さももちろんあるけど、あえてその中に飛び込んで、東洋医学的鍼灸に全振りした話を表現した場合に、どういうリアクションが来るのかというのは、
僕の中でも一つの挑戦であり実験でしたが、皆さん非常に好意的に評価して下さり、これまで何度も、現場の医師からゴミ同然の扱いを受けてきた僕としては(苦笑)、報われた思いというか、単純に嬉しかったです。
医師の先生方の懐の深さと鋭敏な理解力を感じましたし、北辰会方式という治療方式が持つ説得力を、改めて強く感じることが出来ました。
僕の鍼灸臨床家としての、医師との関わり、交わりは、来年以降も続きそうで、すでにいくつか、楽しみな話が動いています。
「まっとうせな。」の精神でいこうと思います。笑
コロナ禍はまだまだ続くでしょうし、気学によれば来年は五黄土星の年なんだそうで、天災や戦争の起こることが多い年周りなんだそうですね。。。
(天保の大飢饉、富士山噴火、関東大震災も五黄土星の年に起こっているんだとか。)
秋からチョイチョイデカめの地震が起こっているし、世界情勢もそちらこちらで緊張感が高まっているので、けっこうマジで警戒しています。
まあ、予め取りうる対策はキチッと取っておいて、出来る範囲でチャレンジを続け、「まさか」が起こってしまった時は不動心で粛々と問題解決、生きてる限り、これに尽きますね。
皆様来年も、どうぞ宜しくお願い致します!!!<(_ _)><(_ _)>
2012.07.08
2016.05.09
2016.04.12
2016.04.28
2015.06.04
2012.12.23
2014.02.17
2014.04.26
2024.11.07
2024年10月の活動記録2024.11.01
2024年 11月の診療日時2024.10.10
清明院15周年!!!2024.10.09
2024年9月の活動記録2024.10.01
2024年 10月の診療日時2024.09.19
2024年8月の活動記録2024.09.01
2024年 9月の診療日時2024.08.03
2024年7月の活動記録2024.08.01
2024年 8月の診療日時2024.07.10
患者さんの声(70代女性 目の痛み、不安感)2024.07.05
2024年6月の活動記録2024.07.01
2024年 7月の診療日時2024.06.05
2024年5月の活動記録2024.06.01
2024年 6月の診療日時2024.05.10
2024年4月の活動記録2024.05.01
2024年 5月の診療日時2024.04.13
(一社)北辰会、組織再編。2024.04.02
2024年3月の活動記録2024.04.01
2024年 4月の診療日時2024.03.14
2024年2月の活動記録2024.03.01
2024年 3月の診療日時2024.02.15
2.17(土)ドクターズプライムアカデミアで喋ります!2024.02.04
3.10(日)(公社)群馬県鍼灸師会で講演します!2024.02.03
3.3(日)「浅川ゼミ会」にて講演します!2024.02.02
2024年1月の活動記録2024.02.01
2.25(日)順天堂東医研、第5回特別公開シンポジウム「日本とインドの伝統医学」に登壇します!!2024.02.01
2024年 2月の診療日時2024.01.11
2023年、9月~年末の活動一覧2024.01.05
診療再開!!2024.01.01
2024年 1月の診療日時2023.12.30
2023年、鍼療納め!!2023.12.21
(一社)北辰会、冬季研修会のお知らせ2023.12.01
2023年 12月の診療日時2023.11.26
患者さんの声(60代女性 背部、頚部の痒み、首肩凝り、高血圧、夜間尿)2023.11.25
患者さんの声(70代女性 耳鳴、頭鳴、頭重感、腰下肢痛、倦怠感)2023.11.22
12.3(日)市民公開講座、申し込み締め切り迫る!!2023.11.21
今週からの講演スケジュール2023.11.16
日本東方医学会学術大会、申し込み締め切り迫る!!2023.11.01
2023年 11月の診療日時2023.10.10
清明院14周年!!2023.10.04
12.3(日)市民公開講座やります!!2023.10.01
2023年 10月の診療日時2023.09.23
第41回、日本東方医学会学術大会のお知らせ2023.09.22
第55回、順天堂東医研に参加してきました!2023.09.21
第27回、日本病院総合診療医学会で発表してきました!!2023.09.20
Dr’s Prime Academiaで喋ってきました!2023.09.01
2023年 9月の診療日時2023.08.18
第54回、順天堂東医研で喋ってきました!2023.08.17
順天堂東医研の学生さんと、「森のくすり塾」へ。2023.08.16
診療再開!!