東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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嬉しいプレゼント

2010.02.13

アトピー性皮膚炎で通院中のSちゃん(6歳、女の子)から、うれしいプレゼントをいただきました!

 

 

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↑Sちゃん的、「使用済み鍼入れ」だそうです!(笑)そして・・・

 

 

image003

 

↑Sちゃんからのバレンタインプレゼントです(笑)「せんせい」を「せいせい」って書いちゃってますが…(苦笑)

 

 

・・・彼女は開院してすぐに清明院の患者さんとなり、今やすっかり鍼の虜になられたようです。

 


経過も良好であります。


(しかしまさかチョコの上に「はり」と入れてくるとは・・・。(嬉))

 


Sちゃんのように、小児にも「はり」が有効だということ、どんどん世の中にアピールしていきたいと思います。

 

 

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小児と鍼灸

2010.01.10

清明院には、小児の患者さんがたくさんいます。

 


みんな最初は鍼を怖がって暴れていましたが、慣れればおとなしいもんです(笑)

 


アトピーや小児喘息や、てんかん、発達障害、ひきつけ、夜泣き、夜尿症などなど、小児の病気には鍼灸はよく効きます。

 


関西の方では、「小児はり」と看板に書いてある鍼灸院も珍しくありませんが、関東ではなぜかあまり見かけませんね。

(何でだろ?書こうかな。)

 


小児というのは、大人に比べてはるかに敏感です。

 

 

なので皮膚に刺さらない(先のまるい)鍼を使って治療することが多いので、子供が痛みを感じることはありません。

(それを解らせるまでが結構大変だったりするんですが・・・。)

 


小児を診ていて思うのは、意外と、子供はストレスを抱えている、ということです。

(東京だからなのかな・・・?)

 


これについて、親御さんの姿が鏡に映っているのかなとか、子供はストレスの解消法が分からないからかな・・・とか、

色々と考えますが、結局はケースバイケースであり、子供によりけり、といった感じです。

 


子供というのは、さっきまではしゃいでいたのが、次の瞬間には泣き出したり、その逆もあったりと、なかなか心をつかむのが難しいですが、

 

あまり策を弄せず、真っ直ぐに鍼を通じて、「言葉なき会話」を通して仲良くなっていくことが多いし、その方が良いような気がします。

 


小児と仲良くなってしまうと、治療がとても楽だし、もっとよく効く様になります。

 


下手に強い薬なんか使って無理やり治そうとするより、鍼灸で自然に治した方が、僕はイイと思います。

 


皆さんはどうでしょうか?

 

 

・・・そう、思いませんか??

 

 


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患者さんの言葉(生きる力)

2009.12.15

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先日、とある患者さんのお母様から、何気ない会話の中で嬉しいことを言われました。

母「先生の治療を受けるようになって、娘が見違えるように元気になりました!」

竹「あー、それは良かったですねー。」

母「こないだ娘がね、

「お母さん、なんか最近生きる気がしてきた!」

って私に言うんですよ~。ありがとうございます~。」

竹「・・・(一瞬沈黙)ああ~、それはいいことですね~!(笑)」

この会話の赤字部分に、僕はけっこう本気で感動しました。

 

 

面白いもので、対象者(この場合、患者さんご本人)から言われるよりも、第3者から言われる方が、人間の感情を揺さぶる効果は高いですね。

 


これがなぜ効果的なのか、という問題は今度語ることにして、たとえ癌とかアトピーとか、それ以外のいわゆる「難病」じゃなくても、病院で病名もつかず、

 

「ストレスでしょう」

 

とだけ言われ、様々な辛い症状を治らないまま抱えておられる患者さんにとっては、毎日がまさに生き地獄だったりします。

 


仕事もつまんない、友達もいない、恋人もいない、家族ともうまくいかない、体のあちこちに色々な症状がある・・・

「いったい私はなんで生きているんだろう・・・。」

とか、

「これから何を目標にして生きていったらいいんだろう・・・。」

とか、色々と悩み、しまいには、

「どうしたらここから逃げれるんだー!」

とか、

「何かにすがりたい―!」

とか、クヨクヨ、ウジウジと弱腰に考えてしまって、余計に悪循環に陥ってしまい、暗い日々を送っておられる患者さんを、多く見かけます。

 


そういう患者さんの多くを笑顔に変えることが、「鍼」には出来ると思います。

 


当然ですが、鍼にすがりゃあオールオーケーという意味ではないですよ。

 

 

誤解なきように!

 


自助努力が大切なのは言うまでもないです。

 

 

鍼は魔法ではなく、患者さん自身の「治る力」を手助けする大変優れたツールだ、ということです。

 


なぜそういうことが出来るかと言うと、東洋医学っていうのは、人間の「精神面も含めた」「全体的な」アンバランスを診る、正す、という観点を絶対にはずさないからなんだと思います。

 


ということは、人間の「心」と「体」も、分けて考えないんです。

 


西洋医学では心は心療内科、体は内科や外科、ですよね?

 


東洋医学では心と体を分解して考える、という考え方自体がそもそもありません。

 


専門的に言うと分ける考え方もありますが、それは便宜上分けてるだけで、結局は一つのもの、という考え方が貫かれています。

 


それを「心身一如(しんしんいちにょ)」と言います。

 

「心身一如」自体はもともと禅の言葉)

 

体の治療即心の治療、心の治療即体の治療、という考えのもとに成り立った医学であるため、この医学に基づいて「治療」を施すと、体の症状が良くなるにつれて心も穏やかになってくる、

 

前向きになってくる、という現象がしばしば起こります。

 


心の問題以外にも、肩こりの治療をしてたら胃痛が治った、とか、頭痛の治療してたら生理痛も治った、とか、東洋医学には副産物がたくさん付いてきます(笑)

 

 

副作用どころか副効果、です。

 


それで、上記のような言葉につながる訳です。

「人生を変える一本の鍼」

・・・これって、素晴らしいことだと思いません??

 


いや~しかし、冒頭の赤字部分の言葉、あとからじわじわ来ます(笑)

 


東洋医学は、鍼はほんとにスゴイです。今日も明日も明後日も、鍼が出来る、させていただける、ということを、誇りに思います。

 

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12月(社)北辰会関東支部定例会

2009.12.14

13日の日曜日は、代々木青少年オリンピックセンターにて毎月行われている、(社)北辰会関東支部の定例会に行ってきました!

関東支部の定例会には、毎月本部からゲスト講師の先生がお見えになるのですが、今回は(社)北辰会学術部長である、奥村裕一先生がいらっしゃいました。

奥村先生は僕が最も参考にした本である、『臓腑経絡学(ぞうふけいらくがく)』の主編者の一人であります。

 

現在は大阪で開業する傍ら、森の宮医療学園の非常勤講師、各県の鍼灸師会での特別講座など、精力的に活動されている先生です。

↓この本には本当にお世話になった・・・。

 

今回は奥村学術部長の恐ろしい体力にビビりました。

前日の12日の夜から、奥村先生は東京に上京されている娘さんと食事を済ませた後、清明院に来て下さり、関東支部の役員何人かで軽い勉強会を行いました。

 

(写真撮らなかった!!残念・・。)

13日も朝一から奥村先生による、「アトピー性皮膚炎について」というテーマで(なんと2時間半!)講義。

午後は実技指導と症例レポートの解説と、終了後の忘年会までずーーーっとしゃべり通しでビッチリ働いて、最終に近い電車で大阪に帰っていかれました。

最後、特に疲れた様子もなく、

「いやー、みんなが一生懸命聞いてくれるもんでつい喋りすぎたわ!(笑)」

とおっしゃっておりました。

 

さすが学術部長・・・。

 

並みの中年ではありません。これが鍼パワーなのでしょう。

 

・・・見習いたいものです。

 

 

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患者さんへ推薦本『鍼一本で病気がよくなる』ほか

2009.11.21

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今日は、東洋医学のことがもっと詳しく知りたい!という人のために、いくつか一般人向けのいい本を紹介しようと思います。

◆その1


まずは新刊図書です!

 

私の鍼の師匠である、(一社)北辰会代表理事、藤本蓮風先生の最新著作です。

『鍼一本で病気がよくなる』PHP出版

これは、鍼灸臨床経験45年、のべ65万人の患者を治療した、藤本蓮風先生による著書で、

「鍼でなぜ難病をも治療することが出来るのか」

というテーマで、一般人のために分かりやすく解説した本です。

 

◆その2



続いて・・・

 

『鍼の力』―知って得する東洋医学の知恵

こちらも蓮風先生による、「朝日カルチャー」での一般の方々に対する講演記録をまとめたもので、東洋医学全般について基礎から分かりやすく解説されています。

 


◆その3

『アレルギーは鍼で治す!』


こちらも、藤本先生による著作です。

一般の方に向けて、アトピー、花粉症等、現代に多いアレルギー疾患に対して、鍼でどう対応出来るかについて分かりやすく書かれた本です。


◆その4



『徹底図解 東洋医学のしくみ』


こちらは、僕が教員養成科時代にお世話になった、東京衛生学園付属、中医学研究部部長の兵頭明先生が著された本で、大変見やすい図が多く、

 

一般の方にも分かりやすく東洋医学を解説されてます。

 

上記の4つの本は、もちろん全国の書店でお求めいただけますが、ネットからも購入することが出来ます。

本のタイトルをクリックして、Amazonから注文すればすぐに購入することが出来ます。

この4冊を読めば、東洋医学とはいかなるものか、簡単に、楽しく正しく、理解することが出来ると思います。


興味のある方は是非どうぞ!!

自信を持っておススメします!

 

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