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清明院の、ある日のカルテの一部を公開しましょう。
1.4歳男児 チック症 経過良好
2.70代男性 不眠症 不安神経症傾向 経過良好
3.30代女性 首肩凝り 上肢の痺れ 不安感 経過少し改善し横ばい
4.50代女性 背部痛 嗅覚障害 経過良好
5.50代女性 更年期障害(冷えのぼせ 不眠) 経過良好
6.50代女性 関節リウマチによる全身の痛み 経過良好
7.40代男性 重症のアトピー性皮膚炎 少し緩解し横ばい
8.50代女性 関節リウマチ用の痛み 経過良好
9.10代男性 低血糖症 過敏性腸症候群 経過まずまず良好
10.30代男性 耳鳴、頭鳴 経過良好
11.60代男性 五十肩、足底の痺れ 経過まずまず良好
12.10代男性 軽度のアトピー性皮膚炎、手掌の水泡、痒み 経過良好
13.40代男性 不眠 経過良好
14.50代男性 突発性難聴 経過良好
15.40代女性 ネフローゼによる浮腫 経過良好
16.20代女性 咽喉の違和感(ヒステリー球様) 経過まずまず良好
17.20代女性 中等度のアトピー性皮膚炎、ADHD 経過まずまず良好
18.60代男性 動揺性の眩暈、頭重 少し緩解して横ばい
19.30代男性 切れにくい慢性の痰 経過まずまず良好
20.30代男性 糖尿病、高血圧 経過良好
・・・まあ、ほんの一部になりますが、こんな感じです。
こういう日々であります。
全ての症例において「経過良好」と書けるように、今後も精進します。
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2018.07.09
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去年、諸先輩方にご指導いただきながら、私が書いた二本の症例報告の論文。
一つ目の再生不良性貧血の妊婦さんの症例は、少し前に日本中医学会の学会誌『日本中医学会雑誌』に掲載されました。
そしてもう一つのアトピー性皮膚炎の乳児の症例が、ついに伝統鍼灸学会の学会誌『伝統鍼灸』に掲載されることになりました。
・・・ふいー、長かったわい。
去年の春ぐらいに二例出すことが決まり、夏ぐらいにはあらかた仕上がって、両学会と北辰会の本部で口演発表させていただき、年末には論文化して提出し、
最終的に学会誌に掲載されるまでに、約1年かかっています。
なるほどなー。
このように労力がかかるわけか―。
・・・でもまあ、これで勝手がよく分かりました。
僕は、実験だの文献調査だのアンケートだのをやった結果に関する研究論文とか、それの統計処理とかに関しては、自分でやる仕事としてはほとんど興味がないです。(゚∀゚)
(そりゃ面白そうなのあったら読むけど、読む専門。)
僕が好きなのは、実際の臨床と、そこで得た事実を極力論理的に説明することのみです。
やっぱ現場でしょ☆
・・・まあ、恐らくまた出します。(*‘∀‘)
ヒヒヒ―
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2018.06.14
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去年、金沢で行われた日本伝統鍼灸学会で発表した、アトピー性皮膚炎の乳児の症例と、熊本で行われた日本中医学会で発表した、再生不良性貧血の妊婦さんの症例とが、
論文化も済み、学会側に受理され、学会誌に掲載される手続きも完了しました。
(中医学会の方はもう載っていますね。)
同時期に二症例まとめるのって、なかなか大変でしたが、ようやく全て終わって、ホッとしていました。
ここまでの道のり、ご協力いただいた先生方には、本当に感謝感激であります。<m(__)m><m(__)m>
・・・で、少し休んだので、また新たなる症例報告計画を立てています。(笑)
もちろんながら、今回の反省点を十分に踏まえていきます。
まだ、どこの学会に出すか、どういった形で纏めるか等、水面下で少しづつ進めているような状態ですが。。。
またこの症例を通じて、色々勉強出来る。
その病気で困っている患者さんの福音になる。
同士たちにとって有益な情報になる。
楽しみですな☆(゚∀゚)
・・・まあでも実は、そういった高尚な使命感とかでやっているんじゃなくて、出したいから出す、ただそれだけ。
人が出来ねえことやる、ただそれだけ。
鍼灸の症例が綺麗だから好きなだけ。
そーゆー自己満足が、結果的に他人の満足を生む、最高じゃんねえ。
イヒヒー(=゚ω゚)ノ
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2018.05.25
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先日、こんな症例を経験した。
ある難治性疾患の患者さん。
ステロイド剤で炎症をコントロールしているが、減薬すると再発するため、ステロイドから離脱できない。
これまでに、何度も何度も再発を繰り返している。
病院からは、これ以上再発を繰り返すようであれば、免疫抑制剤での管理を勧められるも、それには非常に抵抗を感じている。
そこで、去年の秋から清明院での鍼灸治療、加えて漢方専門薬局での漢方治療を開始し、それ以降、体調もすこぶるよく、再発もしていなかったが、今春、残念なことに再発した。
(因みに、前回の再発よりも、大幅に時間的には空いたが。)
ここで、思い切ってそのままステロイドを減らし続け、免疫抑制剤も使用しない、という判断を、患者さん自身がなさった。
案の定、一時的に炎症は激化し、体調としてはどん底に落ち込んだが、そこから徐々に徐々に復活し、現在、ステロイドなしで、炎症は起こっていない状態で安定している。
もちろん、清明院では、減薬や廃薬については、一切口出ししていない。
病院の方針に背いた判断が、吉と出るか凶と出るかで、吉と出たパターンだろうと思う。
(もちろん、凶と出るパターンになったとしても受け入れる、という覚悟の上でのご判断だったそうです。)
アトピーしかり膠原病しかり、高血圧しかり、こういう症例、実は鍼灸院では意外と経験する。
しかし、こういう患者さんの判断が凶と出るパターンもある訳だから、迂闊なアドバイスは出来ないし、お勧めもしない。
(そもそも鍼灸師に、投薬に関して助言できる権限はないのは百も承知。)
ただ、西洋薬(化学物質)の大量投与や継続投与で、症状やバイタルサインをコントロール下に置いた、ということと、治る、ということはまったく違う。
もちろんデータは大事、コントロールも大事であるが、医療界、というか世の中全体が、「治る力」をもう少し信じてもいいように思う。
そう願いながら、日々やっている。
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2018.03.12
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去年の年末ギリギリに、学会に提出した二本の症例報告。(苦笑)
一つは熊本で行われた日本中医学会で口演発表したもの(再生不良性貧血の既往のある妊婦さんの症例)、
もう一つは石川で行われた日本伝統鍼灸学会で口演発表したもの(アトピー性皮膚炎の乳児の症例)。
先生方みんな、口演発表で終わり、ではなく、キッチリと詳細を文章化して、学会誌に残しておくべきだと「僕は」思います。
日本中医学会の方は、査読を受けて修正も終わり、原稿の校正作業も終わり、あとは学会誌に掲載されるのみだと思います。
日本伝統鍼灸学会の方の査読も返ってきまして、現在修正中です。
まあ、来週か再来週中には提出できることと思います。
今回、学会関係はこの二つが完全終了するまでは、何も考えないことにしようと思っていましたので、この二つが掲載されたことを見届けたら、学会関係は次の行動を考えようと思います。
今年の9月に東京で行われる日本中医学会にまた出ていくか、こないだ参加させていただいた日本東方医学会か、あるいは日本東洋医学会か。
今年は両方でなく、どっちかにしようと思います。(苦笑)
今回、後輩たちも今後、症例報告を出しやすくできるようにと、医学論文としての「一例報告」のガイドライン(CARE)のチェック項目に則った構成を心掛けつつ、
論文としての面白さも失わないように心がけて書きました。
掲載されたら、読んでネ☆(*‘∀‘)
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2018.03.07
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いきなりですが、本日の医案(カルテ)を回想しましょう。
今日、就職希望者を二人ほど面接しましたが、
「なぜ清明院で働こうと思ったんですか?」
というごく当然の問いに対して、求職者は
「東洋医学で病気を診ている鍼灸院で働きたいと思いました。」
と仰る。
以前書きましたが、ないんですよ本当に、そういう鍼灸院の「まともな」求人て。。。
東洋医学をやっている鍼灸院の求人がほとんどないメカニズム 5 参照
・・・で、僕は今日も、たくさんの病気を診させていただきました。
今日の患者さんの医案(カルテ)の中から10例ほどピックアップし、回想してみたいと思います。
1.ADHD、アトピー、不眠の若い女性
2.卵巣癌による子宮、卵巣全摘後の全身倦怠感、動悸、浮腫などの不定愁訴の中年女性
3.うつ病の中年男性
4.口腔扁平苔癬の中年女性と男性
5.全頭脱毛の男児
6.動悸、息切れ、皮膚瘙痒の高齢女性
7.生理不順の若い女性
8.人工関節置換術後も継続する疼痛の中年女性
9.視野欠損の高齢男性
10.リウマチ性多発筋痛症の中年女性
という感じです。
上記は、それがそのまま患者さんの主訴であって、こういう傷病名を持った患者さんが、肩こり腰痛で来てるよ、とか、そういう話じゃないんです。
みんな、上記のような病気で、一度は西洋医学の専門医にかかり、良くならないから我々東洋医学のところに来られた患者さんです。
現在は東洋医学単独の人もいますし、西洋医学と並行して治療している患者さんもおられます。
そして、上記のほとんどは数カ月継続来院患者さんであり、主訴も緩解傾向であります。
鍼一本で、あらゆる病と真剣勝負する、させていただける、この仕事の、超好きなトコです。(゚∀゚)
鍼最高!!
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2017.10.25
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さて、いくつか紹介してきましたが、ここらで一区切りとしましょう。
こういうのやってたら、ホント果てしなく紹介できるんだがね。。。
とにかく、鍼はスゲエから!(゚∀゚)
これまでの症例
・・・ではいきましょう。
患者 40代 男性
主訴 手足の痺れ感
現病歴 初診の3カ月ほど前から手足の先に痺れ感を感じる。(チクチク、違和感、力が入らない)
既往歴 脊髄損傷、過敏性腸症候群
弁証 腎虚、血虚
配穴 明らかにしない
経過 初診後、症状が少しマシになる。3回の治療で、ほぼ改善。
5回目では、自覚症状消失。
過去に事故による脊髄損傷で1カ月ほど歩行不能になった既往歴があり、今後も注意深く診ていく予定。
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2017.10.21
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こないだ、何となく書き始めたシリーズ。
せっかくなんで、もう少し紹介しましょう。
患者 30代 男性
主訴 慢性扁桃炎による痰、咳、咽喉の異物感
随伴症状 咽喉の渇き、めまい
現病歴 清明院初診の3年前より発症。病院、漢方、鍼灸と、色々試したが良くならない。
(何か治療をすると、症状少し落ち着くが、完全には改善しない状況。ピーク時を比較すれば症状の強さは半分以下の状況)
既往歴 突発性難聴 慢性鼻炎
弁証 肺胃不和 湿痰
配穴 明らかにしない
経過 初診後、咳、痰が改善。
遠方であり、多忙でもあることから、漢方の先生の力を借りる。
(処方名は明らかにしない)
現在、経過良好。ほとんど崩れなくなっている。
他の治療院の鍼灸や漢方でダメでも、清明院のやり方考え方でならうまくいく症例、というのがある。
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2017.10.18
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昨日、金沢で行われた日本伝統鍼灸学会の1日目について書きました。
・・・で、今日は二日目について書きます。
1日目の夜に遅くまで気分よくお酒を飲んで、2日目は眠い中、朝から何とか起きていって、症例を発表してきました!!
内容は
「乳児のアトピー性皮膚炎」
の1症例です。
前日のお酒の麻酔のせいか、まだ脳が半分寝ていて、なんだかぼんやりとしていましたが、まずまず上手くいったんじゃないでしょうか。(笑)
会場には蓮風先生もいらしており、客席が暗くて蓮風先生を発見できなかったのが、結果的には良かったと思います。
(苦笑・・・リラックスして発表出来ました)
その後は医師である菅原健先生による
「方輿輗(ほうよげい)に見られる灸治」
というご講演。
この講演は(一社)北辰会学術部長の奥村裕一先生が座長を務めておられ、最後までは聴けなかったのですが、なかなか興味深い内容でした。
『方輿輗(ほうよげい)』というのは、このブログでも依然紹介した有持桂里(1758-1835)先生の代表作です。
墓マイラー 7 参照
菅原先生のフィールドワーカーっぷりに脱帽でしたね。(笑)
その後は中国人の王先生による鍼灸実技。
実はこの実技、僕の東京衛生学園の臨床教育専攻科時代の同期である渡邉大祐先生による通訳で行われました。
渡邉先生の通訳、メチャクチャ分かりやすい!
そして中医師の王先生の手技も安定感抜群!
中医師の先生の鍼というと、昔から、何か荒っぽくて痛そうとか、何となく不衛生な感じがするとか、そういうマイナスイメージがあったかと思いますが、
鍼の扱いは丁寧で衛生的であり、しかも少数鍼、余分な鍼を打たないように工夫しているなあ、と感じました。
あれを突き詰めていったら、北辰会方式になるんじゃないすか・・・?とすら思ってしまいましたネ。(笑)
ここでちょっと中座させていただいて、以前から行きたかった鈴木大拙館へ。
以前このブログでも紹介しましたが、鈴木大拙は、西田幾多郎と並んで、当時の日本の頭脳と言ってもいいような人物です。
(ここに藤岡作太郎を入れて”加賀の三太朗”なんていう呼び名もあるようです。)
西田幾多郎という人物 参照
「禅」の考え方を通じて、世界中に日本の思想、東洋の思想を紹介した、日本人初の世界的な哲学者とも言われる大拙先生。
とても雰囲気のいい場所でした。
・・・で、会場に戻って、戸ヶ崎正男先生の講演
「江戸期の鍼灸臨床から何を学ぶか」
を拝聴し、今回は終了。
戸ヶ崎先生が仰っていたように、伝統医学における色々な難しいことの標準化などは、みんなで協力しながら行うべきだと思います。
(なかなか難しいですけどね。)
今回、時間が許せば、全講演聴きたかったですが、まあ仕方ない。
でも十分に満足出来ました!
・・・なんかこう、次世代の流れを感じさせるというか、今後の大きな動きを予感できるような学会だったと思います。
これから色々、面白くなりそうだ。(゚∀゚)
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2017.09.05
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9.3の日曜日は、(一社)北辰会エキスパートコースに参加してきました!!
(てゆーか喋ってきました!!)
今回は久々の1日座学。
午前中は北辰会の漢方医である竹本喜典先生、鍼灸師で薬剤師、北辰会の特別専門講師である島内薫先生による方剤学講義。
(まあお二方とも、とんでもない勉強量の先生です。( ゚Д゚))
メインテーマは「芍薬」と「肝の臓」です。
「立てば芍薬、座れば牡丹」の言葉で有名な芍薬。
実に色々な漢方に入っている生薬です。
この芍薬周辺の知識を、十分すぎる内容で解説して下さいました。
まあ鍼灸師としては、さあ鍼で「肝の臓」を動かそうとして鍼をするときに、「芍薬的な効果」を意識して鍼をするかどうか、って話です。
(その際に、方剤名や傷寒論の条文まで浮かんでいる先生は少ないと思いますが。。)
まあエキスパートコースですから、基本的なことは理解している人を対象とした内容だったので、漢方薬の勉強をしたことがない人にとっては少しキツかったかもしれませんが、
大変わかりやすい講義でした。
竹本先生の講義に熱が入り過ぎて、島内先生の補足時間が10分になってしまいましたが、あの短時間に
「サスガ!」
と唸ってしまうような素晴らしい補足でした。
午後一は、9月の日本中医学会、10月の日本伝統鍼灸学会で発表させていただく、不肖私の2症例を、本番と同じ発表時間で発表させていただきました。
本番では質疑応答の時間は3分程度なんですが、今回は1症例あたり30分程度お時間をいただき、少しだけではありますが、検討することが出来ました。
因みに竹本先生から再生不良性貧血、辺縁前置胎盤の西洋医学的解説もしていただき、大先輩である佐野先生、奥村先生が過去に色々な学会で発表してこられた、
アトピー性皮膚炎の症例集積の話もすることが出来ました。
まあ、まずまず満足かな。
次は奥村先生の発表「日本における中医鍼灸の受容と役割」。
奥村先生はもはや25年以上、北辰会不動の学術部長で、相変わらずの、圧倒的知識量です。
今回の症例でも、まとめていく過程の中で、竹本先生、佐野先生とともに、かなりお世話になりました。
最後は藤本新風先生による、10月の伝統鍼灸学会で行う発表内容の講義と実技。
ちゃっかり鍼してもらっちった☆
(そしてよく効いた(゚∀゚))
今回、こないだのカゼがまだ完璧ではなかったんですが、まずまず、事なきを得たと言っていいんじゃないでしょうかね。
ふいー、後は本番。
いったん休んで、また集中します。
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2012.07.08
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2014.04.26
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2025年3月の活動記録2025.04.01
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2025年2月の活動記録2025.03.01
2025年 3月の診療日時2025.02.06
2025年1月の活動記録2025.02.01
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順天堂東医研、第6回公開シンポジウム「総合診療と東洋医学」2025.01.10
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謹賀鍼年!!2024.12.28
年内診療終了!!2024.12.14
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清明院15周年!!!2024.10.09
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患者さんの声(70代女性 目の痛み、不安感)2024.07.05
2024年6月の活動記録2024.07.01
2024年 7月の診療日時2024.06.05
2024年5月の活動記録2024.06.01
2024年 6月の診療日時2024.05.10
2024年4月の活動記録2024.05.01
2024年 5月の診療日時2024.04.13
(一社)北辰会、組織再編。2024.04.02
2024年3月の活動記録2024.04.01
2024年 4月の診療日時2024.03.14
2024年2月の活動記録2024.03.01
2024年 3月の診療日時2024.02.15
2.17(土)ドクターズプライムアカデミアで喋ります!2024.02.04
3.10(日)(公社)群馬県鍼灸師会で講演します!2024.02.03
3.3(日)「浅川ゼミ会」にて講演します!2024.02.02
2024年1月の活動記録2024.02.01
2.25(日)順天堂東医研、第5回特別公開シンポジウム「日本とインドの伝統医学」に登壇します!!2024.02.01
2024年 2月の診療日時2024.01.11
2023年、9月~年末の活動一覧2024.01.05
診療再開!!2024.01.01
2024年 1月の診療日時2023.12.30
2023年、鍼療納め!!2023.12.21
(一社)北辰会、冬季研修会のお知らせ2023.12.01
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患者さんの声(60代女性 背部、頚部の痒み、首肩凝り、高血圧、夜間尿)2023.11.25
患者さんの声(70代女性 耳鳴、頭鳴、頭重感、腰下肢痛、倦怠感)2023.11.22
12.3(日)市民公開講座、申し込み締め切り迫る!!2023.11.21
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