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2011.10.21
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いつも通り、患者さんの脈を診る。
2011.09.10
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今日、とある患者さんに質問されました。
「先生、妊娠したら、安定期に入るまでは鍼しちゃダメですよね??」
と。
僕は即答で、
「へ??むしろ妊娠初期からやるべきですけど?」
とお答えしました。(苦笑)
清明院には、不妊症でお見えの患者さんも多くおられます。
清明院では、不妊症の患者さんを治療して、体調を調えた結果、めでたく妊娠したら、今度は赤ちゃんがお腹の中ですくすくと健全に育つように、治療を続行します。
また、鍼をよく知っている患者さんなら、妊娠初期に、つわりやカゼの症状等を訴えて初診に訪れる場合もあります。
・・・まず重要なのは、「妊娠」というのは病気でも何でもないです。
健康な女性にとっては、条件さえ整えば誰にでも訪れうる、極めて生理的な現象です。
しかし、妊娠中には、わずかな期間に、お母さんの心身には様々な急激な変化が起こります。
それに上手くついていけずに、色々な症状が出ることはあります。
悪阻(つわり)や妊娠中毒症、妊娠糖尿病、腰痛やむくみなどなど、また、様々な不安から、情緒不安定やうつ病になったりすることもあります。
こういう、妊娠中に起こる諸症状に、鍼灸は非常に有効な手段だと思っています。
また、妊娠中にカゼをひいたりした場合、多くのお母さんは、胎児への影響を考え、あまり薬は飲みたくありません。
そういう時にも鍼は有効です。
清明院でもこれまでに、何度も何度も経験しています。
清明院HP内、「患者さんの声」でも、つわりの症例を紹介しております。
ただ、一つ断わっておきたいのは、キチッとした東洋医学的な診立ての出来る、上手な先生の鍼灸なら、どんどん受けて欲しいと思いますが、
生半可な知識の、でたらめな鍼ならば、受けるのは大変危険なのは言うまでもないです。
鍼灸というのは非常に有効であるだけに、使い方を間違えたら大変な凶器なのです。
僕は常々、鍼灸が、「正しく」広まってほしいと、切に願っております。
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2011.09.05
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昨日、9月4日の日曜日は、大阪国際交流センターで行われた、(社)北辰会本部臨床コースに参加してきました!!
午前中は実技訓練「脈診」でした。
僕は上級班で、大先輩である、高木幸二先生の班でした。
高木先生は、ハッキリとした分かりやすい説明をなさる先生で、体格も大柄で、声も大きく、角刈りで、いかにもスポーツマン、体育会系といった感じの先生です。(笑)
北辰会には、そういう先生もたくさんおります。
みんな長髪で馬に乗っているワケではありませんので。(笑)
実技訓練の時間は、講師の先生が「これはこうだよ。」とおっしゃったことと、自分の考え、感覚が「違った」時こそが、上達のチャンスです。
今回は、それがありまして、「収穫アリ」です。(キラリ)
午後は代表理事、藤本蓮風先生による講義「『経穴解説』の解説~任脈~+刺鍼実技披露」でした。
いつもながらの高度な技術で、サスガでした。
ちなみに僕も久々に一本打ってもらっちゃいました。(笑)
そして最後は大阪で「伝統鍼灸 日本晴れ」という鍼灸院を開業しておられる、関健二先生による症例発表「うつ病」でした。
関先生は、世代的には僕に近く、臨床経験の豊富な、チョー男前の先生です。(笑)
現代人に激増しており、大変な問題になっている「うつ病」を、わずかな期間で劇的に改善させた、素晴らしい症例でした。
僕もいくつか質問させていただきましたが、まだまだ、聞き足りないことは山ほどあり、本音としてはもっともっと、
時間オーバーするぐらいまでやりたかったです・・・。(苦笑)
そして終わった後はお酒・・・。
そして最終で東京へ・・・。
いつもの充実した週末でございました。
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2011.08.08
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「患者さんの声」をいただきましたので、紹介します!!
40代 男性 タクシードライバー
症状:腰の激痛、左膝痛、右五十肩
私は28歳の時に初めてギックリ腰を患って以降、常時痛いわけではないですが、何年かに1回の周期で、ひどい腰痛に悩まされてきました。
いつもは、近所の整形外科で腰の牽引と電気治療をすると1週間程度で痛みは解消されていました。
しかし、今年の6月末に腰痛がひどくなった時に感じた痛みは、いつもと違う、神経に響くような激痛でした。
それでも痛みをおして、いつものように仕事をしながら整形外科に通いましたが、なかなか痛みが解消されませんでした。
慌てて漢方をのんだり、マッサージをしたり、いろいろなことを今回は試しましたが、全然よくなりませんでした。
残る治療は「鍼」しかありません。
しかし「鍼」はちょっと怖かったので躊躇していました。
そんなときに「清明院」を知人の医者から紹介されて、人生初の「鍼治療」を試してみることにしました。
初めて試した「鍼」の効果はというと、想像以上に効きました。
最初に受けた治療で、あんなに痛かった腰が、ほぼ9割がた解消されました。
しかも、患部にたくさんの鍼を刺すのかと思っていたら、なんと1箇所に鍼を刺すだけでした。
そして、その1箇所で、このところ痛かった肩や膝の痛みまで同時に和らいでしまいました。
不思議なんですが、先生が触診してくださるときに
「ここの痛みは?」
とか、
「これは痛い?」
などと質問しながら触られているうちに、その最中から腰の痛みが和らいでいくのにはとても驚きました。
竹下先生には本当に感謝しています。
今後もよろしくお願いします。
【清明院からのコメント】
この患者さんは、私が以前から懇意にさせていただいている整形外科医の先生からのご紹介でお見えになりました。
この患者さんのように、タクシードライバーやトラックの運転手さんが病む定番の病は「腰痛」です。
多くは慢性的な運動不足がある上、車内のエアコンによる冷えや、車の振動という物理的な負荷がかかり続けることによって発症する、と説明されます。
本患者さんも、一見すると、そういう単純なメカニズムで発症しているようにもみえます。
しかし、よくよくお話をうかがうと、幼少の頃からアトピーがあり、喘息もあり、過去にはうつ状態になった経験もあり、と、
生来、体に弱い面がある上、過去から現在にかけて、常に精神的なストレスの影響を体が受けやすい状態であることが分かりました。
また、実際にお体を診させていただくと、空手の師範をなさっていた経験もあるせいか、筋肉質なんですが、筋肉の付き方にアンバランスがあることがよく分かりました。
患者さんが現在や過去にスポーツをやっていた場合、その競技によって筋肉の付き方に特徴が出るし、それによって病や症状に違いが出てくることがあります。
こういった患者さん個別の特長を勘案したうえで、さらに「今回の場合の」バランスの崩れを分析し、治療しないと、なかなかうまくいきません。
初回、「心肝気鬱(しんかんきうつ)」と証を立て、治療すると、1回目から著効し、2回目にはほとんど痛みがなくなりました。
しかし、常に腰に負担をかけるハードな生活です。
多少のぶり返しはありましたが、こちらとしてはまったく動揺せずに、同じ証に基づいた治療を続け、今では上記のような文章を書いていただけるぐらいになりました。(笑)
今後も再発予防、もともとの弱い部分も視野に入れて、治療していく考えであります。
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2011.08.04
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「患者さんの声」をいただきましたので、ご紹介します。
30代 男性
症状:統合失調症に伴う諸症状(抑うつ的な気分、不安感、引きこもりetc..)
私は統合失調症という病気にかかっています。2006年に発症し、それから薬物療法をずっと続けています。
一時はひどくなって入院も経験しましたが、薬物療法でなんとか持ち直し、今は専門学校に通いつつ、社会復帰に向けて生活訓練をしています。
しかし、薬物療法だけでは、漠然とした不安感が消えることはありませんでした。
薬で幻覚や幻聴などの陽性症状はほとんどなくなっていますが、落ち込みや無気力といった陰性症状はずっと続いていました。
また統合失調症には認知機能障害といった随伴症状があり、物忘れや物覚えの悪さなどの症状があるため、専門学校の勉強に大変苦労していました。
なんとかしなければと思い、様々な本を読みました。
そんな中『鍼灸の挑戦』(岩波新書)という本に出会いました。
全国の第一線で活躍する鍼灸師の先生方の、興味深いエピソードが多数収録されていますが、すべてに共通しているのは、
「治してあげるのではなく、はり・きゅうはその人が本来持つ自然治癒力を引き出すきっかけなのだ」
ということでした。
鍼灸治療を含めた東洋医学は「人間」そのものを見ますが、西洋医学は「病気」しか見ていないということもわかりました。
私が受けてきた、西洋医学の精神科の治療もまさにそういう印象でした。
『鍼灸の挑戦』の中でとくに気になった人物が、藤本蓮風先生です。
先生は鍼灸の学術研究団体である社団法人、北辰会の代表理事でもあります。
左足の腫れの患者さんにヘソの横のツボに一本だけはりをして「十回以内で治りますよ」と言ってのけるところに驚きました。
「からだに起きている気の歪みがどこで是正できるかを正確につかめば、患部にこだわらず、そこに一本はりをするだけで効く。」
という藤本先生のお考えに大変興味を覚えました。
そこで藤本先生の著書『鍼1本で病気がよくなる』を読みました。
その中に、うつ病の記述のところで、「体の状態によって心を病むこともある」とありました。
「思いっきり食べたり飲んだりしていると、胃のあたりから重苦しい感じが広がり、やがてぐったりした感じになります。そして、次第に心が不安定になっていきます」
というのが体から心を病むことの始まりだそうです。
そこで、とらえどころの無い心を治療するよりも、体から治してもらったら良いのではと思い、はり治療を受ける気になりました。
藤本先生は奈良にいらっしゃるので、都内でどうにか藤本先生流の治療は受けられないものかと思い、北辰会の先生を探してたどり着いたのが、竹下先生の清明院でした。
竹下先生の治療も、ひとつのツボにはりを刺すだけですが、体から治して心も治っていくのが実感できます。
薬のせいもあり便秘や下痢で悩んでいましたが、お通じは段々と良くなっています。また食欲不振も良くなり食事がおいしく感じられるようになりました。
わずか1本のはりですが、確実に生活の質が上がっていることを実感できます。
そして何よりも精神的な不安感が徐々に減ってきています。
治療を受ける前は生きていくこと自体辛く感じていましたが、今は毎日を前向きに生きています。
あせりは禁物です。少しずつで良いと思います。
病気ではなく人間そのものを見る東洋医学に興味を持たれたなら、ぜひ竹下先生の治療を受けて見られたらいかがでしょうか?
【清明院からのコメント】
大変熱のこもった「患者さんの声」をいただき、ありがたく思います。
この方は初診時、何となくさえない、暗い表情をされて来院されました。
問診させていただくと、5年ほど前、様々な重度のストレスから、心身に異常をきたし、入院生活を送るようになってしまったとのこと。
以来、何とか普通の生活が出来るまでには持ち直したものの、上記のような様々な症状に苦しめられておりました。
この方がおっしゃるように、東洋医学では、「心身一如(しんしんいちにょ)」と言って、精神と肉体を分けて考えません。
体を調整すれば、精神もおのずから整う、という風に考えますので、カウンセリングや心理ケアをするのではなく、
体の異常を徹底的に是正する、という方法を取ります。
(ただもちろん、問診したり、場合によって、経過中に患者さんを励ましたりはしますが。)
ですので、精神疾患だからと言って特別なことをする訳ではなく、日常生活で何を気をつけたらいいか、を患者さんと共に考えながら、
鍼で体のアンバランスを調えるのみであります。
この方の場合、「肝脾同病(かんひどうびょう)」と証を立て、治療を開始すると、1回目から良好な変化を実感され、
5回目くらいで、全体的に体の調子が変わってきたことをさらに実感され、現在では精神面、身体面ともに以前よりも全然安定しております。
今では治療中にアホな冗談でも言いながら、僕もこの患者さんも、二人して笑顔で、治療を続行しております。(笑)
この患者さんも、初診の時のさえない表情はどこかへ行き、今では入口の時点から、含み笑いを浮かべて院に入ってくるようになりました。(笑)
この患者さん自身がよく理解しておられるように、こういう慢性の病気の治療に「あせり」は禁物だと思います。
中には劇的に治っていくものもないことはないですが、多くは少しづつ少しづつ、体をいい方向に傾けて傾けて、気が付いたら治っていた、
というような経過をたどることが多いように思います。
・・・たまに、
「鍼では精神疾患なんて治りませんよね?」
という質問をいただくことがありますが、この症例の「患者さんの声」はその疑問に対する一つの回答だと思います。
今後も、ますますの改善を目指して、治療を続行していくつもりであります!
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2011.08.03
清明院では現在、求人募集しております。
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「患者さんの声」をいただきましたので、紹介します!!
20代 女性
症状:吐き気、不安感、緊張感、軽度の鬱症状、生理痛など
清明院にお世話になって3か月ほどになりました。
清明院での治療は、体全体のバランスを、たった一本の鍼で整える、という、にわかには信じがたい方法だったのですが、
私が悩んでいた様々な不調が、どれか一つでなく全体的に改善していくことを、身をもって体験し、今では驚きと共に感謝の気持ちでいっぱいです。
私自身、清明院に行こうかどうしようか迷っている時、このHPの「患者さんの声」を読んで背中を押されたので、
拙い文章ですが、私の体験を書かせていただくことにしました。
私は2年ほど前にストレスから胃潰瘍になり、病院の薬で潰瘍は治ったはずでしたが、体全体の調子は、その後も戻らないままでした。
初診の時、主に治したい症状は、慢性的な吐き気と、本当に小さなストレス(たとえばちょっと寒いとか、ちょっとバッグが重いとか、人混みだとか…)ですぐに気分が悪くなることでした。
具合が悪い時は、つらいだけでなく、自分の体に何が起こっているのかわからず、不安でイライラ。
鬱っぽくなったこともあります。
ほんとうは体の事を安心して相談し、お任せできるお医者さんに出会えたらどんなに心強いだろうと思いながらも、探す根気も、通院する体力もなくて、諦めていました。
それで、一時は薬屋が開けるかと思うくらい胃腸薬やらサプリメントやらを買い揃えましたし、健康に関する本を読みあさり、いわゆる民間療法を実家で片っ端から試していました。
でも、東洋医学では「病気は人の数だけある」と言われているとおり、不調の原因がわからないままでは、何をやってもだめでした。
チェックテストで体質を判断し、「虚証タイプのあなたは・・・」などと対処法を書いた雑誌や本がよくありますが、表面的な情報だけで自分の体を判断するのは大変危険だったようです。
ある時、そんな私を見兼ねた知り合いの鍼灸師さんが、鍼治療を勧めてくれました。
「鍼は絶対に効くけど、その腕は先生によって本当に雲泥の差があるから、いい腕を持っている先生を探したよ。」
と言って教えてくれたのが、北辰会の「清明院」だったんです。
今ではその鍼灸師さんには感謝しています。
清明院の院内は、お香が焚かれ、不思議と落ち着くBGMが流れていました。
最初の問診では、院長の竹下先生にありとあらゆることを話しました。
問診とは症状を伝えることだと思っていた私は、心にためていた辛さまでをひっくるめて、治療の方針を考えてくださることに驚き、それだけで少し癒される気がしました。
初回の治療後から吐き気が軽くなり、それ以降、だいたい週に一回のペースで通いました。
毎回、体全体の様子を見ては、その日の私に一番必要な鍼を一本打って下さり、その都度アドバイスをくださいます。
それで、ふと気付いたことがありました。
実は、私は生理痛がかなりひどく、その改善のためにある著名な漢方医さんにかかったことがあるのですが、初診から5年ほど経った今でも、同じ漢方薬を処方され続けていたんです。
刻一刻変わる体なのに、それってちょっと無理があるのでは?と思いながら・・・。
おまけにその漢方薬の効き目はほぼ無く、最近では「飲まないよりはマシかもしれない」という気休めになっていました。
ところがなんと、
鍼に通っているうちにあのヒドイ生理痛が消えたんです!!
もうびっくりです。
ほんとうは最初から生理痛も治したいと思っていたのですが、吐き気を治していただくんだから欲は言えないなと思って、生理痛を訴えるのは後回しにしようと思っていたのに(笑)。
「体全体のバランス」が整うと、こういうこと奇跡みたいなことが起きるんですね。もう涙が出るほど嬉しかったです。
もちろんそのお高い漢方薬ともさよならしました。
鍼に通うには、お金も要るし、私の場合家が遠いので、交通費も時間も体力もけっこう使います。
でも、健康の価値は、やはり他の何とも比べようもないほど大きいのだと、今では実感しています。
今は、すっかり吐き気もなく、外出も普通にできますし、薬もどこにしまったか忘れたくらいです。
万が一体調が下り坂になっても、清明院があるから大丈夫、と思えます。
人間の体は、信じてあげれば、本来とても強いものなのかもしれません。
そして鍼には、その強さを取り戻してくれる力があるようです。
そのメカニズムは私にはわかりませんが…。 長々とすみません。
でもここまでで、書きたいことの半分くらいです。
先生のお人柄など大事なことを書けていなくてごめんなさい。
最後に、もしこれを読んでおられる方が、ご自分の体の力を信じてあげられなくなっているとしたら、ぜひぜひ清明院に行ってみてください。
私はこれからも、清明院にお世話になり、体を大事にしたいと思っています。
先生、どうぞよろしくお願いいたします。
【清明院からのコメント】
非常に気持ちの伝わる、「患者さんの声」をいただき、大変嬉しく思っております。
この方が上に述べた通り、「鍼で体のバランスを整える」ということをキチッと行えば、上記のように、患者さんからすれば“奇跡”みたいな現象が、実際に起こることはあります。
僕の短い臨床経験の中でも、そういったことは何度も経験しております。
しかし、東洋医学の立場からすれば、 吐き気の治療をしていて、生理痛までとれたことは”奇跡”ではなく、当然想定できる範疇の変化であると考えております。
この方の場合は、「腎気虚(じんききょ)≒肝鬱気逆(かんうつきぎゃく)」と考え、治療を開始したところ、 初回から変化が現れ、治療開始後最初に来た生理が、あまりにも楽だったので、いたく感動されたようです。
これは、上下左右前後、全体の「気の流れ」のバランスの調和が取れた結果なのであります。
一応断っておきますと、僕の基本的なスタンスとして、また、法令遵守の観点からも、この方が清明院にかかるまでの過程で試された、サプリメントや民間療法、かかられた著名な漢方薬の先生のやり方や処方について、 批判するつもりは毛頭ありませんし、止めるように指示したこともございません。
「この方の場合」、たまたまそういった方法論ではうまくいかず、清明院の鍼がピタッとマッチしたというだけであって、 まあ時間的には遠回りになったけれど、結果的に楽になったんだからいいじゃないか、と、ただただそのように考えております。
県外から、1時間以上かけて通われた甲斐があって、こちらもホッとしております。(笑)
また、この方は体調を崩されてから、一時休職され、現在もバイトはしているものの、まだ本格的には社会復帰できておりません。
あせる必要は全くないけど、徐々に徐々に体調を整えて、今後は本格的な社会復帰も視野に入れてもいいのではないかと、患者さんとともにじっくり考えながら、治療を続行していく所存です。
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2011.07.30
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さらにさらに、「患者さんの声」をいただきましたので、紹介します。
20代 女性
症状:4年間続く肩こり、頭痛、全身倦怠感
会社の先輩のおススメの鍼灸院、ということで清明院をご紹介いただきました。
慢性的なひどい肩こりと頭痛でこの数年悩まされてきましたが、清明院に通い始めて数回経つと、頭痛が出なくなりました。
また、いつも何となく体がだるかったのが、軽く感じるようになりました。
鍼灸院にかかるのはまったくの初めてだったため、鍼は痛そうだなと不安に思っていましたが、全然痛みはありません。
鍼を打たれているひと時は、眠りにつく直前のような感覚がずっと続き、かなり心地の良い時間です。
そして、治療のあとは毎回体がポカポカになっていて、いつも驚きます。
今後の目標としては・・・、何かと体の不調を鍼頼みにせず、生活習慣も積極的に見直していければ、と思っています。
【清明院からのコメント】
この方は、清明院の患者さんの紹介でいらっしゃいました。
初診時は、今の仕事に就いて以来、4年間以上続く肩こり、頭痛であり、現在も毎日パソコンに向かっている状況なので、
いくらか楽になることはあっても、治りはしないんじゃないか、といった感じの不安顔、半信半疑顔をしておられました。
ところが、「肝欝気逆(かんうつきぎゃく)」と証を立て、治療を開始すると、初診直後から効果あり、3回目には肩こり消失。
しかも初診以来、頭痛は出ておりません。
・・・最近では、
「清明院の鍼の先には魔法の薬が塗ってありますんで~。」
とか、くだらない冗談を言いながら、体調管理目的で治療しております。(笑)
・・・さておき、この方の場合、非常に良かったのは、実に素直に、こちらの言うことをよく守っていただき、きちっと養生した上で、
こちらに治療を委ねてくれたことが、これだけの即効性を表現出来たことの大きな要因ではないかと思います。
なかなか養生を守って下さらなかったり、こちらの言うことを素直に聞けないタイプの患者さんでは、たとえ単純な肩こりでも、
治療な余計な時間がかかったり、場合によってはうまくいかなかったりすることもあります。
誤解を恐れず言うと、どんな病気であれ、「治療」というものは患者さんと治療者との二人三脚であり、患者さんと我々の信頼関係が、
そのまま治療効果に反映されるものなのです。
こういった鮮やかな経過をたどる症例のようには、うまくいかない肩こりというものも存在するのが事実です。
したがって、東洋医学では、病名や症状のみで、治る治らないは判断できません。
こういう症例を経験したからといって慢心せずに、どういうケースであっても快方に導けるように、精進しなくてはいけないと思います。
まあとりあえず、この方に関しては、よかったなー、と思っておりますが。(笑)
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2011.07.29
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「患者さんの声」をいただきましたので、ご紹介いたします!!
40代 女性
症状:半年以上止まらない、発作性の激しい咳
半年以上も前から、ひどい咳で人と話をするのも辛くなり、就寝中も咳で目が覚めてしまい、疲労がたまっていました。
病院のレントゲン検査等では特段の異常が見られず、薬を服用している間は咳が治まりますが、飲むのをやめるとまた逆戻りしてしまう、
という状態で、とても不安に思っていたところ、友人に清明院を教えてもらい、訪れました。
通常の病院の診察(数時間待ちの診察3分のような・・・。)とはかなり違い、詳細な問診を取った上での治療方針の決定や、
先生の柔らかい親身な対応で、初めての鍼で緊張していましたが、安心して受けることが出来ました。
週2回ほど通うようになり、3週間ほどで咳がほとんど出なくなりました。
あれほど苦しかった咳から解放され、楽になって、本当に感謝しています。
【清明院からのコメント】
この方は初診時、西洋薬も漢方薬も服用されており、数々の情報に振り回されてしまっておられる、という印象を受けました。
インターネットで知る情報や、医療機関によって言うことが違ったりと、現代の患者さんというのは、かえって自分の体に関する情報が多すぎて、
振り回されてしまい、害になってしまっている部分もあるのかもしれません。
日々患者さんをみていると、自分についた病名や症状に関する知識は専門家並みに持っている、しかし実際には全然治っていない、
という患者さんをお見かけすることがしばしばあります。
またそういった患者さんの場合、頭で理論的に考えることばかりになってしまい、素直にこちらのアドバイスが聞き入れられず、
治療方針にもなかなか納得できず、それによって治りにくい面もあるように思います。
要するに色々な情報を知ってしまっているだけに、全面的にこちらに体を任せることが不安なんだと思います。
この方の場合も、初診時ちょっとそういう傾向があるかな、と思いましたが、すぐに素直に治療を受けて下さるようになり、
「肝鬱気逆(かんうつきぎゃく)>腎虚(じんきょ)」と証を立てて治療を開始し、見事にごく短期間で、半年間続いた煩わしい咳とお別れすることが出来ました。
清明院の治療に、何か、「希望」のようなものを感じて下さったのだと思います。
初診時は、咳が出始めてしまうと、喋ることはおろか、呼吸することすら苦しそうになってしまい、体を起こさないといられないぐらいひどい状態でした。
今では、咳がほとんど出なくなり、ストレスフルな職場環境ではありますが、どうにか頑張っておられるようです。
今後も再発に注意しながら、
「未病を治す」
の考え方で、健康管理をさせていただければ、と思います。
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2011.07.26
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再び、「患者さんの声」をいただきましたので、紹介します!!
30代 男性
症状:SLE(全身性エリテマトーデス)に伴う諸症状(全身の軋み感、震え、不安感、脱毛、疲れやすいetc..)
しかも同時に、その病気から来る腎炎も発病しており、もう少しで取り返しがつかなくなるところまで来ていました。
また、おそらくその頃は軽い鬱にもなっていたのではと思います。
今後ずっと副作用に怯え、再発を恐れながら生活していくと想像しただけで非常に暗い気持ちになりました。
退院後も体調や精神状態はいまひとつな日々が続いていたのですが、その時に北辰会の鍼灸に出会いました。
元々東洋医学には興味があったので、すんなり受け入れることが出来ました。
なんというか、自分の崩れたバランスが序々に戻っていくというような感覚にとらわれます。
仕事で疲れていても、鍼をしてもらって、帰る頃には何とも言えない心地よさがあります。
つらかった全身の軋みや震えも良くなってきており、脱毛も治まりました。
日常の生活でゆがんだ部分を矯正してもらっている感じです。
それは体だけでなく、精神的にも本当に効きます。
よくありがちな、名声でもって慢心してしまわれている先生たちもおられます。
その点、竹下先生は人柄もさることながら勉強熱心で、常に向上心をもって患者の立場にたって自然体で接する姿勢にはとても信頼感があります。
「本当にこれで効くの?」
と思うくらいですが、効果はお勧めです。
「鍼って痛いんじゃ?」
と誤解している人がいると思いますが、ほぼ無痛です。
薬で治らなくて困っている人がいたら是非紹介したいと思っています。
一人でも多くの人が苦しみから解放されれば何よりですので。。。
【清明院からコメント】
僕の人柄について、大変なお褒めの言葉をいただき恐縮なんですが、
「この医学そのものや、患者さんに対する姿勢、態度、取り組み方」
という、実は僕自身が”大前提として”非常に重要視している部分を評価いただいたことを、非常に嬉しく思います。
この方は、平成23年の2月から東京に転勤され、4月に初診にみえました。
それまでは関西の北辰会の先生の治療院で治療されていた患者さんです。
その先生の治療が非常によく効いていたこと、また、その先生との信頼関係がしっかりと出来ていたことから、
清明院での治療も、非常にスムーズに開始することが出来ました。
このSLEという病気は、有名な関節リウマチやシェーグレン症候群と同じ種類の病気で、「自己免疫疾患※」と呼ばれます。
※外敵でなく自分の体の成分に対して免疫反応を生じるために発生してしまった病気のこと。
この類の病気は、西洋医学的には難治、難病として扱われることが少なくありません。
・・・とはいえ、我々東洋医学の立場では、弁証論治によって、養生指導をしながら、五臓六腑や経絡の寒熱虚実を整えるのみであります。
この症例では、「心肝気鬱(しんかんきうつ)>腎虚(じんきょ)」と証を立て、週2回の治療を徹底的に行った結果、
仕事をしながらであっても、上記のように非常に高い効果を上げることが出来た症例だと思います。
なお、この症例では、SLEに関する西洋医学的な検査数値も改善してきているようですので、また追っていいご報告が出来れば、とも思っております。
今後も、さらなる改善を目指して、治療を続行していきたいと考えております。
2011.07.18
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患者さまの声をいただきましたので、紹介します!!
30代 女性
症状:ぎっくり腰、頭痛、眼痛、アトピー性皮膚炎
私は腰痛持ちで、1年半前に歩けないほどひどくなり、友達の紹介で清明院にお世話になることになりました。
院長先生の指導の通り日々の生活を気を付けるようにしたところ、
腰痛以外にも、小さい頃から患っていたアトピーも改善され、体重も5kg以上減りました。
【清明院からのコメント】
この方は初診時、ぎっくり腰を起こして、整体に行っても、整形外科に行ってもよくならず、しかもカゼを引いて、ボロボロになった状態で来院されました。
御本人も述べておられますが、生活状況を確認すると、慢性的な運動不足に加えて、カフェイン類や、甘い物の過剰摂取、
それに加えて職場での人間関係からくる重度の精神的なストレスにさらされていることが分かりました。
ともかく、まずはカゼと腰から、ということで治療を開始し、カゼと腰がすぐによくなったので、そこからは「肝欝気逆(かんうつきぎゃく)、湿熱(しつねつ)」と証を立て、
生活上の問題点を一つ一つ改善しながら、鍼で体のバランスを整える、というやり方で1年以上治療を継続したところ、
皮膚の状態も見違えるほど、一見アトピーとは分からないぐらいに改善しました。
ついでに体重もへって、パッと見た感じの印象が随分スッキリとされました。
随伴症状としてあった頭痛や眼痛も、今ではほとんど出ません。
このように、最も辛い症状を治療しながら、副産物としてそれ以外の症状も同時にとれていくのが、東洋医学独特の
「常に全体を意識し、全体のバランスを整える視点」
の、真骨頂です。
また、最初の頃はいつも眉間にしわを寄せて、不安そうだったり、いつも真顔で、病気のことばかり心配し、なかなか笑顔が見られなかったのですが、
体調が好転するに従って、徐々に笑顔が出るようになってきて、今では笑顔で入ってきて、治療が始まった瞬間爆睡するようになりました。(笑)
今でも気がゆるむと飲食の不摂生が出やすいですが(苦笑)、今後もさらなる改善を目指して、治療を継続していこうと思っています。
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