お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
2018.03.01
患者様各位
2018年、3月の診療日時です。
臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してあります。
御予約の際は、予めご参照下さい。
◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。
◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。
(※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約、ご予約変更のお電話は受付可能です。)
◆17日(土)は、院長が四国医療専門学校での特別講演のため、10時~、11時~の2枠のみの診療になります。
◆21日(水)は、院長が東洋鍼灸専門学校の謝恩会出席のため、午後の外来診療は16時~からの枠のみの診療となります。
◆火曜から金曜まで(21日を除く)は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は昼休みとさせていただきます。
以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
清明院 院長 竹下有
2018.02.28
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、
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本日で、2017年度の後期授業が終了しました!!
今年度も、最後は
「公開臨床ノーカット版」
です。
これをもうかれこれ5年以上やっていますが、
「問診~体表観察~弁証~治療~養生指導」
までのすべての流れを、90分2コマ、合計180分使って、本来の臨床にかなり近い形でお見せします。
僕が初めて北辰会の勉強会に参加したのは、2000年に藤本蓮風先生が東京衛生学園でこれをやった時でした。
その時に蓮風先生が、
「今日は北辰会の臨床を、余すところなくお見せしたい。その上で、もしあればご批判をいただきたい。」
と仰っていたのを聴いて、
「この先生は逃げないナー」
と思ったのを覚えています。
どこの流派の先生も、勉強会や学会などでは、必ず自分のところのお弟子さんや会員さんを連れてきて、それをモデルにして公開実技をやったりますが、
どうもそれだと予定調和的で面白くないです。
ホントのガチンコ勝負を、公衆の面前で見せるなんてのは、よっぽどの自信がないと出来ないよな、と思いました。
でもそれを、蓮風先生「以外の」北辰会の先生がやるということも重要です。
そうしないと、
「蓮風先生は別次元のカリスマだからあれが出来るのであって、会員の先生にはあんなこと出来ない。」
という批判に応えられないです。
・・・そう思って、やらせていただいております。
また来月3.11(日)に、大阪で奥村裕一学術部長が、初の公開臨床ノーカット版を行います。
詳細はこちら!!
これは見逃せませんよ~~~~!!!
・・・まあ、半年かけて僕が言い続けた
「鍼はスゴイ」
というメッセージがどこまで伝わった分かりませんが、学生さんたちの今後の活躍を祈りたいと思います。
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2018.02.27
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前回のお話
日本東方医学会、二日目は朝から一般口演。
全部で12の発表がありましたが、鍼灸の発表が少ないこと(特に症例)と、去年の日本中医学会でもあった、大分の鍼灸師である成田響太先生による、
医大生への東洋医学の教育活動である「TOMO9」の活動の紹介が印象に残りました。
成田先生には去年の日本中医学会でご挨拶させていただきましたが、成田先生の活動は素晴らしいですね。
医学部生への東洋医学教育を、鍼灸師が先頭に立って、医師や大学を巻き込んでやる、これは大変なことですが、ぜひ全国に広まってほしい動きだと重います。
あとは僕も来年は、東方医学会で、出せたら症例を出そうと思いました。
研究、教育はもちろん大事だけど、それらはすべて臨床事実を基本とするべきだと思います。
こういう素晴らしい学会で、鍼灸臨床の具体的な事実が語られないのはもったいない。
午前中の最後は会頭の原山建郎先生による講演「仏教医学でとらえる東方医学のアウトライン」。
原山先生とは、以前東洋鍼灸専門学校でご一緒したことがあります。
東洋医学は、その長い歴史の中で、儒教、道教、仏教を中心とした、東アジアにある様々な伝統宗教の影響を受けています。
今回はその中の仏教との関わりを中心に説明してくださいました。
ブッダと「ほとけ」と「ほどく」のお話は非常に興味深かったですね。
午後は東京衛生学園の臨床教育専攻科で大変お世話になり、今でもお世話になっている兵頭明先生による
「認知症の人およびそのご家族を支える鍼灸治療の取り組み」。
兵頭先生は、認知症の人を鍼灸で支える取り組みを10年ほど前から始めています。
これも素晴らしい取り組みだと思います。
10年が経ち、確実に全国に好影響を与え始めているようです。
最後はシンポジウム「QOD(クオリティーオブデス)を目指す東方医学」。
ここにご登壇された川嶋朗先生は、藤本蓮風先生と以前からご親交のある先生です。
また現在は、私の母校である花田学園が創立した有明医療大学で教授をされています。
以前から、清明院の患者さんを何人か診て下さっていたり、ずーっと気になっていた先生です。
今回、初めて川嶋先生のお話を伺ったのですが、非常に話の上手い先生でした。
ご挨拶もさせていただき、清明院と場所が近いこともありますので、今後もお世話になることがあると思いましたね。
・・・生老病死の最終段階の「死」については、普段からあまり考える機会がないと思います。
だからなのか、いざ死を前にすると本人も家族も狼狽してしまい、なかなか受け入れられない、という現場に遭遇することが多い医師にとって、
どうあるべきか、どうとらえるべきか、という重要なお話でした。
僕も20代の頃から在宅医療をやっていますので、患者さんの死に直面することはこれまでにも数多くありました。
(もちろん今でもあります。)
当たり前ですが、一人一人個別に考える必要があり、そう簡単に答えのようなものが出るものではないけど、毎回、考えさせられるテーマであります。
今回の学会では、東洋医学にご理解のある先生が全国にたくさんいるなあ、と思いました。
以前からお会いしたかった先生方にもお会いでき、大きな収穫がありました。
今後は鍼灸も東洋医学の大きな一翼を担う医療として、まずは都心という地域レベルで、ご理解のある先生方と、協力関係を築いていけたらいいな、と思いました。
まあそうなるためには、絶え間ない高度な鍼灸臨床、学術研鑽です。
鍼を磨いて、明日からまた頑張ります☆
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2018.02.26
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2.24~25の土日は、東京で行われた日本東方医学会に参加してきました!!
土曜の夜は、熊本赤十字病院の加島雅之先生による講義「救急で使える中医学」。
加島先生はこの病院の内科と総合診療科で副部長をなさっている、頭脳明晰な、素晴らしい先生です。
話も上手で、非常にわかりやすいです。
加島先生とは、去年熊本で行われた日本中医学会で初めてお目にかかりましたが、時間がなく、ご挨拶できておらず、
その後、石川で行われ日本伝統鍼灸学会の際にも時間がなくご挨拶できず、という感じだったので、今回こそは、と思っていました。(笑)
今回は、講義でも質問させていただくこともできましたし、講義後の懇親会でもお話しさせていただくことができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
(去年の心残りが解消されましたネ(^^♪)
・・・まあ、病院での東洋医学の実践は、東洋医学的な所見に加えて、西洋医学的な所見や病態把握も同時に、即時的に追うことができ、
西洋医学的に打つ手なし、と完全に分かった上で治療に入れるので、僕らからすると羨ましい側面もないではないです。
ただ、あくまでも常に西洋医学的な標準治療が優先され、それでダメだった場合に中医学、漢方、という流れになるので、
そこは僕らとの違いですね。
(しかもここに鍼灸を積極的に入れた方がいいと思いますが、そこはなかなか難しいようですね。。。)
僕らのところには、時に西洋医学的な標準治療よりも東洋医学、鍼灸を選択する患者さんが見えます。
そこで安定的な効果を得ることができれば、むしろ東洋医学の方が標準治療になるのに、と思うことも少なくないです。
まあそういうことは、これから徐々に徐々に、ってところなんでしょう。
今回の講義では、急性疾患、急性症状ほど、弁証と治療が分かりやすい、と仰ったのが印象的でしたし、五苓散に対する考え方などは、
さすが現代の医師!と思ってしまいました。
他にも、ここには書ききれないほどの示唆をいただきました。
加島先生には、今後も日本の東洋医学を、陰に陽に、牽引していってほしいと思います。
続く
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2018.02.24
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本日の診療終了後は、急いで水道橋へ。
今日明日と、日本東方医学会に参加するためです。
日本東方医学会は、医師を中心とした東洋医学の学会です。
以前からずーっと気になっていました。
今回は、九州の加島先生や、お世話になっている兵頭先生、北辰会ともご縁のある川嶋先生もご登壇なさるということで、これは外せないと思って、ついに初参加です。
まあ先日のICD-11の話といい、日本における伝統医学への認識も変わりつつあります。
国際標準化の流れ 参照
今後は年々、東洋医学に興味を持つ医師が増えるでしょう。
当然、鍼灸にも。
医師の先生方が素晴らしいと思うのは、勉強をキチッとなさることです。
(僕が知っている医師だけかもしれませんが)
鍼灸師の先生方の平均的な学力は高いとは言えません。
ですので、やる気はあったり、人柄は素晴らしくても、学力の面でなかなか追いつかない先生が多いのは事実です。
(僕もだったりして(゚∀゚))
北辰会には、医師の学力に応えられるだけの学術があると思います。
何か良縁に繋がれば、と思います。
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2018.02.23
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すでにFBには書きましたが、やっていない人のために、ブログでも告知します!!
来たる3.4(日)、近畿医療専門学校にて、(一社)北辰会が説明会を開催します!!
詳細はこちら!!
これは北辰会、初の試みです。
興味のある方、ぜひ聴きにいきましょう!!(゚∀゚)
・・・現状、鍼灸界は問題山積です。
このブログでは何度も何度も書いていますが、今から150年前、明治維新で、東洋医学を捨てたと言っても過言ではない日本。
以降、日本の医師が行う正当医学は西洋医学となり、東洋医学は急速に衰退していきました。
・・・で、70年前、大東亜戦争敗戦にて、東洋医学、特に鍼灸はGHQによってさらに詰められました。
(ここは諸説あるようですが、それまでの鍼灸は変容を迫られました。)
・・・で、それでもどうにかこうにか存続し、今から約30年前にはどうにか国家資格となり、今から約20年前には規制緩和で全国に養成校が増えて(それまでの約3倍)、
今に至るわけですが、国内の現状を見れば、本来の鍼灸医学は伝わっている、実践されているとは言えません。
大方は慰安的マッサージの延長です。
「こっているところ」を単にグイグイマッサージしても満足しない「お客さん」に対して、「安全で気持ちのいい」鍼灸が、局所を中心に行われます。
それでも満足しないと、電気をかけたり、血を取ったりして刺激量を増し、満足させようとします。
「お客さん」も、それ(強刺激で得られる満足感)を期待して鍼灸師のところに来ます。
それを相手にすることに慣れてしまった多くの鍼灸師は、内科や婦人科などの病気の症状を訴える患者さんがいたら、よく分からないのですぐに病院に回します。
そこに、東洋医学の医者としての矜持なんてものは全くないです。
これが日本の鍼灸医療の大方の現状ではないでしょうか。
こないだ、鍼灸学生さんと少し話しましたが、鍼灸界の問題の一つに、インターン制度がない、というのがあります。
ですから、鍼灸学校出ただけで、知識経験がない状態で、全くのオリジナルのやり方でやっていくなんて怖すぎますから、東洋医学的な臨床をやろうと思えば、
まずは自分が興味を持った流派、流儀の考え方ややり方に依拠してやっていくしかない訳です。
そういう意味では日本に多数存在する鍼灸の「流派」というものが、鍼灸医療のインターン制度のようなものを担っている側面があります。
(ただ実際は勉強会で指導するのみで、その治療法で臨床経験が積めるシステムではありません。)
ここで、どの流派がどういう考えでどういうことをやっていて、それに自分がどの程度向いているか(適性があるか)どうかについて、全部を網羅的に調べるなんてのは難しい。
各流派の先生方は、皆さん非常にやる気や優れた学術は持っていても、毎日毎日朝から晩まで臨床をやって、自分の治療院の患者さんを治療するだけで十分に忙しいのに、
学生さん相手に丁寧に説明するところまで出来てない、というのが現状です。
ですので、現状ではたまたま学校で仲良くなった教員の先生が、たまたまどこかの流派に所属していたので、何となくその流れでその流派に所属する、
みたいなパターンが多いのです。
そこに一石を投じる、今回の活動。
良縁に繋がることを期待します。(^^)
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2018.02.22
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先日、とある高校生が清明院に取材に訪れました。
なんでも、学校の課題で、自分でテーマを決めて、自分で取材に行き、レポートを提出するという課題なんだとか。
彼が興味を持ったのは、このブログでした。
テーマは「東洋医学とあくび」。
あくびについては、以前スタッフブログにスタッフが書いています。
あくびのふしぎ 7 参照
これを読んだ彼は、興味を持ち、自分で清明院にコンタクトを取り、やってきました。
取材内容は以下の通り。
・あくびの人間と動物の関係
・人間があくびをする本当の理由
・ 自分のあくびがほか人に伝染ることのメカニズムに関する詳しい話
・東洋医学的なあくびと普通のあくびの違い
以上です。
さて、全国の鍼灸師、漢方家の皆さん、これにエレガントに答えられますか??
因みに取材に来た子のお父様は開業医、本人も医学部志望だそうです。
(笑・・・甘い返答は許されませんね。)
まあたまにはこういうのも、楽しかったです。(゚∀゚)
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2018.02.21
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いやー、昨日は久々に、ブログ更新忘れました!!(苦笑)
・・・まあ、そういうこともある!(゚∀゚)
このブログも、8年以上も細々と書き続け、まあ業界内ではそこそこ読まれてはいるようですが、世の中のブロガー全体から言えば大した人数読んでませんから、気ままなもんです。
これまで8年間、ずーっと書いてきて、更新忘れをするときというのは、何かいつもと違う他のことに気を取られている時ですね。
今で言えば、一つは清明院求人問題。
もうそろそろ、外来も往診もパンパンです。。。
このままでは、新患さんを断らなければいけいないという事態にも発展しかねません。
誰かタスケテクレー(;゚Д゚)
求人は現状、けっこうお問い合わせをいただいております。
そろそろ、学生さんの国試も終わりますから、3月は面接ラッシュになるかもしれませんね。
楽しみ☆
もう一つは、昨日、修理に出してた車が帰ってきました。
昔のボロなんで、何か一つ直すと、何か一つ壊れます。(苦笑)
買ってから二年、ほとんど乗れていません。。。orz
昨日はきちんと直っているかチェックしようと、神奈川まで久々に走らせてきました。
そしてまた一つ、おかしいところを発見しました。(苦笑)
このように、ものごとというのは、真っ直ぐには進まない。(‘ω’)ノ
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2018.02.18
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・・・いやー、2018、始まってからほぼ1日も休んでいません。(笑)
新しい会務、新しい業界の仕事が舞い込んできています。
休みになると、休んでいられず、どっかに行っちゃってます。
まあ、お陰様で忙しくさせていただいております。
しかし、「忙しい」の「忙」は「心を亡くす」と書きます。
この医学は心持の大事。
不動心の大事です。
気をつけねばなりません。
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2018.02.13
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2.11(日)~12(月)は、熱海で行われた(一社)北辰会冬季研修会 第20回「順雪会(じゅんせつえ)」に行ってきました!!
今回のテーマは、北辰会の代表的な特殊鍼法である「打鍼、古代鍼」。
今回、1日目は本会場とは別室で、刺鍼実技指導。
ベテランの先生方と一緒に、藤本新風先生の超絶技巧を見せていただきつつ、自分があまり使わない、比較的苦手な刺鍼術に関して、ご指導いただきました。
まあ経験を積んでくると、どうしても自分のやりやすいやり方が中心になってきて、それはもちろん個性といえば個性なんですが、それがかえって癖になり、
刺鍼手技の幅を狭めてしまう面もあります。
非常に勉強になりました。
午後は実技指導。
なかなか、刺さない鍼で、
「正気を集める」
とか、
「邪気を散らす」
とかという感覚は、普段からそういうことを考えて、毎日鍼を持って、やっていないと身につかないものです。
今回、二日間かけて指導したので、まあどの程度伝わったか分かりませんが、アンケートの結果を待ちたいと思います。
1日目の深夜は、先生方による刺鍼対決。(笑)
これまた、順雪会ならではで、非常に面白かったです。
2日目の午前中は藤本蓮風先生による特別講演
「患者さんと如何に向き合うか。」
鍼灸臨床50年の実績に裏打ちされた言葉は、どれも非常に重かったです。
医療とは願いである、迷いや思い通りにならないことを肯定する、乗り越える、崩れながら崩れない、ということを強調しておられたのが印象的でした。
また今回、風呂上がりに先輩が一瞬失神するという機会にも遭遇しました。
(もちろんすぐに意識は戻って、事なきを得ましたが。)
こういう時にも、冷静で迅速な判断が試されますね。
これから、何回かに分けて、失神について東洋医学的に考えてみたいと思います。
読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!
2012.07.08
2016.05.09
2016.04.12
2016.04.28
2015.06.04
2012.12.23
2014.02.17
2014.04.26
2024.11.07
2024年10月の活動記録2024.11.01
2024年 11月の診療日時2024.10.10
清明院15周年!!!2024.10.09
2024年9月の活動記録2024.10.01
2024年 10月の診療日時2024.09.19
2024年8月の活動記録2024.09.01
2024年 9月の診療日時2024.08.03
2024年7月の活動記録2024.08.01
2024年 8月の診療日時2024.07.10
患者さんの声(70代女性 目の痛み、不安感)2024.07.05
2024年6月の活動記録2024.07.01
2024年 7月の診療日時2024.06.05
2024年5月の活動記録2024.06.01
2024年 6月の診療日時2024.05.10
2024年4月の活動記録2024.05.01
2024年 5月の診療日時2024.04.13
(一社)北辰会、組織再編。2024.04.02
2024年3月の活動記録2024.04.01
2024年 4月の診療日時2024.03.14
2024年2月の活動記録2024.03.01
2024年 3月の診療日時2024.02.15
2.17(土)ドクターズプライムアカデミアで喋ります!2024.02.04
3.10(日)(公社)群馬県鍼灸師会で講演します!2024.02.03
3.3(日)「浅川ゼミ会」にて講演します!2024.02.02
2024年1月の活動記録2024.02.01
2.25(日)順天堂東医研、第5回特別公開シンポジウム「日本とインドの伝統医学」に登壇します!!2024.02.01
2024年 2月の診療日時2024.01.11
2023年、9月~年末の活動一覧2024.01.05
診療再開!!2024.01.01
2024年 1月の診療日時2023.12.30
2023年、鍼療納め!!2023.12.21
(一社)北辰会、冬季研修会のお知らせ2023.12.01
2023年 12月の診療日時2023.11.26
患者さんの声(60代女性 背部、頚部の痒み、首肩凝り、高血圧、夜間尿)2023.11.25
患者さんの声(70代女性 耳鳴、頭鳴、頭重感、腰下肢痛、倦怠感)2023.11.22
12.3(日)市民公開講座、申し込み締め切り迫る!!2023.11.21
今週からの講演スケジュール2023.11.16
日本東方医学会学術大会、申し込み締め切り迫る!!2023.11.01
2023年 11月の診療日時2023.10.10
清明院14周年!!2023.10.04
12.3(日)市民公開講座やります!!2023.10.01
2023年 10月の診療日時2023.09.23
第41回、日本東方医学会学術大会のお知らせ2023.09.22
第55回、順天堂東医研に参加してきました!2023.09.21
第27回、日本病院総合診療医学会で発表してきました!!2023.09.20
Dr’s Prime Academiaで喋ってきました!2023.09.01
2023年 9月の診療日時2023.08.18
第54回、順天堂東医研で喋ってきました!2023.08.17
順天堂東医研の学生さんと、「森のくすり塾」へ。2023.08.16
診療再開!!