お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
2023.07.01
◆患者さん各位
新宿は人だらけです。
夜の居酒屋もバーも、どの店も満席ガヤガヤ。苦笑
(そして、飲み屋さんも食事屋さんも、やはり微妙に値上げしてますね。。。)
でも、そんな騒ぎに、ちょっと待てやと言わんばかりの、第9波報道。苦笑
患者さんの中には、会社の同僚の半分以上がコロナで休んでる、なんて人もいました。
まあ、そうは言っても、今さらステイホームだの、ソーシャルディスタンスだの、マスク警察みたいな相互監視社会的な息苦しさについては、一先ずは一区切りした訳ですから、気持ち新たに、日々張り切っていきましょう!!
清明院の受付のクリアパネルも、スタッフのマスクも、もういい加減外したいけど、まだ一応様子見てます。。。苦笑
(クリアパネル、マスク、個人的にはホント嫌いです。)
今後も、引き続き疫病も含む疾病予防、心身の安定化は重要なわけですが、これの一番ベーシックな方法としては、自覚的な心身の不調に、早め早めに適切に対処しておくことです。
それには鍼灸、間違いなく超お勧めです。
「数千年続いてきた、職人芸的医療」は裏切りません。笑
清明院は、斯様な考えで、開業以来いつも通り不動心で、診療しております。
◆清明院、2023年7月の診療日時
臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。
◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。
◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。
(※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)
◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせて頂きます。
◆毎週水曜日は、東洋鍼灸専門学校での講義のため、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせて頂きます。
◆7.20(木)は、順天堂大学医学部東洋医学研究会に出席のため、初診は15時~、再診は17:30~を最終受付とさせて頂きます。
以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、東洋医学の普及啓蒙のためでありますので、何卒ご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上ます。
清明院 院長 竹下有
2023.06.01
◆患者さん各位
コロナ禍もいよいよ終焉(というより次のフェイズか。)を迎え、新宿はすでに外人さんも若い人も出てきて、どこもかしこもごった返しています。
夜の居酒屋もバーも、どの店も満席ガヤガヤ。苦笑
(そして、飲み屋さんも食事屋さんも、やはり微妙に値上げしてますね。。。)
まあ、何はともあれ、ステイホームだの、ソーシャルディスタンスだの、マスク警察みたいな相互監視社会的な息苦しさについては、一先ず一区切りな訳ですから、気持ち新たに、日々張り切っていきましょう!!
一方で、こないだG7なんてのもありましたが、世界情勢、国内情勢はいまだに色々と厳しい面があり、今後も、どうなるやら分かりませんが、大事なのは不動心と、選択のセンスでしょう。
清明院の受付のクリアパネルも、マスクも、いい加減外したいけど、まだ一応様子見てます。。。苦笑
(クリアパネル、マスク、個人的にはホント嫌いです。)
今後も、引き続き疫病含む疾病予防、心身の安定化は重要なわけですが、これの一番ベーシックな方法としては、自覚的な心身の不調に、早め早めに適切に対処しておくことです。
それには鍼灸、間違いなく超お勧めです。
「数千年続いてきた、職人芸的医療」は裏切りません。笑
清明院は、斯様な考えで、開業以来いつも通り不動心で、診療しております。
◆清明院、2023年6月の診療日時
臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。
◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。
◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。
(※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)
◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせて頂きます。
◆毎週水曜日は、東洋鍼灸専門学校での講義のため、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせて頂きます。
◆6.29(木)は、順天堂大学医学部東洋医学研究会に出席のため、初診は15時~、再診は17:30~を最終受付とさせて頂きます。
以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、東洋医学の普及啓蒙のためでありますので、何卒ご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上ます。
清明院 院長 竹下有
2023.05.01
◆患者さん各位
新年度、お陰様で忙しくさせて頂いております!
(まあ、思い起こすと、東京に来てからの僕の人生、忙しくない時が、ほぼない。苦笑)
明らかに人通りが多く、新宿はすでに外人さんだらけ。
日本人も外に出まくっています。
夜の居酒屋もどの店も満席。苦笑
何はともあれ、コロナもいよいよ5類になる訳ですので、気持ち新たに、張り切っていきましょう!!
まあ、世界情勢、国内情勢はいまだに色々と厳しく、今後も、どうなるやら分かりませんが、大事なのは不動心と、選択のセンスです。
清明院の受付のクリアパネルも、マスクも、いい加減外せると良いな。。。苦笑
(クリアパネル、マスク、ホント嫌いです。)
今後も、引き続き疫病含む疾病予防、心身の安定化は重要なわけですが、これの一番ベーシックな方法としては、自覚的な心身の不調に、早め早めに適切に対処しておくことです。
それには鍼灸、間違いなく超お勧めです。
「数千年続いてきた、職人芸的医療」は裏切りません。笑
清明院は、斯様な考えで、開業以来いつも通り不動心で、診療しております。
◆清明院、2023年5月の診療日時
臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。
◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。
◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。
(※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)
◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせて頂きます。
◆毎週水曜日は、東洋鍼灸専門学校での講義のため、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせて頂きます。
◆5.18(木)は、順天堂大学医学部東洋医学研究会に出席のため、初診は15時~、再診は17:30~を最終受付とさせて頂きます。
◆5.3(水)、5.4(木)の二日間は、GWの臨時休診と致します。
以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、東洋医学の普及啓蒙のためでありますので、何卒ご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上ます。
清明院 院長 竹下有
2022.08.09
清明院では現在、求人募集しております。
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8.7(日)の朝に行われた、(一社)北辰会会員限定企画である古典ライブ講義を視聴しました!!
今回も藤本新風代表と、奥村裕一学術部長という最強コンビによる、岡本一抱(1655-1716)の『万病回春病因指南』を題材に、「泄瀉(せっしゃ)・痢疾(りしつ)」というテーマでの講義でした。
〇
誰でもが経験したことがあるであろう、「下痢」。
東洋医学では大きく(細かく?)「痢疾」と「泄瀉」と呼んで、意味を分けています。
これは場合によって、半分生理、半分病理だったりします。
実に色々な状況で、この現象が現れます。
まあ多いのは、「物理的に冷えた時」「冷たいものを飲食し過ぎた時」「飲酒した翌日」「生理前」「生理前半」などなど。。。
生理現象として起こっているものを、無理に止めたらだめですし、病理現象として起こっているものについては、速やかに止めて、養生をキチッとしないと、ろくなことになりません。
尿や発汗の状況とのバランスを考えることも必須です。
これの判断のポイントは、下痢の状況(そのもの状況、前後の状況)と、脈診所見ではないでしょうか。
今回はその一つ一つの脈状に関して、相当丁寧に、一覧表にして説明して下さました。
なお、本ライブ配信は北辰会会員限定企画です。
これを機に入会の方はこちらからぜひ!!
2022.06.17
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6.5(日)の朝に行われた、(一社)北辰会会員限定企画である古典ライブ講義を視聴しました!!
今回も岡本一抱(1655-1716)の『万病回春病因指南』を題材に、「嘔吐・翻胃(おうと・ほんい)」というテーマでの講義でした。
これねー、意外と多いんです。
特に若い人で。
最近も、消化器内科の先生から、比較的若い患者さんの「FD(Functional dyspepsia 機能性ディスペプシア)」の患者さんを紹介して頂き、何例か診ているところです。
実は僕自身も、20代のある時期に、一過性でしたが、嘔吐癖のようなものがついてしまったことがあって、以前はお酒を飲んでも相当飲まなければ吐くことはなかったのですが、
少し飲んだだけで吐くようになり、酒を飲んでいなくても常に悪心があるような状態となり、結構苦労した思い出があります。苦笑
また、患者さんでは、もう10年以上前ですが、すい臓がんの末期の患者さんで、亡くなる寸前まで診させてもらった患者さんでしたが、最後はもう黄疸が出て、嘔吐が止まらず、
吸い飲みの水や、自分の唾液を少し飲んだだけでも真っ黄色の胆汁まで吐いてしまい、非常に可哀想だったのをよく覚えています。
(まさに今回の講義で言う”翻胃”、”上膈”の病の状況だったんでしょうね。)
このように、軽症から重症まで、非常に様々な思い出がよぎる嘔吐ですが、今回の講義では「胃の冷え」に注目しつつ、「脾胃は寒熱の偏りを嫌う」ことに着眼せよ、という内容で、非常に参考になりました。
具体的には、嘔吐を治す時に、もし胃の冷えが原因のものであれば、生薬では生姜や山椒が重要になるということです。
酒ばっか飲んで嘔吐する人に、乾姜を使うことが重要とは、湿熱や湿痰を攻下する事ばかりを考えていた、20代の頃の僕にはほとんどない視点でしたね。笑
(・・・あの当時、とある有名な漢方の先生が、僕に対して温剤を処方した意味が、少し分かりました。)
まあ、平たく言えば、吐くことによって邪気を排出する側面と、吐くことによって正気が傷られる側面があり、そのバランスをよく考え、かつ、吐くことの原因を慎重に追及しないと、なかなか治らないよ、ってことですね。
あとは、酒飲んだら、基本的には運動と利尿が重要で、むやみに下したらいけないよ、とか、奥村先生が以前から盛んに研究されている「膜原」に対する理解、というのも、重要な指摘ですね。
やはり膈膜ライン、帯脈ライン、その中心にある胃土エリアは重要だ、というところに行き着きますね。
また、今回も奥村先生の古典研究の精緻さが光っており、日本の江戸期の古典の中に引用されている、中国の古典にさらに当たって、その文章の内容の違いから、
各時代、各国の先生方の考えを類推するという、ベーシックだけど非常に重要な研究方法で、いつもながら、頭が下がる思いがしました。
こうやって、臨床上よくある症状でも、歴史を掘り下げると、非常に奥が深いことがよく分かりますね。
なお、本ライブ配信は北辰会会員限定企画です。
これを機に入会の方はこちらからぜひ!!
2021.12.01
清明院では現在、求人募集しております。
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11.24(水)の夜は、(一社)北辰会会員限定企画である古典ライブ講義を視聴してきました!!
11.24は二十四節気では小雪ですね。
立冬を過ぎ、冬至に向かう段階、養生が重要です。
今回のテーマは「鼻病」です。
最近で、鼻病に関するホットな話題といえば、コロナ後遺症の「嗅覚障害」ですね。
まあ、コロナに限らず、インフルエンザでも、普通のカゼであっても、熱が下がったり、食事がとれるようになったりして、ほぼほぼ回復した時に、嗅覚障害だけが残る、なんてことは、よくある話ですね。
私も最近、コロナ後遺症の嗅覚障害に関しては、数例ですが治療にあたらせて頂きましたが、そこまで深刻なものは少ないようで、普通に治療すれば順調に回復するものが多いようです。
・・・さて、これから第6波がどうなるか。
まあ、あとは「鼻病」と言えば花粉症や副鼻腔炎など、日常的によく診る訴えではないでしょうかね。
鼻病を診る上で特に重要なのは、表面的な冷えによって、鼻に熱が籠って、鼻塞や嗅覚障害が起こっているものです。
また、鼻は天門、口は地戸、その間に「人中」という経穴がある、よって、気付けで人中を使う意味を考えることが出来る、という話も、個人的には好きでしたね。笑
五臭は天、五味は地、五味の異常は重視されるけども、五臭の異常は軽視される場合がある。
鼻は明堂とも言われる重要な部位で、鼻病を軽視してはならない。
(因みに、上星穴の部分を明堂という古典もある)
その他、酒製大黄といって、大黄を酒で洗って使ったり、酒に浸して使ったりすることで、薬効が及ぶ位置を変えることが出来る、とか、脾胃へのダメージを軽くできる、とか、
そういった、漢方薬を理解するうえで欠かせない「修治」のお話や、以前このブログでも紹介した「一貫堂医学」の処方群で重要視される「黄連解毒湯」「荊芥連翹湯」のお話し、
さらに菅沼周桂(1706-1764)の『鍼灸則』や本郷正豊の『鍼灸重宝記』その他の江戸期の重要な伝統鍼灸古流派の諸文献のお話し、
印堂と肺、奇穴の鼻通と胆などなど、重要な話が飛び出しまくるこの講座、是非チェックしてください☆
また今回も、漢方医である竹本喜典先生からもコメントがあり、厚みがありましたね。
まあ、まさに北辰会の飲み会みたいな内容なんですが(笑)、講義用にきちんと整備された内容になっていますので、これを2000円で聴けるのは安すぎると思います。
会員の方は勿論、これを機に入会の方はぜひ!!
2021.05.05
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清明院、5.3~4まで、GWの臨時休診を去年同様、短めに頂きまして、本日から元気に診療再開しております!
(休んでても、やれることが無さすぎるからです。。苦笑)
このGW中も、去年同様、残念ながら実家には帰らず、寝るだけ寝た後は、運動不足解消にと、夜の都内をひたすらチャリで爆走していました。(笑)
しかしまあー、路上飲みがヒドイ。。。
歌舞伎町を通ったら、路上に酒を持った若者たちが、ひしめき合うようにして、路上にごった返しており、
「なんだここは!レイヴやフェスの会場か!?(゜o゜)」
と思うような有様でした。
(その横をチャリで颯爽と駆け抜けました☆)
知り合いに聞いたら、歌舞伎町だけでなく、渋谷も、下北も、六本木も、繁華街はどこも似たような状況だそうです。
こうなるなら、マスク強制、手指消毒強制、入店時の検温強制、アクリル板完備、SD徹底の飲み屋に入らせちゃった方が、まだ予防効果高いんじゃないか?とすら思ってしまいます。
(治安の面から見ても。。)
映画館や百貨店を強制的に閉めさせているのも、どこまで効果があるのやら。。。
(映画館や百貨店で、飛沫飛ばすかねえ??)
ここ最近は世界ではインドが、日本では関西の方がエライことになっていますが、この分では東京も時間の問題でしょうな。。。
緊急事態宣言も、11日で明ける感じはまったくしません。
(恐らく今月いっぱい、あるいはもっと長くなるのではないでしょうか。。)
コロナ禍も1年以上続き、みんな心が荒んできているのか、SNSでの書き込みも、以前にも増して悲観的なものや攻撃的なもの、誹謗中傷、怒鳴り合いが増えている印象があります。
(まあ、そんな程度でガス抜きになるなら、いいのかもしれないが)
最近、よく御高齢の患者さんと言うのですが、コロナ禍は大変だけど、空から毎日爆弾が降ってきた、あの頃(戦時中)よりはマシだよね、
あの状況(主要都市全部焼け野原)から立ち直ったんだから、日本は今回も大丈夫だよね、と、笑いながらやっています。
・・・まあ、しっかりと気を引き締めて、予防に関してはやれることはやって、冷静に普段通り生活、これに尽きます。
こういう時こそ、しっかりと勉強、運動、睡眠☆
・・・さて、僕はまた毎日、朝から晩まで、鍼します。
〇
2021.02.20
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております!
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明日、2021.2.21から、(一社)北辰会の1月分のeラーニング動画配信が開始されています!!
今回の配信内容の詳細はこちら!!
今回もいつも通り、4つの超重要講義(基礎と臨床)があります!
目玉はなんといっても(一社)北辰会代表理事である藤本新風先生による「補瀉論」でしょう!
清明院で行っている「東洋医学的な鍼灸治療(北辰会方式)」の、具体的な鍼灸の手法に関して、その理論を極言すれば、
1.正気を集める目的でなされる「補法」、
2.邪気を散らす目的でなされる「瀉法」、
この「補瀉」の二つに尽きます。
この「補瀉」というものについては、このブログ上で、以前いくつかの文献を引きつつ、愚見を述べました。
カテゴリ「補瀉」 参照
ですので今回、私もこの講義は楽しみです。(^^)
他にも、
油谷真空先生の「北辰会方式の体表観察学」
山本克仁先生の「症例カルテ解説ー四肢厥冷ー」
金子太先生の「経穴解説 三焦経・胆経・肝経」
と、基本を固める上では見逃せない講義の連続です。
緊急事態宣言で、居酒屋もやっていませんから、夜はしっかりとeラーニングで勉強しましょう☆
〇
2020.10.30
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております!
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先日、お呼ばれしまして、「ミッドナイト鍼灸楽会」なるところで、1時間ほど喋ってきました。
(↑↑上記リンクから申し込んだら見れるんじゃないかと思います。)
それも、夜の10時から。(笑)
お酒、飲みながら。(笑)
しかも、オンラインで。(笑)
この企画の発案者は、東京衛生学園の臨床教育専攻科の一つ下の後輩である高橋洋輔先生であり、彼曰く、学会や勉強会や講演会のような堅苦しい雰囲気ではなく、
それらが終わった後の懇親会のような雰囲気を、そのままオンラインで流したい、という(ある意味アブない)企画だそうです。
これまでにもこの業界の大変有名な先生方が参加され、各々、今勉強しておられることや、色々な質問にざっくばらんに答えたりと、知る人ぞ知る人気企画らしいです。
ここに僕を出すとは。。。
アブないことを。。。(*‘∀‘)
でもまあ、どうにかお蔵入りにはならずに済んだかな、と思います。
興味のある方は覗いてみてください。
ラジオの深夜放送みたいな感じがいいね。
難しい話、まったくしてません☆( *´艸`)
2020.01.14
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております!
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1.12の日曜日、今年最初の勉強会は、北里大学で行われた、毎年恒例の「第7回 鍼灸医学史研究会」に参加してきました!!
この勉強会には、何年か前から、毎年参加させていただいております。
この日は会場に、知り合いの顔がチラホラ。( ^ω^ )
1コマ目は左合昌美先生による「以字考 −酔以入房の解−」。
東洋医学の重要な養生法に「房事」に関するものがあります。
「房事」とは、SEXや自慰行為のこと言いますが、これをみだりにやると病になる、酒を飲んでやるのはなお良くない、という考え方です。
左合先生の研究は何時も非常に精緻なのですが、今回も実に細かい部分に関して疑問を持たれ、解読していかれる姿勢が素晴らしいと思いました。
2コマ目は鈴木達彦先生による「生薬とからだをつなぐ−自然の規範と治療について− 」。
今回、「形象薬理」の話が出てきたのが個人的には嬉しかったです。
しかし、鈴木先生も仰っていたように、現代ではそればっかりではなく、科学的な研究成果とも合わせて、あらゆる知見を駆使して運用するべきだろう、
ということだと思います。
3コマ目は長野仁先生、富田貴洋先生による 「『五躰身分抄』と『金袖光義抄』をめぐって− 丹波雅忠『医心方拾遺』佚文保存の可能性 − 」。
先日の『歴史秘話ヒストリア』でも出演された長野先生と、その教え子さんである富田先生の講義。
長野先生よりも富田先生の喋る時間が長く、たいへん精緻な御研究で、優秀な教え子さんを育てておられるなあ、と思いました。
富田先生の講義では、先生の古典研究の好きさが伝わりました。(^^)
あのまま研究を進めて、ぜひ平安鎌倉時代の日本医学史研究を発展させてほしいと思います。
4コマ目は宮川浩也先生による「七情を再考する」。
七情についてはずいぶん前に書きましたが、実は中医学の教科書にある「七情」以外にも、『黄帝内経』その他の『詩経』『礼記』などの古典には、
人間の感情と体調変化については、様々な興味深い記載が出てきます。
この辺をもっと掘り下げて、中医学の七情論をアップデートした方がいいのではないか、という内容。
私も同感ですが、実際それを臨床的に考えると、なかなか難しいように思います。
結局は、どのような感情が生じたにせよ、最終的にその患者さんにどのような変化が起こったかを東洋医学的に診て分析し、そこから身体への影響を類推するしかないのかな、と思いました。
発表者の先生方は皆さん非常に精緻な研究をしておられ、素晴らしかったです。
私も見習います。<m(__)m>
2012.07.08
2016.05.09
2016.04.12
2016.04.28
2015.06.04
2012.12.23
2014.02.17
2014.04.26
2024.11.07
2024年10月の活動記録2024.11.01
2024年 11月の診療日時2024.10.10
清明院15周年!!!2024.10.09
2024年9月の活動記録2024.10.01
2024年 10月の診療日時2024.09.19
2024年8月の活動記録2024.09.01
2024年 9月の診療日時2024.08.03
2024年7月の活動記録2024.08.01
2024年 8月の診療日時2024.07.10
患者さんの声(70代女性 目の痛み、不安感)2024.07.05
2024年6月の活動記録2024.07.01
2024年 7月の診療日時2024.06.05
2024年5月の活動記録2024.06.01
2024年 6月の診療日時2024.05.10
2024年4月の活動記録2024.05.01
2024年 5月の診療日時2024.04.13
(一社)北辰会、組織再編。2024.04.02
2024年3月の活動記録2024.04.01
2024年 4月の診療日時2024.03.14
2024年2月の活動記録2024.03.01
2024年 3月の診療日時2024.02.15
2.17(土)ドクターズプライムアカデミアで喋ります!2024.02.04
3.10(日)(公社)群馬県鍼灸師会で講演します!2024.02.03
3.3(日)「浅川ゼミ会」にて講演します!2024.02.02
2024年1月の活動記録2024.02.01
2.25(日)順天堂東医研、第5回特別公開シンポジウム「日本とインドの伝統医学」に登壇します!!2024.02.01
2024年 2月の診療日時2024.01.11
2023年、9月~年末の活動一覧2024.01.05
診療再開!!2024.01.01
2024年 1月の診療日時2023.12.30
2023年、鍼療納め!!2023.12.21
(一社)北辰会、冬季研修会のお知らせ2023.12.01
2023年 12月の診療日時2023.11.26
患者さんの声(60代女性 背部、頚部の痒み、首肩凝り、高血圧、夜間尿)2023.11.25
患者さんの声(70代女性 耳鳴、頭鳴、頭重感、腰下肢痛、倦怠感)2023.11.22
12.3(日)市民公開講座、申し込み締め切り迫る!!2023.11.21
今週からの講演スケジュール2023.11.16
日本東方医学会学術大会、申し込み締め切り迫る!!2023.11.01
2023年 11月の診療日時2023.10.10
清明院14周年!!2023.10.04
12.3(日)市民公開講座やります!!2023.10.01
2023年 10月の診療日時2023.09.23
第41回、日本東方医学会学術大会のお知らせ2023.09.22
第55回、順天堂東医研に参加してきました!2023.09.21
第27回、日本病院総合診療医学会で発表してきました!!2023.09.20
Dr’s Prime Academiaで喋ってきました!2023.09.01
2023年 9月の診療日時2023.08.18
第54回、順天堂東医研で喋ってきました!2023.08.17
順天堂東医研の学生さんと、「森のくすり塾」へ。2023.08.16
診療再開!!