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2022.12.24
清明院では現在、求人募集しております。
本物の鍼灸医学の世界を、我々と追求してみませんか?
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いやー、毎日毎日、忙しい。。。
これは大変、有難いことであります。<m(__)m>
もう東京は、コロナ対策とか行動制限にはとっくに皆さん辟易としており、第8波でも、高齢者や重症の基礎疾患持ちの方を除いて、コロナ前ほどではないけど、患者さんはそれなりに見えますし、
診療をやりつつ、1日に数本の論文やら講義資料やらを査読やら添削やらしてますし、自分自身の色々なところでの講義準備、学会発表準備もします。
また最近は、私自身の動向に関しては拙FBでの報告が多くなっております。
あっちの方が、動いた先の記事をシェアしてコメントつけるだけで済むんで、正直、気軽に書きやすいんだよね。。。笑
そんな感じで、ブログは滞っておりますが、ま、気が向いた時にはチョイチョイ書こうかな、と思っています。
言いたいことは山ほどある。笑
12.4(日)は、第40回、日本東方医学会学術大会に座長、シンポジストとして登壇させて頂きました。
この学会は1ホールのみでの開催で、参加者も100名程度で、学会としては小規模なんですが、参加者はベテランの医師の先生方が多く、なんと40年(前身の時代から含めると50年)の歴史を持つ学会です。
(意外なビッグネームの医師の先生も見えているのが面白いところの一つです。)
この学会は、1973年に、あの間中喜雄先生が、前身である「医師のための鍼灸セミナー」を立ち上げ、1983年には「日本東方医学会」として再出発し、以来30年以上、間中先生の右腕的な存在であった谷美智士先生が引っ張って来られた学会です。
谷先生が2015年に亡くなられてから、現在では順天堂東医研でお世話になっている長瀬眞彦先生が会長を務めておられます。
今回はその長瀬先生が会頭を務められ、テーマは「心あたたかで人間的な東方医学」ということで、東方医学(東アジアを中心にした、全ユーラシアの伝統医学)における人間観と、西洋医学の人間観を対比させながら、貴重な会頭講演を頂きました。
また、順天堂東医研でお世話になっている谷川武教授の教育講演もあり、谷川先生の知識の幅広さを再認識しました。
私は午前中の一般発表の座長と、最後の「医鍼連携」をテーマにしたシンポジウムにスピーカーとして出席しました。
まずまず、言いたいことは言えたかな、と思います。
日本の鍼灸界は今、逆風と追い風の両方の中にあると思います。
(まあ、逆風>追い風、かな。苦笑)
2000年あたりからの政治的な規制緩和路線による、鍼灸師養成学校の増加によって、それまでは年間1000人ほどの輩出だった鍼灸師も、年間3500人を超えるほどまでになりました。
しかし、絶対数増加とは裏腹に、受け入れる職場も、医療人として満足な研修先もあまりないし、国民の鍼灸受療率は5%のままです。苦笑
結果的に、ろくに食えない鍼灸師、何の技術も持たない鍼灸師が激増し、それらが患者(客?)の取り合いを、目を三角にして行い、潰し合いをしているような状況があり、
冷静な国民や医師から見たら、ほとんどの評価は「なんか信用できない連中」でしかないんじゃないでしょうか。
僕の考えでは、そういう悲惨な現状を、嘆いていても何も始まらないので、むしろそういう現状の中だからこそ、やれること、やらなきゃいけないことが、山ほどあると考えています。
それを、やれる範囲で、一個ずつやる、出来る範囲でやる、臨床を軸にしながら、っていうのが、まあ、ライフワークですね。
少なくとも、鍼灸は現在、世界では間違いなく再評価されてきています。
来年の第41回の学術大会では、なんと不肖私が、会頭を務めさせて頂きます。
間中先生がこの会の前身を立ち上げて、ちょうど50周年の節目の回に相応しい内容にしたいと思っていますので、皆様ご協力の程、宜しくお願い致します。m(__)mm(__)m
〇
2022.12.01
◆患者さん各位
24節気では小雪を過ぎましたが、そこまで寒くないですね。
先月は珍しい天体ショーもあったり、近頃の世の中の出来事も含め、なんか平穏でない感じがします。
コロナは再び増加傾向(第8波)だそうですが、みんな辟易ムード。。。
ワールドカップ見てたら、8万人の大観衆の中、誰もマスクしてないで大声出して応援してるのに、日本では人通りの少ない田舎でも、全員キッチリマスクをしている奇異さ。笑
海外の人から見たら、もはやギャグでしょう。。。
中国でもずいぶんと国民が荒れ始めましたね。
そりゃそうでしょう、コロナが一人出ただけで街全体が封鎖、1日に何回もPCR、そんな生活が三年も続いて、海外の情報だって日々入ってくるでしょうに、怒らない方がおかしいと思います。苦笑
日本もこのまま徐々に、政策的にもインフルエンザ扱いに移行しそうで、なかなかしないのがイライラしますが(苦笑)、感染症以外にも、ロシアウクライナの戦争も相変わらず継続しているし、
円安、物価上昇問題などなど、正直、今年は(というか2020年頭から)ろくなニュースが無く、まだまだ世の中、どうなるやら分かりません。。。(*´Д`)
(ワールドカップで日本がドイツに勝ったのは、久々に胸がすくようなニュースでしたが、その後コスタリカに負けて、また意気消沈しましたね。苦笑)
・・・まあー、一連の社会不安の完全終息は、まだまだ先でしょうね。
また、ここまで来ると、終息したとして、コロナ前の世界に戻るかというと、もう戻らないでしょう。
シンギュラリティ(技術的特異点)の日も近いと、よく語られますが、まあ、医療、教育、生活インフラ全てにおいて、これまでとは違う、DX化された社会を、世界中が志向していくんでしょう。
こういう時に、何をどう考え、捉え、どう動くか。
同調圧力のキツイ日本の中で、各人の選択のセンスが、大いに問われますね。
とはいえ、なんかパニクっちゃって、博打みたいなことに走るのではなく、結局は今は各人が工夫しながら自分の仕事に集中し、体調管理(予防)と、出来る範囲での備蓄をしておくこと、に尽きますな。
疫病予防、夏バテ予防、心身の安定化、の、一番ベーシックな方法としては、自覚的な体の不調に、早め早めに対処しておくことです。
それには鍼灸、間違いなく超お勧めです。
「数千年続く職人芸」は裏切りませんよ。笑
いずれにせよ、終息しない疫病も戦争もありませんので、しっかりと前向いていきましょう。
清明院は、いつも通り不動心で診療しております。
◆清明院、2022年12月の診療日時
臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。
◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。
◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。
(※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)
◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせて頂きます。
◆毎週水曜日は、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせて頂きます。
◆12.15(木)は、順天堂東医研参加のため、外来予約は17時半までとさせて頂きます。
◆年末年始の診療は12.30(金)までとし、年始は1.5(木)からのスタートとさせて頂きます。
以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上ます。
清明院 院長 竹下有
2022.11.15
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11.6(日)に配信された北辰会ライブ「更年期障害をテーマにした講義&座談会」を視聴しました!
このライブ配信の詳細については北辰会公式ブログにてレポートされておりますので、そちらをご覧いただくとして、こういう、座談会的な企画というのは、
北辰会ではたまにあるのですが、尾崎支部長の分かり易いまとめと、女性会員の先生方による実体験を踏まえた更年期の対処法など、会員の先生方も大いに参考になったのではないかと思います。
現在、更年期における生理不順や精神症状などの様々な症状に対して、ホルモン補充療法などが行われることは多く、それでも改善せずに、様々な療法に頼っておられる人は少なくないと思います。
そういったものに、鍼灸が非常に有効であることを、全世界の皆さんに知って頂きたいですね。
(特に日本では、まだまだ知らない人が多いのではないでしょうか。)
清明院でも、更年期障害の患者さんを診ない日はありませんが、ホント、全例においてかなり有効ではないかぐらい思いますね。
また座談会での、お子さんを持つ患者さんに対して、鍼灸院内で「ママデイ」を設ける話などは、なかなか出来ない、素晴らしい取り組みだと思います。
女性の一生における、ありとあらゆる心身の変化に対して、鍼灸師に出来ることは本当に多いですね。
〇
2022.11.10
◆患者さん各位
最近忙し過ぎて、月初に挙げるべき診療予定の記事が、気付いたら今に。。。笑
24節気では立冬を過ぎましたが、そこまで寒くないですね。
なかなかの天体ショーもありましたね。
コロナは再び増加傾向(第8波の恐れ)だそうですが、みんな辟易ムード。。。
このまま徐々に、政策的にもインフルエンザ扱いに移行しそうで、なかなかしないのがイライラしますが(苦笑)、感染症以外にも、ロシアウクライナの戦争も相変わらず継続しているし、
円安、物価上昇問題など、正直、今年はろくなニュースが無く、まだまだ世の中、どうなるやら分かりません。。。(*´Д`)
一連の社会不安の完全終息は、まだまだ先でしょうね。
まあ、結局は今は各人が工夫しながら自分の仕事に集中し、予防と、出来る範囲での備えをするに尽きますな。
疫病予防、夏バテ予防、心身の安定化、の、一番ベーシックな方法としては、自覚的な体の不調に、早め早めに対処しておくことです。
それには鍼灸、間違いなく超お勧めです。
いずれにせよ、終息しない疫病も戦争もありませんので、しっかりと前向いていきましょう。
清明院は、いつも通り不動心で診療しております。
◆清明院、2022年11月の診療日時
臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。
◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。
◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。
(※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)
◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせていただきます。
◆毎週水曜日は、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせていただきます。
◆11.17(木)は、順天堂東医研参加のため、外来予約は17時半までとさせて頂きます。
以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上ます。
清明院 院長 竹下有
2022.10.04
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9.29(木)の夜は、第44回の順天堂東医研に参加してきました!!
今回の講師はいつもお世話になっている長瀬眞彦先生。
テーマは
「女性に学ぶ東洋医学」
ということで、婦人科疾患にフォーカスした内容でした。
生理痛、生理不順、PMS、PMDD、子宮筋腫、卵巣嚢腫、子宮癌、卵巣癌、不妊症、不育症、更年期障害などなど、婦人科がらみの症状や病気で苦しんでおられる患者さんは非常に多いです。
婦人科医院の方でも、痛み止めやホルモン補充療法などなど、色々な方法で対処しているものの、なかなか対処しきれていないのが現状ではないでしょうか。
そういうものに、東洋医学(鍼灸・漢方)が意外と効果を発揮します。
清明院でも、婦人科の主訴の患者さんを診ない日はありません。
外科手術を急いでせざるを得ないような腫瘍系の疾患以外であれば、ほとんどのものに、少なくとも有効ではある、という印象を持っています。
私の少ない経験でも、減薬、廃薬に導くことが出来た症例は数多くあります。
今回は、「婦人科三大処方」なんてよく言われる「当帰芍薬散」「桂枝茯苓丸」「加味逍遙散」の3つの方剤を、例題を交えて分かり易く紹介して下さり、学生さんも非常に興味津々で聴いておられました。
また、今回から再び対面ハイブリッド開催になったので、「当帰芍薬散」の煎じとエキス剤、両方の試飲会もやって、煎じ薬とエキス剤の違いについても、体験して学びました。
やはり煎じとエキスでは、香りから味から、同じ方剤でも全然違います。
「こんなに違くて、ホントに同じ効果が出るのか・・??」
と思ってしまいますね。苦笑
漢方のエキス剤という、ある意味偉大な発明をしたのは、実は戦時中の日本人の先生方なんですが、功罪あるよなあ、と改めて考えさせられました。
先日の学生さんのPMSの発表、今回の婦人科基本方剤と続いて、次回、10.27(木)の夜は私から
「女性生理の問診」
「婦人科疾患で注目すべき体表所見」
という、婦人科シリーズでいきます!!
ハイブリッド開催になりますので、全国の医大生の皆さん、ぜひご参加ください☆(*‘∀‘)
お申込みはこちらから!!
2022.09.16
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9.12(月)の夜は、日本東方医学会の分科会であるDAPAカンファレンスを視聴してきました!!
今回のテーマは
Case 37【漢方クリニックからの紹介 40代不妊の症例】
Case 38【死産に関わった症例】※非公開
という二本立て。
先日の北辰会での「陰部瘙痒感、堕胎」の症例もそうでしたが、非常に多いです、不妊や不育に限らず、婦人科疾患のご相談。
通常、結婚して、普通に性生活があるのに1、2年妊娠しない、となれば、不妊症を疑って、夫婦ともに婦人科でホルモンの値や精子の状況等、検査される方が多いようです。
そして、食生活等の生活習慣の改善から、排卵日を意識したタイミング法、人工授精、体外受精と、それぞれのケースに応じて不妊治療が始まります。
それですぐに赤ちゃんを授かってしまえば、鍼灸には来ないでしょうが、上記をやっても、なかなか授からないといった場合に、鍼灸院の門をたたくケースが多いようです。
なので、鍼灸院に見える不妊症や婦人科疾患の患者さんというのは、その時点でけっこう重い、あるいは難しいものが多い、という現実があります。
鍼灸治療は、不妊や不育の治療における、どのフェイズで介入しても、有効、有益な手立てとなり得ると、私は考えています。
しかし、もちろん難しいケースがあるということも事実ですし、ある意味人生のかかった不妊治療で、切迫感のある患者さんと向き合うということは、容易なことではありません。
今回は、参加された先生方が提示して下さったいくつかの文献も引きつつ、現実に即した、なかなかリアルな、いい議論が出来ていたと思います。
◆参考
妊娠中でのCOVID感染の転帰の論文
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35970201/
妊娠中の鍼治療の安全性:システマティックレビュー
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4112450/#!po=40.1515
妊娠中のアルコール暴露での転帰の論文
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34446055/
妊娠と鍼灸についての文献
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32952799/
次回は10.14(月)の20:00~やるようです。
お申込みはこちらから、ご興味のある医師、鍼灸師、薬剤師の方はぜひ!!
〇
2022.09.01
◆患者さん各位
24節気では立秋を過ぎ、処暑に入り1週間が経ち、夜なんかは、だいぶ涼しいですね。
コロナもまずまず、落ち着き加減な感じがします。
コロナに関しては、みんなもうさすがに辟易としている感じがあり、今さら目を三角にして政府を批判したり、過剰に感染対策するのにも飽きてきて、
もう粛々と、それぞれがそれぞれの仕事をやっている、という感じではないでしょうか。
このまま徐々に、政策的にもインフルエンザ扱いに移行しそうな気配もありますが、感染症以外にも、ロシアウクライナの戦争も相変わらず継続しているし、物価上昇問題など、正直、毎日ろくなニュースが無く、まだまだ世の中、どうなるやら分かりませんな。。。(*´Д`)
一連の社会不安の完全終息は、まだまだ先の話どころか、今年はまだ何かデカいことが起こりそうな気ィすらしています。
まあ、結局は今は各人が自分の仕事に集中し、予防と、出来る範囲での備えをするに尽きますな。
疫病予防、夏バテ予防、心身の安定化、の、一番ベーシックな方法としては、自覚的な体の不調に、早め早めに対処しておくことです。
それには鍼灸、間違いなく超お勧めです。
いずれにせよ、終息しない疫病も戦争もありませんので、しっかりと前向いていきましょう。
清明院は、いつも通り不動心で診療しております。
◆清明院、2022年9月の診療日時
臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。
◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。
◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。
(※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)
◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせていただきます。
◆毎週水曜日は、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせていただきます。
◆9.8、9.29(いずれも木)は、順天堂東医研参加のため、外来予約は18時までとさせて頂きます。
以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上ます。
清明院 院長 竹下有
2022.08.24
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以前告知したように、8.20の土曜日の診療中に、「第25回 日本病院総合診療医学会学術総会」のシンポジウム「鍼灸の世界を覗いてみませんか?」にシンポジストとしてオンラインにて参加し、
日曜には大阪で行われた(一社)北辰会定例会に参加し、月曜は奈良で藤本漢祥院での研修と治療を受ける、という、3連チャンの日程を終え、月曜の夜には帰京し、
そのまま自宅にて、もう1年以上前から水面下で進めている、あるプロジェクトのオンラインMTGを済ませました。。。
・・・まあ、コロナは相変わらずの勢いのようですが、現状では軽症がほぼほぼであるようで、曲がりなりにも、日常が戻りつつある感じはしますね。
というか、コロナ禍によって、かえってオンラインで全国の先生方と簡単に交われるようになったため、コロナ前よりも、ある意味忙しい気もします。苦笑
コロナ禍や、世界情勢不安の影響などによって、失業される方も多い中、日々忙しいということは幸せなことである反面、「心を亡くす」と書いて「忙しい」なわけですから、
常に自分自身の心身の状態には留意し、気配りを忘れないようにしたいと思います。
〇
今回の病院総合診療医学会で私が発表させて頂いた内容は、2021年に発表した、総合診療医の勉強会である「大船GIM」や、家庭医の先生方の学会である「日本プライマリケア連合学会」の内容のブラッシュアップ版、
という感じだったのですが、座長の先生から、前の二回とはまた違ったリアクションを頂き、私自身、非常に勉強になったとともに、今後はまた一段、伝え方の工夫をしないとだなあ、と、思いを少し新たにしました。
本当は視聴された1人1人に詳細なアンケートを取りたいくらいなんですが(笑)、あれを視聴した医師のうち、どれくらいの医師に、どのように伝わったのか、聞いて回りたいです。
まあ、いつも言うように、全く世界観、手法、方法論の違う、東洋医学と西洋医学な訳ですが、日々患者さんのために、やれる限り一生懸命やりましょう、という思いは一つの筈です。
そのためなら、場面場面においては協力関係構築、相互理解の推進は、出来る筈です。
20年以上、この業界に身を置いている僕から見て、現代において、そこ(協力関係構築、相互理解推進)が十分な感じは、全くしません。苦笑
で、それを進めていくための、東洋医学サイドからの伝え方には、まだまだ色々な方法、工夫の余地がある筈です。
今後も、機会さえ頂ければ、我々の考え方とその実践の詳細を、出来るだけ分かり易く伝え、相互協力、相互理解を深めていけたら、と思っています。
オンデマンド配信もあるようなので、リアルタイムで見逃した方はぜひ!!
お申込みはこちらから!!
2022.08.05
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7.31(日)は、北辰会ライブ配信「慢性腰痛の症例解説」を視聴してきました!!
北辰会の真骨頂とも言われる、症例検討会。
かつて、その激しいやり取りは、会の内外で賛否両論を巻き起こしたこともありました。笑
(一社)北辰会というのは、40年以上の歴史を持つ鍼灸学術研究団体な訳ですが、構成メンバーの大多数は鍼灸専門の臨床家集団ですから、
日々北辰会方式の鍼灸治療で患者さんを限りなく治すことは勿論、その症例でもって何を語れるか、ということが重要です。
だから一番本気になれる部分でもあります。
北辰会が近年、外部に発表してきた症例というのは、西洋医学の世界でも難病、難治性疾患と言われるような、いわゆる重症の疾患に対して、奇跡のような高い効果を挙げた症例が多く、
なかなか若い先生方からすると、北辰会で症例を発表するのはハードルが高いように思われているかもしれませんが、重症の難治性疾患も、肩こり腰痛などのありふれた軽症の慢性疾患も、
同じ理論体系で治療を進めている訳ですし、むしろ、ごくありふれた軽症の疾患での、無数の成功体験や失敗体験の上に、難病治療が成立しているのです。
ですので、若い先生方には、肩凝り、腰痛、冷え性、浮腫み、慢性胃炎などなど、ありふれた軽症疾患で、成功症例でも、失敗症例であっても、臆せずにガンガン発表して頂きたいと思います。
それが非常に自分自身の勉強になりますし、学術レベルの向上に繋がりますし、患者さんのためになります。
失敗した症例なら勿論ですが、たとえ成功した症例であっても、もっといい治療は出来なかったか、もっと早く治せたんじゃないかと、自分に厳しく、さらに上を求める姿勢が大事だと思います。
それを何例も何例も繰り返した先に、鍼の効果にあっと驚くような世界が、徐々に開けてくる訳ですね。
今回の高繁先生の発表も落ち着いていて非常に良かったですし、山本先生と油谷先生の解説も分かり易かったと思います。
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2022.06.28
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6.26(日)は、(一社)北辰会本部定例会に参加してきました!!
(二週連続北辰会。帰ってきましたね、日常が。)
今回も丸1日実技訓練。
私は中級班の指導を担当させて頂きました。
モデル役の受講者さんから主訴を聞き、簡単な問診をしながら、それを体表所見と照らし合わせながら、実際に論理的に整合性のある治療を考えてみる、
という、いつものをやりましたが、なかなか難しかった様子。苦笑
まあー、僕らからすれば、毎日、毎症例においてやっていることなんですが、普段からやっていないと、いざやってみると難しい、分かっていたつもりが分かっていない、ということに気付きます。
それに気付いてもらえただけでもいいかな、と思います。
北辰会方式の鍼灸は、簡単なのが売りではなく、難しいのが売りでもなく、臨床的な確かさが売りです。
浅薄ではなく、難解ではなく、分かり易く、かつ深遠だ、ということです。
〇
2012.07.08
2016.05.09
2016.04.12
2016.04.28
2015.06.04
2012.12.23
2014.02.17
2014.04.26
2024.11.07
2024年10月の活動記録2024.11.01
2024年 11月の診療日時2024.10.10
清明院15周年!!!2024.10.09
2024年9月の活動記録2024.10.01
2024年 10月の診療日時2024.09.19
2024年8月の活動記録2024.09.01
2024年 9月の診療日時2024.08.03
2024年7月の活動記録2024.08.01
2024年 8月の診療日時2024.07.10
患者さんの声(70代女性 目の痛み、不安感)2024.07.05
2024年6月の活動記録2024.07.01
2024年 7月の診療日時2024.06.05
2024年5月の活動記録2024.06.01
2024年 6月の診療日時2024.05.10
2024年4月の活動記録2024.05.01
2024年 5月の診療日時2024.04.13
(一社)北辰会、組織再編。2024.04.02
2024年3月の活動記録2024.04.01
2024年 4月の診療日時2024.03.14
2024年2月の活動記録2024.03.01
2024年 3月の診療日時2024.02.15
2.17(土)ドクターズプライムアカデミアで喋ります!2024.02.04
3.10(日)(公社)群馬県鍼灸師会で講演します!2024.02.03
3.3(日)「浅川ゼミ会」にて講演します!2024.02.02
2024年1月の活動記録2024.02.01
2.25(日)順天堂東医研、第5回特別公開シンポジウム「日本とインドの伝統医学」に登壇します!!2024.02.01
2024年 2月の診療日時2024.01.11
2023年、9月~年末の活動一覧2024.01.05
診療再開!!2024.01.01
2024年 1月の診療日時2023.12.30
2023年、鍼療納め!!2023.12.21
(一社)北辰会、冬季研修会のお知らせ2023.12.01
2023年 12月の診療日時2023.11.26
患者さんの声(60代女性 背部、頚部の痒み、首肩凝り、高血圧、夜間尿)2023.11.25
患者さんの声(70代女性 耳鳴、頭鳴、頭重感、腰下肢痛、倦怠感)2023.11.22
12.3(日)市民公開講座、申し込み締め切り迫る!!2023.11.21
今週からの講演スケジュール2023.11.16
日本東方医学会学術大会、申し込み締め切り迫る!!2023.11.01
2023年 11月の診療日時2023.10.10
清明院14周年!!2023.10.04
12.3(日)市民公開講座やります!!2023.10.01
2023年 10月の診療日時2023.09.23
第41回、日本東方医学会学術大会のお知らせ2023.09.22
第55回、順天堂東医研に参加してきました!2023.09.21
第27回、日本病院総合診療医学会で発表してきました!!2023.09.20
Dr’s Prime Academiaで喋ってきました!2023.09.01
2023年 9月の診療日時2023.08.18
第54回、順天堂東医研で喋ってきました!2023.08.17
順天堂東医研の学生さんと、「森のくすり塾」へ。2023.08.16
診療再開!!