東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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2022年 4月の診療日時

2022.04.01

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◆患者さん各位

 

 

 

何はともあれ、いよいよ新年度ですね。

 

 

ひとまず、マンボウが明けました。

 

 

でも東京ではすでに、また感染者数が増え始めました。苦笑

 

 

依然としてコロナはⅡ類感染症です。

 

 

PCR陽性となったり、保健所から濃厚接触者認定されれば、どんなに体調が良くても、家を出れなくなります。

 

 

これは、職場にも行けなくなることを意味しますので、清明院の家族持ちのスタッフは、いまだに戦々恐々としています。

 

 

そんな中、日本の遥か西の方では、戦争まで始まっています。

 

 

相変わらずの、コロナの感染者数報道に加えて、今度は戦争で毎日何人亡くなったとか、状況が悪化したとか、不安なニュースばっかりで、精神的に弱い方には大いに堪える筈です。

 

 

戦争に関しては、西側メディアと東側メディアで全く逆とも思えるような報道がなされているようですね。

 

 

これもまた恐ろしいことですが、まあー、戦争に関して、ネット上には様々な意見や見解、御高説が溢れかえっていますが、我々一般国民としては、畢竟するに、早期終結を祈るしかない。

 

 

・・・ということで、今は確定している、「比較的」信頼できる情報を参考に、冷静に、出来る範囲で感染予防をしつつ、常に心身を調整し、最適化しておくことに尽きますね。

 

 

東洋医学をやってきた僕としては、ワクチンや治療薬の話にはなるのに、自分の身体、心身を如何に調えるかの話にはあまりならないのが残念です。苦笑

 

 

また治療方法にしたって、現状、いい手立てがないのであれば、鍼灸漢方、もっと積極的に推奨したらいいのに、と思います。

 

(ただ、素人考えで、ネットでメチャクチャに取り寄せた漢方やサプリをデタラメに飲んだり、金儲け主義の輩なんかにそそのかされるのには大反対ですが。)

 

 

まあ、予防としては、自覚的な体の不調が少しでもあるなら、早め早めに対処しておくことです。

 

 

鍼灸も、大いにご活用下さい。

 

 

いずれにせよ、終息しない疫病はありませんので、しっかりと前向いていきましょう。

 

 

清明院は、いつも通り診療しております。

 

 

 

◆清明院、2022年4月の診療日時

 

 

臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。

 

 

◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。

 

 

◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。

 

 (※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)

 

 

◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせていただきます。

 

 

◆毎週水曜日は、院長が東洋鍼灸専門学校にて講義のため、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせていただきます。

 

 

◆4.21(木)は院長が順天堂大学医学部、東洋医学研究会に参加のため、午後は18時~の再診受付、15時半~の初診受付が最終枠となります。

 

 

 

以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上ます。

 

 

 

 

清明院 院長 竹下有

 

 

 

 

2022年 3月の診療日時

2022.03.01

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◆患者さん各位

 

 

しかしオミクロン株、なかなか落ち着きませんね。。。

 

 

今度はBA.2ですか。苦笑

 

参考サイト

 

 

しかし、今のところはまだ軽症が多いように見えます。

 

 

とはいえ、軽症が増えれば重症も死者数も増える。

 

 

そして、依然Ⅱ類感染症です。

 

 

保健所から濃厚接触者認定されれば、どんなに体調が良くても、家を出れなくなります。

 

 

これは、職場にも行けなくなることを意味しますので、清明院の家族持ちのスタッフは、戦々恐々としています。

 

 

私が教えに行っている学校の学生も、どうにか国試を無事受験できたようですが、学生さんはなかなか大変です。

 

 

・・・ということで、取り敢えずマンボウは延長されるようで、それ以上は行政による対策も含め、今後どうなるのかは正確には分かりませんが、

 

今は確定している、「比較的」信頼できる情報を参考に、冷静に、出来る範囲で感染予防をしつつ、常に心身を調整し、最適化しておくことに尽きますね。

 

 

東洋医学をやってきた僕としては、ワクチンや治療薬の話にはなるのに、自分の身体、心身を如何に調えるかの話にはあまりならないのが残念ですけどね。苦笑

 

 

また治療方法にしたって、現状、いい手立てがないのであれば、鍼灸漢方、積極的に試したらいいのに、と思いますがね。。。

 

(ただ、素人考えで、ネットでメチャクチャに取り寄せた漢方をデタラメに飲むのは反対です。)

 

 

まあ、予防としては、自覚的な体の不調が少しでもあるなら、早め早めに対処しておくことです。

 

 

鍼灸も、大いにご活用下さい。

 

 

いずれにせよ、終息しない疫病はありませんので、しっかりと前向いていきましょう。

 

 

日本の遥か西の方では、戦争まで始まったようですが、清明院は、いつも通り診療しております。

 

 

 

◆清明院、2022年3月の診療日時

 

 

臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。

 

 

◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。

 

 

◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。

 

 (※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)

 

 

◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせていただきます。

 

 

◆毎週水曜日は、院長が東洋鍼灸専門学校にて講義のため、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせていただきます。

 

 

◆3.24(木)は院長が順天堂大学医学部、東洋医学研究会に参加のため、午後は18時~の再診受付、15時半~の初診受付が最終枠となります。

 

 

 

以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上ます。

 

 

 

 

清明院 院長 竹下有

 

 

 

 

第9回 東京都委託施術者講習会を視聴しました。

2022.02.24

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2.20(日)の午後は、(公社)東京都鍼灸あん摩マッサージ指圧師会主催、第9回 東京都委託施術者講習会を視聴しました!!

 

 

今回のテーマは

 

「日本鍼灸が立ち向かうべき課題~コロナ禍のただ中から~」

 

という内容。

 

 

今回の演者は日本伝統鍼灸学会の会長である石原克己先生、副会長の戸ヶ崎正男先生、顧問の松田博公先生の3名。

 

 

3先生とも、個人的には、陰に陽に、お世話になっている先生方です。

 

 

3先生それぞれに、中国伝統医学独特の考え方である「気」という概念や、江戸期に訳語として使われた「自然良能」という言葉、大陸から伝来した鍼灸医学の日本的展開についてなど、

 

異口同音にこの医学の個性や展開を説明し、今現在世界中で是とされているワクチンや、コロナ禍そのものに関しても、よく考えよう、といった内容でした。

 

 

この講演会に対して、一部で反ワクチン派の集会だとか陰謀論者の集まりだとか、批判的に騒いだ声があったようですが(苦笑)、あの講演内容からして、

 

それはちょっと過剰反応じゃないかな、と、個人的には思います。

 

 

コロナ禍がもたらしたものとして「分断」「対立」がよく言われますが、ネットやSNSをちょっと覗けば、そこかしこにこれらが氾濫していますね。

 

 

・・・まあ、まだまだコロナ禍の真っ只中であり、始まりから二年以上が経った今現在において、色々と考えさせられる内容であったことは確かでした。

 

 

私としては、端緒はどうであれ、人類の歴史上最高に、これだけ人流、物流において地球が時間的空間的に狭くなった中で、いつか必ず起こる、と言われ続けていたパンデミックが実際に起こり、

 

実際にこうなってしまった以上、世界中がワクチンワクチン、治療薬治療薬と大騒ぎになるのは当然の因果であり、そこに何の疑問も感じません。

 

 

また、それに対して欧米の製薬会社が、中国やロシアとしのぎを削りながら開発し、世界中にそれを売って、我先にと各国が群がる状況も、いつものこと、と思って普通に見ています。苦笑

 

 

ただその中で、ささやかながら東洋医学をやってきた、市井の鍼灸院の主の立場としては、東洋医学的なアプローチによる「治る力」の強化、体質の改善、感染の予防、

 

また、もし感染したとしても軽症や無症状で済み、後遺症も残さない、軽度で済む、というような、自分自身の治る力をフルに活かす方針での実践や研究、

 

そこに光がもっともっとあたって欲しいなあと、ささやかに願うばかりです。

 

(はや二年以上ね 笑)

 

 

このブログを書いている2.24(木)は、とうとう西の彼方の方で戦争が始まってしまいました。

 

 

感染症に加えて戦争まで。。。

 

 

当然、欧米と歩調を合わせる格好になる日本も、この話は無関係ではないです。

 

 

去年の年末に書いたことが当たってしまって、非常に残念です。

 

 

今年は気学では五黄土星の年回りなんだそうで、地震、噴火等の天災も、またいつ来るやら分かりません。

 

 

出来る限り備えましょう。

 

 

・・・とまあ、世界がこんな状況ではありますが、日本伝統鍼灸学会は今年で50周年だそうで、コロナ禍の完全終息までは、オンライン講演を駆使しつつ、

 

次世代への伝統鍼灸医学の学びの火を消さないようにしてほしいものです。

 

 

 

 

 

 

 

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2022年 2月の診療日時

2022.02.01

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◆患者さん各位

 

 

予想通り、オミクロン株がお祭り状態です。

 

 

しかし、軽症が多い。

 

 

とはいえ、軽症が増えれば重症も増える。

 

 

そして、Ⅱ類感染症です。

 

 

保健所から濃厚接触者認定されれば、どんなに体調が良くても、家を出れなくなります。

 

 

これは、職場にも行けなくなることを意味しますので、清明院の家族持ちのスタッフは、戦々恐々としています。

 

 

・・・ということで、行政による対策も含め、今後どうなるのかは正確には分かりませんが、今は確定している、「比較的」信頼できる情報を参考に、

 

冷静に、出来る範囲で感染予防をしつつ、常に心身を調整し、最適化しておくことに尽きますね。

 

 

東洋医学をやってきた僕としては、ワクチンや治療薬の話にはなるのに、自分の身体、心身を如何に調えるかの話にはあまりならないのが残念ですけどね。苦笑

 

 

また治療方法にしたって、現状、いい手立てがないのであれば、鍼灸漢方、積極的に試したらいいのに、と思いますがね。。。

 

(ただ、素人考えで、ネットでメチャクチャに取り寄せた漢方をデタラメに飲むのは反対です。)

 

 

まあ、予防としては、自覚的な体の不調が少しでもあるなら、早め早めに対処しておくことです。

 

 

鍼灸も、大いにご活用下さい。

 

 

いずれにせよ、終息しない疫病はありませんので、しっかりと前向いていきましょう。

 

 

清明院は、いつも通り診療しております。

 

 

 

◆清明院、2022年2月の診療日時

 

 

臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。

 

 

◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。

 

 

◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。

 

 (※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)

 

 

◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせていただきます。

 

 

◆毎週水曜日は、院長が東洋鍼灸専門学校にて講義のため、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせていただきます。

 

 

◆2.24(木)は院長が順天堂大学医学部、東洋医学研究会に参加のため、午後は18時~の再診受付、15時半~の初診受付が最終枠となります。

 

 

 

以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上ます。

 

 

 

 

清明院 院長 竹下有

 

 

 

 

2022年 1月の診療日時

2022.01.02

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◆患者さん各位

 

 

予想通り、オミクロン株が再び増加傾向です。

 

 

しかし、軽症が多いとか。

 

 

とはいえ、Ⅱ類感染症です。

 

 

・・・ということで、今後どうなるのかは正確には分かりませんが、今は確定している、「比較的」信頼できる情報を参考に、冷静に、出来る範囲で感染予防をしつつ、

 

常に心身を調整し、最適化しておくことに尽きますね。

 

 

東洋医学をやってきた僕としては、ワクチンや治療薬の話にはなるのに、自分の身体、心身を如何に調えるかの話にはあまりならないのが残念です。

 

 

また治療方法にしたって、いい手立てがないのであれば、鍼灸漢方、積極的に試したらいいのに、と思いますがね。。。

 

 

まあ、予防としては、自覚的な体の不調が少しでもあるなら、早め早めに対処しておくことです。

 

 

鍼灸も、大いにご活用下さい。

 

 

いずれにせよ、終息しない疫病はありませんので、しっかりと前向いていきましょう。

 

 

清明院は、いつも通り診療しております。

 

 

 

◆清明院、2022年1月の診療日時

 

 

臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。

 

 

◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。

 

 

◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。

 

 (※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)

 

 

◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせていただきます。

 

 

◆毎週水曜日は、院長が東洋鍼灸専門学校にて講義のため、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせていただきます。

 

 

◆1.27(木)は院長が順天堂大学医学部、東洋医学研究会に参加のため、午後は18時~の再診受付、15時半~の初診受付が最終枠となります。

 

 

◆1.3(月)までは年末年始の臨時休診とさせていただきます。

 

 

 

以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上ます。

 

 

 

 

清明院 院長 竹下有

 

 

 

 

2021年度 日本東洋医学会九州支部学術総会を視聴しました!

2021.11.26

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先日、11.14(日)に行われた、日本東洋医学会九州支部を視聴しました。

 

(自宅に居ながらにして京都に行ったり、九州に行ったり、オンライン学会良いね!!)

 

 

 

今回の九州支部は、講師の先生方が素晴らしく豪華でした。

 

 

午前中の一般発表の後は、ランチョンセミナー「疫病の歴史の研究を現代の臨床(例えばCOVID-19 の治療)につなげる試み」として、

 

三重の安井医院院長である安井廣迪先生が登壇なさいました。

 

 

安井先生は、日本の東洋医学の業界の人で、知らない人はいない先生です。

 

 

私が今、東洋医学研究会で講師を務めさせて頂いている順天堂大学出身の先生であられ、名著『医学生のための漢方医学』の著者でもあります。

 

 

数十年にわたって、医学生の教育はじめ、業界の中心人物、牽引役であられる先生です。

 

 

今回の講義では、コロナ禍の初期に、山中教授の発言で話題になった「ファクターX」に関して、日中の歴史を踏まえたご見解を御講義下さいました。

 

 

歴史の流れや文献のまとめ方が非常に重厚であり、大変参考になりました。

 

続いて、特別講演1「日本東洋医学会主導新型コロナウイルス感染症に対する臨床試験の現状報告」として、千葉大学医学部附属病院 和漢診療科の科長である並木隆雄先生がご講演下さいました。

 

 

千葉大の和漢診療科といえば、日本漢方の総本山的な病院と言っていいでしょう。

 

 

以前私も、見学でお世話になりました。

 

(もうあれから4年半も経つとは。。。苦笑)

 

 

並木先生の講義では、コロナ禍の経緯と現状を、数字で冷静に見つめておられるのが印象的でした。

 

 

さらに、特別講演2「COVID-19 に対する漢方治療 疫学研究から」として、広島大学病院総合診療内科、漢方診療センター長である小川恵子先生による御講義。

 

 

一般にはあまり知られていないと思いますが、新型コロナに対して、積極的に漢方を使っていこうという動きは、日本にもコロナ禍の当初からありまして、

 

コロナに対する漢方医学の考え方を文章にして、いち早くインターネット上に発表なさったのが小川先生でした。

 

 

我々臨床家としては、このように実際に現場でやっておられる先生の経験談や御見解というのは、なによりも参考になります。

 

 

そして特別講演3「COVID-19 中等・重症患者への漢方診療 —変異株に翻弄されて—」として、熊本赤十字病院、総合内科部長である加島雅之先生の御講義。

 

 

加島先生も、もはや日本で東洋医学をやっている先生で、知らない人はいないでしょう。

 

 

先生もコロナ禍になってから、一早く東洋医学的な考え方や治療法、治療の実際に関して言及され、私も何度か個人的にもやり取りさせて頂いて、非常に参考にさせて頂きました。

 

 

今夏に話題になった変異株に対する対応、考え方も、非常に参考になりました。

 

 

様々なウイルス感染症を東洋医学的に考える上で、もちろん従来から言われているような『傷寒論』や『温病学』の考え方が重要なのは言うまでもないですが、

 

加島先生が仰る「感冒」という考え方も非常に重要です。

 

 

この「感冒」については、数年前に藤本新風先生が有料メルマガ『あはきワールド』に書いたことが記憶に新しいです。

 

 

 

あれこれ複雑に考えすぎるよりも、実は基本として非常に重要な考え方ではないかと思います。

 

 

そして最後はシンポジウム「新型コロナ後遺症(ポストコロナ、Long-COVID)と無症候性感染の発症予防」というタイトルで、内容は今話題の「コロナ後遺症」に関して盛んにやり取りがなされ、各先生方の対処法が紹介されていました。

 

 

コロナ後遺症に関しては、清明院でもすでに10例以上診て、3例ほど外部で発表しましたが、まあ、色々なケースはあれども、東洋医学、鍼灸で出来ることは非常に多い、という印象を持っています。

 

 

東洋医学会でも、北里大学でも、大規模な調査が行われているようですので、そのうち何かまとまった見解が出て来るでしょう。

 

 

・・・とまあこのように、会頭の梁哲成先生の御尽力だそうですが、地方会としては非常に豪華な講師陣での、大満足の1日でした。

 

 

細かい感想までは、とても書ききれませんね。苦笑

 

 

しかも、本番の前日の土曜日に、医学部の学生さんを対象にした症例検討会である九鼎会(くていかい)が行われていたそうで、その動画まで配信して下さり、

 

その動画で、鍼灸師であり、医師でもある田口先生という方が沖縄におられることを初めて知りました。

 

 

長崎の寺澤先生といい、増えているんでしょうかね、医はき師。。。

 

(講義内では日本に50人もいないのではないか、と仰っていましたが。苦笑)

 

 

素晴らしいことだと思います。

 

 

東京を見ていますと、すでにコロナは終わったかのような雰囲気を感じますが、隣の韓国の状況なんかを見れば、全然終わっていません。苦笑

 

 

ワクチンを全国民の過半数が二回接種したとはいえ、またいつ、右肩上がりに感染者、重症者が増えて来るか、全く予測不能でしょう。

 

 

 

まあいずれにせよ、冷静にやれることをやるしかない、って話ですね。

 

 

 

 

 

 

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2021年度 日本東洋医学会関西支部例会を視聴しました!!

2021.11.12

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夜な夜な、10.24に京都タワーで行われた、日本東洋医学会、2021関西例会を視聴しました!!

 

(オンデマンド配信最高!!笑)

 

 

私も一応名前だけ会員になっている(一社)日本東洋医学会ですが、最近、毎日のように地方会のお知らせが来ます。笑

 

 

でもこれは素晴らしいことです。

 

 

オンライン配信が出来るようになったことで、比較的簡単に、日本全国の有名な先生を招いて講演してもらえる。

 

 

会場までいかなくても、しかも時間に縛られずに、いつでもどこでも講演が聴ける。

 

 

地方の先生方にとって、この上なく有難いのではないでしょうか。

 

 

しかも喋るのがゆっくりな先生の講演は、オンデマンドなら倍速再生できる。笑

 

 

完成度の高いスライドはスクショしておいて復習できる。

 

 

欲しい情報を、以前よりも全然効率的に得ることが出来る時代、ついに到来です。

 

 

向学心のある人にとっては、もはやこの上ないシステムが完成しつつあるでしょう。

 

 

まあその分、よく指摘されるように、リアルでの付き合いがしにくくなるというマイナス面はありましょうが、それがしたい人は会場に行けばいい訳なので、

 

今後はハイブリッド開催が基本になるでしょうね。

 

 

まああとは、簡単に出来てしまう録音、録画、流出等の問題もよく言われますが、これは恐らく、厳罰化が進むでしょうし、今は正義感旺盛なネット自警団も多数いますので、問題ないでしょう。

 

 

あとは、便利な分、供給される情報がこれまでよりも圧倒的に過多になりますので、そこら辺にいる、ただの頭でっかちにならないように、

 

情報を受容する側の取捨選択能力、情報処理能力はこれまで以上に、大いに問われるでしょうね。

 

 

余分な情報をいちいち拾わないこと、また、必要と感じて拾った情報に関しては、本当に必要だったかどうかきちんと咀嚼して、必要であれば自分のものにすること、

 

まあよく言う、「情報リテラシー」ってやつが、今後ますます問われるでしょう。

 

 

今回、なんといっても最初の「煽り映像」が素晴らしかったです。笑

 

 

僕の好きな、種々の格闘技イベントでも、イベント開始前、あるいは試合前の会場のテンションを上げるのに欠かせないのが、カッコいい音楽と映像で演出される「煽り映像」なわけですが、

 

今回、どなたが作ったのか分かりませんが、映画のオープニング(スターウォーズ風?)のような映像、大変素晴らしかったです。

 

 

やはり今後は、講演者やそのスタッフにはYoutuber的な素質が求められそうですね。苦笑

 

 

これも時代の要請です。

 

(真贋を見分ける目が、ホントに問われますね)

 

 

今回も印象的な講演が多く、ザッと挙げると以下の通りです。

 

 

中村真理先生の「末梢性顔面神経麻痺完全脱神経型に対する鍼灸治療の効果-発症1年以内、14名-」

 ☞顔面神経麻痺の柳原スケールは清明院でも使っていますが、詳細なデータについてまでは知らなかったので、大変参考になりました。

 

篠原明徳先生の「肝気虚の理法方薬」

 ☞肝の病理の中でも、等閑視されがち、あるいは腎気虚と混同されがちな「肝気虚」という病理ですが、今回、非常に分かり易く解説して頂きました。

 

北村順先生の「循環器領域における漢⽅の現状と今後」

 ☞心臓、腎臓などの循環器領域の疾患に対して、東洋医学は、古代から当たり前に扱ったきた訳ですが、現代医学的なエビデンスは非常に少なく、近年、エビデンス構築、臨床実践が進んでいるようです。一臨床家として、この動きは見逃せないですね。

 

山本昇伯先生の「東西医学融合の2例と分断の2例」

 ☞以前から存じ上げている山本先生ですが、主に眼科領域で、漢方医的、総合内科医的な視点をもって診療にあたっておられる先生で、とても分かり易いご講演でした。

 

福原慎也先生、千福貞博先生の「新型コロナウイルス感染症の諸症状に対して葛根湯合小柴胡湯加桔梗石膏が奏功した透析患者の1例」

 ☞これも非常に刺激的な症例で、透析患者の重症化リスクは非常に高いのですが、早期(疑い段階)で漢方薬で介入して見事に効果を上げた症例でした。個人的にも、コロナ禍以降、最もお世話になった漢方は「桔梗石膏」です。笑

 

王宝禮先生の「本邦の歯学部における漢方医学教育の現状と考察」

 ☞これもなかなかレアな内容。虫歯だけでない、あらゆる口内トラブルに対して、東洋医学は有用だと思います。歯学部でも、積極的に東洋医学教育、行うべきだと思いました。

 

 

・・・まあー、この他にも面白い講演が多数あり、関西のまだ見ぬツワモノの先生方、素晴らしいと思いました。

 

 

また今回は、いつもお世話になっている北辰会の漢方医、竹本喜典先生も座長として参加されており、先生も今後ますますご活躍されるのだろうと思いましたね。

 

 

さて、今週末は日本伝統鍼灸学会もありますし、東洋医学会の九州支部もあります。苦笑

 

(これもオンデマンドなんで、両方の聴きたい講演のみ聴ける!!)

 

 

 

便利な仕組みを最大活用して、サクサクと欲しい情報を拾って、サクサクと鍼灸臨床家としてのレベル上げに勤しみましょう☆

 

 

 

 

 

 

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第11回 日本中医薬学会学術総会を視聴しました。

2021.11.10

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11.3(水)、11.7(日)の二日間にわたって行われた、第11回 日本中医薬学会学術総会を視聴しました!!

 

(ここんとこ毎週末、学会ラッシュ!!)

 

 

今回は(一社)北辰会からは私ではなく、藤本新風代表による鍼灸実技の動画も配信されました。

 

 

今回の大会テーマは「超高齢時代に挑む中医学~学と術の相互補完~」です。

 

 

まあ、東洋医学は技術でもあり、学問でもあると。

 

 

この二つは常に両輪の輪であり、一方に偏ってはいけない、という考え方ですね。

 

 

これは北辰会が創立以来「学術研究団体」と名乗っている所以でもあります。

 

 

その考え方でもって、我々は否応なしに、未曽有の超高齢化時代に対峙していくことになります。

 

 

今回もオンライン参加ですので、自宅にいながら、ベッドで寝そべりながら、鼻歌交じりにスマホで聴講できるという素晴らしさ。

 

 

またある時は、喫茶店でコーヒーを飲みながら、イチゴショート食いながら、ワイヤレスイヤホンで聴講できるという素晴らしさです。

 

 

視たい所だけ見て、また時間が出来たら、次に視たい講演をサクサクと視る。

 

 

Youtubeでオンデマンド配信を視れば、倍速再生も可能。

 

(喋るのがゆっくりの先生の講演の場合、倍速でちょうど良かったりします。笑)

 

 

で、感想やポイントを「メモ帳」アプリにつぶさにメモる。

 

 

さらに、完成度の高い、よく纏まったスライドをスクショしておいて、あとでその両方を纏めて、また復習出来る。

 

 

・・・いやあー、やめらんないねこれは。笑

 

 

2日間、2つのチャンネル(まあリアル開催で言えば2ホールかな)で行われた、盛りだくさんの内容です。

 

 

今回、印象に残った講演はいくつもありまして、ザッと挙げれば

 

 

1.熊本赤十字病院の加島雅之先生のご講演「中医学からみたCOVID-19 up to date -変異株は中医学的に見ても変異している―」

 

2.ワークショップ「活躍する! 来日・中医鍼灸師の臨床状況」の孫杰(そんけつ)先生の御講演

 

3.牧野利明先生の「中薬学理論を科学する」

 

4.吉田宗平先生の「耳介療法の現代的意義ーその源流から考える」

 

5.崔衣林先生の「武漢訪問記(録画)」

 

6.藤田康介先生の「中国大陸の中医学の現代化と中国大陸の新型コロナウイルス感染症対策最新 状況 」

 

 

などなど、いちいち感想を書いていたらここに書ききれないほど、上記講演をはじめ、ボリューム満点、大満足の内容でした。

 

 

また、英語での講演アリ、中国語での講演アリの、国際学会の様相を呈していたのも、中医薬学会ならでは、な感じがして良かったですね。

 

(まあ、僕なんてろくに聴き取れないんで、スライド見ながら何となく類推して聴くしかないんだけどね。笑)

 

 

オンライン学会では、従来通りの、スライドを送りながら、講演者が喋りながら、60分なり90分、というのは、やや古い感じがすでにしていて、

 

クリアな映像と音で、プロ並みに編集した動画を流す感じの講演の方が、聴衆の印象に残るかもしれないな、と思いました。

 

 

講演者やそのスタッフには今後、Youtuber的な素質が求められるようになるかもしれませんね。。。苦笑

 

 

終了後、色々と調べてみたいことが生じたこの学会、今後も発展していくことでしょう。

 

 

 

来年は何か出そうかな。

 

 

 

 

 

 

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(一社)北辰会、第6回古典ライブを視聴しました!!

2021.10.23

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清明院では現在、求人募集しております。

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10.20(水)の夜は、(一社)北辰会会員限定企画である古典ライブ講義を視聴してきました!!

 

 

10.20は満月であり、この日から秋の土用なんですね。

 

 

秋からいよいよ立冬に向かう18日間、何しろ養生が重要です。

 

 

今回のテーマは「咳嗽」です。

 

 

清明院のある東京も、今週からはグッと気温が下がって、咳の出ている患者さんもチラホラおります。

 

 

しかしコロナは今年最低の感染者数を更新。

 

 

人流は戻る一方です。

 

 

さて、これで第6波がどうなるか。

 

 

年内には、簡単に経口摂取できる治療薬が出るとか出ないとか。

 

 

ワクチン→治療薬→徐々にでも集団免疫の形成・・・、となって、もうそろそろ二年になるこの騒乱も、収束に向かうといいですね。

 

 

鍼灸、漢方などの東洋医学は、コロナ禍においても、予防も治療も後遺症にも、全てに役立つとは思うのですが、現状の日本では、コロナが2類感染症である以上、手は出せません。

 

 

ですので、何しろあらかじめ身体を調えて、かからない、万が一かかっても、重症化しない、後遺症も残さない、これに尽きますね。

 

 

さて、今回の内容ですが、咳のことを東洋医学でも西洋医学でも「咳嗽(がいそう)」と言いますが、咳(がい)と嗽(そう)の意味は微妙に違います。

 

 

具体的には、

 

咳:咳が出る時に声が出るけど痰が出にくいもの。肺が中心の病

 

嗽:咳が出る時に痰がでて声がない、あるいは出にくいもの。脾が中心の病。

 

ということです。(『雑病源流犀燭』より)

 

 

とはいえ、咳と来れば基本的には東洋医学では「肺」の異常を考えます。

 

 

今回の講義では、新風先生からも奥村先生からも、臨床家の心構えとして重要な発言が多数ありました。

 

 

『実用中医内科学』でも、よく読み飛ばしがちな歴史的な沿革を踏まえることが参考になる。

 

 

『症状鑑別診断学』”弁症状”の分類を読んで満足していてはいけない。

 

 

例えば”表寒虚に外関補法”みたいに機械的に配穴するのではなく、病因病理と穴位効能をよく踏まえて、その患者さんの病態に合わせて工夫した配穴をすることが重要。

 

 

などなど、金言至言が飛び出すこの講座、是非チェックしてください☆

 

 

また今回は、漢方医である竹本喜典先生からもコメントがあり、厚みがありましたね。

 

 

 

会員の方は勿論、これを機に入会の方はぜひ!!

 

 

 

 

 

 

 

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2021年 7月の診療日時

2021.07.01

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◆患者さん各位

 

 

 

緊急事態宣言は明けましたが、コロナ禍、まだまだ続いています。。。

 

 

当初、「5月11日まで」といって施行された緊急事態宣言でしたが、延長で「5月末まで」となり、まあ仕方ないかな、と思っていたら、

 

なんとまさかの再々延長で、今度は6.20(日)までとなり、ようやく明けたものの、再び蔓延防止等重点措置。

 

 

これでまた感染者が増えてきたら、再び緊急事態宣言になるんでしょう。

 

(ほぼ1年中緊急事態という、緊急性が伝わらない事態。。。)

 

 

飲食店は、相変わらず2021年に入ってからは、1日も通常営業出来てないそうで、サスガにたまりかねて、通常営業を再開するお店も多くあるようです。

 

(いくら感染拡大が怖くても、これを責める人の感覚は、僕には正直ちょっと、ついていけません。。。)

 

 

飲食のオーナーさんは、清明院の患者さんにも多いですし、近所のうまい店のオーナーさんはみんな知っているので、道で会って、辛そうな顔を見ると、こっちもホント辛いです。

 

 

このまま感染対策、感染対策と言って、飲食店を中心に、自由経済を制限し続ければ、企業の倒産、個人の廃業、失業はますます増加し、

 

日々失業者が増え、借金苦や貧困、将来に希望が持てないことからの精神病患者や自殺者が増えることは自明。

 

 

これはもうすでに、ずいぶん増えてきているようです。

 

参考サイト

 

 

街の空き物件も、日に日に増えています。

 

 

もはやここまで来ると、ワクチンが国民のほとんどに出回ったとしても、残念ながら、すぐに景気が回復したり、感染者問題が解決するとはとても思えず、

 

まだまだ暫く(数年?下手すりゃ数十年??)は、この騒動は続くのでしょう。

 

 

そして数年後、数十年後には、これまでのように大勢で集まって大声を出すようなイベントや、飲食、旅行などの形は、これまでとは違ったものになってしまうのではないでしょうか。

 

 

これらは、どれもとても不安なことですが、じゃあ何が出来るかと言えば、結局は出来る範囲の感染対策をしつつ、普通に生活することしかない。

 

 

・・・という訳で、今は確定している、信頼できる情報を参考に、冷静に、出来る範囲で感染予防をしつつ、常に心身を調整し、最適化しておくことが一番でしょう。

 

 

自覚的な体の不調があるなら、早め早めに対処しておくことです。

 

 

鍼灸も、大いにご活用下さい。

 

 

いずれにせよ、終息しない疫病はありませんので、しっかりと前向いていきましょう。

 

 

清明院では、感染対策については最新情報を参考に最適化しつつ、この騒動中もいつも通り診療しております。

 

清明院のコロナウイルス対策に関して   参照

 

 

なお、ネット等々の雑多な情報や、煽情的な極論の類に惑わされないよう、以下に参考サイトを示します。

 

 

【一般の方向け】

 

 

内閣官房 「新型コロナウイルス感染症対策」特設ページ

 

厚生労働省 「新型コロナウイルスに関するQ&A」(随時更新)

 

新型コロナウイルスに関する帰国者・接触者相談センター(各都道府県)

 

新型コロナウイルス関連、経済産業省支援政策一覧(随時更新)

 

 

【専門家の方向け】

 

 

(公社)日本医師会特設サイト

 

COVID-19 感染症に対する漢方治療の考え方 改訂第二版(金沢大学 小川恵子先生)

 

【緊急寄稿】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する漢方の役割(渡辺賢治ほか)

 

新型コロナウイルス肺炎診療ガイドライン試行第8版(中華人民共和国国家衛生健康委員会弁公庁)日本語訳版

 

新型コロナウイルス感染症の舌診について(医道の日本社 随時更新)

 

中国鍼灸学会「COVID-19のための鍼灸介入ガイドライン(第2版)」日本語訳版

 

 

 

◆清明院、2021年7月の診療日時

 

 

臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。

 

◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。

 

 

◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。

 

 (※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)

 

 

◆火曜~金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせていただきます。

 

 

◆水曜日は、院長が東洋鍼灸専門学校にて講義のため、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせていただきます。

 

 

◆7.29(木)は院長が順天堂大学医学部、東洋医学研究会に参加のため、午後は18時~の再診受付、15時半~の初診受付が最終枠となります。

 

 

 

以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上ます。

 

 

 

 

清明院 院長 竹下有

 

 

 

 

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