お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
2019.12.04
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております!
募集内容の詳細はこちら!!
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
これまでのお話し
学生セミナーの後は森のくすり塾主催である小川康 先生による市民公開講座「チベット医学から見る日本の漢方と鍼灸」を少しだけ拝聴。
小川先生は、実はこの業界の人にとってはかなり有名人です。
1992年に東北大学の薬学部を出た7年後の1999年、インドに渡ってチベット語を学び、2009年にはチベット医(アムチ)として認められたという、
かなり個性的な経歴を持った先生です。
主な著作は以下の通り。
・・・まあ、経歴だけ見ても、相当優秀で個性的な先生であることが分かります。
私も以前からこの先生のスピーチをTEDで視て注目しており、今回ちょこっとだけ聴いてみようと思っていました。
小川先生の喋りは抜群です。(笑)
喋りのテンポや活舌の良さ、随所にユーモアを入れて笑いをとる話し方は、もはや芸人さんのようでした。(゚∀゚)
チベットでの動画を解説するというのも、今風(TED風)でよかったと思います。
最後まで聴けなかったのが残念ですが、DVDでじっくりチェックしようと思います。
この先生のように、昔は東洋医学の医者も、厳しい山に入り、自分で植物を観察し、採取し、修治して、患者さんに使って、薬効を調べ、古典を検証し、
新薬を創方し、弟子や子や孫の代に伝える、ということを当たり前にやっていたかと思うと、貴重な伝統が途絶えてしまっているような気がして、
実に残念な気持ちになりますね。。。
数千年、そういう活動の隣にあったのが鍼灸な訳ですからね。。。
続く
2019.12.03
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております!
募集内容の詳細はこちら!!
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
こないだの日本伝統鍼灸学会学術大会の参加レポートを書いている途中ですが、今日はちょっと一休みして、12.22(日)に東京衛生学園で行われる、
毎年年末恒例の(一社)北辰会代表特別講演の申し込み期限が迫ってきましたので、ここに再度告知しときます!!
講演会ポスター(PDF)はこちら!!
この講演会は、かれこれ10年くらい前から、東京衛生学園の同窓会(掌友会)と共催という形でやらせていただいております。
今年も(一社)北辰会代表理事、藤本新風先生をお迎えして、1日通じて、東洋医学の診察法にとって欠かせない「脈診」に特化した講演内容となっております。
私も北辰会の勉強会に参加するようになって20年ほど経っていますが、ここまで「脈診」に特化した講演会というのは、これまでになかったと思います。
また、あまり知られていませんが、藤本新風先生は、20代の頃から脈診には非常に強い興味を持ち、30年近く、臨床や文献において、研究を重ねて来られました。
今回、その一端が見れることと思います。
超貴重なこの機会、「一言も」聴き逃がしなく!!
午前中は筒井まりか先生の基礎中医学講義「津液の病症について」から始まり、
尾崎真哉支部長による「脈診の歴史」、
私から「様々な脈診と胃の気の脈診」、
最後は藤本新風先生から「切脈指南ー鍼と共鳴する脈診ー」と題して、脈診と鍼の実技、指導の様子も見せて下さいます。
丸1日かけて、脈診のことが全部わかる!!という内容になっています。(笑)
新風先生より、
「実技公開時、数名の方と一緒に脈を取り、脈診のアドバイスも行います。少しの工夫で脈がはっきり取れるようになること、また、北辰会の1本の鍼がどれだけ効果があるのか、を実感して頂けると思います。」
とのことです。
私の方も、学生さんからすると恐らくよく分からないであろう「脈診」の世界を最大限に分かり易く、また、臨床家の先生方にも、生意気申せば、
歴史的経緯や、段階論と現状論を踏まえて、俯瞰で脈診のことが理解できていて、実臨床で運用出来ている先生は少ないように思います。
今回、ここら辺を、ズバーッと、いつもの感じで語ろうと思っています。(゚∀゚)
気合い入れていくんで、どうぞ宜しく!!!
お申し込みは12.8(日)までで、期限が迫っています!!!
すでに申し込みは100名を大きく超えていますが、まだ若干入れるようですので、お申し込みはこちらから!!!
2019.12.02
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております!
募集内容の詳細はこちら!!
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
これまでのお話し
二日目の午前中は小ホールでの学生特別セミナー「治療家の手の作り方・身体の作り方」。
登壇者の先生方は、出版社である六然社(りくぜんしゃ)主宰である寄金丈嗣先生、森ノ宮医療大学大学院教授である長野仁先生、日本伝統鍼灸学会会長の形井 秀一先生です。
私も何年か前に、学生セミナーの講師をやったことがありますが、学生限定セミナーは熱気がありますね。
受講者が全体的に若いし、アツい感じ。
今回、学生限定ということだったんですが、学術部員権限でシレッと聴講させていただきました。(笑)
会場はものすごい人で、開始するまでに15分押すという、どよめきまじりの、イイ感じの始まり方でしたね。
(何かが起こる!という感じがしました。)
最初は、形井先生が基礎的なお話をして下さいました。
形井先生は以前『治療家の手の作り方-反応論・触診学試論-』という著書を六然社から出版されています。
今回の学生セミナーはそれが大テーマ、ということなんでしょうね。
学会側の主張のよく分かる、これは極めて重要なことと思います。
頭でっかちダメ!鍼灸師になるならまずは手を作れ!!というやつです。
よく言われることなんですが、正直、あまり守られていない感じがします。。。
二人目の長野先生も、色々な情報を散りばめつつも、「唯掌論」という、治療家として重要な「手」の作り方のお話しをして下さいました。
長野仁先生と言えば、鍼灸医学史研究ではもはや知らない人のいない先生です。
長野先生が鍼灸医学史研究に開眼したのは、若い時分に、藤本蓮風先生の学会での発言に影響を受けたことを公言しておられ、一時期は北辰会におられたこともあるという、私から見たら大先輩です。
長野先生の話は、いつもながら毒舌で面白いです。
まあ毒舌というのは、もちろん聞いていて気持ちいいものではないから、賛否両論あるでしょうけども、ほどほどであれば笑いも起こるし、印象に残り、内容が記憶に定着します。
僕も講義では毒舌な方なんで、そういう意味でも大変興味深かったです。
今回、新情報として公開して下さった明智光秀の話や、初めて、なかなか見ることの出来ない長野先生の刺鍼実技も見せて頂き、大変興味深かったです。
あれだけ勉強してて、あの鍼が打てるのは素直にスゴイと思いますね。
三人目は寄金丈嗣先生。
寄金先生の講義を聴くのは二度目くらいだったと思いますが、寄金先生もなかなかの毒舌です。(笑)
・・・でもやっぱり、毒舌は面白い。(゚∀゚)
寄金先生がもともと兵頭先生や形井先生に影響を受けているというのが、個人的には面白いと思いましたね。
長野先生も寄金先生も、講義の中でご本人たちが仰っていたように、今回のホテル代も講義代も私費で、しかもああやって事前準備をして、学生の前で喋って下さるのですから、
毒を吐きつつも、やはり業界のこれからのことを案じて、動いて下さっているのではないでしょうか。
寄金先生が「映像に残さない」「肉眼で見るしかない」散鍼の実技を見せている途中で時間切れとなり、騒然とした空気の中、強制終了という終わり方も、個人的には良かったです。
・・・なんて言うか、全体として過激さ、攻撃性、破天荒さがありつつ、でも優しさ、学術的な確かさもある、という、緊張感と盛り上がりの作り方が、
サスガだなあと、普通に思ってしまいました。
学会の主催者側は、あの感じを狙ったのかどうかは分かりませんが、ともあれ、結果としては学生に与えたインパクトは大だったんではないでしょうか。
普段、学校での教員の先生方の眠くなるようなスクエアな講義に飽き飽きしている学生にとっては、
「伝統鍼灸の業界に、こんな人たち居るんだ!!」
という、強烈な刺激になったのではないかと思います。
やはり学問は、黙って本を読むのもいいけれど、一つには談論風発、過剰なぐらいの自意識を持って、アツく自己主張し、相手の主張とぶつかり、
波風が立って、それを止揚して、自分の中に入っていく、というのも大事なやり方だと思います。
続く
2019.12.01
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております!
募集内容の詳細はこちら!!
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
これまでのお話し
2日目の朝一は東京有明医療大学 保健医療学部 鍼灸学科教授である川嶋朗先生による「日本を救うのは日本の鍼灸?!」を聴講。
(因みに有明医療大学というのは私の母校である花田学園が作った大学です。)
川嶋先生は長年東京女子医大の自然医療研究所の所長として活躍しておられた先生で、(一社)北辰会の会長である藤本蓮風先生とも古くから親しい間柄の先生です。
現在復刻されている、かつて産経関西の公式サイトで行った蓮風先生の対談集「蓮風の玉手箱」に、そろそろ登場されると思いますので、是非チェックしてみてください!!!
川嶋先生の御講演は何度か拝聴したことがあるのですが、非常に聴きやすく、スライドも見やすく、分かり易いです。
テレビにもよくお出になる先生だけあって、非常に講演に慣れておられる感じがしますね。
川嶋先生がよく問題になさるのが、高騰する日本の医療費の問題です。
多くの日本人が認識しているように、少子高齢化、医療費の増大で、このままでは日本の財政は回らなくなるのは目に見えています。
そこに、予防医学である東洋医学が力を発揮出来るのではないか、と。
検査数値には異常がなくても、患者さんの訴える症状から、あらゆる病態が類推出来て、見て触って、病体の異常が分かり、それを瞬時に正すことの出来る鍼灸は、
日本を救うのではないかと、鍼灸師にとってはこの上ない、援護射撃的な発言をして下さいました。
・・・ただ、我々鍼灸師側も、川嶋先生の激励に応えられるウデを持たないといけませんね。
川嶋先生が仰るような仕事の出来る鍼灸師が、この日本にどれだけいるでしょうか。
今後、どれだけ増えるんでしょうか。
僕は聴いていて、嬉しさよりも、むしろそっちを強く感じ、天を仰いでしまいました。
川嶋先生と蓮風先生の対談サイトは、今見ても、いわゆる「代替医療」の嫌いな人からは、スクショされて、ずいぶん悪口言われていますね。(苦笑)
それでもああやって、公に鍼灸を援護射撃して下さる、心ある医師の期待に反しない仕事ができるか。
そこが何より重要だと思います。
続く
2019.12.01
患者さん各位
清明院、2019年12月の診療日時です。
臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してあります。
御予約の際は、予めご参照下さい。
◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。
◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。
(※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約、ご予約変更のお電話は受付可能です。)
◆12.4、11、18、25の水曜日は、院長が東洋鍼灸専門学校にて講義のため、外来診療は14時~、17時半~、18時半~からの3枠のみの診療となります。
(14時~の枠が満床になった場合、15時~の枠を開放します。)
◆水曜を除く、火曜から金曜までは14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせていただきます。
◆19日(木)は院長が順天堂大学医学部、東洋医学研究会参加のため、午後は17時半からの枠を最終とさせていただきます。
以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
清明院 院長 竹下有
2019.11.30
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております!
募集内容の詳細はこちら!!
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
これまでのお話し
篠原孝市先生と浦山久嗣先生の特別対談「脈診と経絡治療について」を中座し、野暮用へ。。。
この野暮用も、今後、なにか花開くかもしれません。
学会の良さというのは、こうやってポジティブな影響力を持った人同士が繋がって、何か大きな仕事に繋がることがあることだと思います。
そして終了後は懇親会へ。
懇親会、その後の二次会では、他会派の色々な有名人と繋がろうかと思っていたんですが、腹が減っていて、食ってばっかりで、あまり名刺交換できませんでした!!(゚∀゚)
食欲に負けて、人との繋がり、失敗しました!!!(゚∀゚)(゚∀゚)
でも自分の席の近くにいた先生方とは名刺交換出来ましたので、それは良かったです。
盛り上がって、結局12時過ぎまで呑んだけど、翌朝も朝一からきちんと出席致しました!!
我ながらスゲエヤル気だ☆(笑)
続く
2019.11.28
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております!
募集内容の詳細はこちら!!
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
前回のお話し
学術部セミナーの3コマ目は天野陽介先生による「明治・大正・昭和初期の鍼灸界の動向」。
天野先生は中国学で博士号を持ち、現在様々な学校で講師をなさっている、医学史の分野で非常に有名な先生です。
天野先生の話は、分かり易いし聴き取りやすい。
スライドも見やすい!
非常に講義に慣れているナー、と思いました。
(そういう意味でも講師の端くれとして参考になりました。)
で、今回の内容も、鍼灸師が知りたいけど、どこにも書いてないし、誰も調査していないようなことを、希少な文献からボンボン引っ張って来ておられ、
素晴らしい内容でした。
(あんな、国会図書館にも置いてないような文献や名簿、一体どうやって入手したんだろうか。。。)
幕末、明治の時代に、国を挙げて漢方医学廃止の機運が高まると、漢方医はそれに抵抗するために「温知社(おんちしゃ)」という組合を作って猛抵抗したことは何度もこのブログに書いた通りですが、
そこに、鍼灸師(鍼医)がどう関わったのかについては、あまり出てきません。
天野先生には、今後もそこら辺の詳細をぜひ解き明かしていただきたいと思いましたね。
・・・まあ、また秘密の飲み会で聞いておきたいと思います。(゚∀゚)
午後一からは一般口演18連発。(笑)
今回はなんと、全て聴講させていただきました。
(これも初体験☆)
印象として、
1.若い発表者が多い。
2.意欲的な発表が多い。
3.症例報告だけでなく、文献研究などの研究発表もあり、バランスがいい。
4.中には独創的な発表もあったが、それはそれでいい。
という感じです。
今回、北辰会からは、若手のホープである坂井祐太先生の症例、「内経気象学」研究の重鎮である橋本浩一先生の発表もあり、清明院初代副院長であった松木宣嘉先生の発表もあり、
座長では、藤本新風先生、奥村裕一先生の御発言は、ピリッと緊張感のある質問で、それも良かったと思います。
今回、過去最高人数を動員した日本伝統鍼灸学会ですから、若い学生さんもずいぶん来ていたことと思います。
どんどん若い、パワーある人に入って来てほしいと思いますね。
僕もそろそろ40のオッサンになるので、サスガに20代の体力にはかないません。。。(^^;)
ガンガン、「無茶なやつ」に入って来てほしいですね。
続く
2019.11.27
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております!
募集内容の詳細はこちら!!
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
前回のお話し
さて、1日目の開会式をサッと見た後は、小ホールに移って、学術部セミナーです。
一人目の登壇者は学術副部長である平地治美先生の「医道における”医の倫理”」。
平地先生は鍼灸師で薬剤師であり、鍼灸院と漢方薬局を開業され、千葉大の和漢診療科でもご活躍なさっている、大変高名な先生です。
今回、学校の授業でもほとんど触れられることの無い、医の倫理の問題を、ヒポクラテスから中神琴渓まで、非常に分かり易くご講演下さいました。
(最後にまさかの麻原彰晃が出てきたのも良かったですね。(笑))
墓マイラー 7 参照
二人目は伝統鍼灸学会の副会長であり、学術部長の戸ヶ崎正男先生による「刺鍼施灸技術」。
戸ヶ崎先生も、鍼灸院を開業しつつ、和ら会(やわらかい)という伝統鍼灸の研究会を主宰されている、大変高名な先生です。
私は今回、座長という立場で聴講させていただきました。
戸ヶ崎先生は、戦前から現在まで続く「経絡治療」という学派の主張の、見直しと改善を図ることが重要だと主張され、そのために、江戸期の鍼灸家の残した文献を調査し、
そこから、経絡治療に欠けているもの、積み残してきたものを浮き彫りにしようと試みておられます。
今回はその講演シリーズの第三回目ということで、再び多くの情報を提供していただきました。
先生がご提供くださった情報を参考に、これだけ東洋医学の国際化が進む中、やはり世界に打ち出すべき、
「真の日本伝統鍼灸とは何か」
ということを、今後もみんなで考えていく必要があると思います。
続く
2019.11.26
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております!
募集内容の詳細はこちら!!
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
先週末は土、日と、船堀で行われた「第47回 日本伝統鍼灸学術大会」に参加してきました!!!
先ずは土曜日しか来れない患者さん各位、多大なるご迷惑をおかけし、相済みませんでした。<m(__)m>
幸い、土曜の患者さんの大幅な悪化も今のところはなかったようで、少し安心しています。
今回は、今年度からこの学会の学術部員を務めさせて頂いていることもあり、開会式から閉会式まで、二日間終日参加という、生まれて初めての出来事を体感しました。
僕にとってはメモリアルなことですね。
まあなんかこういう、メモリアルな出来事が多いわ、今年は。。。
清明院も10周年だし、令和元年だし、ま、ちょうどいいのかな。
しかしまあ、月曜の夜ぐらいになったら、鍼したくて手が震えたわ。。。
(苦笑・・・イレギュラーに鍼しない日々は、俺にとって体に悪い。。)
僕は20代の頃、この「学会」というものに関しては、僕は正直、乗り気ではありませんでした。
「つーかあんなもん、所詮は目立ちたがりのオッサンの集まりだろ!?」
「けっ、あんなもん、公衆の面前で知識ひけらかしてえやつが喋るとこだろ!?」
「臨床家が行くとこじゃねえよ!<(`^´)>」
「権威だの教授だの、俺の知ったこっちゃねえし。( `ー´)ノ」
「そんなことより、目の前の患者、四苦八苦しながら治す方が、俺にとっては重要なんだよ!!」
とか、マジで思っていました。
(笑・・・まるで不良ですな。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル)
それが10年以上経った今では、年間いくつもの学会にせっせと参加し、発表までし、論文まで書き、しまいには役員までやっています。(苦笑)
教授さんや権威と言われる先生方とも、せっせと頭を下げて、名刺交換しています。(爆)
・・・一体、この変化は何なのか。
人は変わる。
良くも悪くも。
だから美しいし面白い。
まあ、それも含めて、何回かに分けて、今回の学術大会の感想を書きましょう。(゚∀゚)
続く。
2019.11.22
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております!
募集内容の詳細はこちら!!
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
明日はいよいよ日本伝統鍼灸学会学術大会です。
私も予定では、朝9時から会場におります。
(ここまで早くから、しかも二日通しで学会に出るのは、初体験だと思います・・・。起きれるかどうか、極めて不安ですが。)
午前中は座長、午後は一般発表の審査、その後は特別対談を聴いて、懇親会、二次会、深夜まで三次会(あるかどうか不明ですが。。)となると思います。
(一回家に帰ろうかと思ったけど、もうホテル取りました。。。(^^;))
二日目の日曜も、朝からラストまで、講義を聴きつつ、仰せつかった学術部の仕事もやらしていただきます☆
そして関西から来た北辰会メンバーとともに東京駅で反省会→解散と、恐らくヘトヘトコースですね。。。
・・・まあ今回、過去最高と言われる事前申し込み人数らしいです。
当日入れたら初の1000人いくか!?という勢いらしいですが、こうやってドンドン伝統鍼灸が盛り上がって欲しいですね。
申し込みしてない人も、明日、明後日はぜひ船堀へ!!!
2012.07.08
2016.05.09
2016.04.12
2016.04.28
2015.06.04
2012.12.23
2014.02.17
2014.04.26
2024.11.07
2024年10月の活動記録2024.11.01
2024年 11月の診療日時2024.10.10
清明院15周年!!!2024.10.09
2024年9月の活動記録2024.10.01
2024年 10月の診療日時2024.09.19
2024年8月の活動記録2024.09.01
2024年 9月の診療日時2024.08.03
2024年7月の活動記録2024.08.01
2024年 8月の診療日時2024.07.10
患者さんの声(70代女性 目の痛み、不安感)2024.07.05
2024年6月の活動記録2024.07.01
2024年 7月の診療日時2024.06.05
2024年5月の活動記録2024.06.01
2024年 6月の診療日時2024.05.10
2024年4月の活動記録2024.05.01
2024年 5月の診療日時2024.04.13
(一社)北辰会、組織再編。2024.04.02
2024年3月の活動記録2024.04.01
2024年 4月の診療日時2024.03.14
2024年2月の活動記録2024.03.01
2024年 3月の診療日時2024.02.15
2.17(土)ドクターズプライムアカデミアで喋ります!2024.02.04
3.10(日)(公社)群馬県鍼灸師会で講演します!2024.02.03
3.3(日)「浅川ゼミ会」にて講演します!2024.02.02
2024年1月の活動記録2024.02.01
2.25(日)順天堂東医研、第5回特別公開シンポジウム「日本とインドの伝統医学」に登壇します!!2024.02.01
2024年 2月の診療日時2024.01.11
2023年、9月~年末の活動一覧2024.01.05
診療再開!!2024.01.01
2024年 1月の診療日時2023.12.30
2023年、鍼療納め!!2023.12.21
(一社)北辰会、冬季研修会のお知らせ2023.12.01
2023年 12月の診療日時2023.11.26
患者さんの声(60代女性 背部、頚部の痒み、首肩凝り、高血圧、夜間尿)2023.11.25
患者さんの声(70代女性 耳鳴、頭鳴、頭重感、腰下肢痛、倦怠感)2023.11.22
12.3(日)市民公開講座、申し込み締め切り迫る!!2023.11.21
今週からの講演スケジュール2023.11.16
日本東方医学会学術大会、申し込み締め切り迫る!!2023.11.01
2023年 11月の診療日時2023.10.10
清明院14周年!!2023.10.04
12.3(日)市民公開講座やります!!2023.10.01
2023年 10月の診療日時2023.09.23
第41回、日本東方医学会学術大会のお知らせ2023.09.22
第55回、順天堂東医研に参加してきました!2023.09.21
第27回、日本病院総合診療医学会で発表してきました!!2023.09.20
Dr’s Prime Academiaで喋ってきました!2023.09.01
2023年 9月の診療日時2023.08.18
第54回、順天堂東医研で喋ってきました!2023.08.17
順天堂東医研の学生さんと、「森のくすり塾」へ。2023.08.16
診療再開!!