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「コンプライアンス」という言葉

2012.10.19

 

 

 

 

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一般人はあまり聞き慣れないであろう、「コンプライアンス」という言葉・・・。


 

昨日、「コンセンサス」について書いたので、今日は「コン」繋がりで、「コンプライアンス」について書こうと思います。(笑)

 


これは、医療の現場では、しばしば話題に上る言葉です。

 



辞書で調べますと、

コンプライアンス【compliance】

1 要求や命令への服従。

 ① 法令遵守。特に、企業がルールに従って公正・公平に業務を遂行すること。

 ② 服薬遵守。処方された薬を指示どおりに服用すること。


2 外力が加えられたときの物質の弾力性やたわみ強度。


・・・と、出てきます。

 



「コンプライアンス」自体は何やらあまりいい言葉ではないけど、1の中の②の意味で、医療ではよく出てきます。

 


医者が服薬を指導しても、患者さんがそれを守らないと、結果的に治療効果は低下します。

 



だからコンプライアンスを出来るだけ高めることが、治療効果を高めることに繋がるよ、というお話です。

 


鍼灸治療で考えれば、運動しなさいとか、食事を制限してねとか、週何回治療に来なさい、とか、そういう養生指導を、患者さんがどれだけ守ってくれるか、ということです。

 



・・・で、その「コンプライアンス」を高めるには、具体的にどうしたらいいの?という話になると、これは結局、信頼関係構築に帰結します。

 


信頼してる先生の言うことだから、患者さんは聞くのです。

 


「コンプライアンス」の語義から考えると、なにやら医療サイドは偉くて、「上から目線」で患者さんに言いつけを守らせる、

というニュアンスにとられがちですが、そうではなく、一人一人の患者さんと臨機応変に信頼関係を構築できる先生ほど、

コンプライアンスを高めることが出来る。

 


治療に協力してもらえる。

 


だから、高い治療効果を表現できる、という話なのです。

 



「医療現場におけるコンプライアンス」なんて言うと、NHKの特集の見出しにでもなりそうな言葉ですが、何のことはない、こういうことです。

 



「医療」が始まって以来、「医者」という職業が誕生して以来、当たり前に存在し、みんなが頭を打ってきた問題でしょうね。

 



これは。

 



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