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「小異を捨てて大同につく」という言葉

2012.10.31

 

 

 

 

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最近よく聞く、この言葉・・・。


 

政治の世界で、大阪の橋下さんや東京の石原さん達、「第三極」と言われる勢力が、果たしてみんな手を組むのか、という問題がよく取りざたされています。

 


これは、彼らが民主党や自民党と肩を並べるような、国を動かす第3の勢力になって、

「日本の統治機構を変えよう!」

という大目標を旗印に、結集するのかどうか、という話題です。

 


彼らはみんな大目標は一緒だけど、それぞれみんな細かい政策の内容は全然違う、という集団であり、これらが、個々の政策の”小異”を捨てて、共有出来る大目標をもとに”大同”につけるかどうか、という訳です。


(そんなこと言ったら、どの政党も”日本を良くする”という大目標は一緒な気もしますが・・・。(苦笑))

 



ちなみに、日本の鍼灸業界も、こういう議論を盛んにしていた時代があったようです。

 



日本には今でも色々な流派があるけど、それぞれ、

「鍼灸は、れっきとした日本の伝統医療として、もっと国民に正しく認知させるべきだ!」

という大目標のもと、個々の流派のやり方や考え方の違いである”小異”を捨てて”大同”につけるか、という議論です。

 


結果は、思わしく無かったようです・・・。

 


もちろん、僕からみてこの議論がまったく無駄だった、などとは思っておらず、その議論の中で提出された色々な考え方が、その後の鍼灸界に「いい影響」を与えている側面も多分にある、と思っていますがネ。

 



・・・まあ、その延長線上が「今のこの業界の姿」なワケです。

 


あそこで、「小異を捨てて大同につく」ということがなされていたら、今はどうなっていたかな、と思うと、ちょっと惜しいような気もします。

 



これからどうなるか分からないけれど、政治家の皆さんにも、信念持って、頑張ってほしいと思います。

 



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