東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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今週は東京衛生学園、教員養成科へ!

2016.10.17

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昨日、11.27、三時間喋ります!!という記事を書きました。

 

 

今から年末にかけて、暴れたいですね~~。(゚∀゚)

 

 

衝動が来るなー。。。

 

 

さてそこで、来週は私の母校である東京衛生学園の教員養成科にて、2週にわたって講義致します。

 

 

この講義は数年前から、北辰会の藤本新風副代表とともにやらせていただいております。

 

 

新風先生が1日目の2コマを、で、私が2日目3日目の合計4コマを担当し、「鍼灸治療学」ということで、北辰会方式の内容を紹介しようという企画であります。

 

 

まあ、日本の鍼灸学校の『東洋医学概論』の教科書も、先日ついに改訂されました。

 

 

近々、『東洋医学臨床論』の教科書も改訂されるそうです。

 

 

その内容は、基本的には「中医学」の内容に準ずるものであります。

 

 

1970年代から始まった、東アジアの伝統医学をまとめて、統一化する動き。

 

 

先日、ニュースにもなっていましたが、いよいよWHOが国際疾病分類に東洋医学、伝統医学の用語を入れる動きになってきました。

 

 

その中で、日本は単に、中医学の模倣でいいのか。

 

 

日本独特の、中国伝統医学の昇華はないのか。

 

 

あるとすれば、それを世界にどうやって説明するのか。

 

 

この問題に対する、一つの回答が、北辰会方式だと思います。

 

 

これから教員になる学生さん達にとって、知っておいて損はないでしょう。

 

 

 

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